永田岳 鹿之沢小屋1泊

2022年09月09日(金) ~ 2022年09月10日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,581m
• 下り: 1,568m

天候

1日目　曇天（まれに晴れ間・微風・ガスあり）　2日目　晴天（風ほぼ無風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

永田岳までは整備された登山道で、登山者も多い。永田岳から先、鹿之沢小屋までの約1kmは高低差300メートル以上で比較的歩き辛い。
鎖場は全体で4―5カ所程度。永田岳以降の鹿之沢小屋までの永田歩道区間は木の根が露出していたり道が脆い箇所があるので注意。
永田岳から朝日を望みたい場合は必然的に鹿之沢小屋泊のこのルートになると思うが、永田岳からかなり降りることに気落ちするかもしれない。世界遺産地域のため推奨されないが、焼野三叉路でテント泊することができれば最高だろう。
それ以外のルートに関しては手を使い登る箇所は多いが危険箇所は多くなく、歩きやすい部類に入る登山道。水場は淀川小屋、投石平、安房岳下、焼野三叉路、永田岳直登入口、鹿之沢小屋など豊富なため、携行水は少な目でも大丈夫かもしれない。
ある程度山に慣れてきて、初級者を脱した登山者以上の方におすすめ。

淀川入口　6時　登山開始
淀川小屋　20分の休憩
花之江河　20分の休憩
投石平　30分の休憩
宮之浦岳　20分の休憩
焼野三叉路　40分の休憩
永田岳山頂　40分の休憩
鹿之沢小屋　16時20分頃　到着

翌日

鹿之沢小屋　4時45分　出発
永田岳　5時50分到着　1時間の休憩
焼野三叉路　40分の休憩
宮之浦岳　20分の休憩
投石平　20分の休憩
黒味分かれ　30分の休憩
花之江河　10分の休憩
淀川小屋　30分の休憩
淀川入口　14時30分頃　到着

写真

永田岳からの朝日　遠くに太忠岳

朝日に照らされた永田岳

永田岳山頂直下の分かれ

永田岳から見た宮之浦岳

焼野三叉路からの永田岳展望

焼野三叉路付近を上空から

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 タオル ストック カメラ ドローン

備考

シャリバテを経験した後で行動食を多めに持っていったことが良かった。避難小屋での睡眠環境をもう少し快適にできる装備があれば良かった。途中、左ひざが痛みだしたのでストックを登山開始から使用したほうが良かった。