紅葉を堪能した栗駒山(須川温泉より)

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 10.9km
• 登り: 617m
• 下り: 594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:35

6:29 栗駒山登山口
6:53 6:53 名残ヶ原
6:59 7:00 苔花台分岐
7:22 7:25 三途の川
7:59 7:59 産沼分岐
8:56 9:20 栗駒山
9:50 9:56 栗駒山
10:36 10:36 産沼分岐
11:06 11:07 三途の川
11:21 11:22 苔花台分岐
11:27 11:28 名残ヶ原
12:04 ゴール地点

どうしても写真を撮る時間や他の登山者とのスライドのため、余分に時間がかかりました。登りも下りも、あまり休憩を入れずに歩きました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6時前に着いて、露天風呂側の駐車場に停めました。登山開始時には、駐車場の真ん中にもどんどん車が増えてきました。紅葉時期の土日は、早めに着かないと厳しいようです。

コース状況／危険箇所等

ところどころぬかるんでますが、このところ何日か晴れが続いたのでそれほど大変ではありませんでした。危険なところは特にありませんが、人が多すぎてすれ違い時はけっこう譲り合いながら歩きました。

その他周辺情報

駐車場横の日帰り露天風呂は、700円で入れます。１時頃に入ったときには思っていたよりも空いていて、気持ちよく汗を流せました。リンスインシャンプーとボディーソープ、ドライヤーもありました。

写真

10/1 6:13

太陽が出てくると暑くなりそうです。6時くらいでこんな混み具合です。

10/1 6:20

自分が停めた駐車場から、道路をはさんで反対側にあるトイレ側から山を写す。

10/1 6:25

左は温泉旅館で、下山後に山バッジを売店で買いました。

10/1 6:25

駐車場にあった岩手県の地図

10/1 6:26

10/1 6:30

露天風呂の前を通って登り始めます。

10/1 6:32

源泉

10/1 6:33

少し登って振り返る。

10/1 6:34

右へ行くと地獄釜やおいらんコースにいけるようです。登りは、そのまままっすぐ左へ。

10/1 6:37

ノコンギクのようです。

10/1 6:37

蒸し風呂の周辺は、もわっとした蒸気を感じました。

10/1 6:39

ナナカマドの実が真っ赤でした。

10/1 6:44

あれが頂上かな？

10/1 6:46

20分ほど歩くと、名残が原の湿原が見えてきました。

10/1 6:48

アザミ

10/1 6:49

須川コースは、木道も歩けてお得です。

10/1 6:51

紅葉に囲まれて気持ちよく歩を進めます。

10/1 6:53

名残が原に設置してあるコース案内図。昭和湖からそのまま頂上まで登れないのは残念ですが、安全面の配慮ですから仕方ないですね。

10/1 6:54

朝日に照らされる紅葉が素晴らしすぎて、どんどんシャッターを押しちゃいます。

10/1 6:58

苔花台。右へ進むと昭和湖へ行けるようですが、今日は行きません。

10/1 6:59

最初の渡渉

10/1 7:01

空の様子が秋を感じさせます。

10/1 7:03

アジサイ？ノリウツギ？

10/1 7:10

岩手県側には一面の雲海が。奥に見えるは、早池峰山かな？

10/1 7:15

黒い実はミズキでしょうか？(他の方のレコより)

10/1 7:20

この黒い実が付いている赤い茎のような部分が、下に落ちたりしてました。

10/1 7:21

まだまだ渡りたくないけど、「三途の川」を渡ります。

10/1 7:21

上流部はこんな感じ

10/1 7:23

幹が曲がっても頑張ってます！

10/1 7:24

ゴマナか？それともシラヤマギク？

10/1 7:29

ススキの穂もいい感じ

10/1 7:37

逆光が上手く使えない……

10/1 7:38

青空と紅葉の山は、ベストマッチですね。

10/1 7:38

紅葉に高揚して…

10/1 7:40

つい、無駄に何枚も撮ってしまいます。

10/1 7:41

10/1 7:43

ナナカマド越しに栗駒山

10/1 7:45

奥の方にうっすらと鳥海山(何年か前に登って、クタクタになりました)

10/1 7:47

登山道の真ん中は、けっこうえぐれてます。

10/1 7:55

10/1 7:55

この色づき、最高!！

10/1 7:55

10/1 7:56

産沼に到着！

10/1 7:57

10/1 7:57

水面に、向こう側の景色がきれいに反射してます。

10/1 7:57

写真だと、なんか水に映った方が鮮やかに見えます。

10/1 7:58

リンドウは、つぼみばかりでした。

10/1 7:59

左へ行くと避難小屋。山頂は右へ行きます。

10/1 7:59

ここらあたりから山頂までは、けっこう急登になります。

10/1 8:00

登ってきた道を振り返っても、素晴らしい景色が広がってます。

10/1 8:02

本当に絨毯のようです。

10/1 8:04

赤く色づいてるんですけど、良く見ると葉の周りが枯れてるみたいです。

10/1 8:08

まだ、雲海が見えてます。

10/1 8:08

10/1 8:08

焼石岳方面

10/1 8:09

10/1 8:15

10/1 8:15

雲海が一面に広がっていて、いい感じです。

10/1 8:16

ゴゼンタチバナの実も真っ赤っか

10/1 8:18

10/1 8:24

山頂へ向かうルートがよく見えます。

10/1 8:42

何度も振り返ってしまう素晴らしさ！

10/1 8:42

歩いてきたルートが1本のすじになっています。

10/1 8:47

青空も鮮やか

10/1 8:50

赤とんぼがたくさんいて、私の手やカメラにもとまってきます。

10/1 8:51

頂上までもうひと頑張り

10/1 8:56

山頂到着！二百名山栗駒山　1,626m

10/1 8:56

山頂の祠

10/1 8:57

いわかがみ平からもたくさん登ってきているので、山頂はけっこう混んでいました。

10/1 9:04

写真撮影の順番待ちで並んでいた方に、撮っていただきました。ありがとうございました。

10/1 9:25

須川湖や奥に鳥海山が見えます。

10/1 9:25

赤い屋根の建物あたりがスタート地点の須川温泉

10/1 9:25

須川湖アップ(昭和湖と勘違いしてました)

10/1 9:26

天狗岩の方へやや下ったところから見た、山頂とその南側の斜面

10/1 9:26

宮城県方面も雲海が伸びているようです。

10/1 9:29

10/1 9:32

あれが天狗岩でしょうか？行こうかと思ったけど、下ると登らなければならなくなるのでやめておきました。

10/1 9:33

展望岩頭はあの辺かな？

10/1 9:34

奥にうっすら見えるのは月山でしょうか。

10/1 9:37

10/1 9:37

名残惜しいけれど、もう一度頂上を経由して下ります。

10/1 9:37

最後にもう一枚

10/1 9:38

こちら側ももう一枚

10/1 9:39

鮮やかな赤

10/1 9:42

トンボがピンボケ

10/1 9:44

最後に山頂も、もう一枚

10/1 9:58

さあ、どんどん下ります。

10/1 10:15

下って来た道を振り返って

10/1 11:30

帰りは、賽の磧の方をまわって下ります。

10/1 11:30

こちらへ進みます。

10/1 11:32

日陰がありがたい

10/1 11:36

これが剱岳みたいです。

10/1 11:37

おいらんコースへの分岐。私たちはまっすぐ進みます。

10/1 11:39

色々な景色を楽しめました。

10/1 11:39

この辺が地獄釜か？

10/1 11:42

たぶん、「賽の磧」

10/1 11:44

今までと違った雰囲気で、火山らしい光景です。

10/1 11:56

シラタマノキ

10/1 11:58

10/1 11:59

ここを進むと駐車場へ出ます。

10/1 12:00

コウゾリナ　たぶん…

10/1 12:01

駐車場に到着！　さあ温泉だ!！

撮影機器：

EOS M100 ボディ CANON

装備

個人装備

ザック ザックカバー 長袖シャツ 半袖シャツ 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット タオル グローブ 携帯 バッテリー 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ 双眼鏡

感想

bamuchan

　土日の天気が良さそうだったので、あこがれの栗駒山まで遠征しました。金曜日の22時頃家を出て、SAで休憩を入れながら7時間ほどかけて運転していきました。
　須川コースの方が人が少ないと思って選んだのですが、紅葉の進み具合と好天により、やはりたくさんの人が登っていました。駐車場情報の中に、7時にならないと開かないというのを見つけたので、途中で時間をつぶしながら行ってみたら、時間に関係なく入れる駐車場があることを現地で知りました。それでも路駐にならずにきちんと駐車できたので、ラッキーでした。
　栗駒山の紅葉ピークがどれくらいのものか分からないけれど、私たちにとっては最高だと思える紅葉時期の登山になりました。太陽の日差しは強かったけれど、空気が乾いていたので気持ちよく歩けました。それと、下山後にすぐ温泉でさっぱりできるのも、こちらのコースの強みですね。登山ルートには、湿原の木道歩きや渡渉、火山らしい風景もあったので、大満足の山行になりました。
　下山が遅くなったら宿泊しようかと思っていましたが、予定より早く下山して温泉入浴後に中尊寺観光もできたので、ちょっと強行軍になりましたが日帰りに変更しました。さすがに、帰りの高速が眠かったです。