記録ID: 4738733
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳
2022年10月01日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:02
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 2,267m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 8:01
15:52
天候 | 快晴→チャンピオンピーク以後からガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
独標までは人も多く、登降時のすれ違いに要注意 |
その他周辺情報 | 下山後ひがくの湯にて入浴・夕食 |
写真
撮影機器:
感想
3000m級は初挑戦。
朝からの好天で錫杖〜笠〜弓折が綺麗に望める中出発し、ロープウェイ後はハイペースで歩いて西穂山荘まで到着。焼岳から乗鞍、御嶽までの眺望を楽しむが、調子に乗って歩きすぎたのか軽い頭痛が出る。長めの休止で回復したため山頂を目指して出発するが、ペースを上げられずやや苦しい歩きとなった。
山荘〜丸山〜独標は左手に笠、右手に霞沢、八ヶ岳、富士山などを眺めながらの展望路。
独標は人が多くほぼそのまま通過、独標〜西穂高岳の途中からガスが出てきて展望がなくなる。後半は足元にちらりと岳沢が覗く程度だった。
西穂高岳山頂で、奥穂方面で滑落した方が帰ってくるのに行き合う。命には別状なさそうで何よりだが、やはり恐ろしい。
帰りは展望のない中ゆっくりと下る。山荘の軽食営業時間は過ぎてしまったため諦めてまっすぐロープウェイ駅まで降り、ビジターセンターを眺めたり足湯に浸かるなどして帰路についた。
岩場自体は危なげなくこなせたが、高度の洗礼を受けることになった山行だった。前日の移動疲れ、西穂高口〜西穂山荘のオーバーペース気味の歩き等複数の要因によって高度順応が十分できていなかったと思われる。今後の3000m級挑戦時には十分に注意して計画したい。
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