高妻山(一不動〜弥勒尾根) 虫と泥濘との闘い?
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,318m
- 下り
- 1,311m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に危険箇所特にありません。下山時弥勒尾根が比較的新しい道なこともあり、木の根でスリップしやすいくらいでしょうか。全般的にこの時期特有?なのか判りませんが小さい虫が非常に多かったのと登山道全般的に泥濘が結構ひどい場所が多かったくらいでしょうか。 下山後 道の駅しなのに立ち寄り・・高速のSAよりは安価で新鮮な野菜が入手できます。 食事・・黒姫高原 茶坊主にて 嫁さんが昔来たことがあり、非常に美味しかったとのことで行ってみました。高原のカフェでした。 |
写真
感想
5月から毎週末行っていた山行ですが、先週は仕事のため行けず・・。少しずつ長い距離歩ける体ができてきたのであまり間を空けたくないな〜ということで、あまり天気も期待できない状況ではありましたが、以前から行ってみたかった高妻山に行ってきました。
下調べでは、とにかく虫がしつこいとの情報。先々週の伯耆大山も多かったので、バグネットさえあれば大丈夫だろう・・と考えてましたが、ここのこの時期の虫の多さ、しつこさは想像以上でした。伯耆大山では一定の区間(4合目から8合目くらいかな)が虫が多いな〜と思いましたが、ここではほぼ全区間で虫の羽音を聞きながらの歩きとなりました。タオルで汗を拭うと虫も一緒に拭われるというような状況でした。加えて、登山道は全般的にどろどろ/ぐずぐずの処が非常に多く、膝から下がかなり汚れます。スパッツも必須かと思います。と、なんかマイナスなことばかり書いてしまいましたが、帯岩等の鎖場もあり、山頂の景色もすばらしく、登頂の満足感は非常に大きい山です。深田百名山のなかでは比較的地味な扱いがされがちみたいですが、登り応えもあり、とても素晴らしい山でした。
登山者も全般的には少なめで静かな山行を楽しむことができましたが、下山時はツアー登山の方が結構登られていました。(4団体くらいかな?)一方普通の登山者は少なくお会いしたのはツアーの方を除くと20人にも満たなかったと思います。
下りで使用した弥勒尾根の道は、比較的新しいこともあり、迷う心配は皆無ですが、泥濘がひどいのと木の根や刈られた笹で滑りやすい場所が多いかったです。
山頂でお会いした栃木からお見えになっていた女性、梅干とプラム美味しかったです。ありがとうございました。
さて来週の週末の天気はどうかな〜?台風の後だから私の技術では行ける所は限られるよな〜。
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