記録ID: 4749787
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ハイキング
九州・沖縄
【鹿児島】▲金峰山(中岳)
2022年10月02日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:06
- 距離
- 1.6km
- 登り
- 96m
- 下り
- 101m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:28
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 1:58
距離 1.6km
登り 96m
下り 101m
15:33
4分
金峰山展望所(駐車場)
15:37
4分
金峯神社駐車場
15:41
15:45
2分
金峯神社
15:47
15:45
1分
「稚児の宮、東岳、金峰神社」分岐
15:46
1分
「稚児の宮、中岳」分岐
15:47
15:48
1分
稚児の宮
15:49
1分
「稚児の宮、中岳」分岐
15:50
15:51
1分
金峰山・中岳山頂
15:52
17:12
0分
金峰山・中岳山頂 鶴の展望台
17:12
17:16
4分
金峰山・中岳山頂
17:20
1分
金峯神社
17:21
1分
金峯神社「帰り道」標識
17:22
7分
金峯神社駐車場
17:29
金峰山展望所(駐車場)
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■金峰山展望所の駐車場は広くてよく整備されていますが、金峰2000年橋(南さつま市金峰町大坂)から展望所に上がる山道「林道 金峰山線」は途中から1車線になり、軽自動車でも離合(対向通行)できません。所々に待避スペースがありますが、見通しが悪いので窓を開けるなどして対向車が来ないか注意して通行する必要あり。山行が休日午後だったので、往路は下山する対向車が多く、待避スペースまで3回程バックする必要がありました。バック時(特に暗い時間帯)の脱輪、斜面転落、立木追突に注意。1車線通行に注意すれば、普通車、バンでも通行可。 ■大野(国道270号)から展望所に至る「林道 仁田尾線」(駐車場看板による。分県ガイドではこちらも金峰山線)は通行しなかったので状況不明。展望所駐車場から出る車5台がどちらの林道に行くか注視していましたが、全て「金峰山線」(橋側)へ下りていました。 ■整備された展望所は西側、東側に眺望良く、吹上浜を一望できる休憩スペースやキレイなトイレがあります。水道飲用不可。夕陽の絶景ポイントです。 ■金峯神社にも駐車場がありますが、展望所から神社まではやや急坂で、神社併設のトイレは古いです。 ■東側展望台、西側展望台(崩壊)は金峰山展望所とは異なる場所にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■金峰山は、鹿児島県南さつま市にある霊山で、鹿児島県民にはなじみ深い山です。 ■金峰山(きんぽうざん)=金峯山(国土地理院地図表記:きんぽうざん。昔の読みは、きんぷさん)。 ■中岳は金峰三山(中岳、東岳、北岳)の最高峰(636m)。中岳=本岳=一の嶽(=一ノ岳)。現地でも看板や標識によって呼び名・表記がバラバラです。統一するか併記して欲しいですね。本記録では現地ルート標識に倣って「中岳」とします。 ・国土地理院地図:中岳山頂に「金峯山」、北岳・東岳は表示なし。 ・ヤマレコマップ:中岳山頂に「金峯山、金峰山 本岳」併記。さらに「金峰山 東岳」「金峰山 北岳」の表示あり。中岳の表示なし。「金峰山 本岳」の標高が629mになっているのは誤り。 ・ヤマップマップ:中岳山頂に「金峯山」、さらに「東岳(二ノ岳)」「北岳(三ノ岳)」の表示あり。中岳・本岳・一ノ岳の表示なし。 ・山と溪谷社「分県登山ガイド 鹿児島県・沖縄県の山」:三山を「金峰山」と表記した上で、「中岳(本岳ともいう)」「東岳」「北岳」。一の嶽の表示なし。 ■金峯神社(きんぽうじんじゃ)=金峰神社。看板や社務所その他が「峯」だったので、本記録ではそれらに従って漢字表記しました。 ■今回は中岳山頂での無線運用がメインだったため、金峰山展望所から金峯神社を経由して金峰山・中岳までのピストン。非常に短いコースです。ヤマレコの自動認識で北岳にも登ったことになっているのは間違いです。 ■金峰山展望所(駐車場)〜金峯神社:舗装道路(車両通行可。離合不可) ■金峯神社〜金峰山・中岳山頂:丸太の土留めで区切られた階段道です。ステップ幅がやや広くて整備がされていますが、落ち葉が多く、丸太が朽ちぎみなので特に濡れているときはスリップ注意。スリップに注意すれば、小学生低学年でも容易に登れると思います。 ■山頂は狭いです。山頂のすぐ隣の「鶴の展望台」は南薩方面(東〜南側)に開けていますがこちらも狭い。開聞岳方向の眺望が良いのは展望台。 ■鎖、ロープ等を使う危険な箇所はありません。 ■アブ等の羽虫は少なかったです。ヤマビルは全くいませんでした。 |
その他周辺情報 | ■金峰2000年橋:金峰山の麓にある自動車が通行可能な木製のアーチ橋。隣接する「金峰2000年橋公園」にトイレあり。 ■南さつま・いなほ館:金峰2000年橋から車で15分位の場所にある、温泉施設のある合宿・研修所。一般客も銭湯利用可能。大人420円。脱衣所に無料ロッカーあり。サウナあり。露天風呂は閉鎖。合宿施設だけあって銭湯が広いです(16人分のカランが一列)。現在はコロナ対策のため銭湯営業は土・日・祝のみ。ヤマレコの過去記録で知って行ってみましたが、温泉施設が広くてキレイだったので良かったです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドライト
レインウェア上下
アマチュア無線機 TH-D74
アマチュア無線機 FT5D
iPhone12mini SIMあり
iPhone6plus SIMなし
予備電池
モバイルバッテリー
USBケーブル
ココヘリ発信器
トレッキングポール
|
---|
感想
■金峰山・中岳には、金峰山展望所(駐車場)から短時間で気軽に登ることができます。展望所からの夕陽は絶景。
■ただし、展望所に到る林道(車道)は途中から一車線で離合不可なので、対向車に注意。
■これまで登った鹿児島市近郊5山の気軽さランキングは、金峰山 > 八重山 > 冠岳 > 三重嶽 > 花尾山。
■次回は、北岳・東岳・中岳を周回したい。または麓の登山道からのアプローチ。
■山行前から中岳=本岳=一の嶽であることは分かっていましたが各情報の表記揺れが大きいので、現地での表記に注目して登りました。本記録に詳細に記しました。
■蛇足。最近、夜の田舎道や林道を運転していて感じるのが、バックカメラ、パノラミックビューモニターの重要性。愛車の後付けバックカメラは表示範囲が狭いセッティングなので、暗闇でのバック時には役立たず。夜間にUターンできない田圃道や林道に誤って入ってしまったときはめちゃくちゃ怖かった。今後も低山登山をするのであれば、次はパノラミックビューモニター付きのコンパクトSUV(4WD)にしよう。できればリアフォグランプも欲しい。本来の用途とは違うが。
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