鹿島槍ヶ岳

2022年10月02日(日) ~ 2022年10月04日(火)

• GPS: 15:01
• 距離: 30.8km
• 登り: 2,699m
• 下り: 3,283m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:25

距離 6.2km 登り 1,218m 下り 170m

9:52 スタート地点
9:58 9:59 扇沢ロッジ
10:08 10:08 柏原新道登山口
11:06 11:06 ケルン（柏原新道）
11:15 11:17 駅見岬
12:09 12:09 水平岬
12:40 12:45 富士見坂
13:18 種池山荘

2日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:14

距離 10.5km 登り 1,155m 下り 1,193m

13:18 種池山荘
6:31 6:31 爺ヶ岳南峰
6:46 6:51 爺ヶ岳中峰
7:08 7:09 爺ヶ岳北峰
7:33 7:34 冷乗越
7:56 7:57 冷池山荘
8:04 8:04 冷池山荘テント場
8:51 8:56 布引山
9:38 9:44 鹿島槍ヶ岳
10:25 10:32 鹿島槍ヶ岳北峰
11:13 11:28 鹿島槍ヶ岳
12:10 12:10 布引山
12:51 12:51 冷池山荘テント場
12:57 冷池山荘

3日目

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:19

距離 14.1km 登り 339m 下り 1,934m

12:57 冷池山荘
5:40 5:41 冷乗越
6:32 6:32 高千穂平
7:41 7:43 西俣出合
8:24 8:24 大谷原 登山口
9:47 簗場駅

天候

１日目　晴れ　　2日目　曇　　　3日め 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

黒部湖から扇沢までバス
帰りは大谷原から簗場駅までロード

コース状況／危険箇所等

鹿島槍南峰まで特に危険な所無し
南峰から吊り尾根への降りは３点支持での慎重な足運びが必要。目印、足場、ホールドいずれもしっかりしており見た目ほど難しくない。
冷池山荘から大谷原への降り始めの15分ほどはやや危険。慎重を要す。それ以降は梯子など整備が行き届き快適に下れる。

その他周辺情報

種池山荘と冷池山荘は同系列で、システムが同じなので、戸惑うことがない。
夕食は５時組と６時組の２組。朝食は５時。
水は１リットルの引換券をもらえる。お湯は有料で500cc150円

写真

10/2 12:07

紅葉も進んできているが、まだ少し早かった

10/2 12:11

柏原新道も残りわずか。　狭いトラバス道もあり、注意が必要。

10/2 13:21

種池山荘から鹿島槍がバッチリ見える

10/3 5:38

朝日に燃える剱岳

10/3 5:38

上部が朝日を受けた立山と剱。　種池山荘とお別れです

10/3 6:14

剱ー立山の眺めは素晴らしい

10/3 6:14

爺ケ岳と鹿島槍

10/3 6:24

爺ケ岳南峰　高いのは中峰の方

10/3 6:27

爺ケ岳の下り。ザレ場なので、ジグザグに行くようにロープが張ってある

10/3 6:46

爺ケ岳中峰　後ろの山は鹿島槍
このピークを踏まずに巻く道もあり。

10/3 6:58

鹿島槍が大きく見えてきた。麓に山荘も見える

10/3 7:10

ホシガラスを発見。　動きが速くてうまくピントを合わせられず残念

10/3 7:26

大谷原へ下る道との分岐。　ここからもう少しで冷池山荘

10/3 7:57

紅葉と鹿島槍

10/3 8:07

鹿島槍が近付いて来た

10/3 8:17

左から立山の雄山　大汝山　富士ノ折立

10/3 8:51

布引山に到着

10/3 8:51

10/3 9:13

鹿島槍への登り

10/3 9:38

鹿島槍南峰に到着

10/3 9:51

南峰を降ってきた所。目印を見失わなければ大丈夫

10/3 10:15

五竜岳への分岐　北峰はパスしていける

10/3 10:25

北峰側から見た南峰と吊り尾根

10/3 10:27

北峰に到着
五竜と白馬方面の眺望が素晴らしい
たまたまピークには誰もおらず、独占状態で堪能できました。

10/3 10:39

再び南峰へ登り返す
南峰からの下りは少し恐かったが、登りは快適にクライミングが楽しめる

10/3 11:22

10/3 11:36

山荘へ下る所から見た爺ケ岳

10/3 11:45

鹿島槍の南斜面には数十羽のイワヒバリが地面の上で餌をついばんでいた

10/4 5:39

朝焼けの様子

10/4 5:39

朝日が当たる前の鹿島槍

10/4 5:39

爺ケ岳へ向かう道との分岐。ここを下る人は少なく、大谷原まで誰にも会わなかった

10/4 5:46

下り始めはやや危ないトラバス道や痩せ尾根があり、慎重に下る必要あり

10/4 6:02

白樺平　この辺りは快調に降れる

10/4 6:03

10/4 6:04

朝日を浴びた鹿島槍。美しいがピーク付近はガスがかかってきた。

10/4 6:06

小屋の人によれば、地元の人達が道の整備に尽力されているとのこと。確かに真新しい梯子が何ヵ所も設置されていてとても助かる。　感謝感謝。

10/4 6:22

木の梯子も傷んだ所は修復されている

10/4 6:27

高千穂平手前の広場　鹿島槍へ続く尾根が見えるが上部はガスに隠れていた

10/4 6:28

高千穂平　休憩にちょうど良い

10/4 7:11

ここにも梯子がかけられている

10/4 7:32

急な坂はここまで　ぐっと北へ曲がり登山口に向かう

10/4 7:41

登山道はここまで　ここから長いロード

10/4 7:41

堰堤の下をトンネルでくぐる

10/4 7:45

落石注意の標識

10/4 7:55

分岐で標識あり

10/4 8:08

堰堤の側で標識と休憩用の石のイスあり

10/4 8:17

標識あり

10/4 8:20

車はここまでの注意書き　タクシーはもう少し下に着く

10/4 8:22

大谷原登山口　タクシーを頼むとここまで来てくれる

10/4 8:22

休憩所あり

10/4 8:23

トイレあり

10/4 8:34

黒沢橋への道に曲がった所

10/4 8:38

黒沢橋

10/4 8:39

橋を渡って振り返ると、

10/4 9:00

鹿島槍スキー場。　今は人影無し。

10/4 9:06

猿の群に遭遇

10/4 9:09

栗を食散らかしていた

10/4 9:45

中綱湖　この北に青木湖がある

10/4 9:47

無人の簗場駅。近くに売店も自動販売機もないが、トイレはある。
JRの本数は少ないので事前に調査が必要。
電車はワンマンカーで乗車してから乗車券を受け取る。そのまま東京や大阪へ行く人は松本駅で乗車券を見せて改札を出てミドリの窓口で精算します。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

SHV43 SHARP

感想

lemonsqush

天候に恵まれ、快適な登山でした。
大谷原へ下る人は少ないので誰にも会わずに一人の山行を楽しめた。