浄土山南峰
- GPS
- 03:44
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 446m
- 下り
- 415m
コースタイム
天候 | 小雨時々晴れ 風はほぼ無し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々に水溜りと残雪あり |
写真
感想
三連休、再び悪天候の予報。
雷鳥沢でテント泊の予定を急遽変更し宿をとる。
夜行バスで向かうも、首枕を忘れてあまり眠れず、加えて到着時の悪天候。
もう、今日はダラダラしちゃおうかな…。とさんざん悩み、結局、浄土山から一の越へ抜けるショートコース計画で歩き出す。
浄土山は初めて、コースタイムが短いので、勝手にサクッと登れる山だと思い込んでいたが、間違いだった。室堂から山頂に向かう道はなかなかの岩場。去年の自分だったら、雪の影響もあり、引き返していただろう。
今年、色々とトレーニングしてくださったガイドさんに感謝しつつ、慎重に歩を進める。
山頂直下が一番いやらしかった。前日までに降った雪が薄く着いたコンディション、登りはなんとかこなしたが、絶対下るのは嫌だ。やはり、一の越周回で下ろう。
予定では、竜王岳にもピストン予定だったが、いざ分岐から眺めると、ガスの中で登山道の様子がわからない。さすがに不安だったのでパス!
一の越へ向けて歩き出す。
それにしても、浄土山周辺では雷鳥が見れるはずなのに、出会わない。雷鳥日和なのに…。
と、思ったら、先行する二人組が茂みの方を向いて写真を撮っている。雷鳥が居ると教えてくれた。下半身が白くなってきている雷鳥、手前の茂みで丸くなっていた。嬉しくなって一の越へ向かっていると、再び先程の二人が立ち止まっている。雷鳥だ、登山道の右側の茂みをチョコチョコ歩いている。あぁ、行ってしまった…と思ったら、更に前方の茂みにもワラワラと居る。雷鳥達は鳴き声をあげつつ、思い思いに登山道を横切り移動していった。雷鳥フィーバー(笑)
あまりにも近くを横切るので、一瞬、こちらが身動き出来なくなる。なんだか幸せだ、やはり雷鳥日和だったのだ。
一の越山荘前でスコーンを食べて下山。休憩中に一時雲が晴れて、山頂に行きたい気持ちも出たが、なんせ殆ど寝ていない。明日、お天気が良かったら先に進む事にして戻って来た。
本日のお宿はみくりが池温泉。お風呂、お食事、スタッフの応対と全て満足。明日も良い日になりますように…。
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