空木岳から紅葉の中央アルプス主稜線を縦走

2022年10月07日(金) ~ 2022年10月08日(土)

• GPS: 17:23
• 距離: 33.0km
• 登り: 3,036m
• 下り: 2,833m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:41

距離 7.7km 登り 596m 下り 13m

21:18 駒ヶ根駅
22:45 23:04 菅ノ台バスセンター・駐車場
23:16 23:18 駒ヶ根高原スキー場駐車場
23:48 空木岳登山道取付地点
23:54 空木岳登山道入口
23:59 林道終点

2日目

• 山行: 11:52
• 休憩: 2:39
• 合計: 14:31

距離 25.3km 登り 2,419m 下り 2,830m

0:10 林道終点
0:36 タカウチ場
1:09 1:10 池山尾根水場
1:38 尻無
1:44 1:53 マセナギ
2:38 大地獄
2:42 2:47 小地獄
3:01 ヨナ沢ノ頭
3:50 3:59 空木平カール分岐点
4:23 4:36 駒石
5:10 空木駒峰ヒュッテ
5:20 5:57 空木岳
7:12 7:18 木曽殿山荘
7:41 7:48 東川岳
9:08 9:36 熊沢岳
10:22 10:23 大滝山
10:46 11:02 檜尾岳
11:07 11:16 檜尾小屋
11:23 小檜尾岳
12:03 シャクナゲのピーク
12:51 12:53 赤沢の頭
13:40 13:54 檜尾登山口
13:55 13:57 檜尾橋
14:41 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ、昼前から稜線上はガスに覆われる

アクセス

利用交通機関：

電車

駒ヶ根駅まで電車。

行きも帰りも駅を基点に徒歩でバスやタクシーの利用は無し。

その他周辺情報

こまゆき荘
https://komayukiso.com/
温泉に入るだけなら人が少なくて良い。（露天風呂は無いです）

明治亭
https://www.meijitei.com/
ソースかつ丼が美味しい。

駒ヶ根ファームス
http://www.kankou-komagane.com/spot/inspection2.php?id=214&c_id=2
南信州ビール等、地元のものを取り扱っている。

すき家
https://maps.sukiya.jp/jp/detail/522.html
駅から歩いて登山する際のエネルギー補給の場として良い。

写真

10/7 23:14

空木岳登山道入口。徒歩の人しか見た事がないものでしょう。

10/7 23:18

駐車場から入山する場合はよく見るはず。

10/8 0:12

林道終点。駐車場からここまでがある意味一番の急登です。

10/8 1:09

水場に到着。ここで念のため3リットル補給。（実際は寒くて1リットルしか消費せず）

10/8 3:07

ヨナ沢の頭。

10/8 5:32

山頂に到着。誰も居ません。

10/8 5:33

木曾駒ヶ岳方面と山頂標識。

10/8 5:33

空木岳山頂から木曾駒ヶ岳方面を眺める。

10/8 5:33

夜明け前の南駒ヶ岳方面。

10/8 5:33

夜明け前の南アルプス。

10/8 5:33

塩見岳と富士山。来年は晴れた日に仙丈ヶ岳から塩見岳まで縦走したい。

10/8 5:33

今年最高の山行だった白根三山。

10/8 5:34

台風や大雨で度々アクセス難易度が上がる南アルプス南部。来年以降歩きたい場所のひとつ。

10/8 5:34

日の出前の木曾駒ヶ岳方面。

10/8 5:39

北岳の山頂付近だけ赤く染まるのが印象的。

10/8 5:40

雲海が迫る中央アルプス。

10/8 5:41

森林限界以下は雲海の下という感じの状態でした。（実際に登ってる時は小雨でした）

10/8 5:43

南駒ヶ岳方面が明るくなってきました。白いのは雪ではなくこの辺の直腸でもある岩の色。

10/8 5:43

南アルプスの上の濃い雲が無ければ凄まじい朝焼けが見れたであろう雲。

10/8 5:44

御嶽山。曇りでもよく見えていました。

10/8 5:51

南駒ヶ岳、山肌の色が分かるようになってきました。

10/8 5:51

空木平避難小屋方面。紅葉に包まれています。やはりカール地形の場所は紅葉が良さそう。

10/8 5:51

空木岳山頂から眺める木曾駒ヶ岳方面。

10/8 5:54

空木岳山頂から眺める南アルプス方面。日が登った後に良い感じに光が差し込んでいました。

10/8 6:02

木曽殿山荘へ下る途中は絶景の連続。空木岳や南駒ヶ岳方面を振り返ると幸せになれます。

10/8 6:10

空木岳。こんな感じでしたっけ？と驚く光景。

10/8 6:10

木曾駒ヶ岳方面。山肌の紅葉が美しい。

10/8 6:16

空木岳と南駒ヶ岳方面を振り返ると大迫力。

10/8 6:16

紅葉が美しい斜面。

10/8 6:17

南駒ヶ岳方面の山肌は紅葉の最盛期という感じ。素晴らしい。

10/8 6:22

下る間に木曾駒ヶ岳方面の景色を眺めるのは最高です。

10/8 6:28

木曽殿山荘が見えてきました。

10/8 6:28

泊まってみたいなーと思うけど確認する日はいつも満室の人気の宿。

10/8 6:28

紅葉の縦走路。

10/8 6:47

東川岳への急斜面と共に迫力のある紅葉の縦走路。

10/8 6:47

雲が少しずつ湧き出す。

10/8 6:55

稜線に少し雲がかかるとより美しい景色に感じる。

10/8 7:12

木曽殿山荘前に着く頃には東側からガスってきてこの状態。

10/8 7:24

東川岳へ登る途中に空木岳を眺めると最高でした。

10/8 7:41

東川岳の山頂に到着。

10/8 7:42

東川岳の山頂から空木岳を眺める。山肌の色付きが素晴らしい。

10/8 7:42

空木岳と南アルプス。

10/8 7:43

東川岳の山頂から眺める木曾駒ヶ岳方面。

10/8 7:44

御嶽山もこの時間は良さそうな天気。

10/8 7:44

八ヶ岳も北端方面でなければ良さそうな天気。

10/8 7:53

歩いていて興奮する縦走路。

10/8 7:53

御嶽山に日の光が当たりだして美しい。

10/8 8:25

これから向かう熊沢岳方面の斜面は紅葉が素晴らしい。

10/8 8:25

曇り空でも最高です。

10/8 8:25

空木岳方面を振り返る。東川岳との間はキレットのよう。

10/8 8:58

熊沢岳の手前、早朝の曇りから晴れに変わって最高でした。

10/8 8:59

やはり太陽の光を浴びる斜面の色付きは濃いようです。

10/8 8:59

空木岳と南駒ヶ岳方面を振り返る。逆光気味になるけど格好良い景色が広がっていました。

10/8 8:59

空木岳と南アルプス。

10/8 9:09

熊沢岳から眺める空木岳と南駒ヶ岳方面。

10/8 9:09

熊沢岳から眺める空木岳と南アルプス。

10/8 9:10

熊沢岳から眺める木曾駒ヶ岳方面。最高に格好良い。

10/8 9:10

歩く予定の檜尾岳の斜面は色付きが良い。

10/8 9:10

三ノ沢岳と御嶽山。

10/8 9:11

南アルプスと富士山。早朝の雲が消える時間帯でした。

10/8 9:11

塩見岳と富士山。

10/8 9:15

熊沢岳の山頂標識。空木岳と同じような感じ。

10/8 9:16

熊沢岳の山頂標識と空木岳方面。

10/8 9:20

熊沢岳から眺める木曾駒ヶ岳方面。

10/8 9:20

東側から雲が湧き上がってくる光景は格好良い。

10/8 9:21

宝剣岳はとても目立つ。

10/8 9:21

熊沢岳から眺める歩いてきた空木岳方面。

10/8 9:34

熊沢岳で眺めてると東側から雲が多くなってきた。

10/8 9:34

三ノ沢岳は迫力がある。一度歩いてみたい。

10/8 9:34

雲が多くなり過ぎると困るけど、これくらいは格好良い。

10/8 9:36

徐々に木曾駒ヶ岳方面を覆う雲。

10/8 10:24

檜尾岳へ向かう時にはガスってしまいました。

10/8 10:41

ガスってしまって白い中へ進む。

10/8 10:47

檜尾岳の山頂に到着。

10/8 11:13

檜尾小屋。今年有人の小屋として営業しているというだけあって綺麗でした。

10/8 11:16

檜尾尾根方面。

10/8 11:50

檜尾尾根は紅葉の中を降りる。

10/8 11:51

曇り空でも良い色付き。

10/8 11:57

とても綺麗な赤色です。

10/8 12:51

赤沢ノ頭。展望は無しです。

10/8 13:46

登山口に到着。

10/8 14:58

下山後は明治亭で少し贅沢に。

10/8 15:16

明治亭さんでソースカツ丼を食べるために中央アルプスに来ている。

10/8 16:02

こまゆき荘は露天風呂は無いけど人が少なくて良かったです。

10/8 16:22

最後は南信州ビール。お疲れ様でした。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SC-53C samsung

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 防寒具 ゲイター 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ マスク ストック チェーンスパイク

感想

sola

前から歩きたいと思っていた空木岳と木曽駒ヶ岳の間の稜線を一部だけど歩いてみました。

金曜の仕事を終えた後に電車で駒ヶ根駅へ移動して空木岳へナイトハイク。
菅ノ台のバス停には23時前に到着して入山準備。
バス停にほぼ空のザックを置いて場所取り？をしている人が居たのは個人的には嫌でした。

入山後は誰とも会わずに山頂へ。
森林限界を越えてからは登山道の一部は凍りついていて滑る個所もありました。

山頂では眺めは良かったけど御来光は雲に隠されて拝めず。
そんな状態でしたが、雲に隠された景色を極寒の中で楽しみました。

想定以上の冬の寒さで足が動かなくなって木曽殿山荘までの下りは想定以上の時間がかかりました...
これは完全に想定外で反省。

木曽殿山荘に到着した時間帯はちょうどガスってしまったけど、東川岳に登ってからは素晴らしい景色の連続。
特に熊沢岳からの眺めは木曾駒ヶ岳方面も空木岳方面も最高でした。
これは再び歩きに来なければと思う所でした。

熊沢岳の先では再びガスってしまったけど、実際に歩いてみて木曽駒ヶ岳まで歩けそうだと実感出来たのは収穫でした。
来年は0泊で木曽駒ヶ岳と空木岳の間を縦走してみたいです。

下山後の温泉とソースカツ丼も最高でした。