福井・三ノ峰から別山へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,928m
- 下り
- 1,942m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から林道へ、水の流れる箇所のある谷を下ります。その後は、しばらく林道歩きです。 登山口から、いきなりの階段が続きますよ。 六本檜までに登山道に水が流れている個所3ヶ所程、剣ヶ岩の手前で登山道がグチャクチャが有りました。 剣ヶ岩付近と三ノ峰避難小屋手前の登りがきついですね。 私はこの日、水分を約2.5L消費しました。 |
写真
感想
7月に入ってから、お天気がはっきりせずに山歩きは保留状態でした。
台風が通過してお天気が回復しそう、さてどこのお山に出かけようかな・。
予定していた山々は、関東甲信越はまだ嵐の中。
南アルプス・聖岳は西沢渡の渡渉が難しそうと云うことで別山を歩くにしました。
別山もしんどい様であれば、三ノ峰まででも良いかと考えてました。
登り始めは涼しくて、比較的に楽な歩きができました。
しかし六本檜を過ぎた辺りからは、早くも陽射しと花の撮影ですくんだり、立ったりで疲れ始めてきました。
剣ヶ岩の手前では、尾根の登りと暑さとでお疲れモードに成りかけました。
剣ヶ岩の傍では、ダケカンバの林の涼しさが何より嬉しかったです。
爽やかな風に救われましたよ。一休みして三ノ峰手前の急登に備えました。
しかし歩かれている人たちは、タフな人が多かったです。
何時もなら話しながら歩けるのに、話しかける元気も落ち込んでしまうほど・。
登山道は一部で崩れかけた箇所もありましたが、下草刈りがされて快適な登山道でした。
まさに感謝です、こんな手入れしてもらえれば入山料を支払ってもいいかもね。
やつとの思いで避難小屋に到着するも、内部をちらりと覗いてすぐに別山へ向かいました。
三ノ峰を過ぎると標高100m下り、登り返しが標高200mとか・・。
見た目はもつときつそうに見えましたが、歩き始めれば何とか進めました。
しかし陽射しがもろで、尾根歩きも厳しいものがありました。
別山平は素敵な場所ですね、ニッコウキスゲは終わりがけでコバイケソウはこれからという感じ。
御手洗池は下山時にのんびり寄る事にして、別山に向かいました。
時折出てくる木陰で昼食を摂りましたが、暑いこと目まいを起こしそうでした。
それでも後すこしと頑張りました・。
白山を眺めながら、時折吹く風に癒されながら登って行きました。
そして別山の山頂に到着、別山神社で写真撮影しようとして居たら・私の名前を呼ばれる方が。
私は恥ずかしいかな、名前が出て来なかったんですが良く知った方でした。
彼は石徹白登山口から歩かれたそうです、凄いと言う他ありませんね。彼はこの後すぐに下山開始。
私は暫く山頂で休憩しながら、風景撮影を楽しみました。
帰路に御手洗池にて別山の映り込みを撮影しようとしましたが、波立つてうまく撮影できず。
でもいい光景ですよね、無理言ってシャッター押して頂いた方に感謝です。
お礼にシャッター押しましょうかと言えば、ここは何百回も来ているから良いよとか。驚きです。
ここから三ノ峰非難小屋まで、同世代のご夫婦と歩きました。
三ノ峰避難小屋に到着すると、傍の打波ノ頭(越前三の峰2095m)に登ってみました。
爽やかな風が吹き抜ける良い場所でしたよ、記念撮影のみして下山です。
往復15分も掛からなかったですよ。
三ノ峰非難小屋を後にして厳しい尾根を下って行くのかと思うと、早や気分はお疲れモードです。
途中で休みましたが、午後の暑さが増してます。プロトレックの外気温は31℃でした。
暑くて汗流しているときに、登山道に大きな蛇が横切り今度は冷や汗が、心身共に汗まみれです。
剣ヶ岩から六本檜間も、暑さの中でのアップダウンで堪えましたね。
六本檜で休憩した後は、惰性で下山に成りました。
足の裏が擦れて痛くなり始めて大変でした。
登山口に下りてから、駐車場までも長く感じてしまいましたよ。(笑)
しかし此の日は快晴で、久しぶりに快い歩きが出来ました。
暫く山歩きしなくても良いくらいの、満足感に満たされました。
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