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Yamareco

記録ID: 4772493
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

毛勝山 二百名山 181座目

2022年10月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:05
距離
13.1km
登り
1,863m
下り
1,861m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
0:49
合計
9:03
5:12
5:16
103
6:59
7:04
87
8:31
8:31
36
9:07
9:07
40
9:47
10:21
27
10:48
10:48
30
11:18
11:18
89
12:47
12:52
76
14:08
14:09
3
14:12
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東又第五発電所登山口
登山口手前に6台の駐車スペース
50mほど下った場所にも駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
急登で有名な毛勝山
段差や登山道に張り巡らされた木の根等が多くありとても歩きにくい
登山道が湿っている時は低ミュー路が極めて多くスリップ・転倒に要注意

毛勝山登山口〜曲谷三等三角点
平均勾配35パーセントの大木の多い急登の登山道
雨天直後の歩行だったので、スリップしやすい
急登部分にお助けロープが設置されている個所が多い
下山時にはこのロープをもって体勢を整えて通過したが、ロープがドロドロの場合が多かった

曲谷三等三角点〜クワガタ池
低ミュー路が極めて多く下山時にスリップしないようにとても苦心した区間
登山道が段丘状になる
スリップしやすい急登は相変わらずなのだが、それに段丘の上に湿原と数か所のコルがあらわれる
コルの両側は痩せて切れ立っているのだが、樹林や笹で覆われ高度感はない
高度感がないので恐怖心はないが、危険個所に違いないので油断大敵
標高2000mの池塘付近は2箇所迷い込みやすい踏み跡がある
藪漕ぎになったり、踏み跡が細くなったら即引き返せば登山道へ戻れる
モモアセ山は山頂をトラバースして通過 
モモアセ山山頂への登山道を探してみたが見つからなかった

クワガタ池〜毛勝山
最後の急登
樹林帯を抜けチングルマ群生地の急登
浮石がとても多く、特に下山時に落石を発生させないように細心の注意が必要
山頂台地に乗り越す直前に洗堀がある
この洗堀は深く、そして進むにしたがって徐々に狭くなり進めなくなる
行詰る前に早めに左側の淵へ乗り上がるのがよい
5時過ぎ
続々と出発する他の登山者と共に出発
2022年10月09日 05:09撮影 by  SH-41A, SHARP
5
10/9 5:09
5時過ぎ
続々と出発する他の登山者と共に出発
毛勝山登山口
林道歩きの際、この道標を見落とし少し行き過ぎてしまった
2022年10月09日 05:16撮影 by  SH-41A, SHARP
4
10/9 5:16
毛勝山登山口
林道歩きの際、この道標を見落とし少し行き過ぎてしまった
夜が空けた
2022年10月09日 06:13撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 6:13
夜が空けた
毛勝山山頂(左)がチラリ
2022年10月09日 06:22撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 6:22
毛勝山山頂(左)がチラリ
ツルツルの木の根
雨に濡れて恐ろしく滑りやすい
2022年10月09日 06:30撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 6:30
ツルツルの木の根
雨に濡れて恐ろしく滑りやすい
樹林帯をひたすら登る
2022年10月09日 06:55撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/9 6:55
樹林帯をひたすら登る
曲谷 三等三角点
ここでパンを食べてエネルギーチャージ
2022年10月09日 06:57撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 6:57
曲谷 三等三角点
ここでパンを食べてエネルギーチャージ
曲谷三角点からの眺望
毛勝山登山中は越中駒ケ岳がよく見える
2022年10月09日 06:58撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 6:58
曲谷三角点からの眺望
毛勝山登山中は越中駒ケ岳がよく見える
後を振り返ると富山湾と能登半島が見えてきた
2022年10月09日 07:16撮影 by  21081111RG, Xiaomi
3
10/9 7:16
後を振り返ると富山湾と能登半島が見えてきた
急登だよ
歩き出しからずっと急登
2022年10月09日 07:20撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 7:20
急登だよ
歩き出しからずっと急登
滑りやすい急登
滑りやすい急登はお助けロープが設置されている
下山時に重宝したがロープがドロドロの場合が多かった
2022年10月09日 07:20撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 7:20
滑りやすい急登
滑りやすい急登はお助けロープが設置されている
下山時に重宝したがロープがドロドロの場合が多かった
左手に越中駒ケ岳を眺めながら登る
2022年10月09日 07:21撮影 by  21081111RG, Xiaomi
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10/9 7:21
左手に越中駒ケ岳を眺めながら登る
急登だよ
写真では判りにくいが急登だよ
2022年10月09日 07:32撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 7:32
急登だよ
写真では判りにくいが急登だよ
急登の尾根歩き
登りはまだ良いのだが、
下山時はトテモ歩きにくかった
2022年10月09日 07:45撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 7:45
急登の尾根歩き
登りはまだ良いのだが、
下山時はトテモ歩きにくかった
白馬岳が手前稜線の向こうに見えてきた
2022年10月09日 07:46撮影 by  21081111RG, Xiaomi
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10/9 7:46
白馬岳が手前稜線の向こうに見えてきた
白馬岳 
白馬山頂付近は冠雪
2022年10月09日 07:46撮影 by  21081111RG, Xiaomi
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10/9 7:46
白馬岳 
白馬山頂付近は冠雪
振り返ると富山湾と能登半島が大きく見えてきた
2022年10月09日 08:01撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 8:01
振り返ると富山湾と能登半島が大きく見えてきた
一つ目の池塘
2022年10月09日 08:18撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 8:18
一つ目の池塘
朝日岳から雪倉岳 真ん中には白馬岳 右端が唐松岳
2022年10月09日 08:24撮影 by  21081111RG, Xiaomi
10
10/9 8:24
朝日岳から雪倉岳 真ん中には白馬岳 右端が唐松岳
右から 鹿島槍・五竜岳・唐松岳・不帰ノ嶮・白馬鑓ヶ岳・杓子
白馬鑓ヶ岳と杓子は冠雪している
2022年10月09日 08:24撮影 by  21081111RG, Xiaomi
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10/9 8:24
右から 鹿島槍・五竜岳・唐松岳・不帰ノ嶮・白馬鑓ヶ岳・杓子
白馬鑓ヶ岳と杓子は冠雪している
この付近に道迷分岐が二つある
ひとつ目は真っすぐ進むと谷状へ下る迷い道 登山道本線は谷手前でVターンしている。踏み入れるとすぐ藪が濃くなる
二つ目は池塘が見えてから尾根へ直登する薄い踏み跡 登山道本線はトラバースしながら少し下る
2022年10月09日 08:27撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 8:27
この付近に道迷分岐が二つある
ひとつ目は真っすぐ進むと谷状へ下る迷い道 登山道本線は谷手前でVターンしている。踏み入れるとすぐ藪が濃くなる
二つ目は池塘が見えてから尾根へ直登する薄い踏み跡 登山道本線はトラバースしながら少し下る
2000mの池塘
2022年10月09日 08:28撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 8:28
2000mの池塘
モモアセ山山頂巻き道
山頂はここの左手
山頂への登山道は見当たらなかった
2022年10月09日 08:32撮影 by  SH-41A, SHARP
1
10/9 8:32
モモアセ山山頂巻き道
山頂はここの左手
山頂への登山道は見当たらなかった
この尾根を直登
2022年10月09日 08:34撮影 by  SH-41A, SHARP
6
10/9 8:34
この尾根を直登
低ミューの急登
お助けロープが張ってあるが登攀時は使わず、下山時は体勢を整えるために使用する
2022年10月09日 08:58撮影 by  21081111RG, Xiaomi
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10/9 8:58
低ミューの急登
お助けロープが張ってあるが登攀時は使わず、下山時は体勢を整えるために使用する
毛勝山山頂ロックオン
2022年10月09日 09:01撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 9:01
毛勝山山頂ロックオン
最後の一登り
俺のズボンの裾も汚れてないよ〜
2022年10月09日 09:34撮影 by  21081111RG, Xiaomi
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10/9 9:34
最後の一登り
俺のズボンの裾も汚れてないよ〜
後を振り返る
右端には佐渡島が薄っすらと見える
2022年10月09日 09:35撮影 by  21081111RG, Xiaomi
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10/9 9:35
後を振り返る
右端には佐渡島が薄っすらと見える
浮石の多い急登だ
2022年10月09日 09:38撮影 by  21081111RG, Xiaomi
3
10/9 9:38
浮石の多い急登だ
山頂まであともぅ少し
浮石の多い急登を慎重に登る
下山時には落石を発生させないように細心の注意が必要
2022年10月09日 09:40撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 9:40
山頂まであともぅ少し
浮石の多い急登を慎重に登る
下山時には落石を発生させないように細心の注意が必要
山頂直前の洗堀
山頂の直前に段の大きな洗堀が…
行詰る前に早めに左側の淵を乗り上がるとよい
2022年10月09日 09:44撮影 by  SH-41A, SHARP
2
10/9 9:44
山頂直前の洗堀
山頂の直前に段の大きな洗堀が…
行詰る前に早めに左側の淵を乗り上がるとよい
頂上台地に乗越した
目の前に剱岳どぉ〜ん
2022年10月09日 09:45撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 9:45
頂上台地に乗越した
目の前に剱岳どぉ〜ん
後立山方面
2022年10月09日 09:45撮影 by  21081111RG, Xiaomi
6
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後立山方面
五竜岳(左)と鹿島槍(中央)
2022年10月09日 09:45撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 9:45
五竜岳(左)と鹿島槍(中央)
後立山と剱岳
2022年10月09日 09:45撮影 by  21081111RG, Xiaomi
4
10/9 9:45
後立山と剱岳
毛勝山山頂とうちゃこ
2022年10月09日 09:46撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 9:46
毛勝山山頂とうちゃこ
毛勝山山頂標識
標識だけ取り外し可
2022年10月09日 09:47撮影 by  21081111RG, Xiaomi
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10/9 9:47
毛勝山山頂標識
標識だけ取り外し可
三角点タッチち
因みに三角点名は二等三角点「毛勝谷」
2022年10月09日 09:49撮影 by  SH-41A, SHARP
7
10/9 9:49
三角点タッチち
因みに三角点名は二等三角点「毛勝谷」
毛勝山ゲット!
日本二百名山 181座目
後立山バック
2022年10月09日 09:57撮影 by  21081111RG, Xiaomi
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10/9 9:57
毛勝山ゲット!
日本二百名山 181座目
後立山バック
剱岳バックにもう一枚
2022年10月09日 09:57撮影 by  21081111RG, Xiaomi
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10/9 9:57
剱岳バックにもう一枚
日本海バックに最後の一枚
2022年10月10日 10:19撮影
22
10/10 10:19
日本海バックに最後の一枚
富山の街並み
2022年10月09日 10:11撮影 by  21081111RG, Xiaomi
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10/9 10:11
富山の街並み
大明神山
毛勝山の隣にある山でどっしりとした風格がある
積雪期限定らしい…
2022年10月09日 10:11撮影 by  21081111RG, Xiaomi
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10/9 10:11
大明神山
毛勝山の隣にある山でどっしりとした風格がある
積雪期限定らしい…
剱岳(奥)立山
手前は毛勝三山 釜谷山(右)と猫又山(右中央手前)
2022年10月09日 10:11撮影 by  21081111RG, Xiaomi
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剱岳(奥)立山
手前は毛勝三山 釜谷山(右)と猫又山(右中央手前)
剱岳方面
少しズレてるけど
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剱岳方面
少しズレてるけど
さぁ下山しよう
2022年10月09日 10:13撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 10:13
さぁ下山しよう
クワガタ池へ目指して一気に下降
登山道はガレ場が多く落石を発生させないように慎重に歩く
2022年10月09日 10:29撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 10:29
クワガタ池へ目指して一気に下降
登山道はガレ場が多く落石を発生させないように慎重に歩く
クワガタ池
2022年10月09日 10:48撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 10:48
クワガタ池
モモアセ山トラバース
登山道はモモアセ山山頂の直下をトラバースして進む
山頂への道を探したが見あたら無かった
2022年10月09日 11:16撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 11:16
モモアセ山トラバース
登山道はモモアセ山山頂の直下をトラバースして進む
山頂への道を探したが見あたら無かった
2000mの池塘
2022年10月09日 11:20撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 11:20
2000mの池塘
ずっと眺めていた白馬岳ともお別れ

2022年10月09日 12:04撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 12:04
ずっと眺めていた白馬岳ともお別れ

足元に下山先が見える
あぁ〜あそこまで飛んで降りたいな〜
2022年10月09日 12:05撮影 by  SH-41A, SHARP
5
10/9 12:05
足元に下山先が見える
あぁ〜あそこまで飛んで降りたいな〜
毛勝山登山口
明るい時は見落としようが無いが、未明の時はこの大きな登山口を見落としてしまった💦
2022年10月09日 14:07撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 14:07
毛勝山登山口
明るい時は見落としようが無いが、未明の時はこの大きな登山口を見落としてしまった💦
下山完了
下りが長かった〜
2022年10月09日 14:12撮影 by  SH-41A, SHARP
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10/9 14:12
下山完了
下りが長かった〜
クルマに乗った直後に土砂降りとなった
2022年10月09日 14:18撮影 by  SH-41A, SHARP
9
10/9 14:18
クルマに乗った直後に土砂降りとなった

感想

急に予定が空いた…
出発直前に末っ子を誘っての毛勝山登山
最近は誘ってもなかなかついて来てくれず昨年末の蒜山以来の久々に一緒に登ってくれることとなった
山に付き合ってくれる。親としてはトテモ嬉しいのだが…
末っ子からのリクエストは「楽じゃない山」
アラフィフの俺に挑発的な言葉を投げかける
というコトで雨の合間の晴れ間を狙っての毛勝山登山となった

天気予報では夕方からは雨の予報
この季節、雨が降ると稜線では雪になる可能性が高い
念のためチェーンスパイク・防寒着等の雪山ハイク装備も用意して出発
登山靴は僕が捨てるつもりにしていた3シーズンアルパインブーツを履かせた

3時すぎ東又第五発電所登山口に到着 すでに6台のクルマが駐車中で出発準備を整えている方もおられた
5時前まで仮眠後、末っ子を起こしてヘッデン歩きで登山開始

林道を歩き始めすぐに毛勝山登山口があるのだが、暗闇で見落として林道本線をそのまま歩行
暫く歩いてからミスに気が付き毛勝山登山口へ戻る

登山口から歩き始めて程なく標高1050mまで急登で一気に登る
登山道は直前の雨で湿っており低ミュー路でスリップしやすい
段差にお助けロープも設置された急登が連続するがギリ脚が上がる箇所にスタンツがあるので何とかロープを掴まず登るコトができる
1000m付近から登山道脇に立派な大木が多くあり、その根っこが半端なく滑りやすく歩きにくい
標高1050mを越えると一気の急登は落ち着くが、尾根が段丘状になっているので、ツルツルの木の根が絡みあう登山道の急登と緩斜路が交互にあり、とにかく歩きにくい

「歩くの遅くなったよなぁ」と俺を挑発してくる息子へ
「スリップしないように一歩一歩をスタンツを確認して丁寧に歩くコト」ともっともらしいコトを云って取り繕い俺のペースで歩く…
父はもぅアラフィフ、ナンダヨ

曲谷三等三角点1479mではパンを食べて大休止 
曲谷三角点からは北側の越中駒ヶ岳の眺めが良い

曲谷三角点からは小さな下り坂コルも繰り返しながらやはり急登で段丘状に標高を上げている
このコルなのだが、ヤセ尾根で切れ立っているが樹林が濃くパット見た目は高度感がない。しかしヤセた上に木の根が多く、ちょと足を滑らしたら御終いだよ という超危険だ
段丘上に登ると池塘が現れ急登が一段落する
池塘の草原地帯から山頂まで草原ではチングルマが群生
雨上がり直後というコトもあり、ぬかるみ地帯・スリップしやすい木の根・スリップしやすい段差が連続する滅茶苦茶歩きにくい登山道となる
下山時にはこの付近は登山時よりも時間がかかった

モモアセ山
モモアセ山は山頂直下をトラバースで通過
下山時に山頂へ行く登山道を探したが、登山道は見当たらなかった

クワガタ池
2151mの段丘越えるとチングルマの群生する草原を歩きクワガタ池

最後の急登
クワガタ池から山頂へ向け一気に300m弱をザレ場の急登で登る
このザレ場は浮石が多い 特に下山時には落石を起こさないように慎重に歩いた
山頂が近づくと風が強くなってきたのでジャンパーを着用
山頂台地の直前で登山道は狭い洗堀になる
この洗堀、進んでいくと身体よりも狭くなるので洗堀が浅いうちに先に左側の淵へ乗り上がるのが良い

毛勝山山頂
山頂台地に乗越すと目の前に剱岳がどぉ〜んと目の前に現れる
山頂台地の端から山頂は目の前
チングルマ草原の毛勝山山頂は360度の大パノラマが展開
遠くは佐渡島まで見渡すことが出来た
ついさっきまで雷鳥がいたとのコト
末っ子はサンダーバードしか乗ったことない、雷鳥は乗ったコトも見たこともないので毛勝山山頂でホンモノの雷鳥を見せたく、暫し雷鳥探すが姿を見せない

下山
山頂にかなり長居をしたが、急に風がキツくなり耐えられなくなったので下山開始
毛勝山は急登が有名だが、その裏返しで下山時の技術的難易度が高い

山頂直下のザレ場は浮石が多い
歩き始めてすぐ一つ石を落として即「ラク・ラク」と叫んだ。下方に登山者が居たので焦ったが、幸いにしてすぐに止まった
息子も一つ石を谷底へ落としてしまった
息子とブリーフィングをして丁寧に足を置いて歩くコトを認識合わせ
湿った毛勝山登山道は恐ろしく滑りやすい
特にモモアセ山から曲谷三角点の区間は危険で滑りやすい箇所が多く、いちいちスタンツを確認しながら丁寧に歩いたので登山時よりも下山時の方が時間がかかってしまった
下山時も曲谷三角点でコンビニおにぎりを食べて休憩 
ここまでの下山道の長さに辟易する

曲谷三角点から先もきっつい下坂だ
毛勝山登山口の10分手間前付近で小雨が少しパラついてきた
毛勝山登山口から林道を歩きすぐに橋を渡って東又第五発電所登山口駐車場に到着
クルマに到着と同時に土砂降りの雨となった


昨年末蒜山の登山以来、久々の末っ子との登山
15歳とお年頃なので最近は全く僕に付き合ってくれなくなった
それでも末っ子は時間が有れば、風吹岩(447m)まで日々ランニングをしているそうだ
下山後、息子のズボンを見たら汚れなく奇麗だった
親バカだが、一緒に登山出来たコトと息子の歩行技術の高くなっていたのが嬉しかった

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