ロングコース挑戦のはずが汗と屈辱のハイクに;三頭山-槇寄山
- GPS
- 07:40
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
自宅5:10-奥多摩駅7:34-小河内神社入口BS8:05-登山口8:55-10:00イヨ山10:20−11:25ヌカザス山11:35−13:10三頭山西峰13:35-13:50大沢山14:05-14:50槇寄山15:05-15:45沼の平BS16:15-武蔵五日市駅-18:55自宅
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所は無く、指導標やトレースもしっかりしています。 (登山口の標識は目立たないので、一寸注意が必要です。) |
写真
感想
恥ずかしい記録ですが、マイマップの赤線登録の為にアップします。
写真撮影どころではなく、100枚にも満たない撮影は今までのダントツ新記録になってしまいました。
トレーニングに、今までの最長24kmを越えて年齢の半分km(奥多摩湖〜相模湖駅)に挑戦しようと出かけてみたが、1/3程であえなく沈没(;_;)
・奥多摩駅でツバメの巣を撮影しようとしていたらバスが発車するという。慌てて乗車。どうもバス時刻をメモするときに間違えて居たようだ。
・湖岸からしっかりした指導標があるので、ドリフト族のバイクを気にしながら登山口に向かうが、目星を付けた尾根に登山口がない。気が付いたら三頭橋の近くまで来ていた。慌てて戻る。
・1km程戻って見つかった登山口の指導標は、色褪せて目立たない物だった。
・登り始めると、歩きやすいがいきなり急登になる。最初の道迷いの分を焦らないようにと、意識してゆっくりゆっくりと入る。
・しかし、30分もしないうちに調子がおかしくなってきて、意識が薄れる感じと腹に力が入らない。登り始める前にお握りまで食べ、空きっ腹の何時もと違うのに変だ。
・そのうち、痺れている左足の感覚が無くなってきた。
・何とかイヨ山迄頑張ろうと思ったが、頂上直前でへたり込んでしまった。
・それからは、30分歩いて20分休むペースになってしまった。
・植林帯を抜け、時々心地よい風が吹き抜けるが調子は回復せず、何度か奥多摩湖に引き返そうかと考えるが、三頭山から数馬に抜けても同じ程度と思い、展望もなく花もない尾根をよろよろと登る。
・ヌカザス、入小屋沢ノ峰、三頭山何れも頂上迄頑張れずに、後数十メールでへたり込む醜態で、登山口から4時間20分(その内40%は休憩時間)を要して何とか三頭山に着いた。
・折角なので、一応三峰を廻ってみた。
・都民の森〜数馬のバスは調べていないので、ここから下ってももう少し先に行っても同じなので、賑やかなお婆さんの居るパーティの後を下らず、槇寄山に下ることにする。
・頂上直下に少し石があるだけで、後は非常に歩きやすい安全な道。
・ムシカリ峠の直ぐ先にある避難小屋は、ログハウス風で立派。非常時で無くても一度泊まってみたい!
・歩きやすい下りだが、下りもなかなか疲れる。大沢山への緩い登りは返って楽と言いたいところだが、少しの登りも応える。
・長く長く感じた下りも漸く、槇寄山に着いた。西側が少しだけ開けているが、逆光で雲も多くなり、感激するほどの展望はない。
・ここから下ることにし、バスの時間を調べたら、コースタイムで歩ければ丁度バスがある。果物とキュウリを食べ、水も1L捨てて身軽になり出発。
・西原峠で一寸だけ笹尾根を未練がましく眺めてから下る。
・数馬に下る予定だったが、指導標は全て”仲の平バス停”になっている。数馬より少し遠いので、タヌキ?が数百メートルに渡り掘り起こした道を頑張って駆け下る。
・民家の裏に出てからのコンンクリート道路の勾配がきつい。
・漸くバス停に着き、時間が少しあるのでトイレで身体を拭き、着替えて気分を変える。
この年になって、体調管理が出来ないとは、情けない反省だけの一日だった。
拙者も近いうちに笹尾根縦走を・・・と考えております。
●どちらから取付くか?
●赤線繋ぎにはどこから?
●交通機関は?
などなど考えなければならぬことが多いですが・・・。
途中撤退(下山)する場合のことも考慮しなくてはなりませんね。
ご苦労されながらも平ヶ岳も鷹ノ巣登山口から完登され、日本百も84座に到達されたとのレコも拝見しました。
拙者は、平ヶ岳もまだで、長らく82座で止まったまま
年齢に関係なく挑戦される気合・気概、素晴らしいと思います。
まだまだ若輩者である拙者も、負けちょられん
隊長
yamabeeryuさん
コメント有り難うございました。
小生の問題点は、”山中で如何に食べるか!”につきるのですが、なかなか改善策が見つかりません。
yamabeeryuさんも頑張っておられる様で同慶の至りです。
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