大朝日岳 日暮沢から周回

2022年10月14日(金) ~ 2022年10月15日(土)

• GPS: 10:31
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,945m
• 下り: 1,932m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 2:50
• 合計: 9:18

5:34 日暮沢小屋
7:01 7:02 ゴロビツ沢源頭水場
8:02 8:08 清太岩山
8:35 8:35 ユーフン山
9:39 9:39 竜門山
10:31 10:33 西朝日岳
11:25 11:25 中岳
11:34 11:40 金玉水
11:56 14:29 大朝日岳山頂避難小屋
14:39 14:40 大朝日岳
14:54 大朝日岳山頂避難小屋

2日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:31

14:54 大朝日岳山頂避難小屋
7:30 7:32 銀玉水
8:15 8:20 小朝日岳巻道分岐（南側）
8:37 8:48 小朝日岳
8:56 8:56 小朝日岳巻道分岐（北側）
9:18 9:20 古寺山
9:36 9:36 三沢清水
10:00 10:01 ハナヌキ峰分岐
10:09 10:09 ハナヌキ峰
11:10 11:10 竜門滝
11:42 ゴール地点

天候

1日目:晴れ後曇り後ガス後雨
2日目:ガスガス後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

温泉:大井沢温泉湯ったり館　300円
食事:山菜料理出羽屋　月山山菜蕎麦　1,500円

写真

10/14 5:31

日暮沢避難小屋　登山ポストはこの中

10/14 5:31

日暮沢登山口　左手に水場

10/14 5:57

樹林帯で朝焼け

10/14 6:03

明るくなってきた

10/14 6:08

日が昇ってきた

10/14 6:40

振り返ると奥には月山と葉山

10/14 7:01

ゴロビツの水場　丁寧な案内板

10/14 7:02

青空に紅葉が映える

10/14 7:07

登山路も綺麗

10/14 7:15

10/14 7:18

振り返ると紅葉の上に月山

10/14 7:26

中央奥が葉山、右奥が船形山

10/14 7:29

紅葉に染まる登山路

10/14 7:36

ずっと続く

10/14 7:38

ようやく稜線が見えた

10/14 7:39

10/14 7:52

中央右が月山、中央一番奥にうっすらと鳥海山

10/14 7:52

中央右が竜門岳、稜線上に竜門小屋

10/14 7:52

10/14 7:53

右橋の雲に覆われているのが以東岳

10/14 7:53

左が小朝日岳、中央奥が大朝日岳、その右隣が中岳、さらに右が西朝日岳

10/14 7:53

綺麗だ。何枚も同じような写真を撮ってしまう。

10/14 7:54

鮮やか

10/14 7:56

10/14 7:56

10/14 7:58

10/14 7:58

月山　まだ晴れてます

10/14 8:00

10/14 8:09

今度はこの稜線を歩きたい

10/14 8:09

この右奥が竜門岳

10/14 8:13

10/14 8:16

10/14 8:27

10/14 8:33

10/14 9:07

だんだん雲が広がってきた

10/14 9:10

もはや曇空

10/14 9:13

せっかくの紅葉も燻んでしまう

10/14 9:18

それでもまだ綺麗だけど

10/14 9:36

竜門分岐

10/14 9:56

まだ咲き残ってた

10/14 10:02

10/14 10:26

西朝日岳はもうガスガス

10/14 11:48

10/14 11:56

大朝日岳山頂避難小屋

10/14 14:30

10/14 14:34

ガスが沸いてる景色もまた良い

10/14 14:36

ガスが流れて滝雲のよう

10/14 14:40

大朝日岳山頂

10/14 16:47

10/15 5:55

ガスがモルゲンロートに染まる

10/15 5:56

これはこれで綺麗

10/15 7:17

だいぶガスが抜けてきたので出発

10/15 7:27

またガスが濃くなったり

10/15 7:28

晴れてきた

10/15 7:32

銀玉水

10/15 7:34

10/15 7:35

ガスが晴れた

10/15 7:36

ちょっと明るくなってきた

10/15 7:37

10/15 7:40

10/15 7:41

小朝日岳方面はガスが抜けた

10/15 7:48

大朝日岳方面はまだガスの中

10/15 8:01

小ピークを回り込むとドーン

10/15 8:04

なんじゃーこりゃー！

10/15 8:05

10/15 8:08

近づくとますます

10/15 8:10

陽の当たり具合でまた感じが変わる

10/15 8:26

中岳はずっと晴れ

10/15 8:28

きれいやー

10/15 8:29

小朝日岳の西面かな

10/15 8:30

綺麗な谷筋

10/15 8:31

綺麗やー

10/15 8:31

大朝日岳ももうちょっとで

10/15 8:32

小朝日岳の西面は真っ赤に染まってる

10/15 8:33

大朝日岳の山頂がほぼほぼでた

10/15 8:38

小朝日岳山頂

10/15 8:41

大朝日岳山頂は再び雲に襲われる

10/15 8:43

10/15 8:57

10/15 9:06

10/15 9:08

10/15 9:09

小朝日岳を降ってから振り返り

10/15 9:12

その先も紅葉に埋め尽くされる

10/15 9:13

小朝日岳北面はまた表情が違う

10/15 9:15

青空に映える下山路

10/15 9:22

古寺山

10/15 9:27

10/15 9:38

10/15 9:44

10/15 9:45

10/15 9:51

10/15 9:54

これまた綺麗

10/15 9:55

輝いてますねー

10/15 9:59

古寺鉱泉分岐　この先は誰とも会わず

10/15 10:01

だけど、この先がまた紅葉真っ盛りで綺麗でした

10/15 10:06

10/15 10:07

紅葉の中を進む

10/15 10:12

10/15 10:29

巨大なナメクジ

10/15 10:43

中岳かな？

10/15 10:58

中岳かな？

10/15 11:32

日暮沢　水が透き通ってる

10/15 11:33

日暮沢　遡行してみたい

10/15 11:33

10/15 11:42

日暮沢避難小屋　帰ってきました

10/15 13:01

帰り道にあったのでふらっと入ってみたら予想外にとても良い泉質の温泉でした。オススメ。

10/15 13:14

今日は月山も天気良さそう。

10/15 14:20

山菜料理出羽屋の山菜蕎麦　山菜とキノコがたっぷりで贅沢で美味しい

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

takatakasun

東北登山ツアー6座目は朝日連峰、今回のメイン
日本百名山86座

前日の八甲田山から長距離移動してきて道の駅に前泊。長距離運転と車中泊、この旅6座目となり、さすがに疲労感あり、しんどい。

朝5時くらいに日暮沢登山口に到着。駐車場は8〜9割埋まってる感じかな？避難小屋は無人。
準備して5時半に登山開始。

するといきなりの急登。疲労の溜まった脚には堪える。所々後ろを振り返ると月山や葉山、雲海に浮かぶ船形山などが眺められ、癒される。

が、その後もずっと樹林帯の急登が続き、朝日連峰の峰々の頂はなかなか姿を見せてくれない。車もいっぱい止まっていたのに登山客の姿もなく、黙々と登る。

1,350m地点あたりで樹林帯が灌木帯に変わり、ようやく稜線が見え出す。が、灌木の背丈が高く、なかなかすっきり見せてくれない。

1,400mあたりでようやく拓けた稜線上に出て大朝日岳方面も一望。中岳、西朝日岳、竜門岳は見えるが、大朝日岳のみ山頂が雲に覆われている。

ここで初めて登山者の話し声が。登り1人と降り1人が話してたみたい。登りの女性の方は昨日泊まり予定だったが急遽、今日の日帰りに変更して写真だけ撮りにきたとのこと。

地元の方で朝日連峰は何度か登っているが、このルートは初めてとのことで、このルート登りやすいですね、って。いやいや、結構登り応えあるでしょ⁈

その後もしばらく談笑しながら同行させてもらいました。楽しかったです。ありがとうございました😊

しばらくは紅葉を楽しみながら歩いてたものの、その辺りから曇り出し、竜門岳に着く頃にはガスガス、西朝日岳ではついに雨まで降り出す。
天気予報は晴れだったのに、まさか雨まで降りますか。。。

その後は小雨混じりのガスガスで眺望もない中、朝日小屋まで黙々と歩く。景色が見えないとより長く感じる。雨に濡れた笹にパンツの裾が濡らされ、気づいた頃には靴の中までびちょびちょ。堪らん。勘弁して欲しい。。

避難小屋手前に金玉水の標識。小屋に行く前に食事用に水を汲みに行く。金玉水、冷たくてスッキリしてて美味しい。生き返る。

朝日小屋に入り、しばらくするとがすが薄くなったので大朝日岳の山頂へ。雲が広がっていたけど、これはこれでなかなか綺麗だった。晴れてたらもっとだろうけど。

小屋に戻った後はもうやることもなく、早々に夕食と晩酌。小屋泊の皆さんとおしゃべりして楽しませてもらいました。が、その後はやることもなく、翌朝に期待してみんな18時には就寝。はやっ❗️

翌朝4時過ぎに起き出すも、期待を裏切るガスガス。急ぐ予定もないので朝食食べながらゆっくり待つことに。それでも一向にガスが晴れる気配もないまま8時くらいまで待つつもりで小屋番さん達とお話ししながら待つ。

時折薄くなったり、また悪化したりの繰り返し。ガスがちょっと薄くなった時にガスの下方がピンク色に染まり、情報は薄く青色に染まった情景もなかなか良かった。

徐々にガスが抜けそうな気配も高まってきたので、7時くらいに思い切って出発。するとちょっとすると向かう小朝日岳方面が晴れてきた。右手には太陽もうっすらと。ちょっとテンション上がる。

途中で銀玉水の標識があるので汲みにいくとすぐそこ。近い。しかも、金玉水より甘くて旨いかも。

そこからさらにガスは抜け、雲も高くなり、紅葉の景色が広がる。振り返る大朝日岳はまだガスのなかだけど、小朝日岳から大朝日岳を見るのを楽しみに先を進む。

と、小朝日岳南面が突如姿を表し、そこにちょうど陽光が。なんじゃこりゃーと思わず叫んでしまった。これがメインイベントだったのか。これが見れただけて登ってきた甲斐があったと思えるまさに絶景でした。

その後も日に照らされる中、紅葉に染まる小朝日岳を登り、山頂の辿り着いて振り返ると、ついに大朝日岳も姿を表してくれた。素晴らしい。もう幸せ。

その後の下りもニコニコ。すれ違う人すれ違う人に絶対小朝日岳は振り返って見てくださいねって念押しまでしてしまった。

古寺鉱泉との分岐を過ぎるともう誰とも会わず、ひたすらの長い下り坂。赤土で滑りやすいので注意。でも、ここもちょうど紅葉が綺麗で静かで良い道でした。

天気に翻弄され、長旅の疲れもあってしんどかったけど、ツアーのラストを飾るに相応しい素晴らしいお山でした。また来たい。次は以東岳まで縦走したいな。

コメント

rei-k

こんばんは

もしかして、小屋でお話した方ですね^^
その節は、色々情報教えていただきありがとうございました！
私は初めての1人での小屋泊だったので、皆さんとお話できて安心しました笑
初日のお天気は残念でしたが、紅葉の素晴らしさや神秘的な奥深い山の素晴らしさに、私も楽しい2日間でした♫
残りの百名山も頑張ってくださいねー🙋

takatakasun

rei-kさんありがとうございます。
僕もガスガスの中、疲れて小屋に着いた時に話しかけていただき、色々楽しく会話させていただいてありがたかったです。
2日目は晴れて良かったですね。月山は行けましたか？
またどこかでお会いできたら嬉しいですね。