槍ヶ岳には遥かに及ばず体力の限界

2022年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 27.1km
• 登り: 3,590m
• 下り: 3,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:31
• 休憩: 0:54
• 合計: 11:25

3:54 中房温泉登山口
4:12 4:14 第１ベンチ
4:26 4:28 第２ベンチ
4:41 4:48 第３ベンチ
4:58 5:04 富士見ベンチ
5:19 5:23 合戦小屋
5:29 5:34 合戦山
5:49 5:50 ベンチ
5:55 5:58 燕山荘
6:17 6:18 蛙岩
6:30 6:32 大下りの頭
7:18 7:20 小林喜作レリーフ
7:23 7:23 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
7:47 7:49 大天井ヒュッテ
8:04 8:04 貧乏沢下降点
8:41 8:45 赤岩岳
9:05 9:05 ヒュッテ西岳
10:47 10:48 赤岩岳
12:04 12:05 大天荘
12:12 12:14 大天井岳
12:23 12:27 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
12:27 12:28 小林喜作レリーフ
14:52 14:54 第２ベンチ
15:02 15:04 第１ベンチ
15:19 中房温泉登山口

天候

晴れ

写真

10/15 5:18

ナイトハイクは嫌いですが、今日の長丁場では仕方がない。
昨夜は露が降りて無いので比較的爽やかなスタートでしたが、やや冬の装いでは暑かった。

10/15 5:27

槍も姿を現した。

10/15 5:32

燕山荘の明かりが夜空に浮いている。

10/15 5:33

富士山も雲海の上に顔を出している

10/15 5:59

早朝の槍、あそこまで果たして行けるのだろうか？

10/15 5:59

笠が岳、双六岳、三俣蓮華岳

10/15 5:59

鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳など裏銀座の山々

10/15 6:05

さあ取り敢えず大天井岳を目指します。

10/15 6:23

10/15 6:24

10/15 6:24

双六、三俣蓮華

10/15 6:24

水晶岳、野口五郎岳

10/15 6:24

立山，劔

10/15 6:24

針ノ木岳

10/15 7:10

大天井岳

10/15 7:43

西岳に向かう稜線の先に穂高岳

10/15 8:15

美しい、何度も撮ってしまう

10/15 8:19

常念岳、存在感半端なし

10/15 8:19

10/15 8:35

10/15 8:36

北鎌尾根、何時かは行ってみたいが、その時は来るのか

10/15 8:36

正面は鷲羽岳

10/15 8:36

振り返って大天井岳

10/15 8:51

10/15 8:52

10/15 8:53

前穂、涸沢岳、北穂

10/15 8:53

10/15 9:05

10/15 9:06

10/15 9:38

10/15 9:38

10/15 10:15

尖ってますね

10/15 10:16

10/15 10:18

10/15 10:28

10/15 10:43

10/15 10:55

10/15 11:08

10/15 11:09

10/15 11:15

10/15 11:15

10/15 12:12

せめて大天井岳でもとピークを踏んだ

10/15 12:25

朝とは違う道で下山

10/15 12:25

これから帰る表銀座の稜線、見た目とは異なり結構きつい

10/15 12:32

鷲羽、ワリモから水晶岳

10/15 12:32

立山、剣

10/15 12:48

こんな絶景を見ながら歩くと疲れも吹っ飛ぶ

10/15 13:34

燕岳

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

くら

まだ本調子では無い？が取り敢えず大天井岳に登りたいと思い計画したが、どうせなら槍も行ってみたいということで、表銀座から日帰りの計画を立てました。
果たしていけるのか？　
久しぶりの中房は果たして駐車できるのでしょうか？もうそろそろシーズンオフなので空いているのではないかと甘い考えで向かいました。
予想を裏切りほぼ満車状態、既にかなり下の空いているスペースにも駐車していた。
幸い第2通車場の最上部に何とか駐車出来ました。
深夜家を出発する前にヘッデンのスイッチを入れてみたが、上手く作動しない、色々やっているうちに時間が過ぎていく、幸い何度かためしているうちに正常に戻り事なきを得る。
そんなことをしていたのと、中房線の長さを甘く見ていたせいで、朝の4時出発となってしまった。
兎に角行けるところまで行ってみよう、燕山荘、大天井ヒュッテまではほぼ予定通りの到着、燕山荘から大天井に向かう途中、高山病の症状？で頭が痛くてどうしようもなかった、年とともに高度順応が出来なくなったのか。
西岳ヒュッテに到着が予定よりも遅れ、どうしようか迷ったが、行けるところまで行ってみよう。水俣乗越辺りまでで残り1時間半、これは絶望的だ、しかも無理して行ったとしても、帰りの体力も使い果たすだろう。無理はしない。ここで引き返すことを決断。折角ここまで来たし、天気も最高だったのだが、またの機会にしよう。
西岳ヒュッテで大休憩、朝飯に持ってきたパンと小アンパンを缶コーヒーとともに胃に流し込んだ、それが良かったのか帰りは疲れていながらもいつもの力が湧いて来た。
本日はピークを踏んでいないので、当初の目的通り大天井岳に登り目的を果たした。
後は燕山荘に戻り下るだけだ、しかし体力の限界だった。
老いのせいなのかこの距離は体力の限界を超えている、今後は短距離で行こうか。