五竜岳を目指して八方尾根から遠見尾根を周遊
- GPS
- 27:56
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,568m
コースタイム
8:00八方アルペンライン
8:40八方池山荘
9:30八方池
12:00唐松岳頂上山荘
12:30唐松岳頂上山荘出発
12:40牛首
14:00最低鞍部
15:15五竜山荘
16日(水)
6:30五竜山荘出発
7:00霧風の為グラード0辺りで折り返す
7:30五竜山荘
8:20五竜山荘出発
11:20一ノ背 髪
12:00地蔵ノ頭
天候 | 15日:晴れ 16日:曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8:00八方ゴンドラリフト営業開始 |
コース状況/ 危険箇所等 |
唐松→五竜間の「牛首」は高度感があり慣れていない人は足がすくみます。 難しい箇所は無いのでビビリ過ぎないように行けば問題ありません。 五竜山荘から五竜岳までは岩場が濡れていたので下山時のリスクを考え、やむなく登頂せず折り返しました。登っても真っ白なので残念だし。。 |
感想
何日か前から出発日をいつにするか天気予報とにらめっこしてたが
どうしても一日しか晴れ日がなくも、休みの関係で仕方なく出発しました。
それでも一日目は期待以上に晴れて、八方尾根は本当に綺麗でした。
唐松岳頂上山荘に着いた時は予定していた時間よりやや遅れていたので、少し休憩して
直ぐに五竜方面に向かいました。途中、牛首のクサリ場に少しキモを冷やされ慎重に通過し終え
振り返ると長い距離を下りてきました。怖かったけど面白いクサリ場でした。
何度も登り下りを繰り返しやっとの思いで五竜山荘に着いたころには五竜岳はすっかり雲?霧?の中です。
山荘に荷物置いて山頂往復するには体力と時間に余裕がなかったので明日に期待を賭け、1日目は終了です。
さすが平日、山荘は20名位の状況です。いつもこうならいいのにと思いながら就寝しました。
翌日、風と霧で五竜岳は全く見えません。雰囲気的にこのまま下山かと思いながら朝食を食べ終え、荷作りも終え、
外を見ると雨は降っていないので山頂には行けるところまで行こうと言うことになり、いざ出発。
30分位登ったところで結構な岩場が出現!登れるがもし帰りに雨の場合、下る時の足場が心配で、さらに山頂に
行っても周りは真っ白な状況は明白、と言う結果、山荘に引き返しました。
結局雨は降らなかったけれど岩場が霧で結構濡れていたのでこれで良かったです。また再チャレンジする理由が
出来ました。強風で冷えた身体を山荘のココアで温め、一休みします。
最後に山荘でオリジナルグッズのお買い物をします。
私はいつも通りバッチを、相方は「山が好き酒が好き」Tシャツを手に入れご満悦の様子。
下山は遅くなると天候が荒れるとの予報なので、唐松岳経由ではなく早めに遠見尾根を下りて麓に
行こうと帰路変更。これが結果的に良くて、白馬五竜ゴンドラリフト乗り場に着いた途端、激しい雨が降って着ました。
遠見尾根は八方尾根に比べると急登で下りるのも膝にかなり負担が掛かりました。上の方まで展望が良くないので遠見尾根は登りたくないものです。熊さんもいらっしゃる様ですし。
と言う事で山行を終えてみての感想は、
計画通り進めるのも良いが、状況を見て先を予測してリスクを避けて進めた方が、目的を達成出来なくても
満足感が有り、また行こうと言う気持ちになると言うことがわかりました。
最後にヤマレコさんからRICOH THETAをお借りして面白い写真が取れました。2日目は天候が悪く五竜岳山頂の360度の写真が撮れず、残念で申し訳ありませんでした。また機会があれば宜しくお願いいたします。
山で撮影した上下左右360度パノラマ写真コンテスト - 結果発表 by ヤマレコ
おつかれさまでした。
冷池までは、予定通りに。
種池からエスケープしました。
針の木は、また次回に。
諸先輩達からは、種から稜線を黒部五郎まで繋げと・・・汗
では、どこかのお山で。。
あ!もしかして唐松山荘のベンチでお隣に、また五竜山荘では古いロープやクライミングの話などしたお方ですよね?
お疲れ様です!あの後はあいにくの天気でイマイチでしたよね。
私達はギリギリ白馬五竜まで雨に降られず下山できました
今週末は剣岳に行きますので、良かったらヤマレコチェックして見てください
ではまたどこかで。。
追伸:アヒル隊長も一緒だったんですね。 気が付かなかった。。
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