根石岳〜天狗岳・本沢温泉ルート(日帰り)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
- 山行
- 10:04
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 10:19
天候 | 10/18(火)→雨/くもり/雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■アクセス→中央道長坂IC〜車で約70分。 ■駐車台数→20台(無雪期) ■トイレ→なし。 ■水場→なし。 ■登山ポスト→あり(登山計画書とペン有り) ■24時間利用→可能。 ※別称→本沢入口駐車場と呼ばれます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■本沢温泉登山口駐車場(1,554m) 上記のアクセス欄を参照して下さい。 10/18(火)の04時57分に到着で駐車台数は1台、15時39分に到着で駐車台数は6台です。 ※別称→本沢入口駐車場と呼ばれます。 ■天狗展望台駐車場(1,742m) 本沢温泉登山口駐車場から約35分で天狗展望台駐車場に到着です。 本沢温泉登山口駐車場と林道ゲートの中間点の駐車場になり、4WD以外の一般車両でも通行可能です。 林道の左右に約10台駐車可能ですが、樹林帯の中なので車カバーの装着と車上荒らしに注意が必要です。 ここに駐車できれば本沢温泉登山口駐車場から30分・1.1kmの短縮が可能です。すれ違いが困難になり待避所が6ヶ所あります。 ■林道ゲート(1,731m) 天狗展望台駐車場から約25分で林道ゲートに到着です。 天狗展望台駐車場から車高の高い4WDであれば林道ゲートまで通行可能です。 林道の左右に約5〜8台駐車可能ですが、樹林帯の中なので車カバーの装着と車上荒らしに注意が必要です。 ここに駐車できれば本沢温泉登山口駐車場から60分・距離1.9kmの短縮が可能です。すれ違いが困難になり待避所が5ヶ所あります。 ここから本格的な登山道になります。 ※別称→ゲート前登山口・本沢林道ゲート駐車場と呼ばれます。 ■富士見平(1,930m) 林道ゲートから約25分で富士見平に到着です。 以前はベンチがあった休憩適地ですが、今ではベンチがなく熊笹に囲まれた場所になります。 ■本沢温泉方面分岐(2,084m) 富士見平から約55分で本沢温泉方面分岐に到着です。 富士見平〜本沢林道方面分岐の区間はほとんど標高差がない快適な登山道になります。 左側に湯川渓谷と硫黄岳・爆裂火口壁が見えてくると、木道区間になり落石エリアです。落石の痕跡があり落石で痛んだ木道もあるので速やかに通過しましょう。 登山道の崩落地は修復されて通行可能、再び崩落した場合は山側に巻き道があります。 本沢温泉まで登山道沿いに野営場の水場以外に4つの水場があります(写真添付) 中山峠・ミドリ池へ向かう分岐点になります。 ■本沢温泉(2,100m) 本沢温泉方面分岐から約20分で本沢温泉に到着です。 創業140年目の通年営業の山小屋になり、無料の水場があります。 山バッジ(天狗岳・硫黄岳)を販売しています。外トイレ(白砂新道側)1回100円。 ■野天風呂(2,150m) 本沢温泉から約25分で野天風呂に到着です。 日本最高所にある野天風呂「雲上の湯」になりますが、柵や脱衣所がなく登山道から丸見えの風呂になり女性が利用するにはハードルが高いので、白馬鑓温泉のように水着を着て入浴すると安心です。 日帰りで野天風呂を目的とした場合や小屋泊の場合はゆっくり風呂を堪能できます。 しかし日帰りで硫黄岳や天狗岳の下山時に利用する場合は、入浴後に本沢温泉登山口駐車場まで2時間以上も歩くので快適ではありません。 また稀に湯船にお湯がない場合があるので、特に野天風呂を目的とした場合は事前に確認が必要です。 悪天候・夜間は利用できません。 ■夏沢峠(2,429m) 野天風呂から約70分で夏沢峠に到着です。 本沢温泉から標高差が329mありますが、倒木とガレ場の歩きにくい登山道が続きます。 夏沢峠〜西天狗岳の稜線は風が強く悪天候時には道迷いと落石に注意が必要です。 ※夏沢ヒュッテとやまびこ荘(どちらも営業終了)は夏沢峠と同じとします。 ■箕冠山(2,580m) 夏沢峠から約50分で箕冠山に到着です。 夏沢峠〜箕冠山の区間は樹林帯になり、樹間の右側に稲子岳南壁が見えます。樹林帯に囲まれた山頂(分岐点)で展望はなく、山頂柱だけがあります。 樹林帯に囲まれているので休憩適地になり、稜線に出る前に防寒・防風対策が必要です。 ■根石岳山荘(2,550m) 箕冠山から約10分で根石岳山荘に到着です。 箕冠山と根石岳のコルにある山小屋になりとても風の強い場所です。 風速10〜12m、気温3℃と寒いのでハードシェル(上下)と毛帽子とテムレスを着用します。 山バッジ(10種・600円)、トイレ1回100円です。 水場あり(0.5L→50円、1L→100円)、テント場なし。 ※別称→根石山荘と呼ばれます。 ■根石岳(2,603m) 根石岳山荘から約15分で根石岳に到着です。 平坦地のない山頂ですが、いくつも大岩があり休憩的になります。 当日は箕冠山〜西天狗岳の区間は風が強く次から次へとガスが湧いて道迷いしやすい場所になり落石エリアです。 ■白砂新道入口(2,471m) 根石岳から約15分で白砂新道入口に到着です。 根石岳と白砂新道の間に小岩峰があり基部をトラバースして東天狗岳に取り付きます。 根石岳と東天狗岳のコルに白砂新道入口があり、本沢温泉の下降路になりますが、積雪期は通行止めです。また硫黄岳北西斜面(峰の松目〜赤岩の頭〜オーレン小屋の三角地帯)は立入禁止です。 通行止めと立入禁止の違いを根石岳小屋で確認すると、積雪期は吹き溜まりで積雪量が多く登山道が不明瞭になり雪崩が発生するので通行止めは立入禁止と同じと小屋番さんに説明を受けました。下山時(無雪期)に通過して白砂新道の危険度を確認します。 ■東天狗岳(2,645m) 白砂新道から約50分で東天狗岳に到着です。 白砂新道入口から東天狗岳まで標高差174mあり下部の半分は白砂の登山道、上部は鉄橋と簡単なガレ場になります。 ガレ場では落石や滑落の注意が必要になり、鉄橋部分では東天狗岳東壁の崩落地沿いを通行するので特に注意が必要です。 鉄橋を通過せず崩落地の脇を通る登山者がいて、崩落が進みはしごを架け替えたそうで鉄橋以外は通行禁止です。 山頂直下には短い鎖場がありますが使わなくても山頂に登れます。 山頂は狭く平坦地がなく休憩適地には向いていません。 忘れ物に気付き東天狗岳直下で引き返したので登頂時間が遅くなります。 ■西天狗岳(2,646m) 東天狗岳から約20分で西天狗岳に到着です。 東天狗岳と西天狗岳のコルには黒百合ヒュッテに続く巻き道がありますが、緑ロープが張られていて通行可能か不明です。 コルからガレ場を登りあげると東天狗岳より広い平坦地の山頂になり休憩適地です。 ■東天狗岳(2,645m) 西天狗岳から約30分で東天狗岳に到着です。 西天狗岳から天候が悪化して風が強いので、急いで白砂新道から樹林帯へ下降します。 ■白砂新道入口(2,471m) 東天狗岳から約15分で白砂新道入口に到着です。 白砂新道入口の降り口から10〜20mのザレ場・ガレ場を下降、ガレ場を右側へ100mトラバースします。この区間は無雪期でも危険になり、積雪期は雪崩・滑落の危険が高い場所です。 急斜面のトラバースを終えて樹林帯に入れば無雪期・積雪期共に危険は感じません。 白砂新道は深い樹林帯になり道迷いしやすいので、本沢温泉で多くのピンクテープが設置されていますが倒木・落枝が多くピンクテープが地面に落下しています(下山時に回収済み) 積雪期の白砂新道は雪崩・滑落・深いラッセルが想像できますが、降り口の危険地帯を回避できれば十分に積雪期に利用は可能です。 白砂新道を通過した事がない登山者は、夜間歩行で歩くと道迷いしやすいです。 ■白砂の台地(2,350m) 悪天候で確認できませんでした。 ■本沢温泉(2,100m) 白砂新道入口から約60分で本沢温泉に到着です。 山バッジの種類を確認すると、すでに持っているバッジなので購入せず下山します(写真なし) ■本沢温泉方面分岐(2,084m) 本沢温泉から約10分で本沢温泉方面分岐に到着です。 ■富士見平(1,930m) 本沢温泉方面分岐から約30分で富士見平に到着です。 ■林道ゲート(1,731m) 富士見平から約10分で林道ゲートに到着です。 ■天狗展望台駐車場(1,742m) 林道ゲートから10分で天狗展望台駐車場に到着です。 ここから雨が降りだしました。 ■本沢温泉登山口駐車場(1,554m) 天狗展望台駐車場から約15分で本沢温泉登山口駐車場に到着です。 これで無事に登山が終了です。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ★その他の注意点 根石岳〜天狗岳・本沢温泉ルートは距離16.3km・標高差1,092m・コースタイム09時間25分になります。 八ヶ岳東面の本沢温泉ルートは硫黄岳〜天狗岳の周回が可能です。 日帰りで登頂するには天候・体調・装備・気力・急登を登れる体力とルートファインディング能力が必要です。 日照時間が短い秋〜冬に日帰りする場合は、遅くても日没前に白砂新道を通過する事が重要で本沢温泉まで通過できれば安心です。 同ルートを早い人であれば06〜07時間、平均9〜10時間で日帰りできます。 ★登山ポスト 登山ポストは本沢温泉登山口駐車場に設置されています(登山計画書とペン有り) ★水場 地図では根石岳〜天狗岳・本沢温泉ルートには本沢温泉(無料)と根石岳山荘(0.5L→50円、1L→100円)に2つの水場があります。 地図にない水場が5つあります(写真添付) ★駐車場について 駐車場の詳細は上部のコース状況に掲載しています(写真添付) 駐車場は本沢温泉登山口駐車場(20台)、天狗展望台駐車場(約10台)、林道ゲート(5〜8台)の3つがあります。 ★山小屋の営業について 根石岳〜天狗岳・本沢温泉ルートには本沢温泉(通年営業)、ヒュッテ夏沢とやまびこ荘(営業終了)、根石岳山荘11/26まで営業)の4つがあります。 ルートを外れるとオーレン小屋・黒百合ヒュッテ・しらびそ小屋があり緊急時には助かります。 日帰りでも、緊急時に備えてツェルトを必ず持参しましょう。 ★マーキングについて 根石岳〜天狗岳・本沢温泉ルートには各所に道標やピンクテープがあり、登山ルートを予習していれば道迷いする場面はほとんどありません。 白砂新道の樹林帯はピンクテープがとても多くあります。 積雪期にはマーキングが雪で埋まり、登山道は消えてルートファインディング能力が必要です。 ★天候や服装について 交通規制・登山口までのルート・登山ルートに注意が必要です。 同時に大雨注意報・雷注意報・土砂災害警報にも注意が必要です。 根石岳〜天狗岳・本沢温泉ルートの7〜8割が樹林帯になり、箕冠山〜西天狗岳の区間は浮き石のガレ場です。 夏沢峠〜箕冠山と白砂新道の樹林帯は、朝露と雨の場合は体に触れた草木で衣類が濡れます。 当日の山行では風が強く雨の影響がありザックカバー・ゲイター・タオル・合羽があると快適です。 当日は気温2℃〜9℃あり、平均気温は5℃です。 悪天候では装備や服装(着替え)に注意しましょう。 ★幕営適地について 無雪期の根石岳〜天狗岳・本沢温泉ルートでは幕営適地がいくつかあります(写真添付) 本沢温泉登山口駐車場〜夏沢峠の樹林帯では幕営適地は少なく、夏沢峠〜天狗岳の稜線は多くの幕営適地があります。 幕営する場合は携帯トイレを持参して、必ずゴミを持ち帰りましょう。 ★熊の出没について 八ヶ岳エリアは熊の生息地になり、想像以上に身近に熊がいます。 八ヶ岳西面(諏訪側)より東面(佐久側)の方が熊の出没率が高く感じます。 本沢温泉〜夏沢峠、白砂新道の区間は熊の出没に注意が必要です。 ★本沢温泉登山口駐車場まで国道141号・八ヶ岳林道の自動車の運転は、動物の飛び出しや落石が多いので注意が必要です。 また大雨による林道の崩落・通行止め・雨量規制・土砂災害・台風の交通規制に注意しましょう。 ★根石岳〜天狗岳・本沢温泉ルートでは、スマートフォンの電波がほとんど入りませをでした(時期・天候・機種による) 本沢温泉登山口駐車場〜根石岳山荘まで圏外、東天狗岳〜西天狗岳に標高を上げると電波状況は改善されます。 暑さ・寒さ・高所の影響でバッテリーの消耗がとても早いので、予備のモバイルバッテリーが必ず必要です。 ★当日の根石岳〜天狗岳・本沢温泉ルートでは登り23名、下り7名の登山者とすれ違いました。 日照時間が短くなりましたが日帰りでは装備・服装・天候が重要です。 特に単独登山者の場合はセルフレスキューとルートファインディング能力が必要になり、ツェルトと地図とヘッドランプの携帯が必須です。 ★ヘルメットとストックは全行程で使用、ハードシェルは根石岳山荘〜西天狗岳の登り〜下山まで使用しました。 ★コロナ禍で多くの山小屋が閉鎖しています。 登頂できても山バッジの購入ができず困りますが、本沢温泉で山バッジ(2種・金額不明)、根石岳山荘(10種・600円)の販売があります(写真添付) ★緊急時の連絡先 〆患弖抻―陟電話0267-68-0110(代表) ★今回の山行の危険箇所 ‥貪袈薐拇貶匹諒落地(鉄橋) ∪湘貪袈薐拂床爾陵鄒 G鮑戎憩擦旅澆蠍のザレ場・ガレ場 ★本沢温泉登山口駐車場→04時57分に気温15℃、根石岳→11時10分に気温3℃、西天狗岳→12時分33に気温6℃、本沢温泉登山口駐車場で15時39分に気温9℃です。 気温の温度差は少ないですが紫外線が強く、体調管理や服装選びが難しくなります。 当日の日の出→05時47分、日の入り→17時17分と活動時間は短くなり、日の出と日の入り1時間前にはヘッドランプが必要です(ルートは樹林帯が長く日陰が多いため) ★根石岳〜天狗岳・本沢温泉ルートは箕冠山〜の西天狗岳の区間で落石に注意が必要です。 単独行なので鳥の鳴き声・荒い呼吸・風の音・水の音しか聞こえません。 落石を発見した場合は、後続の登山者に恥ずかしがらず大声で「ラーク」と知らせてあげましょう。 ★登山ではスマートフォンなど電子機器に頼りすぎてはいけません。バッテリーのリチウムイオン電池は暑さや寒さに弱く、すぐに使えなくなります。 電池切れ・故障・紛失を想定してアナログ機器も併用して使えるようにしましょう。 地図・コンパス・ルート・分岐点など登山計画書の作成時点から覚えて緊急事態に備え、登山記録を残して次の登山に活かしましょう。 登山では技術・知識・経験が全く通用しない場面に直面します。 ★無雪期でも先行者の踏み跡があるからといって100%安心しないで下さい。その踏み跡が正解とは限りません。 また登山道や踏み跡が草木で隠れて道迷いしやすい状況です。 ピンクテープ・道標・赤旗を目印にして、道に迷ったら分かる所まで戻るのが鉄則です。 ★標高・距離・気温・天候・風速・写真撮影・ルート工作・危険箇所の確認をしながら登るので、コースタイムより遅くなります。 登山ルートや歩行時間は参考程度にして下さい。 ★コロナ禍なので登山の前後には店舗に原則立ち寄らず食事もテイクアウトや車内で済ませ、限りなく人との接触を避けましょう。 マスク・除菌シート・除菌スプレーを携帯して健康第一に努めましょう。 ★登山の出発前に、車のルームライトや灯火類の消し忘れによるバッテリー上がりに注意が必要です。 また登山で車の鍵の紛失や落し物は致命傷になり、探し出すのは極めて困難です。こまめに落し物やジッパーの開閉を確認しましょう。 しっかり貴重品は管理して、荷物のデポなどで盗難の被害に注意が必要です。 ★登山では、食事(行動食)・水作り(水汲み)・トイレ・着替え・装備の着脱など季節を問わず面倒で後回しになりがちです。 これらは早めに済ませて落石・滑落など危険回避に神経を使いましょう。 ★根石岳〜天狗岳は、本沢温泉(和式2台、紙あり、電気・水道なし)と根石岳山荘(詳細不明)にトイレがあります。稜線では原則トイレがないので必ず紙おむつ・携帯トイレを持参しましょう。 ★強い紫外線を浴びて重度の日焼けや、紫外線の照り返しで視力低下による怪我や事故に注意が必要です。 日焼け止めクリーム・リップクリーム・サングラス・防虫ネット・虫除けスプレー・長袖があると便利です。 ★今回の山行と誤算 先週の杣添尾根と同じく、八ヶ岳東面の本沢温泉から根石岳〜天狗岳を目指します。 積雪期の下見を兼ねて白砂新道を利用します。 白砂新道は積雪期に通行止め、硫黄岳北西斜面(峰の松目〜オーレン小屋)は積雪期に立入禁止です。通行止めと立入禁止は意味合いが違うので根石岳山荘で確認すると、どちらも立入禁止と同様で危険地帯です。 稜線は秋山を過ぎて冬山装備が必要になり、とても寒いです。 終盤に雨が降りましたが、先週に引き続き八ヶ岳を楽しめました。 ★本沢温泉登山口駐車場の10km圏内はガソリンスタンドやコンビニがなくとても不便な場所です。 場所によって車中泊の禁止や火気厳禁など禁止事項がありますので注意が必要です。 長く細かい説明になりましたが『安全第一』で根石岳・天狗岳を楽しんでください。 |
その他周辺情報 | ■稲子湯旅館 ■営業時間→09:00〜16:00 ■休館日→不定休(要確認) ■料金→大人650円 小人300円 ■マスクの着用義務あり。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
ウィンドシェル(上)
ツェルト
温度計
モバイルバッテリー10000mAh2ケ
風速計
長袖シャツ
手袋(薄・厚)インナーシャツ
靴下
ちり紙
携帯トイレ
地図
登山計画書(控)
ヘッドランプ
熊鈴
腕時計
ゼリー飲料2ケ
おにぎり3ケ
ちくわ115g
ザック30L
スマートフォン2台
ボールペン
プラティパス(水1L)
トレランシューズ
マスク
ゴミ袋
現金
腰コルセット
ココヘリGPS
帽子(夏・冬)
熊除け銃(火薬)
ザックカバー
タオル
塩あめ33g
ダウンジャケット
レッグカバー
長ズボン
三脚
粉末アミノ酸1本
ワイヤー
ストック
バンテージ
足首サポーター
合羽(上下)
ハードシェル(上)
テムレス
ゲイター
ポンチョ
ドライフルーツ35g
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感想
■2022年/根石岳〜天狗岳・本沢温泉ルート(日帰り)
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■2022年10月18日(火) 雨/くもり
※根石岳〜天狗岳・本沢温泉ルート 登り
実家 03:20 1,000m 14℃
本沢温泉登山口駐車場 04:57 1,554m 15℃ 雨
着替え・荷作り 04:57〜05:20
本沢温泉登山口駐車場 05:20 1,554m 16℃
天狗展望台駐車場 05:55 1,742m 8℃
本沢林道ゲート 06:19 1,731m 7℃ くもり
富士見平 06:45 1,930m 7℃
本沢温泉方面分岐 07:39 2,084m 8℃
本沢温泉 07:58 2,100m 8℃
野天風呂 08:24 2,150m 8℃
夏沢峠 09:35 2,429m 6℃
箕冠山 10:26 2,580m 5℃
根石岳山荘 10:38〜53 2,550m 4℃
根石岳 11:10 2,603m 3℃
白砂新道入口 11:27 2,471m 4℃
東天狗岳 12:14 2,645m 4℃
西天狗岳 12:33 2,646m 6℃
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■2022年10月18日(火) くもり/雨
※根石岳〜天狗岳・本沢温泉ルート 下り
西天狗岳 12:33 2,646m 6℃
東天狗岳 13:06 2,645m 2℃
白砂新道 13:22 2,471m 3℃
白砂大地 13:22 2,350m 3℃
本沢温泉 14:24 2,100m 7℃
本沢温泉方面分岐 14:36 2,084m 6℃
富士見平 15:04 1,930m 6℃
本沢林道ゲート 15:15 1,731m 7℃
天狗展望台駐車場 15:25 1,742m 7℃
本沢温泉登山口駐車場 15:39 1,554m 9℃
着替え 15:39〜15:46
実家 15:46〜17:25 1,000m 12℃
※総距離16.3km→18.3kmに変更(忘れ物を回収した為)
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■先週の横岳に続いて八ヶ岳を周回する。
積雪期の白砂新道は通行止めとなり
硫黄岳北西面(峰の松目)は立入禁止になる。
雪崩エリアでルートが不鮮明なのが理由。
通行止めと立入禁止は意味合いが全く違う。
実際に歩いて現地の山小屋で確認する。
八ヶ岳で箕冠山や根石岳は不遇の山になり
赤岳・横岳・阿弥陀岳に比べて見劣りする。
北アルプスの岩場や厳しさはないけれど
稲子岳南壁や東天狗岳東壁は見応えがある。
過去に西天狗と東天狗のコルで吹雪になり
ホワイトアウトを初めて経験した天狗岳。
雪山で初級・入門ルートの言葉を聞くけれど
季節を問わず山と自然は誰にでも厳しい。
いよいよ冬山のカウントダウンが始まる。
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■体重→61.0kg 荷物→7.20kg
日の出→05:47 日の入り→17:17
移動距離(合計)→18.3km
(登り→11.0km・下り→7.3km)
移動時間(合計)→10時間04分
(登り→06時間58分・下り→03間06分)
休憩時間→00時間15分
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