新穂高から黒部源流探訪（双六・三俣・鷲羽）

2022年10月15日(土) ~ 2022年10月16日(日)

• GPS: 19:49
• 距離: 39.9km
• 登り: 3,127m
• 下り: 3,091m

コースタイム

1日目

• 山行: 13:43
• 休憩: 1:22
• 合計: 15:05

距離 27.3km 登り 2,994m 下り 1,541m

0:42 中崎山荘 奥飛騨の湯
0:49 0:54 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
1:08 1:08 お助け風穴
1:19 1:20 中崎橋
1:28 1:28 笠新道登山口
1:36 1:36 わさび平小屋
1:52 1:53 小池新道入口
2:29 2:36 秩父沢出合
2:47 2:47 チボ岩
3:04 3:04 イタドリが原
3:32 3:35 シシウドヶ原
4:18 4:22 鏡池
4:23 4:23 鏡平山荘
5:13 5:17 弓折乗越
5:32 5:33 花見平
5:46 5:52 くろゆりベンチ
6:15 6:15 双六池
7:01 7:07 双六小屋
7:24 7:26 双六岳巻道分岐
7:29 7:29 双六岳中道分岐
8:05 8:16 双六岳
8:27 8:27 中道分岐
8:49 8:49 丸山
9:12 9:13 三俣蓮華岳
9:21 9:21 三俣峠
9:48 9:59 三俣山荘
11:07 11:13 鷲羽岳
11:39 11:49 ワリモ岳
11:59 12:02 ワリモ北分岐
12:09 12:09 岩苔乗越
12:55 12:55 黒部川水源地標
13:37 13:37 三俣山荘
14:26 14:26 三俣峠
15:39 15:40 双六岳巻道分岐
15:52 双六小屋

2日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:28

距離 12.6km 登り 134m 下り 1,573m

15:52 双六小屋
4:15 4:15 双六池
4:44 4:47 くろゆりベンチ
4:59 4:59 花見平
5:10 5:13 弓折乗越
5:42 5:42 鏡平山荘
5:47 5:48 鏡池
6:15 6:15 シシウドヶ原
6:33 6:33 イタドリが原
6:46 6:47 チボ岩
6:57 6:57 秩父沢出合
7:32 7:32 小池新道入口
7:48 7:48 わさび平小屋
7:58 7:59 笠新道登山口
8:08 8:08 中崎橋
8:21 8:22 お助け風穴
8:36 8:39 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:44 ゴール地点

天候

晴れ、気温も良好

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は深山荘登山者用駐車場（有料&予約制）を利用。

写真

10/15 1:52

晴れているものの、月明かりのため星空はイマイチ

10/15 2:28

秩父沢を通過

10/15 3:25

夜空に浮かぶ乗鞍岳（右奥）

10/15 3:32

夜空に浮かぶ穂高連峰

10/15 4:15

鏡平着
鏡池から夜空に浮かぶ槍ヶ岳を望む

10/15 4:16

鏡池から夜空に浮かぶ穂高〜槍ヶ岳の稜線を望む

10/15 5:16

もうすぐ夜明け

10/15 5:17

夜明けに浮かぶ穂高連峰

10/15 5:29

双六小屋まであと少し
途中のくろゆりベンチ

10/15 5:43

まもなく日の出

10/15 5:44

双六岳を望む
多少朝日に照らされ色が付いている気がする

10/15 5:49

日の出に浮かぶ槍ヶ岳

10/15 5:54

笠ヶ岳と遠くに浮かぶ白山（右奥）

10/15 7:01

双六小屋でテントを張り、不要なものをデポ
小屋の前からこの後向かう鷲羽岳を望む

10/15 7:01

餓鬼岳方面を望む

10/15 7:21

まずは双六岳を目指す

10/15 7:23

お、雷鳥が目の前に

10/15 7:23

ん、雷鳥が2羽

10/15 7:24

なんと、雷鳥は3羽だった

10/15 7:26

本日目指す黒部の源流方面

10/15 7:26

巻道の誘惑、、
誘惑に打ち勝ち、稜線ルートを進む

10/15 7:47

双六岳への稜線に出た

10/15 7:47

まさに天空の滑走路

10/15 7:50

このまま離陸しそう

10/15 7:54

天空の滑走路より槍ヶ岳を望む

10/15 8:05

双六岳着

10/15 8:05

双六岳から黒部五郎岳、薬師岳を望む

10/15 8:05

双六岳から三俣蓮華岳方面を望む

10/15 8:05

双六岳から槍ヶ岳を望む

10/15 8:06

双六岳から白山を望む

10/15 8:06

双六岳から笠ヶ岳を望む

10/15 8:31

双六岳と三俣蓮華岳の間の丸山

10/15 9:08

三俣蓮華岳着

10/15 9:05

三俣蓮華岳から黒部五郎岳を望む

10/15 9:05

三俣蓮華岳から雲ノ平を望む

10/15 9:08

三俣蓮華岳から槍ヶ岳、大天井岳を望む

10/15 9:08

三俣蓮華岳から鷲羽岳を望

10/15 9:12

３つの市の境
にしても、富山市でかくないか？

10/15 9:14

見事なカールにうっとり

10/15 9:35

三俣山荘と鷲羽岳
左奥に水晶岳が見える

10/15 9:55

三俣山荘着
鷲羽岳の登り返しに備え、エネルギーチャージ

10/15 10:00

鷲羽岳へ続く登り返し

10/15 10:02

ロマン溢れる伊藤新道

10/15 10:02

伊藤新道、いつか歩きたい

10/15 10:44

鷲羽岳への登り返し途中から黒部の源流を望む

10/15 10:49

だんだんへばって歩くのが遅くなってきた、、

10/15 11:01

鷲羽岳着
この時気温15℃、暑い

10/15 11:05

鷲羽岳から鷲羽池と槍ヶ岳を望む

10/15 11:06

鷲羽岳から笠ヶ岳を望む

10/15 11:12

鷲羽岳から水晶岳への稜線
ここを進む

10/15 11:26

振り返って鷲羽岳

10/15 11:38

ワリモ岳まであと少し

10/15 11:40

ワリモ岳山頂直下のトラバース
ちょっと危険

10/15 11:42

ワリモ岳頂上はこの上
踏み跡を辿って登る

10/15 11:44

ワリモ岳頂上から水晶岳への稜線を望む

10/15 11:44

ワリモ岳頂上から薬師岳を望む

10/15 11:45

ワリモ岳頂上から鷲羽岳を望む

10/15 11:45

ワリモ岳頂上から黒部五郎岳と雲の平を望む

10/15 11:47

いつか行きたい雲ノ平

10/15 11:59

ワリモ北分岐から水晶岳を望む
余裕あれば行く予定だったので50mほど進んだが、時間的にも体力的にも厳しいので引き返した、、
食料はウィバーインゼリーとセブンの羊羹だけなので、エネルギー的にも難しいし、、

10/15 12:09

気持ちよさそうな稜線の祖父岳

10/15 12:13

正真正銘の黒部の源流？

10/15 12:13

黒部川はここから始まる

10/15 12:26

源流の水はこの先へ

10/15 12:31

だんだん水量が増えてきた

10/15 12:37

黒部の源流の沢から祖父岳を望む

10/15 12:45

途中、たくさんの細かい沢があった

10/15 12:51

ワリモ岳側と鷲羽岳側の沢の合流

10/15 13:03

黒部川水源地標到着

10/15 13:03

黒部の源流の山を望む
右は鷲羽岳、左はワリモ岳

10/15 13:30

三俣山荘への登り返し
消耗してるためゆっくりと登る

10/15 13:46

双六岳への帰路
三俣山荘の少し上から鷲羽岳を望む

10/15 14:25

帰りは巻道を選択

10/15 14:25

双六小屋はまだまだ遠い

10/15 14:30

時間的に人はあまり歩いていない
静かな道を歩む

10/15 15:42

双六小屋まであと少し
到着後、テントで早めの夕飯を食べ少し横になったら寝てしまい、気づいたら22時だった、、
晩酌のタイミングを逸してしまった

10/16 3:10

3時に起床
トイレに行ったついでに夜空に浮かぶ鷲羽岳をパシャリ

10/16 3:10

樅沢岳とオリオン座

10/16 4:40

新穂高への帰路
双六小屋方面を望む
鷲羽岳山頂にヘッデンの灯りが見える

10/16 4:46

夜空に浮かぶ槍ヶ岳〜穂高の稜線
所々ヘッデンの灯りが見える

10/16 5:12

朝日に浮かぶ槍ヶ岳

10/16 5:45

鏡池より槍ヶ岳〜穂高の稜線を望む

10/16 6:15

シシウドヶ原から穂高連峰を望む

10/16 6:15

シシウドヶ原から乗鞍岳を望む

10/16 6:20

中央の橋が、今向かってる登山入口

10/16 6:57

秩父沢から秩父岩を望む

10/16 7:00

もう少しで登山入口
槍ヶ岳も見納めかな？

10/16 7:32

登山道入口に到着

10/16 7:32

あの山の向こうから下ってきた

10/16 7:33

新穂高へ向け林道を進む

10/16 7:53

錫杖岳が見えてきた

10/16 8:08

笠新道の最初のピーク（右側）
急登だなぁ

10/16 8:27

林道から笠ヶ岳を望む

10/16 8:39

無事下山

10/16 8:46

駐車場から笠ヶ岳方面を望む

10/16 8:57

中崎山荘新穂高の湯で汗を流す
うれしいことに一番風呂だった

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

momiji_zaka

合計全治7ヶ月の怪我から復帰して1ヶ月と少々。
整形外科のリハビリで課題だった椅子から怪我した方の足（片足）で立ち上がるのもできるようになり、また先週の火打山・妙高山山行でも割と調子が良かったため、思い切って今季初の北アルプスへ行ってきました。
久々のテント泊です。

場所は、新穂高から入って双六小屋にテント設営・不要なものをデポし、双六、三俣蓮華、鷲羽をたどり黒部の源流をめぐるというもの。時間と体力に余裕有れば水晶も。。

流石にまだ体力が戻ってないので、鷲羽岳の登り返しで急激に遅くなり、水晶岳は諦めましたが、、天気にも恵まれ、久々の北アルプスを楽しめました。