ガッスガスの御嶽山 でも念願も叶ったよ 濁河温泉登山口から
- GPS
- 25:59
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,708m
- 下り
- 1,699m
コースタイム
05:45 濁河温泉駐車場出発
06:03 吊り橋
06:34 湯の花峠
07:33 お助け水
08:30 五の池小屋
09:36 摩利支天山
10:31 二の池小屋新館
10:57 御嶽山お鉢出合(三十六童子)
11:55 剣ヶ峰山頂
12:45 二の池
14:37 五の池小屋着
7/20(日)
05:40 五の池小屋発
07:23 仙人滝へ寄り道
07:32 濁河温泉駐車場着
天候 | 19日:曇ときどき雨 一時強風あり 20日:曇ときどき雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下呂金山→R41→飛騨小坂→濁河(にごりご)温泉 ー所要時間約3時間30分ー 飛騨小坂から濁河温泉までは38kmありますが、このうちの20kmくらいは舗装路ながら狭い林道ですのでお気をつけください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・2日間ともときどき雨が降る状況下にありましたので、木道で整備された箇所でときどき滑りやすい場面がありました。足の置き方や体重のかけ方に注意しましょう。 ・登山ポストは登山口のトイレ横に設置されています。 ・下山後には濁河温泉のいいお湯で汗を流すことをお勧めします。私はこの早い時間でも空いていた市営露天風呂(入浴料500円)に入りました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
筆記具
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
auスマホ
計画書
雨具
防寒着
水筒
時計
非常食
滑り止め
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感想
今シーズン地元の300〜400mの里山トレーニング登山はがんばっているもののそれ以外の山に全く行けていない。3連休ということで友達を誘って北アルプスでもと思ったがふられたので急遽御嶽山単独山行を前日に決定。天気予報はあまり芳しくなかったが、日帰りのつもりで決行しました。
濁河温泉登山口から歩いて尾根に出たところでものすごい強風に見舞われ、これで雨に濡れたら夏でも低体温症になり得るというのがよくわかりました。五の池小屋で着替え&ウインドブレーカーを重ね着して、体力的にはまだ余裕あったので、直接山頂目指すのではなく摩利支天山へ寄り道。2959mもの高嶺なのに「こんだけ?」って感じの山頂印。それと誰もこっち方面には歩いてこない状況が結構楽しかった。
分岐点まで戻りいざ剣ヶ峰へ。ここでもまだ余裕があったのでお鉢めぐりもしておこうかと。しかしこれが結構大変だった。全く視界が利かずお鉢めぐり感もあまりないのと、結構怖いコース。また体力的にも剣ヶ峰到着直前には三歩歩いては休むような状況まで陥ってました。
山頂ご飯と思っていたが、そんなスペースはどこにもなくまた雨も落ちてきたのでさっさと写真だけ撮って退散。賽の河原を越えたところにある避難小屋でちょっと遅い昼食。ここを出る頃になって遠くで雷鳴が聞こえてきて、やばいっと思ったもののあせるのは気持ちだけで体力的に厳しくなってきていたこともあって行動に反映できずにゆっくり歩いていたが、ここで念願の「雷鳥」さんが登山道の前を歩いているではないですか!初めて見るのですかさず写真を撮るもガッスガスの状況で年代物のコンデジではピントがなかなか合わず。十数枚撮った中でアップしたものがその中でもよいほうなのです。。
雨は降ったりやんだりをを繰り返していたのですが、結局雷とともに突然雨も強くなってきて日帰りでの下山を断念。五の池小屋にお世話になりました。
ということで翌日は下山するだけだったので8時前には登山口に到着していたのですが、その時間でも市営の露天風呂が開いていて(看板上の営業時間は8時からでしたが)、一番風呂をいただくことができました。
あいにくの天候で景色は全く楽しめませんでしたが、念願だった雷鳥さんとの出会いや、見たことのない高山植物、コマクサやチングルマなどを見ることができて結構楽しめましたよ。
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