【両白】【リハビリ・分析山行】美濃禅定道から行く別山
- GPS
- 06:16
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,209m
- 下り
- 2,207m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:53
天候 | 天気:曇り時々晴れ、ガスあり 気温:石徹白登山口で11℃(AM6:30)、別山山頂で8℃(AM11:00) 風:北西の風少々 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このレコードは自身向けの内容となっています。コース状況は自身が気に留めておくべきと思うものだけ記載しています。コースの素晴らしさなどの記述もありません。広く一般に向けた内容とはなっていないので、スルー推奨です。写真もありません。とはいえ爪の先ほどでも参考になることもあるかもしれませんので公開扱いにしておきます。よろしければご覧ください。 コース状況: トレイルは概ね乾燥、二ノ峰〜三ノ峰間では笹薮が登山道を覆い隠し気味の箇所あり。 帰りの石徹白大杉の石階段付近(PM1:30頃)でツキノワグマに遭遇、体長150cm位、距離15m前後。クマとの遭遇については、出会い頭と人里付近に現れた場合では危険だと思う。また、この日は行程全般に獣臭が強かった。こんな時は特にご用心。 |
その他周辺情報 | 岐阜県道314号線/桧峠近くには、ウイングヒルズ白鳥リゾートが運営する温泉施設『満天の湯』がある。https://winghills.net/bath 火曜日定休(祝日を除く)営業時間は平日11:00〜20:00、土日祝日10:00〜21:00 注:時期によって変動あり。 東海北陸道の白鳥IC近くには、美人の湯しろとり『かみほの湯』がある。https://kamihonoyu.jp/onsen.html 営業時間は平日10:00〜21:30、土日祝日9:00〜21:30、月曜定休(月曜日が祝日の場合は翌日休業) |
感想
様々な要因があり、体調を崩し気味のここ最近であります。体調と向き合いながら、自身が満足できる登山とはなにか? それを無理無くこなすために今後どうしていけば良いか? それを導き出すために考え行動していきたい。
現状、投薬と規則正しい生活を心がけているおかげで、体調は良好。激しい運動は控えるように言われているが、激しくならないよう距離20km/登り降り2000m位の無理のない登山にとどめて、自身のためのデータ取り登山をしばらく続けていくことにした。初回は体調の観察にできるだけ集中したいので慣れ親しみがあって自宅からも比較的近い美濃禅定道を選んだ。
以下、経過の記録
AM6:34出発:様子見のため意識してゆっくり目に歩く。20分ほど経過の段階で汗がよく出て、いつも通りの体調であることが確認できたので、スピードを上げる。そこそこキツイが足は前に出る。
AM8:30〜ニノ峰:一ノ峰の登り位でかなり息が上がり、足も重くなり始める。体がAT閾値を超えていると思われた。スピードはそのままにニノ峰の登りに突っ込むと足を止めないとキツくて辛い状況となる。ただし体調由来のキツさではない。ニノ峰を登りきった所で、糖質補給(スポーツようかん2個)と、荷物整理のため10分程度の停滞。
〜別山山頂まで:補給後、足は幾分復活。ただしスピードを上げて足が重くなるまでの間隔は短くなっている。しかしこれはいつものことではある。特に問題無く別山山頂に到達。開始からここまで1.6リットルの水分消費、歩行距離約12km,累計登り約1700m。山頂で40分の休憩、おにぎり1個とプロテインバー1個、それに山頂で居合わせた方に頂いた蒟蒻ゼリー2個を補給(ごちそうさまでした)
AM11:00〜PM1:33:別山から石徹白登山口までノンストップ下山。無補給、水分0.9リットル消費。一ノ峰〜銚子ヶ峰間の断続的な登り返しがキツく感じた以外はあまりキツさは感じない。いつも通りといった感じ。下山直前でツキノワグマに遭遇。去っていくのを見届けてからスルーする。
今回のまとめ:
すでに分かっていたことだが、自身にとってハイクアップ能力(心肺機能)がウィークポイントなように思う。ハイクアップでAT閾値を超えることをできるだけ少なくしていきたい。さりとてスピードは出したい。となると単純にAT閾値を押し上げるトレーニングをすれば良いということになるのだが、結論づけるにはまだ早いのではないか? 他にも方法があるのではないか? もうしばらく分析山行をしていこうと思う。
当日の装備
@着用衣服・装備(スタート時)@
メリノウールのベース上、ミレーのアミアミ下、薄手フリースジャケット、靴下(中厚手)、ソフトシェルパンツ、薄手グローブ、腕時計、帽子、ローカットアプローチシューズ
@持参装備・衣服(状況により使用する物など)@
ハードシェルジャケット(使用)、ハードシェルパンツ、ハードフリースジャケット、予備化繊ベースレイヤー、予備下着(パンツ)、予備薄手グローブ、夏用羽毛シュラフ、サングラス、ヘッドランプ2個、予備のGPS機、気象観測計(使用)、スマートフォン(使用)、モバイルバッテリー、予備単3乾電池(リチウム乾電池)、ICOS、エマージェンシーシート、絆創膏、テーピングテープ、ロキソニン、ダクトテープ
@飲・食料@
ポカリ3.5リットル(うち2.5リットル消費)、おにぎり梅干しと辛子明太子3個(1個消費)、明太フランスパン(消費せず)、柿の種梅味個包装3袋(消費せず)、スポーツようかん3本(2本消費)、プロテインバー2個(1個消費)、頂き物の蒟蒻ゼリー2個(全消費)、アミノバイタルゼリー2個(消費せず)、ICOS(2本消費)
ザック総重量10.10kg(スタート時)
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