西黒尾根〜谷川岳〜茂倉岳〜土樽駅
- GPS
- 09:19
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,738m
- 下り
- 1,823m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 9:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機 自転車
|
写真
装備
個人装備 |
OD缶ガスバーナー
水(ボトル0.75L+タンク2.0L)
おにぎり3個
ナッツ菓子
ドリップコーヒー
アミノバイタル
|
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感想
2年前に巌剛新道〜一ノ倉岳までを歩いたあとに土樽駅まで歩き抜いて電車で土合駅に戻ってくるというコースプランを知り、実行したいと思っていた。
谷川連峰はやりたいことが詰まっているので、土樽駅まで踏破プランは今年中に済ませたかったが、なかなか機会が合わず見送っていて今年も無理かと諦めていたが、一週間前の天気予報で21日は快晴で登山日和であることを知る。
21日は夜から仕事が入っていたが、昼間は休暇を入れられそうなスケジュール。
身体のコンディションも良かったので日中帯に休暇を入れて、谷川岳登山後に帰宅して仕事へ行くという無理は承知で土樽踏破プランを決行した。
前日の20日は早めに仕事を切り上げて、道の駅みなかみへ移動して車中泊。
19時頃に就寝したがまったく寝られず、そのままAM1時に起床して車で白毛門駐車場へ移動。
一睡もしていないがモチベーションがMAXなので全く眠くはなかった。
西黒尾根は4年前の夏シーズンに歩いているが、汗だくで息を切らしながら登り、かなり辛かったと記憶している。
歩くペースが遅くとも、15時24分 土樽駅発の電車に間に合うよう時間に余裕をもたせるためAM2時から歩き始めた。
西黒尾根を歩き始めたときの気温は6度。
アウターを着ていると汗ばみ始めたのですぐに上着を脱いで体温調整。
気温が低いからか体力は全然消耗せず、茂倉岳までは楽々と行けてしまった。
このペースで土樽駅に着くと15時の電車に乗るためには二時間ほど待つことになってしまう。
一本前の電車は12時30分と幅があり、これに乗るろうとするとCTでは時間がギリギリ。
夜から仕事もあり早く帰るに越したことはないので、12時半の電車に乗れるようにペースアップで下山。
茂倉岳〜矢場ノ頭は一見歩きやすそうに見える稜線だが、そこそこ傾斜があり足元も滑るため駆け足で歩くには危険。
矢場ノ頭からも急傾斜や泥濘、木の根が入り組んでいたりで転倒リスクのある箇所が多数。
危険箇所に注意しながらも駆け足で下山し、1時間余裕を持って土樽駅に到着。
土合駅から戻る際に宿泊予定だった「土合山の家」を通り過ぎ、宿泊できないことを残念に思いながら車へ帰還。
時間に余裕を保たせるために早く出発したのが逆に急ぐことになってしまい本末転倒
だったが、なんとか今年中に土樽踏破を達成できた。
秋に谷川岳を歩くのは初めて。
季節次第で体力の消耗度合いが大きく変わることを改めて実感した。
季節ごとに良さはあるけども、谷川岳は夏の青々とした緑に覆われた景色が一番好きだ。
真夏の猛暑日はとても歩ける気がしないが(2年前の朝日岳で懲りてる)、初夏や晩夏にまたこの地を訪れたい。
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