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Yamareco

記録ID: 4817184
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川連峰縦走

2022年10月19日(水) ~ 2022年10月21日(金)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
28:00
距離
49.3km
登り
4,449m
下り
4,465m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:27
休憩
1:00
合計
8:27
6:44
7
6:57
6:57
121
8:58
9:12
51
10:03
10:14
53
11:07
11:20
2
11:22
11:22
101
13:03
13:13
21
13:34
13:46
85
2日目
山行
8:16
休憩
1:20
合計
9:36
5:49
5:49
23
6:12
6:12
34
6:46
6:56
31
7:27
7:28
13
7:41
7:41
2
7:43
7:43
54
8:37
8:55
35
9:30
9:30
78
10:48
11:08
20
11:28
11:28
19
11:47
12:07
30
12:37
12:38
4
12:42
12:42
14
12:56
12:57
6
13:03
13:03
45
13:48
13:48
38
14:26
14:27
5
14:32
14:39
31
15:10
15:11
13
3日目
山行
8:22
休憩
1:32
合計
9:54
6:21
6:25
48
7:13
7:37
30
8:07
8:07
15
8:22
8:22
71
9:33
10:15
23
10:38
10:41
29
11:10
11:17
26
11:43
11:43
14
11:57
11:57
22
12:19
12:23
84
13:47
13:55
43
14:38
14:38
51
15:29
15:29
21
関東からなので、土合に駐車して下山後に土樽から鉄道利用で土合の戻るほうがシンプルなのですが、土樽駅最終の時間を考えなくてよい安心感を優先して土樽に車を置くことにしました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
平標新道はけっこう険しいです。私は登りには使いたくない。下りはスリップ注意。
土樽の安全登山の広場に車を置いて始発6:28で土合へ
白毛門Pはこの時間10台くらい。
土樽の安全登山の広場に車を置いて始発6:28で土合へ
白毛門Pはこの時間10台くらい。
少し登ると紅葉
松ノ木沢ノ頭から
ここから眺める谷川岳が一番絵になるような気がします。
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松ノ木沢ノ頭から
ここから眺める谷川岳が一番絵になるような気がします。
白毛門もきれいです
3
白毛門もきれいです
白毛門山頂から
たぶん山名の由来の門柱は初冠雪の頃白髪っぽく見えるのかもしれません。
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白毛門山頂から
たぶん山名の由来の門柱は初冠雪の頃白髪っぽく見えるのかもしれません。
笠ヶ岳方面
笠ヶ岳から朝日岳
烏帽子の北斜面には霧氷がついてます。
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笠ヶ岳から朝日岳
烏帽子の北斜面には霧氷がついてます。
烏帽子を過ぎたあたりから眺めた朝日岳
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烏帽子を過ぎたあたりから眺めた朝日岳
ずっと下で下山中の人から聞いていた霧氷ですが、この時間でもしっかり残ってました。稜線の紅葉はほぼ終わっていたので霧氷を見られたのは幸運でした。
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ずっと下で下山中の人から聞いていた霧氷ですが、この時間でもしっかり残ってました。稜線の紅葉はほぼ終わっていたので霧氷を見られたのは幸運でした。
七ッ小屋山、大源太山が見えます
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七ッ小屋山、大源太山が見えます
朝日岳山頂は風が冷たくてのんびり休憩はできませんでしたが、眺望は最高でした。
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朝日岳山頂は風が冷たくてのんびり休憩はできませんでしたが、眺望は最高でした。
池塘の背景の山は燧、至仏、武尊、その奥が赤城でしょうか。
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池塘の背景の山は燧、至仏、武尊、その奥が赤城でしょうか。
巻機山方向
清水峠へ下る尾根周辺の紅葉が今回一番きれいでした。
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清水峠へ下る尾根周辺の紅葉が今回一番きれいでした。
近づいてもう1枚
今夜の宿、白崩避難小屋(手前の小さいほう)はもうすぐ。
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今夜の宿、白崩避難小屋(手前の小さいほう)はもうすぐ。
ここに泊まるのは30年ぶりくらい。今夜の同宿者は3名。寝るまでの3、4時間、話は途切れませんでした。
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ここに泊まるのは30年ぶりくらい。今夜の同宿者は3名。寝るまでの3、4時間、話は途切れませんでした。
翌朝、峠付近の冷え込みは思ったほどではなかったですが、冷たい北風が吹いて谷川岳の山頂部はこのあとずっと雲の中でした。
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翌朝、峠付近の冷え込みは思ったほどではなかったですが、冷たい北風が吹いて谷川岳の山頂部はこのあとずっと雲の中でした。
大源太の頭に朝日が
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大源太の頭に朝日が
七ッ小屋山はガスと北風で休憩は無理
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七ッ小屋山はガスと北風で休憩は無理
武能岳も見えたり隠れたり
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武能岳も見えたり隠れたり
蓬ヒュッテ
営業してたのかな?
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蓬ヒュッテ
営業してたのかな?
振り返ったら七ッ小屋山はきれいに晴れてました。
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振り返ったら七ッ小屋山はきれいに晴れてました。
朝日岳はやはり朝からずっと山頂部に雲が掛かってます。
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朝日岳はやはり朝からずっと山頂部に雲が掛かってます。
武能岳も下ってきて振り返ったら晴れてるというタイミングの悪さ。しかしこっちから眺める武能岳はかっこいいですね。
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武能岳も下ってきて振り返ったら晴れてるというタイミングの悪さ。しかしこっちから眺める武能岳はかっこいいですね。
茂倉岳で休んでるときに、ようやく周囲の山の頂に掛かっていた雲が全部消えて谷川岳も姿を現しました。
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茂倉岳で休んでるときに、ようやく周囲の山の頂に掛かっていた雲が全部消えて谷川岳も姿を現しました。
万太郎山へ至る主稜線も一望できました。ここから眺めるとオジカ沢ノ頭が盟主みたいに見えます。
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万太郎山へ至る主稜線も一望できました。ここから眺めるとオジカ沢ノ頭が盟主みたいに見えます。
一ノ倉岳を過ぎて「ノゾキ」から覗く一ノ倉沢
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一ノ倉岳を過ぎて「ノゾキ」から覗く一ノ倉沢
朝日岳から巻機山方面
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朝日岳から巻機山方面
これから向かう主稜線
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これから向かう主稜線
オキノ耳は平日でも賑わってました。トマノ耳はもっと大賑わい。
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オキノ耳は平日でも賑わってました。トマノ耳はもっと大賑わい。
肩の小屋へ下ります。今週末はきっと大変な人出でしょう。
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肩の小屋へ下ります。今週末はきっと大変な人出でしょう。
ここから少し下った岩陰で風を避けつつしばし休憩
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ここから少し下った岩陰で風を避けつつしばし休憩
オジカ沢ノ頭北面には霧氷がびっしり着いてます。
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オジカ沢ノ頭北面には霧氷がびっしり着いてます。
俎瑤泙乃酣草刈りがされたそうなので近いうちに行ってみたくなりました。
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俎瑤泙乃酣草刈りがされたそうなので近いうちに行ってみたくなりました。
右を見れば茂倉岳と一ノ倉岳 素晴らしい!
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右を見れば茂倉岳と一ノ倉岳 素晴らしい!
稜線上にトレイルが延々続いてるこの眺め、いいですね。今夜の宿、大障子避難小屋はまだ見えません。
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稜線上にトレイルが延々続いてるこの眺め、いいですね。今夜の宿、大障子避難小屋はまだ見えません。
荒々しく見えたオジカ沢ノ頭も反対側はこんなに穏やか
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荒々しく見えたオジカ沢ノ頭も反対側はこんなに穏やか
避難小屋がもうすぐそこに見えてきました。今日は風が冷たく、あまり休憩が取れなかったので、かなりほっとした瞬間でした。小屋の水場は南側をかなり下り、往復20分くらい。足場もあまりよくないのでスリップ注意です。水は豊富に出てました。
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避難小屋がもうすぐそこに見えてきました。今日は風が冷たく、あまり休憩が取れなかったので、かなりほっとした瞬間でした。小屋の水場は南側をかなり下り、往復20分くらい。足場もあまりよくないのでスリップ注意です。水は豊富に出てました。
この日の同宿者は7名、みなさん私よりずいぶん若い人たちでしたが、単独の私にも気さくに話かけてくれて楽しい一夜と翌朝のひと時を過ごすことができました。
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この日の同宿者は7名、みなさん私よりずいぶん若い人たちでしたが、単独の私にも気さくに話かけてくれて楽しい一夜と翌朝のひと時を過ごすことができました。
今朝は快晴。朝日をいっぱいにうけた万太郎山も穏やかに見えます。
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今朝は快晴。朝日をいっぱいにうけた万太郎山も穏やかに見えます。
自撮り?
万太郎の登り途中から谷川岳方面
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万太郎の登り途中から谷川岳方面
万太郎山から仙ノ倉山とエビス大黒ノ頭
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万太郎山から仙ノ倉山とエビス大黒ノ頭
万太郎山を下ってきました。この先エビス大黒への登りがかなりつらいはず。マイペースでのんびり行きます。
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万太郎山を下ってきました。この先エビス大黒への登りがかなりつらいはず。マイペースでのんびり行きます。
登り途中から振り返った風景
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登り途中から振り返った風景
南側の赤谷川。以前、川古から登ってきたことを思いだしました。
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南側の赤谷川。以前、川古から登ってきたことを思いだしました。
エビス大黒で大休止。仙ノ倉山よりピーク感があって好きな山頂です。ぐるっと眺めてみます。これは巻機山方向。その奥に見えるのは中ノ岳か駒ケ岳か?
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エビス大黒で大休止。仙ノ倉山よりピーク感があって好きな山頂です。ぐるっと眺めてみます。これは巻機山方向。その奥に見えるのは中ノ岳か駒ケ岳か?
その右側、中央が万太郎山、奥に谷川岳。
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その右側、中央が万太郎山、奥に谷川岳。
西側、白砂山とか佐武流山のあたり。手前の稜線上に平標山の家が見えます。
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西側、白砂山とか佐武流山のあたり。手前の稜線上に平標山の家が見えます。
少し下ったところからの仙ノ倉山は圧倒されるほど巨大に見えます。
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少し下ったところからの仙ノ倉山は圧倒されるほど巨大に見えます。
仙ノ倉山登りから振り返ったエビス大黒の頭
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仙ノ倉山登りから振り返ったエビス大黒の頭
仙ノ倉山、平標山はあっさり通過、平標新道を下ります。あそこに見える湿原にいちど行ってみたかったので楽しみです。
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仙ノ倉山、平標山はあっさり通過、平標新道を下ります。あそこに見える湿原にいちど行ってみたかったので楽しみです。
なかなかいいところでした。池塘の向こうに仙ノ倉山が見える風景、絵になります。
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なかなかいいところでした。池塘の向こうに仙ノ倉山が見える風景、絵になります。
谷川岳方面の眺めも素晴らしい。
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谷川岳方面の眺めも素晴らしい。
仙ノ倉山北面の笹原に覆われた広大な眺めもまたいいですね。
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仙ノ倉山北面の笹原に覆われた広大な眺めもまたいいですね。
下る方向で全山紅葉してるのは日白山という山でした。この辺りまでは気持ち良い道でしたが徐々に険しくなります。
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下る方向で全山紅葉してるのは日白山という山でした。この辺りまでは気持ち良い道でしたが徐々に険しくなります。
仙ノ倉谷上流部の大きなナメ滝。沢登り門外漢でも魅力的に見えます。
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仙ノ倉谷上流部の大きなナメ滝。沢登り門外漢でも魅力的に見えます。
1時間くらい、つま先が痛くなるような急降下のあとヒノキの生えた尾根になり一段落。
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1時間くらい、つま先が痛くなるような急降下のあとヒノキの生えた尾根になり一段落。
でも仙ノ倉谷本流はまだまだ下のほうです。
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でも仙ノ倉谷本流はまだまだ下のほうです。
だいぶヘバッてきましたが紅葉が慰めてくれます。
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だいぶヘバッてきましたが紅葉が慰めてくれます。
ようやく渡渉地点。飛び石伝いに簡単に渡れました。
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ようやく渡渉地点。飛び石伝いに簡単に渡れました。
やっと林道に降り立ちました。でもここからまだ相当歩くはず。
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やっと林道に降り立ちました。でもここからまだ相当歩くはず。
林道ゲートのところにザックを置いて空身で土樽の駐車場へむかいましたが、それでも1時間弱かかりました。ザック回収して無事終了です。
ちなみに林道ゲート手前には登山者と思われる車が1台、たぶん避難小屋で一緒だった方の車でしょう。あんな険しいルート、よく登りに選んだなと思いました。
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林道ゲートのところにザックを置いて空身で土樽の駐車場へむかいましたが、それでも1時間弱かかりました。ザック回収して無事終了です。
ちなみに林道ゲート手前には登山者と思われる車が1台、たぶん避難小屋で一緒だった方の車でしょう。あんな険しいルート、よく登りに選んだなと思いました。

感想

先週の御嶽、木曽駒(敗退)のへたれ登山を挽回するチャンスが翌週めぐってくるとは思ってなかったのですが、体調も意外にすぐ回復したし天気も絶好の山登り日和になる予報とあっては、思い切って挑戦したほうが後悔しないだろうと思い数年来の計画を実行しました。結果、自分の予想よりも順調に歩けたのは意外な感じさえしてます。年齢的に段々消極的になっていたのですが、今回は同年代かそれ以上の方々何人かに会ってお話しもする機会を得て、たいへん勇気づけられました。
今回、35Lザックに初冬程度までのシュラフを詰め込んだのですが、かなり冷え込むという予報に恐れをなし、50L+厳冬期用シュラフにしたので、この時期の登山にはしては重装備になってしまいました。避難小屋泊まりのほかの皆さんはもっと軽量装備で颯爽と歩いて行かれたのに接し、ちょっと慎重すぎたかなというのが反省点です。

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