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Yamareco

記録ID: 4823668
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

双門コースで登る弥山、八経ヶ岳、明星ヶ岳 周回

2022年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:18
距離
20.4km
登り
2,280m
下り
2,280m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:25
休憩
0:54
合計
11:19
距離 20.4km 登り 2,284m 下り 2,280m
4:53
26
5:31
5:32
61
6:33
6:41
69
7:50
7:51
121
9:52
102
11:34
11:44
28
12:12
12
12:24
12:27
3
12:30
12:40
2
12:42
19
13:01
13:02
16
13:18
13:21
23
13:44
8
13:52
13:53
13
14:06
18
14:24
23
14:47
14:59
42
15:41
15:45
3
16:12
天候 晴れと曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
熊渡
コース状況/
危険箇所等
危険箇所多し。
ルーファイ必須。体力や観察力等、登山するうえで必要なスキルが無い場合は入山しないほうが良いです。
初心者の方は、体力あってもソロはやめましょう。
その他周辺情報 天の川温泉
まだ暗い中、熊渡から出発。ついにこの看板のコースを登るときが来た!とワクワクの反面、緊張。あと熊が怖い…
2022年10月22日 04:54撮影 by  SM-G973C, samsung
1
10/22 4:54
まだ暗い中、熊渡から出発。ついにこの看板のコースを登るときが来た!とワクワクの反面、緊張。あと熊が怖い…
白川八丁。空はしらんではきているが、、もうちょい早い時期にいけてればなあ
2022年10月22日 05:44撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
10/22 5:44
白川八丁。空はしらんではきているが、、もうちょい早い時期にいけてればなあ
釜滝到着。実際はもっと明るいがギリギリ写真撮影できた。秋なので水量多め?とりあえず行ってみる
2022年10月22日 05:50撮影 by  SM-G973C, samsung
1
10/22 5:50
釜滝到着。実際はもっと明るいがギリギリ写真撮影できた。秋なので水量多め?とりあえず行ってみる
朽ちて滑る橋。一部の橋は手すりが不安定なのもあるので要注意
2022年10月22日 05:53撮影 by  SM-G973C, samsung
1
10/22 5:53
朽ちて滑る橋。一部の橋は手すりが不安定なのもあるので要注意
レコでよく見ていた看板
2022年10月22日 05:58撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
1
10/22 5:58
レコでよく見ていた看板
通行禁止された橋の下を潜る。特に意識していなくても知らぬ間に潜ってた
2022年10月22日 06:09撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
10/22 6:09
通行禁止された橋の下を潜る。特に意識していなくても知らぬ間に潜ってた
これもレコでよく見た道標。すごくワイルドな歩道です👍昔はもっとよく整備されていたのだろうか?
2022年10月22日 06:23撮影 by  SM-G973C, samsung
1
10/22 6:23
これもレコでよく見た道標。すごくワイルドな歩道です👍昔はもっとよく整備されていたのだろうか?
ほっとできる、開けた場所の大きな木。
2022年10月22日 06:25撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 6:25
ほっとできる、開けた場所の大きな木。
対岸に見える道標に向けて渡渉。周囲を確認すれば、ちゃんと渡渉できそうな飛び石が見つけられる。濡れていたら滑るかも??
2022年10月22日 06:27撮影 by  SM-G973C, samsung
1
10/22 6:27
対岸に見える道標に向けて渡渉。周囲を確認すれば、ちゃんと渡渉できそうな飛び石が見つけられる。濡れていたら滑るかも??
奥に吊り橋が見える。そこへ目掛けて大岩をこなす
2022年10月22日 06:36撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 6:36
奥に吊り橋が見える。そこへ目掛けて大岩をこなす
手前の梯子は今やフェイクのはしご。登る必要は無し
2022年10月22日 06:40撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 6:40
手前の梯子は今やフェイクのはしご。登る必要は無し
ここは間違えて直進してしまいそうになるポイント。とレコで説明されていたが、今は新しめの案内板が設置されていた。右下に目をやると下りの梯子が見える
2022年10月22日 06:49撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 6:49
ここは間違えて直進してしまいそうになるポイント。とレコで説明されていたが、今は新しめの案内板が設置されていた。右下に目をやると下りの梯子が見える
一ノ滝。水量も豊富で迫力があります😆滝を眺めながら少し休憩。
2022年10月22日 06:53撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/22 6:53
一ノ滝。水量も豊富で迫力があります😆滝を眺めながら少し休憩。
一の滝を横目に吊り橋を渡る。渡ったら直ぐに右へ折れる。ここにも案内板が設置されていた
2022年10月22日 06:58撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 6:58
一の滝を横目に吊り橋を渡る。渡ったら直ぐに右へ折れる。ここにも案内板が設置されていた
左右に延びる鎖。ここは画像右上の梯子の方へ。左方向に行っても次の写真の先で合流しているっぽい
2022年10月22日 07:08撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 7:08
左右に延びる鎖。ここは画像右上の梯子の方へ。左方向に行っても次の写真の先で合流しているっぽい
岩を潜るポイント。この先で前の写真の左ルートから合流してそう
2022年10月22日 07:09撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 7:09
岩を潜るポイント。この先で前の写真の左ルートから合流してそう
ここから名物のハシゴ地獄の始まり。
2022年10月22日 07:11撮影 by  SM-G973C, samsung
10/22 7:11
ここから名物のハシゴ地獄の始まり。
こんなのがずっと続く
2022年10月22日 07:26撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 7:26
こんなのがずっと続く
裏双門の滝というらしい
2022年10月22日 07:32撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/22 7:32
裏双門の滝というらしい
梯子の先の鎖場をこなすと景色が開ける。ここは数年前に崩落した箇所で、元々あった梯子は埋もれていた
2022年10月22日 07:37撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 7:37
梯子の先の鎖場をこなすと景色が開ける。ここは数年前に崩落した箇所で、元々あった梯子は埋もれていた
いったん平になった場所。仙人凜謄薀垢ら日本の滝百選 双門の滝。訳あってこの一枚だけしか撮らずにスルーしてしまった😭
2022年10月22日 07:50撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 7:50
いったん平になった場所。仙人凜謄薀垢ら日本の滝百選 双門の滝。訳あってこの一枚だけしか撮らずにスルーしてしまった😭
取り付く位置が高すぎる梯子。小柄な人は苦労しそう
2022年10月22日 07:53撮影 by  SM-G973C, samsung
1
10/22 7:53
取り付く位置が高すぎる梯子。小柄な人は苦労しそう
有名な遭難碑。斜面を登り切り、いったん平坦になったT字に分かれる所。ルート的には左だが、すぐ先が行き止まりの右にほんの少し(2、3m)歩くと見つけられる。
2022年10月22日 08:03撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 8:03
有名な遭難碑。斜面を登り切り、いったん平坦になったT字に分かれる所。ルート的には左だが、すぐ先が行き止まりの右にほんの少し(2、3m)歩くと見つけられる。
山肌が秋色に染まり美しい
2022年10月22日 08:03撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 8:03
山肌が秋色に染まり美しい
巖の双門へ向かいます。左へ。この先巖の双門までがいまいち判りづらかった。他の方もうろうろされていた
2022年10月22日 08:05撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 8:05
巖の双門へ向かいます。左へ。この先巖の双門までがいまいち判りづらかった。他の方もうろうろされていた
ようやく見つけた、ワイヤーが巻き付けられた大木。ブランデーのボトルが大木の隙間に埋め込まれている。ワイヤーに沿っていけば楽に見つけられたかも
2022年10月22日 08:18撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 8:18
ようやく見つけた、ワイヤーが巻き付けられた大木。ブランデーのボトルが大木の隙間に埋め込まれている。ワイヤーに沿っていけば楽に見つけられたかも
巖の双門到着。めちゃでかい
2022年10月22日 08:26撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 8:26
巖の双門到着。めちゃでかい
巨大な岩塊に空いた穴。
2022年10月22日 08:26撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 8:26
巨大な岩塊に空いた穴。
安心する道標♪
2022年10月22日 08:51撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 8:51
安心する道標♪
ザンギ平の肩。迷ヶ岳方面へ抜けることができます。ここから沢の近くまで下る
2022年10月22日 08:55撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 8:55
ザンギ平の肩。迷ヶ岳方面へ抜けることができます。ここから沢の近くまで下る
金剛山が見える
2022年10月22日 08:55撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/22 8:55
金剛山が見える
秋の景色と大峯ブルー
2022年10月22日 09:19撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
5
10/22 9:19
秋の景色と大峯ブルー
谷をぐるりと巻いて向こうの梯子へ
2022年10月22日 09:28撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 9:28
谷をぐるりと巻いて向こうの梯子へ
河原小屋跡。大きな岩がゴロゴロしている。右岸に登山道あり。この先はいまいち正しいルートがわかりにくい。目印を探しながら渡渉を繰り返し歩けるところを歩いた。大きな滝にはちゃんと巻き道が在る
2022年10月22日 09:50撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 9:50
河原小屋跡。大きな岩がゴロゴロしている。右岸に登山道あり。この先はいまいち正しいルートがわかりにくい。目印を探しながら渡渉を繰り返し歩けるところを歩いた。大きな滝にはちゃんと巻き道が在る
あの水平梯子は意味がなさそう・・・梯子の先で結局河原に降ろされた😅
2022年10月22日 09:56撮影 by  SM-G973C, samsung
10/22 9:56
あの水平梯子は意味がなさそう・・・梯子の先で結局河原に降ろされた😅
歩けるところを歩けばちゃんとこんなのも見つかる
2022年10月22日 10:21撮影 by  SM-G973C, samsung
1
10/22 10:21
歩けるところを歩けばちゃんとこんなのも見つかる
谷が二股に分かれる。ここは右の谷へ。鉄杭が見える
2022年10月22日 10:36撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 10:36
谷が二股に分かれる。ここは右の谷へ。鉄杭が見える
名物の空中梯子。腕をしっかり曲げて体を梯子に近づけると登りやすい
2022年10月22日 10:45撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 10:45
名物の空中梯子。腕をしっかり曲げて体を梯子に近づけると登りやすい
空中回廊。手を支えられる鉄杭や岩もあり
2022年10月22日 10:48撮影 by  SM-G973C, samsung
10/22 10:48
空中回廊。手を支えられる鉄杭や岩もあり
見た目ほど怖くない
2022年10月22日 10:49撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 10:49
見た目ほど怖くない
沢の流れが穏やかになってきたところで右上を見るとおなじみの道標と吊り橋が見えた。
2022年10月22日 11:04撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 11:04
沢の流れが穏やかになってきたところで右上を見るとおなじみの道標と吊り橋が見えた。
狼平。いや〜、ホンマ楽しかったです😆
2022年10月22日 11:06撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 11:06
狼平。いや〜、ホンマ楽しかったです😆
ご飯はフリーズドライご飯とふりかけ。水は豊富に手に入るからね😊
2022年10月22日 11:15撮影 by  SM-G973C, samsung
2
10/22 11:15
ご飯はフリーズドライご飯とふりかけ。水は豊富に手に入るからね😊
早く到着できたので八経ヶ岳と明星ヶ岳を周回することに。標高が上がると秋色が美しい
2022年10月22日 11:54撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 11:54
早く到着できたので八経ヶ岳と明星ヶ岳を周回することに。標高が上がると秋色が美しい
弥山でお参り
2022年10月22日 12:28撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 12:28
弥山でお参り
半年ぶりの弥山小屋。フクロウはまだマスク中
2022年10月22日 12:30撮影 by  SM-G973C, samsung
3
10/22 12:30
半年ぶりの弥山小屋。フクロウはまだマスク中
とりあえずコーラで一服
2022年10月22日 12:35撮影 by  SM-G973C, samsung
10/22 12:35
とりあえずコーラで一服
八経ヶ岳
2022年10月22日 13:01撮影 by  SM-G973C, samsung
2
10/22 13:01
八経ヶ岳
The Ohmine view!
2022年10月22日 13:07撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 13:07
The Ohmine view!
明星ヶ岳
2022年10月22日 13:18撮影 by  SM-G973C, samsung
2
10/22 13:18
明星ヶ岳
トップリ尾の分岐。例の遭難事故を受けてか、新たに道標が設置されていた
2022年10月22日 14:02撮影 by  SM-G973C, samsung
2
10/22 14:02
トップリ尾の分岐。例の遭難事故を受けてか、新たに道標が設置されていた
金引き尾根分岐。ここで10分ほど休憩と仮眠。涼しいし静かだし最高や〜
2022年10月22日 14:46撮影 by  SM-G973C, samsung
2
10/22 14:46
金引き尾根分岐。ここで10分ほど休憩と仮眠。涼しいし静かだし最高や〜
カモシカ!一瞬熊かと思って焦った。この後急斜面を駆け下りていった。すんごい急だけど転げ落ちてないよね・・?
2022年10月22日 15:07撮影 by  DMC-LX9, Panasonic
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10/22 15:07
カモシカ!一瞬熊かと思って焦った。この後急斜面を駆け下りていった。すんごい急だけど転げ落ちてないよね・・?
下山。さすがに疲れたけど充実感最高♪
2022年10月22日 16:12撮影 by  SM-G973C, samsung
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10/22 16:12
下山。さすがに疲れたけど充実感最高♪
撮影機器:

感想




ずっと目標にしていた、関西最難関と言われる双門コースを歩いてきました。ついでに八経ヶ岳と明星ヶ岳の周回もしてきました。
タイミングや技術的不安でなかなかいけなかったこのルート、ようやく、、数年越しの実現となりました。
前日天川村役場で車中泊し、朝4時に起きてから熊渡まで移動。すでにヘルメットを被っているバスで来た団体を横目に5時頃出発。
まだ暗い中林道を歩き、白川八丁に着く頃にはわずかに空が白みかけている状態。伏流の沢伝いに暗闇を歩いていると、右岸の方に光るニつの目。じっとこちらを見ていて、熊じゃないかとビビった。。最近YouTubeで岩場下降中に熊に襲われた(撃退)動画見たから気が気じゃなかった。距離を取り注視しながら左岸沿いギリギリを歩く。
次第に沢に水が流れ始めて数回の渡渉の末到着した釜滝。
思てたんと違う…水量多いねんけど?なんか下調べでみてたときはここまでの水量はなかった。
一抹の不安を覚えながら、釜滝の右岸上方向に掛かる橋を渡る。これがまた滑り、さらに一部が朽ちてる。明瞭なトレースを追い、しばらく弥山川の右岸沿いを歩き、有名な弥山川自然歩道の道標。
そこから5分ほど歩くと対岸に同じ道標があるので渡渉。
その先は登山道を逸れないように、周囲をよく観察しながら歩いていく。
一ノ滝ですこし休憩。吊り橋を渡った先で短い梯子を下るが、そのすぐ先の分岐に気を取られて梯子踏み外してしまい、足のスネを打ち付けてしまったが、擦り傷程度で幸い大事に至らず良かった😅
ひたすら続く垂直梯子をこなし、数年前に崩落した箇所で景色を眺めながら、後ろから双門4回目という方に抜いてもらいました。
そして、双門の滝が見れる仙人グラのテラス。ここだけ平らな場所になっています。ただ、地図で位置確認をしていなかったのと、ぱっと見で看板が見当たらなかったので、この先にもっとちゃんと見えるところがあるのかなと勘違いして、写真一枚だけしか撮らずにスルーしてしまった…。
途中で巖の双門に寄り道。登山本道とは異なり、道がいまいちがわかりにくかったです。しばらくうろうろして目印のワイヤーぐるぐる巻きの大木を見つけ、さらにすすんで下って見つけた巖の双門。圧倒される迫力がありました。ソロの方が一人休憩中。壮観な景色を見ているとさらに入れ替わりで別のソロの方もやってきました。

ザンギ平の肩から標高を一気に下げ、沢伝いの登山道。さらに進み河原に出て、しばらくすると河原小屋跡。大量の大岩が川をふさいでます。この先はリボンや橋など目印を探しながら歩けるところを歩いていく。
岩を越え、沢をへつり、渡渉しながら巻き道が在る所は巻き道を使い、どんどん進むと谷が二股に分かれる。ここまで来ればもう少し。右側の谷を登っていくと有名な梯子があり、さらに進むと狭くなってきて岩壁に鉄杭が打ち込まれた空中回廊。足元見ながら慎重に進めば問題なしです。
そして平坦になってきて沢の流れが緩やかになった所で右方向を見ると、ちょうど狼平の吊り橋が見えた。
橋を渡り数年ぶりの狼平に到着。達成感に打ちひしがれました。本当に楽しかった!

水量はそれなりにあったのかもしれないけど、ぶっちゃけ初めてなので多いのかどうかわかりませんでした^^;
ただ、水量少ないと沢底を歩けるところはへつらないといけませんでした。
普段からマイナールートを行ってるおかげか、そして忘れつつも下調べもしていたので、大きな道間違いやミスもなく、初めてながら大方卒なくこなせました。
また、案内板が増えているようですね、間違えやすいポイントに設置されていました。

狼平で、同じく双門で登ってきた方と話しながら昼食、時間は十分に余っていたので、弥山、八経ヶ岳と明星ヶ岳の周回もしました。
話していた方は足を岩にぶつけて腫れていたようなので下山されました。
弥山でコーラ飲んで以降、山頂でもあまり休憩せずに歩いていたのでだいぶ疲れていたこともあり、
金引尾根分岐の倒木の上であおむけになって仮眠したら気持ち良かった😊
金引尾根を下っている時カモシカと遭遇。一瞬熊かと思って焦りました。。もしかしたら朝、暗がりで見た2つの目もカモシカだったんかな?動かずじーっとしていたし。
下山後は天の川温泉に入りました。結構人が多かった。ごんたの湯の方が良かったかな。。

双門コース内では、いずれもソロの方3人と出会いました。そのうち2人と会話をし、双門2回目と4回目の方でした。たしかに、このコースはもう一度来たくなります。
双門コースを踏破する極意としては、歩きにくいな〜と思ったら振り返ったり周囲を見まわすことでしょう。
双門は登山道でトレースがあるので(分かり難いところもあるけど)、道を逸れたらおかしいと気づくと思います。
無理矢理進まずすぐに引き返すのが良いでしょう。

仙人凜謄薀垢任凌柑弔蠅發△襪掘△修發修盂擇靴ったし、またいつか行きたいと思います。

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コメント

関西最難関の登山道、お疲れさまでした。
1日は短いけど気候も良いし、紅葉も綺麗な良い時期に行かれて羨ましい。
私が行った時は、他に歩いている方がいないので慎重に歩いていたのもあるとは
思いますが、mono-さんは早いですね!
他の人が歩いていると少し安心できますが、気がゆるむと怪我しちゃいそうな気も
するルートですし、かすり傷程度ですんで良かったです!

釜滝の写真みると、水が多そうに見えますが、水が少なすぎても通れそうな場所が
増えるという欠点もあると思うので、mono-さんが問題無かったのなら、ベストな
状況だったのかもしれません。
岩を潜るポイントを赤矢印の処らへんから下れば三の滝壺に出られるようですので、
次回行かれる時にでも是非(^^;

仙人凜謄薀后∧かりづらいですよね。
私はその手前の高台らへんでウロウロしちゃいました(^^;
そして巖の双門も分かり辛かったようですが、見る事が出来たようで何よりでした。
トップリ尾の分岐に追加の看板が出来たんですね。何度か道間違いしている人が
いらっしゃるみたいでしたし、私も未踏なので助かります。
8月の遭難事故も此処でしたが、救助されて本当に良かったと思いました。
カモシカ黒いんですね。顔に白い部分があるので、もしかしたら私が見たのも
カモシカかと凝視しましたが前脚の太さが違うという結論になりました(><)
今回は大変で動画は無しかな?と思いつつ…
2022/10/25 20:02
いつもありがとうございます!
一日中涼しかったので足取りも軽く感じました。本当はもう少し、10月頭くらいに行きたかったのですが、前日の帰宅が遅かったのでこの時期になりました。
おかげで一応動画撮りましたが、序盤はずっと真っ暗です^^;

自分でも初めてでこの時間で行けるとは思いませんでしたが、やはり速い人はもっと速く、二人の方に追い抜かれました。もうひとりの方も足負傷していなかったら抜かれていますね。
僕自身の怪我も全然の軽傷で済んでよかったです。
慎重に進んでいたつもりでしたが、やはりどこかで、とくに何でもないところで気が緩んでしまいますね。
後で動画を見てわかりましたが、吊り橋から下る梯子の一段だけ隙間が広くなっていました。ちょうど迷いやすいと言われていた分岐の直前だったので気を取られていました😅

沢の水量は初めてということもあり特に難易度が上がったとは感じませんでしたが、緊張する渡渉は結構多かったように思います。
三ノ滝壺ですか、今度ぜひ行ってみたいですね。あまり調べすぎると楽しみが減ると思い、最近はポイントだけ抑える程度にしか見ていませんでした。
巖の双門、下に降りればよかったですね。後でThunder_birdさんのレコを見直して後悔しました^^;
なにはともあれ本当に楽しいコースでしたね!
またそのうち行きたいと思います😆

トップリ尾分岐は追加の道標と、それぞれの方面の木に黄色テープをぐるぐる巻にした注意書きも書かれていました。
初めてあの道標見たとき、川合方面がなかったことに違和感は感じていましたが、やはり間違えやすい道標ですね。トップリ尾なんてどちらかといえばマイナールートでしたしね。

今回は動画撮りましたが、我が身優先なので、ほとんどザックに取り付けていたこともあり、あまりいい具合に撮れていません。アップしますが少し時間がかかるかと思います。気長に待っていただければと思います!
2022/10/26 22:50
プロフィール画像
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