燕岳
- GPS
- 08:33
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,560m
- 下り
- 1,568m
コースタイム
6:40 中房温泉登山口
7:05 第1ベンチ
7:40 第2ベンチ
8:05 富士見ベンチ
9:05 合戦小屋
10:10 燕山荘
11:00 燕岳山頂
11:50 燕山荘
12:50 合戦小屋
13:35 富士見ベンチ
14:05 第2ベンチ
14:25 第1ベンチ
14:45 中房温泉登山口
15:00 駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はない気がしますが、急な登りもあるので転倒には注意です。 登山ポストは中房登山口にあります。 また、温泉も中房温泉と有明荘がすぐ近くにあります。 |
写真
装備
個人装備 |
デジタル一眼レフ(1)
広角レンズ(1)
マクロレンズ(1)
望遠ズームレンズ(1)
カメラ備品(1)
レインウェア(上下)(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
タオル(2)
帽子(1)
時計(1)
携帯電話(1)
財布(1)
昼食(1)
おやつ(1)
水筒(2)
GPS(1)
|
---|
感想
今回は有給が取れたので、休日は大混雑している燕岳へ行ってきました。
といっても、平日の6時10分時点でも駐車場はほぼ満車・・・
第一駐車場は確認しませんでしたが、第二駐車場も空きは数台分でした。
第二駐車場から登山口までは、歩いて5分ほど
温泉の横を通り過ぎて進みます。
合戦小屋までは、ほぼ等間隔でベンチがあり、休憩も撮りやすい環境でした。
但し、展望については樹林帯をずっと進むため、一部開けた場所があるのみです。
途中、2ベンチ毎に休憩をしながら登り、9時頃に合戦小屋に近づくとヘリの音が・・・
丁度荷卸しをしているらしく、ずっとホバリングをしていましたが、
合戦小屋まであと少しのところで、飛んで行ってしまいました・・・
合戦小屋には朝9時に定期便として来ているようですが、間近で見れなくてガッカリです。
合戦小屋では少し休憩をしましたが、名物のスイは帰り道までお預けに
ここからは、展望も開けてきて大天井岳と鑓ヶ岳がよく見えるようになってきます。
そして、合戦尾根まで出ると、目指す燕山荘と燕岳が見えてきます。
ここからは高山植物も多くなり、ミヤマキンバイやシナノキンバイ、
アオノツガザクラ、チングルマ等を見ることが出来ました。
そして、花を見つつ稜線に出ると燕山荘に到着です。
燕山荘周辺には、ミヤマクワガタやテガタチドリ、ミヤマキンバイが咲いていました。
そして何と言ってもコマクサ!
かなりの数が群生しており、中にはシロバナコマクサも数株ありました!
燕山荘での休憩後は、いよいよ燕岳へ向かいます。
稜線上は花崗岩の砂地で、山頂まで至るところにコマクサが咲いている状況
また、途中には有名な「イルカ岩」や「眼鏡岩」があり、気が付けば山頂といった感じです。
燕岳の山頂では、お昼を食べて小休止し、再び燕山荘へ移動
燕山荘では、山バッジを購入です!!
また、このときに再び写真撮影兼ライチョウ探しをしましたが、ライチョウには会えませんでした・・・
去年は2勝1敗だっただけに、残念です。。。
探索終了後は燕山荘を後にして下山です。
途中地元の中学生とすれ違いつつ、合戦小屋まで一気に歩きました。
↑長野では山登りが授業としてあります(林間学校的な感じ)
合戦小屋では、登りの時にお預けとしたスイカを頂きました。
正直、ここ数年(もしかしたら10年以上)自分からスイカを食べようと思ったことが無い位、
スイカには興味がなかったのですが、この日食べてスイカは甘くチョーうまかったです。
もしかしたら、人生で一番おいしかったスイカかも!?
スイカを食べ終えた後は、また元の道を下山し、駐車場→温泉→帰宅となりました。
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