ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 482499
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳

2014年07月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:33
距離
14.2km
登り
1,560m
下り
1,568m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:30 駐車場
6:40 中房温泉登山口
7:05 第1ベンチ
7:40 第2ベンチ
8:05 富士見ベンチ
9:05 合戦小屋
10:10 燕山荘
11:00 燕岳山頂
11:50 燕山荘
12:50 合戦小屋
13:35 富士見ベンチ
14:05 第2ベンチ
14:25 第1ベンチ
14:45 中房温泉登山口
15:00 駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の駐車場(今回は第2駐車場)まで自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はない気がしますが、急な登りもあるので転倒には注意です。
登山ポストは中房登山口にあります。
また、温泉も中房温泉と有明荘がすぐ近くにあります。
タマガワホトトギス
1
タマガワホトトギス
ヤマオダマキ
第一ベンチ近くの水場
めっちゃ冷たいです!
第一ベンチ近くの水場
めっちゃ冷たいです!
コバノイチヤクソウ
コバノイチヤクソウ
イワナシの群生
今年、どんな場所に生えているかが分かったので、来年は花の写真を撮ります!
イワナシの群生
今年、どんな場所に生えているかが分かったので、来年は花の写真を撮ります!
実の成長度合いは、
前回の蝶ヶ岳・常念登山時と同じ位
実の成長度合いは、
前回の蝶ヶ岳・常念登山時と同じ位
ハナニガナ
ウスユキソウ
シロバナニガナ
ウスノキ
まだ幾つか花が残っていました
ウスノキ
まだ幾つか花が残っていました
ウスノキ
既に実が出来始めています
ウスノキ
既に実が出来始めています
キソチドリ
花をアップ
地味ですが、ランの仲間です。
花をアップ
地味ですが、ランの仲間です。
カニコウモリはまだ蕾
カニコウモリはまだ蕾
この時期満開のゴゼンタチバナ
この時期満開のゴゼンタチバナ
シラタマノキ
少しずつ咲き始めていました
シラタマノキ
少しずつ咲き始めていました
ギンリョウソウ
今回は真ん前から
ギンリョウソウ
今回は真ん前から
アカモノ
合戦小屋に到着です!
合戦小屋に到着です!
合戦小屋のヘリポート
5分前までヘリが来ていましたが、間に合わず・・・
合戦小屋のヘリポート
5分前までヘリが来ていましたが、間に合わず・・・
合戦小屋を過ぎると、
大天井岳と鑓ヶ岳が見えてきます
1
合戦小屋を過ぎると、
大天井岳と鑓ヶ岳が見えてきます
ツマトリソウ
途中にはこんなメッセージも
確かに、ほかの山と比べてゴミが多いかも・・・
途中にはこんなメッセージも
確かに、ほかの山と比べてゴミが多いかも・・・
燕山荘と燕岳山頂が見えてきました!
燕山荘と燕岳山頂が見えてきました!
ウラジロナナカマド
ウラジロナナカマド
アキアカネ
身近なトンボですが、夏場は高山で過ごしています
アキアカネ
身近なトンボですが、夏場は高山で過ごしています
アオノツガザクラ
アオノツガザクラ
イワカガミ
もうラストですね・・・
1
イワカガミ
もうラストですね・・・
燕山荘も間近!
モミジカラマツ
開花まではもう少しかな?
モミジカラマツ
開花まではもう少しかな?
ベニバナイチゴ
もう実が成長して来ています
ベニバナイチゴ
もう実が成長して来ています
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
登ってきた道を振り返ります
登ってきた道を振り返ります
シナノキンバイ
燕山荘下に群生していました
燕山荘下に群生していました
燕山荘のテン場近くには残雪も
燕山荘のテン場近くには残雪も
燕山荘に到着です!
1
燕山荘に到着です!
稜線上にはコマクサが一杯!
4
稜線上にはコマクサが一杯!
シロバナコマクサもありました!!
1
シロバナコマクサもありました!!
これは色が薄いタイプ
これは色が薄いタイプ
一方、赤みの強いタイプ
一方、赤みの強いタイプ
今日も鑓がよく見えます
いつか登ってみたいな〜
今日も鑓がよく見えます
いつか登ってみたいな〜
レンズを変えてアップで
めっちゃ尖がってます!
3
レンズを変えてアップで
めっちゃ尖がってます!
ミヤマキンバイ
ミヤマクワガタ
燕山荘から燕岳を
いい天気ですね〜
1
燕山荘から燕岳を
いい天気ですね〜
こんな岩の上にもコマクサが!?
こんな岩の上にもコマクサが!?
そんなコマクサをアップで
岩の上のちょっとした砂礫でも、
たくましく生きているんですね〜
そんなコマクサをアップで
岩の上のちょっとした砂礫でも、
たくましく生きているんですね〜
頂上まではあと少し
2
頂上まではあと少し
今年あまり縁のないハクサンイチゲ
今年あまり縁のないハクサンイチゲ
ムカゴトラノオ
頂上に到着です!
1
頂上に到着です!
頂上から更にその先を
まだまだ登りたい山が沢山あります
3
頂上から更にその先を
まだまだ登りたい山が沢山あります
こっちの山も登りたいな〜
2
こっちの山も登りたいな〜
コケモモ
これはまだ蕾
白が強いもの
開花して時間がたっているのかも?
白が強いもの
開花して時間がたっているのかも?
こちらは赤みが強い
逆に咲き始め?
1
こちらは赤みが強い
逆に咲き始め?
もう少し雲が少なくても良かったかも・・・
2
もう少し雲が少なくても良かったかも・・・
イルカさんと鑓
テガタチドリ
燕山荘の近くに沢山生えていました
テガタチドリ
燕山荘の近くに沢山生えていました
ハクサンフウロ
雪渓からは何かの芽が
雪渓からは何かの芽が
ノウゴウイチゴ
チングルマ
ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲ
帰りには合戦小屋でスイカを頂きました!
1
帰りには合戦小屋でスイカを頂きました!
ご馳走様でした
オオバギボウシ
花をアップで
オニシモツケ
クガイソウ
キリンソウ

装備

個人装備
デジタル一眼レフ(1) 広角レンズ(1) マクロレンズ(1) 望遠ズームレンズ(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) GPS(1)

感想

今回は有給が取れたので、休日は大混雑している燕岳へ行ってきました。
といっても、平日の6時10分時点でも駐車場はほぼ満車・・・
第一駐車場は確認しませんでしたが、第二駐車場も空きは数台分でした。

第二駐車場から登山口までは、歩いて5分ほど
温泉の横を通り過ぎて進みます。

合戦小屋までは、ほぼ等間隔でベンチがあり、休憩も撮りやすい環境でした。
但し、展望については樹林帯をずっと進むため、一部開けた場所があるのみです。

途中、2ベンチ毎に休憩をしながら登り、9時頃に合戦小屋に近づくとヘリの音が・・・
丁度荷卸しをしているらしく、ずっとホバリングをしていましたが、
合戦小屋まであと少しのところで、飛んで行ってしまいました・・・
合戦小屋には朝9時に定期便として来ているようですが、間近で見れなくてガッカリです。

合戦小屋では少し休憩をしましたが、名物のスイは帰り道までお預けに
ここからは、展望も開けてきて大天井岳と鑓ヶ岳がよく見えるようになってきます。
そして、合戦尾根まで出ると、目指す燕山荘と燕岳が見えてきます。

ここからは高山植物も多くなり、ミヤマキンバイやシナノキンバイ、
アオノツガザクラ、チングルマ等を見ることが出来ました。

そして、花を見つつ稜線に出ると燕山荘に到着です。
燕山荘周辺には、ミヤマクワガタやテガタチドリ、ミヤマキンバイが咲いていました。
そして何と言ってもコマクサ!
かなりの数が群生しており、中にはシロバナコマクサも数株ありました!

燕山荘での休憩後は、いよいよ燕岳へ向かいます。
稜線上は花崗岩の砂地で、山頂まで至るところにコマクサが咲いている状況
また、途中には有名な「イルカ岩」や「眼鏡岩」があり、気が付けば山頂といった感じです。

燕岳の山頂では、お昼を食べて小休止し、再び燕山荘へ移動
燕山荘では、山バッジを購入です!!
また、このときに再び写真撮影兼ライチョウ探しをしましたが、ライチョウには会えませんでした・・・
去年は2勝1敗だっただけに、残念です。。。

探索終了後は燕山荘を後にして下山です。
途中地元の中学生とすれ違いつつ、合戦小屋まで一気に歩きました。
↑長野では山登りが授業としてあります(林間学校的な感じ)

合戦小屋では、登りの時にお預けとしたスイカを頂きました。
正直、ここ数年(もしかしたら10年以上)自分からスイカを食べようと思ったことが無い位、
スイカには興味がなかったのですが、この日食べてスイカは甘くチョーうまかったです。
もしかしたら、人生で一番おいしかったスイカかも!?

スイカを食べ終えた後は、また元の道を下山し、駐車場→温泉→帰宅となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:573人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら