北岳・間ノ岳・農鳥岳

2022年10月19日(水) ~ 2022年10月20日(木)

• GPS: 16:49
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,482m
• 下り: 3,179m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:14

9:33 広河原インフォメーションセンター
9:38 9:38 広河原山荘
9:52 9:53 白根御池分岐
10:31 10:33 第一ベンチ(1880ｍ)
10:58 11:05 第二ベンチ(2059ｍ)
11:49 11:54 白根御池小屋
13:34 13:42 草すべり分岐
13:56 14:04 小太郎尾根分岐
14:47 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 10:31
• 休憩: 0:58
• 合計: 11:29

3:55 北岳肩ノ小屋
4:08 4:09 両俣分岐
4:32 4:34 北岳
4:55 4:56 吊尾根分岐
5:12 5:13 トラバースルート分岐
5:33 5:34 北岳山荘
6:25 6:26 中白根山
7:21 7:42 間ノ岳
8:30 8:31 農鳥小屋
9:34 9:35 西農鳥岳
10:06 10:31 農鳥岳
10:54 10:54 大門沢下降点
12:46 12:48 大門沢小屋
14:19 14:20 早川水系発電所取水口
14:31 14:31 森山橋
14:58 14:58 大門沢ゲート
15:15 15:15 奈良田駐車場
15:24 奈良田バス停

写真

広河原到着。
奈良田8:40発→広河原9:20着　山梨交通バス
この時期バスの本数少ないです。バス乗客6名。全員登山者。

広河原インフォメーションセンターで登山計画提出。
事務室の方から小屋情報、気象情報を入手。

登山口、天気も良く気持良くスタート。

つり橋を渡って。

ここから本格な登山道となり急登が続きました。

こんな階段も多々ありました。

第一ベンチを過ぎると後ろ側に鳳凰三山が見えます。

白根御池到着。小屋は営業終了してました。

草スベリから振り返る。御池と鳳凰三山。

小太郎分岐近く。秋も深まってますね。

小太郎分岐到着するも真っ白。

気温が一気に下がってきました。マイナス気温に突入。

仙丈ケ岳。いつか登りたい。
広河原から同じ様なペースで登ってきた方に山の名前教えていただきました。

甲斐駒ヶ岳。こちらもいい山ですね。

肩の小屋が近づいてきましたが、北岳はガスの中で見えません。残念。そしてとても寒くて手がかじかみます。

肩の小屋に到着。すると北岳山頂のガスが取れてます。受付して空身で山頂へ。

振り返ると甲斐駒と肩の小屋。

申す少しで山頂です。

標高第2位北岳登頂。

三角点タッチ。

間ノ岳方面と北岳山荘。富士山は真っ白で見えず。明日に期待。

山頂から下山中にアーベンロートが始まりました。

肩の小屋から夕陽を堪能できました。

赤く焼けた夕日と雲海。小屋の方の話では最近では一番の赤さだとか。

少し頭が重い感じ。
夕食時間の登山者は16名でした。
名物のひれ肉ステーキを食べて早めに就寝。

2日目は長い行程となるので4時スタート。
一面の星空で快晴の予感。

遠く市街地の明かりが見えました。

北岳山荘を過ぎたころから徐々に明るくなってきて、中白根山への登りでご来光。感謝。

北岳とモルゲンロート。

中白根山と間ノ岳のモルゲンロート。

日の出前が一番寒いと言われてますが・・・。寒すぎ。
北岳山頂で素手でスマホを操作した後、寒さで手の指の感覚が戻らず辛かった。

中白根山到着。
この時間になると日差しが強くなり、急激に暖かくなってきました。手の指も回復。

北岳を振り返る。

間ノ岳。

天空の稜線歩き。最高！

間ノ岳が近づく。

山頂到着。奥穂と同じ標高で第3位。

富士山もくっきり。

西農鳥岳、農鳥岳。

農鳥小屋を過ぎ西農鳥小屋への登りから間ノ岳を振り返る。

西農鳥岳。農鳥岳より少し高い。

農鳥小屋は小屋仕舞いでヘリで荷下げ中。

農鳥岳。
アスレチックな登山道でした。

農鳥岳山頂。日本二百名山。

大門沢分岐へ。

分岐の鐘。

大門沢コースは道悪で長い。不明瞭なポイントもあり要注意。

渡渉も多し。橋無い個所もあるが濡れることはなかった。増水時は要注意。

発電所のつり橋到着。

猿のお出迎え。
ここから奈良田まで4�劼曚鋲始�歩きで無事下山。

感想

sap

初の南アルプスで白峰三山縦走。
1日目：広河原〜肩の小屋。北岳往復。
　　　小屋泊者16名ほど、テントは6張り。
2日目：肩の小屋〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜奈良田。
　　　スライド6名。

縦走路の小屋は営業終了しており不安ありましたが、天候に恵まれため縦走路もわかりやすく順調かつ快調に歩くことができた。
ただしスタート時はとても寒くて指が冷たさが回復せず日の出まで辛かった。

縦走路からは終始、富士山をはじめとする南アルプス周辺の山を独り占め状態の山旅でした。天空の縦走路最高。
南アルプス次はどこに行こうか。