大杉谷〜大台ヶ原
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- GPS
- 13:43
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,748m
- 下り
- 1,474m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:49
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:53
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京都内→名古屋駅(新幹線) 名古屋駅→三瀬谷駅(JR特急ワイドビュー南紀) 三瀬谷駅→道の駅おおだい(徒歩5-10分) 道の駅おおだい10:30発→12:00登山口 3,000円 ◆復路 大台ケ原ビジターセンター16:00→19:10大和八木駅(1日1本のみ)2,700円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大杉谷は全体的に「落ちたら大けが or DIE」なカンジ。 足元が滑りやすく、気を遣う個所もあるが、危険個所はだいたい頑丈な鎖がついている。 大台ケ原に向かう登りルートは特に問題ないが、下りで通るには怖いだろうな、という場所が多かった。 |
その他周辺情報 | 桃ノ木小屋 1泊2食 10,000円 └個室なら+1000円/人 お弁当1,000円 |
写真
感想
夏が終わり、さてどこへ行こうか…と思案し、紅葉の大杉谷そして大台ケ原へ。
交通手配は各自で三瀬谷駅に集合ね、と雑な集合にしたものの
名古屋で特急南紀に乗り込む際に全員同じ車両だったのでお互いの存在は認識。
macorinとは偶然にも前後の席だった。
熊野古道に行くであろうマダムたちの姦しいトークを聞きながら三瀬谷へ。
道の駅おおだいから登山バスが出ているので、そこまで徒歩で移動。
マイクロバスで荷物は抱えて乗ることになるのでザックが大きいと窮屈になっちゃう感じでした。
途中、大杉谷の登山センターに停車し、トイレ休憩と計画書提出。
そこから登山口まで移動し降車。
初っ端から切り立った崖に鎖がかけてある道を歩く。
写真で見たとおりだ〜〜〜とちょっとドキドキ。
とはいえ想像よりもガッチリした鎖がしっかりついており、安心して歩けた。
石が濡れているとどうしても滑りやすいので、不意のスリップに備えて
常に鎖は掴みながら進んだ方がいいなと思いました。
水はとにかくエメラルドグリーンの綺麗な色。
数年前、前鬼川に沢登りしに来た時も、その色に感動したっけ。
このあたりの沢はこういう色なのかな?
桃ノ木小屋はキレイな小屋でした。
受付や食事などの指示を見ていると、
多くの客を捌くのに手馴れているなぁ、という印象。
個室が空いていたのでありがたく入らせてもらいました。(+1000円/人)
大部屋では無理だけど個室だとマスク外せるのがありがたい。
お風呂は4人でギチギチかなという大きさ。
常に断崖絶壁を歩くルートだけど、
三重から入る場合は常に登りなのであまり怖いこともなかったのでよかった。
逆ルートだと、怖いだろうなという箇所がいくつかあった。
(ヤマレコでも、逆ルートにして後悔したって記録を複数見た)
大杉谷エリアは夏のような暑さだったけど
山に入ると途端に寒くなり、寒暖差が激しすぎてウェアリングの調整が難しかった。
小屋でお湯をもらってこなかったことを後悔。
大台ケ原は観光地で、とても景色がよく歩きやすかった。
数週間前にクマが出たとのことで、注意喚起の張り紙が多く、至る所に鈴が置いてあった。
近畿はまだ紅葉は早いかなと思っていたけど真っ盛りだった。
むしろ標高高いところでは終わってた。
帰りはバスで橿原神宮前まで行き、夕飯を食べて解散。
翌日はそれぞれの行動へ。
秋の山旅、おつきあいいただきありがとうございました!!
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