晩秋の尾瀬ヶ原で鹿の声を聞きながらテント2連泊

2022年10月19日(水) ~ 2022年10月21日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 34.5km
• 登り: 1,620m
• 下り: 1,613m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:30

11:00 鳩待峠
11:40 山ノ鼻
12:20 牛首分岐
12:50 龍宮小屋
13:30 見晴

2日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:00

7:00 見晴
7:10 見晴新道分岐
8:10 ５合目
8:40 ７合目
9:10 ９合目
9:40 燧ヶ岳
10:30 俎��
12:10 長英新道分岐
12:40 沼尻平
12:40 白砂峠
12:40 イヨドマリ沢
14:00 見晴新道分岐
14:00 見晴

3日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:20

7:40 見晴
8:00 龍宮小屋
9:00 長沢頭
10:00 富士見田代(尾瀬原分岐)
10:10 アヤメ平
12:00 鳩待峠
12:00 ゴール地点

尾瀬方面では尾瀬ヶ原、尾瀬沼に都合5回の日帰り登山をしてきましたが、いつかはテント泊したいというのが夢でしたので今回念願が叶い大満足です。夕日が沈みゆく中で静かに息をひそめる尾瀬ヶ原、凍てつく霜の朝の目覚め、日暮れて暗い森の中で鳴く鹿の声、等‥日帰り登山では味わえない喜びが有りました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉第一駐車場から鳩待峠まで乗合sで入る

コース状況／危険箇所等

見晴新道は泥濘箇所有り、アヤメ平から鳩待通りへ続く木道は補修がこれからの箇所が有り、かなり傷んでいます。又霜で木道が滑り易くなる時期です。

その他周辺情報

帰りに予定していた東電の日帰り温泉と花咲の湯が両方とも休館日でしたので沼田まで下って白沢望郷の湯でやっと汗を流すことが出来ました。

写真

10/19 10:54

快晴の空の下を山の鼻まで下って行きます

10/19 10:58

10/19 10:58

10/19 11:27

10/19 11:39

10/19 11:39

紅葉のシーズンも最終盤となり訪れる登山客もまばらです

10/19 11:41

至仏山

10/19 11:43

燧ケ岳

10/19 11:43

10/19 11:52

尾瀬の草紅葉は過ぎたのかな？それでも十分きれいです

10/19 11:52

10/19 11:54

ヒツジ草も秋色

10/19 11:55

10/19 11:57

ヒツジ草も紅葉、池塘の水の透明感にはいつも引き込まれそうになります

10/19 11:58

燧ケ岳に近づくにつれて池塘が良い雰囲気をかもし出してきました

10/19 12:18

ゆっくりと牛首まで来ました

10/19 12:18

10/19 12:29

10/19 12:30

下の大堀井川橋ですが

10/19 12:30

昔来た時の橋が架け替えられていました

10/19 12:47

竜宮小屋が見えてきた

10/19 13:11

10/19 13:12

あれ？燧ケ岳の頭が白いですね〜

10/19 13:17

木道の補修ご苦労様です

10/19 13:26

見晴が見えてきました

10/19 13:29

彌四郎小屋に到着

10/19 14:05

明るいテント場です、今日は10張りぐらいではゆったりでした

10/19 14:49

見晴休憩所も今は休館中です

10/19 14:50

10/19 14:50

皆さん思い思いの所にテントを張っていますね

10/19 14:54

第二長蔵小屋は営業中

10/19 14:55

秋が深まります

10/19 15:04

見晴の小屋を見ながら散歩してみました

10/19 15:04

10/19 15:04

10/19 15:14

10/19 15:22

10/19 15:27

午後のテント場にゆっくり時間が流れます

10/19 15:33

天然なめこを頂きました

10/19 15:43

早速味噌汁に

10/19 16:29

10/19 16:29

10/19 16:41

そろそろ日が沈みます、夕日に燃える彌四郎小屋

10/19 16:47

10/19 16:47

夕日の中の彌四郎小屋です

10/19 16:54

とうとう至仏山の右肩に日が落ちました

10/19 17:04

寒くなってきました、テントに戻って夜の準備ですね

10/20 5:51

今季一番の寒い朝

10/20 6:48

フライも結露が凍って白くなっていました

10/20 6:48

10/20 6:49

10/20 6:54

10/20 6:54

見晴の朝

10/20 6:55

燧岳に向かいます

10/20 7:09

見晴新道から行きましょう

10/20 7:25

最短コースですね

10/20 7:34

所々に泥濘あり

10/20 7:44

3合目

10/20 7:44

10/20 7:48

10/20 7:59

4合目

10/20 8:09

朝8時に5合目あたりで御池から登って来た方と遭遇、これから至仏山を回って日帰りするとの事でした・・・健脚に驚きました

10/20 8:27

6合目

10/20 8:35

岩が出てきて急登になります

10/20 8:41

霜柱がびっしり

10/20 8:42

7合目

10/20 8:50

日陰の登山道にもやっと日が差してきました

10/20 8:51

8合目

10/20 8:55

もう少しで頂上

10/20 9:01

今までの沢筋の登山道が開けてきました

10/20 9:05

9合目で左の尾根に上がります

10/20 9:05

10/20 9:07

10/20 9:11

10/20 9:15

振り返ると至仏山と左は笠ヶ岳

10/20 9:18

10/20 9:19

10/20 9:40

這松の陰に雪が残っていました

10/20 9:42

山頂到着

10/20 9:46

あっちの俎�瑤鰐孤垢杷鬚い里�な

10/20 9:51

鞍部まで下ります

10/20 9:53

10/20 9:54

日陰はガチガチの霧氷

10/20 10:00

エビの尻尾と柴安��

10/20 10:02

10/20 10:26

尾瀬沼はさざ波が立って輝いています

10/20 10:30

下ります

10/20 10:35

10/20 10:44

長英新道を下ります

10/20 10:48

10/20 10:49

10/20 11:32

10/20 11:46

10/20 12:07

尾瀬沼に出ました（長英新道分岐）

10/20 12:11

草紅葉の中から燧ケ岳っを望みます

10/20 12:23

10/20 12:30

10/20 12:36

沼尻に向かいます、それにしても良い天気

10/20 12:38

前に上ったナデッ窪がすっきり見えます

10/20 13:37

段小屋坂の途中でナラタケの株を発見！味噌汁に入れる分だけ頂きました

10/20 13:37

美味いです

10/20 13:48

10/20 13:49

10/20 13:51

ここのイタヤカエデはまだ残っていました

10/20 14:11

今日のお仕事は終わりました、我が家に戻った気分です

10/20 14:30

これからみそ汁にしますよ

10/21 7:38

テント場に朝が来ました

10/21 7:39

燧小屋にも朝が来た

10/21 7:42

又来ますね

10/21 7:44

草紅葉の上にも霜

10/21 7:59

10/21 8:01

10/21 8:02

竜宮小屋も霜の中

10/21 8:20

長沢新道を登っていきます

10/21 9:02

我慢の登りがここで終わりました長沢の頭

10/21 9:04

ラバーメッシュの木道は滑らず具合が良いです、ありがとうございました

10/21 9:06

10/21 9:34

10/21 9:39

昨年の施工・・・工事関係者の皆様お疲れ様でした

10/21 9:39

グッジョブ！

10/21 9:45

これはこれで味がある

10/21 9:54

燧ケ岳が見えるぐらいまで上がってきました

10/21 9:56

富士見田代到着、今は富士見小屋が取り壊されているそうですね本当ですか？

10/21 9:59

ここも木道はきれいになっていました

10/21 10:00

遠くには赤城山

10/21 10:00

アップ

10/21 10:02

ここが新旧木道の境目でした

10/21 10:06

10/21 10:09

アヤメ平からの燧ケ岳

10/21 10:10

10/21 10:10

10/21 10:38

至仏山

10/21 10:39

風景を愛でながら登山者同士が歓談するのも山ならではですね

10/21 10:52

尾瀬周辺のナナカマドの実はちょっと小さ目

10/21 11:00

横田代から至仏山にお別れです

撮影機器：

EX-ZR1100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

simagawara

晩秋に相応しい落ち着いた風情の尾瀬を楽しむ事が出来ました。採れたキノコで作ったみそ汁も美味かったし、テントの中で寒さを感じながら過ごした夜は忘れられません。これから尾瀬連泊を自分の年中行事にしたいなあと思いました。。