鉢盛山

2022年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 6.2km
• 登り: 742m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:15

距離 6.2km 登り 748m 下り 757m

8:34 新登山口
9:23 波田避難小屋・新登山口分岐
10:06 鉢盛山荘
10:12 10:14 鉢盛山
10:15 10:17 電波塔
10:19 10:20 鉢盛山
10:24 10:39 鉢盛山荘
11:12 11:15 波田避難小屋・新登山口分岐
11:43 11:46 新登山口
11:49 ゴール地点

天候

晴れ（雲多く展望は無し）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日村図書館（AYマルチメディアセンター内）入り口で鍵を入手し、その後林道ゲートに向かう。帰りもゲートの鍵を開け閉めして通過、その後朝日村図書館に鍵を返却する。事前申請をメールで申請書添付で送付する必要がある。
https://www.vill.asahi.nagano.jp/official/soshikikarasagasu/sangyoshinkoka/shoko_kanko/1/431.html

行き
自宅04：24発→朝日村図書館06：57着
朝日村図書館07：05発→林道ゲート07：27着
林道ゲート発07：28→登山者用駐車場08：09着（218.8粁）
帰り
登山者用駐車場11：58発→朝日村図書館12：59着（15.2粁）
朝日村図書館13：05発→自宅18：36着（200.3粁）

※中央高速　談合坂SAより手前から国立府中ICまで多数の事故を原因とした渋滞（小仏トンネルから18キロ渋滞と表示されていたがそれ以上）
ナビ設定の時自宅到着予定時刻が16：10、実際は18：36なので2時間半くらいの渋滞による遅延（登山の三倍疲れた）

コース状況／危険箇所等

危険箇所は全くなし。
林道ゲートから駐車場までの悪路が核心部、片道40分程度かかります。
パンクする可能性あり。時速15〜20キロ程度しか出せない悪路。

その他周辺情報

間登男之湯　0263-99-2412
https://www.shimintimes.co.jp/news/2022/04/post-17765.php
14：00〜なので利用せずにまっすぐ自宅に戻りました。

写真

10/23 7:02

朝日村図書館に着きました。手動で扉を開け、右手のプラスチックの箱に入っている封筒の中から自分あての分を探し、ゲートの鍵を入手します。

10/23 7:03

封筒にはチラシが何枚かと鍵が入っていました。

10/23 7:26

行先の地図が入っていなくて迷いましたが、無事にゲートに到着しました。ここまでの道は舗装されていて快適です。

10/23 7:30

鎖に巻かれている鍵をまず開け、ゲートを向こう側に開いて車を通します。通過後に鍵をまた閉める必要があります。ここからの石だらけ岩だらけの林道が大変でした。

10/23 8:31

悪路を運転して40分、駐車場に着きました。すでに二台駐まっていて、その後もう一台きました。

10/23 8:32

駐車場の手前100メートルに登山道取り付きがあります。

10/23 8:58

登山道はいきなり急登でしたが整備されていて登りやすいです。

10/23 9:15

沢山の標識が設置されていました。朝日村の方々の鉢盛山に対する気持ちが伝わります。ありがとうございます。

10/23 9:29

笹の刈り払いも丁寧にされていて快適な道です。

10/23 9:37

ガンバッテ

10/23 9:44

鉢盛坂新道の標識

10/23 10:06

尾根を進むと植生が一気に変わりました。シラビソの樹林帯、高度が高くなったことを感じます。

10/23 10:09

避難小屋がありました。山頂登頂後にこの小屋の前に座って昼食としました。

10/23 10:09

小屋からはあと5分で山頂

10/23 10:14

鉢盛山山頂に到着

10/23 10:15

偶々居合わせたご夫婦にお願いして撮っていただきました。
鉢盛山　2,447mです。

10/23 10:15

三角点ほかに沢山の祠がありました。麓各村の祠のようでした。

10/23 10:19

山頂少し先の電波塔に到着

10/23 10:20

乗鞍岳や穂高連峰の景色を楽しみにしていたのですが、こんな感じで期待外れでした。雲が動きそうになかったので、展望は諦めて戻ることにしました。

10/23 10:21

周囲にはオオシラビソが密生

10/23 10:27

鉢盛山避難小屋の様子を見てみました。作業小屋の様な感じで、中でガスカートリッジを使用することにためらいを感じたので、外で食事をしました。

10/23 10:44

昼食後、オオシラビソの中を下山します。

10/23 11:04

古いつるはしが登山道に置かれていました。現役かな？

10/23 11:06

ゆっくりくだってね

10/23 11:14

右手に折れる分岐点に到着、暖かいのでソフトシェルも脱いでアンダーシャツ一枚になって下りました。

10/23 11:15

塩尻の町並みが見えています。天気が良ければ八ヶ岳か南アルプスが見えるような気がします。

10/23 11:30

降る前方の山は烏帽子岳や小鉢盛山かな（わかりません。）

10/23 11:48

気持ちよくどんどん下れました。登山道取り付きに到着しました。

10/23 11:49

駐車場の上方のカラマツにだけ少し黄葉が残っていました。

10/23 11:50

無事に駐車場に到着

10/23 12:02

さあこれから難関の悪路を走ります。S4・S3にシフトダウンを繰り返しながら慎重に車を走らせました。山頂で出会ったご夫婦のフォレスターはパンクしてしまったようです。ご愁傷様です。

10/23 12:23

ゲートの少し前の林道辺りは、紅葉の名残に木漏れ日が映えて美しかったです。

10/23 12:49

無事にパンクせずに林道ゲートに到着してホッとしました。
これがゲートの鍵です。

10/23 12:54

帰りに撮りましたがここを右手に折れて野俣沢林道に入ります。
朝はこの看板に気が付かずにまっすぐ進みキャンプ場まで行ってしまいました。

10/23 13:21

下山後、村役場隣接のファミマに寄りました。村役場の横から撮った鉢盛山です。

10/23 13:33

塩尻ICへ向かう途中、高台にある公園から撮った鉢盛山です。
渋い良い山でした。

10/23 13:33

その右手には霞んでいますが穂高連峰が見えていました。鉢盛山から近いです。槍の穂先は雲の中でした。この後一路渋滞の中央高速に突っ込み自宅に戻りました。お疲れさまでした。

10/23 21:51

鍵をもらった封筒の中に入っていたチラシです。
結構力の入ったリーフレットです。

10/23 21:51

リーフレットの裏面

10/23 21:52

通行許可書です。1週間前ではなかったのですが19日にメールで申請して23日の許可をいただけました。

10/23 21:51

許可書の裏面の注意書きです。

10/23 21:51

協力金のお願いのチラシもありました。

10/23 21:52

その裏面です。熊が出るようですが今回は静かにしてくれていて遭遇しませんでした。下山の途中で藪の中でうごめく音を聞いたのが唯一の獣との出会いでした。

朝日村のHPから
鉢盛山

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

MYアイテム

24c

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 レイングローブ ポリゴン防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 ストック カメラ GPX（ガーミンeTrex30xJ） 手拭

備考

常備薬を忘れてしまった。

感想

24c

鉢盛山に登ってきました。

〇鉢盛山(はちもりやま)標高 2447m
日本三百名山 信州百名山 一等三角点百名山 甲信越百名山 中央線から見える山 日本の山岳標高1003山 長野県の山(分県登山ガイド) 信州ふるさと120山 日本の山1000 東京周辺の山350 長野県の名峰百選
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=251

〇林道
ゲートの鍵をもらう手続きが必要です。
道は登るにつれ悪路になり、石でパンクする可能性もありますのでその覚悟が必要です。車高が低い車は腹を擦ります。
最も疲れた片道40分の運転でした。
それから林道ゲートまでのルートがわかりにくかったです。
適当に山の方へ車を走らせていったらキャンプ場に着き、行き止まり、地図を確認しながらもう一本右上の道にあがり、道なりに車で進むとゲートに着きます。キャンプ場手前の看板のところを右に折れるとスムースに着きます。

〇嫋やかでとても良い山
道は整備されていてマーキングもたくさんあり安心な道です。
尾根に登るまでの40分位が急登でした。

〇乗鞍岳・穂高岳〜槍ケ岳の展望の山
この点がこの山の売りです。山頂からの展望はありませんが、少し先の電波塔が展望台です。しかし残念ながら到着したのが早すぎたのか周囲の山々は全て雲の中で展望全くありませんでした。
流石に標高が2,400メートル越え、風が冷たいので長居せずに下山しました。
塩尻ICへ向かう途中の高台にある公園から、霞んでいましたが鉢盛山と穂高連峰を見ることができました。
冠雪後に鉢盛山に登ると穂高連峰は近いので、きっと絶景が楽しめる山だと思います。

山頂で写真を撮ってくれたご夫婦はじめ、行き会った方々は少なかったですが、皆様ありがとうございました。
短いですが静かな山歩きができ良かったです。
登山道整備の方々、朝日村の方々、山の神様、そして家族に感謝の山行でした。
ありがとうございました。
（朝日村では丁寧なチラシを作ってくれてありがたいのですが、可能ならば、林道ゲートまでの簡単な地図や山バッジを作成してくれると、三百名山なのでもっと嬉しいです。）

コメント

☆Parsleycandy

ここは登山口までの林道が核心ですよね。気をつけてはいたのだけれどパンクさせてしまいました。
d(￣ ￣)

24c

parsleycandyさん、コメントありがとうございます。
その通りでこの山の核心部は駐車場までの林道です。
実際に車を走らせてみて、これはかなりの確率でパンクのリスクがある悪路だと感じました。
これでよく朝日村が通させてくれると逆に関心もしました。
parsleycandyさん、パンクさせてしまったのは災難でしたね。

ehasegawa

parsleycandyさん、24cさん
自分もパンクさせてしまいました😫
そんなに酷いとは思わず、調子に乗ってました😓

24c

ehasegawaさん、パンクさせてしまいましたか。慎重に路面の石や岩を避けて走っても５０％近くパンクのリスクはあるのでは・・・。
大無間山のリベンジ、流石ですね。お疲れさまでした。

kei-jinjin

24cさん、はじめまして
というか山頂でお会いしたフォレスターの夫婦者です😅
お疲れ様でした
ホント、展望を楽しみにしてたんですが
残念でした
パンクの件もあるので2度目は無いかな？
顛末レコはまだアップ出来てませんが
アップしたら見にきたってください😄

24c

kei-jiharaさん、おはようございます。ヤマレコユーザーでしたか。
山頂での写真その他でお世話になりました。ありがとうございました。
林道でのパンクは災難でしたね。
それにしても酷い道でした。私もパンクに怯えながら下りは行き以上にゆっくりと車を走らせました。
また何処かでお会いした際はよろしくお願いいたします。フォローさせていただきました。またお会い出来ると良いですね。ありがとうございました。