富士山(御殿場ルート+お鉢巡り日帰り)
- GPS
- 13:35
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 2,379m
- 下り
- 2,316m
コースタイム
03:33発 御殿場口新五合目(1440m)
03:42 大石茶屋(1520m)
04:27着 04:36発 新五合五勺(次郎坊)(1920m)
05:52着 05:58発 新六合目(2590m)
06:34 六合目(2830m)
07:14着 07:21発 わらじ館(3050m)
07:48着 07:54発 赤岩八合館(3300m)
08:08 八合目(3400m)
09:06着 御殿場口山頂(3710m)
<お鉢巡り>
09:31発 御殿場口山頂
09:46着 09:56発 剣ヶ峰
10:16着 10:56発 吉田口山頂 山口屋
11:11着 御殿場口山頂
<下り:2時間04分>
12:46発 御殿場口山頂
13:18着 13:30発 赤岩八合館
14:50着 大石茶屋
※登りはGPSロガーのデータ。お鉢巡りと下りはログがおかしくなっていたので手入力です。GPSロガーは標高データがおかしい…。
天候 | 曇り一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【新五合目〜新五合五勺】 暗いうちにスタートする場合は道迷いに注意。うっかりすると大砂走りやブルドーザー道を延々登らされることになります。 【新五合五勺〜七合目】 ザレた道。一歩進んでは1/4歩下がる。疲れます。 【七合目〜山頂】 特に問題なし。 【お鉢巡り】 剣ヶ峰への馬の背は非常に滑るので転倒注意。除雪されているので登山道上に雪はありません。 【大砂走り】 前半は岩も多いので要注意。下り六合以降は重力に身を委ねるだけで快適に下れます。雨が続いていたせいか、この日は砂埃もほとんど舞いませんでした。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
これまで吉田ルートとプリンスルートで富士山に登っていましたが、山小屋泊のあまりのつらさに富士山へは二度と登るまい、と思っていました。が、「御殿場ルートを日帰りで登ってみないか?」という友人の誘いに、日帰りなら…しかも標高差2300mに挑戦できる…ということで参加しました。今までは大量のカメラ機材を担ぎ上げていましたが、今回のカメラはスマホとウェアラブルカメラのみ。
日の出の1時間少し前、3:33に登山開始。暗いうちは5人全員で登りましたが、日の出後は先に行かせてもらいました。七合目あたりまでは踏み出してもずり落ちるので疲れます。歩き方がよくないんですかね…。そしておそってくる睡魔。何度ツェルトを広げて寝ようと思ったことか…。しかし標高3000mの標識を見て俄然やる気になりました。
御殿場口山頂には9:06に到着。とりあえず休んだ後、お鉢巡りに向かいます。剣ヶ峰には3,4人しかいませんでした。剣ヶ峰でぼーっとしていたら他のメンバーと連絡が取れ、赤岩八合館でカレーを食べているとのこと。12:00前くらいの到着になりそうだったので吉田ルート山頂の山小屋でビールを買ったりしながらゆっくり御殿場口山頂まで戻り、ベンチで寝ていました。
集合後は休憩を多めにとりながら大石茶屋まで下山。大砂走りは前回ひどい砂埃で体中砂まみれになりましたが、今回はしめっていて砂埃はほとんどありませんでした。が、今回使った靴とスパッツの相性が悪く、すぐにスパッツがズレてしまい靴の中が砂利まみれに…。直してもまたズレると悟ったのでそのまま下りました。また、前回は大砂走りが終わったあとのブルドーザー道を走って膝を壊してしまったので、今回は調子に乗らず慎重に歩きました。おかげで筋肉痛も膝痛もありません。今年ずっと痛かった膝が遂に治ったかもしれません。あまり調子に乗らないようにしますが…。
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