金峰山(瑞牆山荘からの往復)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
5:35 富士見平小屋
6:20 大日小屋
6:55 大日岩
7:55 稜線
9:00 金峰山山頂
9:30 金峰山小屋
10:45 大日岩
11:15 大日小屋
12:00 富士見平小屋
12:30 瑞牆山荘
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
須玉ICから増富温泉経由の道は所々道幅の狭いところもあるが、特に問題はなかった。時間にしてインターから30分ちょっと。 瑞牆山荘前の交差点を右折して100mほど進むと左手に100台ほど停められる県営駐車場(無料)がある。5時の出発時は20台ほどと空きが多かったが帰りは駐車場からはみ出すほどの混雑。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
砂払ノ頭付近は広々とした緩斜面なので木につけたらたテープをよく確認して進んだ方がよい。 千代ノ吹上からの稜線は山梨県側がスッパリ切れ落ちているので注意。 富士見平小屋に登山届け受付があった。 瑞牆山荘のテラスで先行者が下山後にバス待ちの間ビールを飲んでいたが、私は車なので我慢。 前を走る登山者を乗せた車が増富温泉に寄っていたが、早く帰らねばならなかったのでこれもパス。 |
写真
感想
新EK度数
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
(1219/100)+(1228/200)+11.59=29.92
●新EK16未満 非常に楽
●新EK16〜24未満 比較的楽
→●新EK24〜32未満 ふつう
●新EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい
●新EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい
●新EK50〜60未満 超きつい、止めた方が無難
●新EK60〜70未満 忍者!達人!
●新EK70以上 スーパーマン、神業(かみわざ)!
大弛峠からは2回登っている金峰山。いつかは瑞牆からと思っていまして、今週天気が良いとのことで行ってきました。
自宅と22時過ぎに出発、首都高→中央道と渋滞なく須玉ICまで。最近連休だと夜も渋滞が起きるのですが通常の土日では問題ないですね。
須玉ICを降りた所にローソンがあり、そこで翌日の朝ご飯と行動食を購入。
須玉ICからは増富ラジウムラインという県道604号そして県道601号で増富温泉郷を通過して瑞牆山荘まで40分位。増富温泉からは狭いところもあります。
瑞牆山荘前の交差点を右折し100m程進むと左手に県営駐車場があります(無料)。到着は1時過ぎで駐車場は10台ほど。すぐに助手席に作っておいたフラットの仮眠スペースで仮眠。ただこの日はよく寝付けなかった。
何度も起きながらも予定通り4時半に起床し、昨日ローソンで買ったおにぎりと2つ無理矢理飲み込み出発。5時少し前でした。
富士見平小屋までは2008年に瑞籬山に登ったときに来ているので、緩やかな斜面だったと記憶していたのですが、記憶違い。最初は緩いですが徐々にきつくなってきます。まあそれも少しでこんなだったかなと思っているうちに小屋に到着です。
前日からの宿泊でしょうか、すでに何張りかテントが張ってありました。
しかしまだ5時台にもかかわらず既に暖かい。予想では朝のうちは寒くて稜線に出る頃には丁度良くなり快適な稜線歩きができると考えていたのですが、このままいくと日中は暑くてやられてしまうかも。
富士見平小屋からは初めて歩くところですが、きつくもなく緩くもない斜度でこれはこれで足にきます。まあ最近山に登っていないし、日頃のトレーニングも全くやっていないので、そういうのが問題なのでしょうが。
そうこうしていると大日小屋に到着しました。噂には聞いていましたが本当に窪地にある。大雨のときとか浸水しないのか心配です。
大日小屋から稜線までの間はシャクナゲ帯。もちろん開花の時期とは全然違うので花は期待していませんでしたが、それでも終わりかけの花はいくつか見ることができました。今度は全盛期に訪れてみたいと思いました。
砂払ノ頭付近で情けないことにルートを外してしまいました。まあ10メートルほどでおかしいことに気付き、引き返したので全く問題ありませんでした。木の根がかなり多いところで足下を気にしすぎて木の枝にまかれたテープを見落としたのが原因でした。
稜線に出ると一気に視界が開けます。富士山と南アルプス、八ヶ岳の方向が特に良く、まだこの早い時間帯では雲はかかっていませんでした。
そしてルートも一気にアルプスモードで楽しい稜線歩きができますが、恐れていたとおりとても暑い。息切れしないよう心拍もあがらぬようゆっくり登っているのですが、それでも汗をかいていました。水の飲むスピードもいつも以上に早いきがしました。
何度もの小さなアップダウンを繰り返して五丈岩に到着です。こちらの瑞牆山荘からの登りもまあまあ人はいたのですが、大弛からの人はやはり多く、五丈岩前の広場は結構な人が休んでいました。
私も山頂の一角で軽く食事をしてから金峰山小屋方面に下山開始。
金峰山小屋ではトイレを借りようとしたのですが、トイレに「無断利用禁止」の張り紙があり、お金を入れるポストもなく、小屋の人もいなかったので、まあ下山まで我慢できるだろうとふんで下山を続けました。
いつものことながら下山は長いです。完全に下りが苦手になってしまいました。いつもは途中からバランス感を取り戻すのですが、今日はまったくダメ。なのでリズムに乗れず急いでも危ないので、ゆっくり下りできました。
大日岩、大日小屋、富士見平小屋(翌日曜にかけて登山を楽しむ方でしょうか富士見平小屋のテントは増えていました)とポイントポイントで小休止をとりつつ、歩行時間のコースタイム通り12時半に下山。これはいつも通り。
駐車場は駐車場の外の路肩まで車があるれる程の混雑になっていました。
さて念願だった瑞牆山荘からの金峰山が達成できたので、次はどこに行きましょうかね?
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