記録ID: 4841947
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
初心者槍ヶ岳へday1-上高地S,槍ヶ岳山荘
2022年10月22日(土) ~
2022年10月23日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:09
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,730m
- 下り
- 170m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 9:08
距離 20.2km
登り 1,750m
下り 170m
15:33
ゴール地点
■上高地ー二ノ俣:植生はシダから笹、景色も綺麗で飽きることなく進める。
■ー槍沢ロッジ:ようやく登りに入ってくる。いきなり息が上がる。特に早歩きもせず30分の短縮ができラーメン休憩。(このコースタイム短縮が翌日の出発時刻をギリギリに設定させる要因となり地獄をみることに)
■−天狗原分岐:岩がゴロゴロで整備されているとはいえ速度はコースタイム通りとなる。かなり疲れがでてきて休み休み登る。
■−坊主岩屋下:殺生ヒュッテも見えているがまったく高度が稼げない。雪と雨がポツポツと舞い急激に寒くなり本当に登れるのか不安に駆られる。しかし殺生ヒュッテ冬季閉鎖で槍沢ロッジまで戻るのも無理なので登るしかない。
■−播隆窟:たった少しの距離でもきつく数歩歩いては歩を休めを繰り返す。見上げると殺生ヒュッテあたりまでのラインと最後の槍ヶ岳山荘へのジグザグの道に分かれており、ジグザグの高度をみるとまだあんなに登らないといけないのかと心が折れる。山荘も何だかトラブルがある様子が見て取れた。
■ー槍ヶ岳山荘:ジグザグ道に入ると急激に風が強くなり完全に心を折りにくる。あまりの突風で何度か体を持っていかれ、石垣にあるフェンスを掴みながらでないと登れない。(ただし、平時であればこの道はかなり登りやすく時間もかからず登れることと思う。)
なんとか山荘へ到着。この突風で槍ヶ岳頂上へのアタックはあきらめる。
■ー槍沢ロッジ:ようやく登りに入ってくる。いきなり息が上がる。特に早歩きもせず30分の短縮ができラーメン休憩。(このコースタイム短縮が翌日の出発時刻をギリギリに設定させる要因となり地獄をみることに)
■−天狗原分岐:岩がゴロゴロで整備されているとはいえ速度はコースタイム通りとなる。かなり疲れがでてきて休み休み登る。
■−坊主岩屋下:殺生ヒュッテも見えているがまったく高度が稼げない。雪と雨がポツポツと舞い急激に寒くなり本当に登れるのか不安に駆られる。しかし殺生ヒュッテ冬季閉鎖で槍沢ロッジまで戻るのも無理なので登るしかない。
■−播隆窟:たった少しの距離でもきつく数歩歩いては歩を休めを繰り返す。見上げると殺生ヒュッテあたりまでのラインと最後の槍ヶ岳山荘へのジグザグの道に分かれており、ジグザグの高度をみるとまだあんなに登らないといけないのかと心が折れる。山荘も何だかトラブルがある様子が見て取れた。
■ー槍ヶ岳山荘:ジグザグ道に入ると急激に風が強くなり完全に心を折りにくる。あまりの突風で何度か体を持っていかれ、石垣にあるフェンスを掴みながらでないと登れない。(ただし、平時であればこの道はかなり登りやすく時間もかからず登れることと思う。)
なんとか山荘へ到着。この突風で槍ヶ岳頂上へのアタックはあきらめる。
天候 | 晴-一時雪-強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
装備
備考 | 良かった:手ぬぐい、アプローチシューズ 持っていけば良い:ベント式ドライサック(荷物が嵩張らない、ベント式でなかったので空気が残る) 持っていかなければ良い:水は水場やロッジなどで補給(心配で必要以上に持って行ったので重りでしかなかった) |
---|
感想
思いついたのが1ヶ月半前、そこから道具をそろえて練習登山2回(靴慣らしと体力つくり)
心が折れなければ(キリッ)と言いたいけれど撤退もできず登るしか道無し状態。
心配だった体について、右鎖骨を1月に折ってしまいプレートが入ったままであるが手ぬぐいをクッションにすれば問題なかった。腰はヘルニアで手術をしているがリュックは腰で持たせているので特にこちらも問題なく長時間の歩行であったが登ることができた。
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