初めての東尾根から十三石山、氷室跡から無名谷を経て船山へ

2022年10月28日(金) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 15.4km
• 登り: 673m
• 下り: 671m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:11

距離 15.4km 登り 673m 下り 682m

7:55 スタート地点
8:32 山幸橋
8:56 大岩
10:25 10:26 十三石山
10:42 10:45 満樹峠
11:03 11:04 寺山
12:35 城山
13:03 秋葉山
13:19 船山
14:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　西加茂車庫
帰り　御園橋

コース状況／危険箇所等

十三石山の東尾根の下部、関電洛北発電所の取水口近くは植林で傾斜もきつく全く面白みの無い斜面だった。傾斜が緩む上部ではそれなりの踏み跡もあるので何処かに登り口があるのかも知れない。ただ、みんなの足跡で検索しても一つもヒットしなかったので、態々歩くのに値しないコースかもしれない。

写真

10/28 9:00

西加茂車庫のバス停から道路ばかり歩いて約5km、洛北発電所の取水口に着いた。丁度、この辺りでモクモク号が追い越していった。その後、タクシーも奧へ行ったので今日のバスは満員だったのかな？

10/28 9:01

取水口では賀茂川を渡っても関電のフェンスで山に入れそうに無かったので少し下って浅瀬を渡る。

10/28 9:14

心配していた水路はコンクリートで蓋をしていたので難無く越える事が出来た。植林の斜面は傾斜がきつく道も無かった。ジグザグに登って行く獣道を探りながら高度を上げて行く。

10/28 9:18

上側に網が見える、通り抜け出来るか不明なので少し右に振りながら迂回する。（網の上側は古い林道だった）

10/28 9:26

獣道とも山仕事用の道とも解らないが、付いている踏み跡を辿って行く。

10/28 9:37

やっと傾斜が緩む。

10/28 9:37

杉林だとばかり思っていたが、見上げると桧の林だった。

10/28 9:49

山頂までの道中でたった一つだけ誰かが付けた印があった。

10/28 9:51

一旦、山頂かと思えるほど緩い傾斜に出る。

10/28 10:03

こんな道も無い所で誰だ、しかし回りに残っている足跡は猪ばかりだった。

10/28 10:14

山頂までで唯一見晴らせた所、鴨川が見えた。

10/28 10:16

やっと山頂が近くなって来た。

10/28 10:24

十三石山山頂。

10/28 10:24

PHさんのプレートも健在。

10/28 10:25

山頂での見晴らし、唯一これだけだった。

10/28 10:37

尾根道を満寿峠に向かう。

10/28 10:41

満寿峠。

10/28 10:42

峠でお休みの地蔵様にも挨拶しておく。

10/28 10:42

2体目の地蔵様。この峠に茶屋があった頃は多くの旅人や商人を見守っていたのだろう。

10/28 11:02

寺山山頂まで回り込む。

10/28 11:03

山頂にはPHさんのプレート他、数枚が付いていた。

10/28 11:11

ついでに近くの標高点にも寄ってみた。

10/28 11:11

標高点からの眺め。

10/28 11:12

ナツハゼの実もまだ残っていた。

10/28 11:17

標高点に続く西側のピークに舞台の様なものが作られている。少し早いがゆっくり座れるので、ここでお昼にする。

10/28 11:37

出発前に京都市の南の方に煙が見えた、火事？かな

10/28 11:52

折角ここまで来たので集落を通らずに氷室跡に寄ってみる。

10/28 11:52

菊葉山？ボクチ。葉の形をよく見れば良かった。

10/28 11:55

氷室跡の一つ。

10/28 11:56

竜胆。

10/28 12:03

千振。ここまでは氷室跡周辺の花。

10/28 12:04

古い林道に突入。

10/28 12:09

林道には何株かの曙草も咲いていた。

10/28 12:13

フワフワして踏み抜きそうな朽ちかけた橋を渡る。

10/28 12:26

この林道にも沢山の千振。株は極小さくて一輪だけ花を付けていたものも多数あった。

10/28 12:31

城山に向かう。

10/28 12:35

城山山頂。

10/28 12:35

PHさんのも健在。

10/28 12:41

道路から尾根道に入る。

10/28 12:55

船山への尾根道。

10/28 12:59

この標高点のプレートは健在。

10/28 13:00

ナナカマドも赤い実を付けている。

10/28 13:03

秋葉山を過ぎ

10/28 13:19

船山へ。

10/28 13:19

一杯プレートのある船山山頂。

10/28 13:27

最後に舟形の火床上部から町を眺める。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

地形図を見ていたら十三石山の東尾根が気になった。上部は傾斜が緩く広葉樹林、下部は針葉樹林なので面白みは無いが一度歩いて見たい。そこで地図検索で高精度検索をしてみた。しかし1件もヒットしない。う〜ん、値打ちの無い所なのか？（結果は、わざわざ苦労して行くほどの事は無かったかな？）

取り敢えず蛭も出ないであろうこの時期に行ってみることにした。十三石山だけでは面白くないので氷室跡や船山を含めまだ歩いた事の無い谷道を交えて歩いてみた。

この所、秋の花にも見放されていたので出来るだけ花がありそうな所を選んでルートを作った。結果は大漁とは行かないまでも、そこそこの花と出会えた。