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記録ID: 484959
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

笠ヶ岳 笠新道〜笠ヶ岳 【下山】クリヤ谷

2014年07月26日(土) ~ 2014年07月27日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
16.8km
登り
1,990m
下り
2,135m

コースタイム

【26日】4:40左股谷駐車場所〜5:50笠新道登山口〜7:301920m地点〜9:40杓子平9:50〜11:30笠ヶ岳・双六方面分岐〜12:40笠ヶ岳キャンプ場----(幕営)-----14:10幕営地〜14:40笠ヶ岳山頂
【27日】4:10幕営地〜4:50笠ヶ岳山頂〜9:00槍見館
天候 26日 晴れ時々曇り
27日 雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
【駐車場】26日:朝3時半に新穂高到着するも、無料駐車場、路駐共にいっぱい。左股谷の路肩にかろうじて一台分のスペースあり。
27日:中尾高原口からバス 新穂高まで160円
コース状況/
危険箇所等
【笠新道登山口まで】
・危険箇所無し

【笠新道】
・聞きしに勝る急坂、というほどではなく、登りやすい道。ただし、ひたすら長い。
・標高1800mを過ぎた辺りから岩ゴロが目立ち、歩きにくい。
・標高1900mを過ぎた辺りから比較的景色が開ける。「ここが中間点」という標識があるが、ここからの方が時間的に30分長くかかった。やはり岩ゴロの道が歩きにくかったのが遅くなった原因だろう。
・何度か大休憩をはさんだが、あまり休憩できるポイントが無い。

【笠ヶ岳・双六方面分岐まで】
・杓子平からの素晴らしい、予想もしない景色のお陰で、楽しみながら歩ける。まさに別天地。
・前半は傾斜が無いが、抜戸岳山腹の登りはやや傾斜がキツかった。
・2カ所ほど地図に無い水場がある。とても冷たくてうまい。雪解け水なので、この時期だけかもしれない。

【笠ヶ岳まで】
・とても気持ちのいい稜線。クリヤ谷方面の稜線と違い、折り返したりせずに稜線の真上を歩く。
・多少のアップダウンはあるが、標高差にして25mほどのもの。
・山荘から笠ヶ岳までは10分ほど。ここも岩ゴロの道。

【テント場】
・思った以上に広く、穂高岳が目の前にあるので景色も最高。
・水場はとても冷たく、水も豊富。ただし、少し下った所にあるため、急坂を降りたり下ったりしなければならない
・山小屋の一段下がった所にあるので、トイレが大変かも。往復15〜20分ほど


【クリヤ谷下山〜雷鳥岩?】
・雨が降っていたので、岩場は滑りやすい
・全体的に危険箇所なし。稜線上の道も痩せ尾根箇所はほとんどない。
・笠新道からの道に比べ、登山道は荒っぽい。整備はされてるが、岩が複雑に入り組んでたり、足場のポイントを見つけにくかったり、スイスイ歩けるような道が少なかった。
・稜線を少し外しながら歩く箇所が多く。あまり眺望が良い、とはいえない。(この日は雨だったので尚更そう思う)
・そもそも雷鳥岩を見つけられなかった。

【雷鳥岩〜槍見館】
・前半は、急な下りが続く。
・樹林帯
・道は刈り払いされてるが、倒木が何カ所かある。
・沢沿いになると、傾斜は緩やかになり、所々、空が開ける場所がある。
樹林帯とはいえ、とても印象的な景色だった。
・前日に雨が無かったため、徒渉ポイント(4カ所?)は難なく通過。
しかしながら、2カ所ほどは、ブーツの靴底まで潜ったので、少しの降雨で、簡単に渡れなくなるのは、実感した。が、いずれも浅瀬を通過するので、靴を脱いで、渡れば大丈夫だと思う
左股谷のゲート 一睡もできずに登山開始。
2014年07月26日 04:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 4:57
左股谷のゲート 一睡もできずに登山開始。
抜戸岳でしょうか?
2014年07月26日 05:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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抜戸岳でしょうか?
1時間ほど林道歩きです。
2014年07月26日 05:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 5:38
1時間ほど林道歩きです。
いよいよ笠新道
2014年07月26日 05:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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いよいよ笠新道
笠新道入り口脇の水場。水が豊富に出ていました。
2014年07月26日 05:53撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 5:53
笠新道入り口脇の水場。水が豊富に出ていました。
体力を使わないよう、ゆっくりと登ります。
2014年07月26日 06:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 6:08
体力を使わないよう、ゆっくりと登ります。
少し、陽が高くなってきて、森の緑を鮮やかに照らします
2014年07月26日 06:27撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 6:27
少し、陽が高くなってきて、森の緑を鮮やかに照らします
焼岳が見えました。
2014年07月26日 06:48撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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焼岳が見えました。
ユリ。
2014年07月26日 07:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ユリ。
1800m地点。このあと、ほぼ100m刻みで看板が出てきます。私の足で20分間隔です
2014年07月26日 07:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 7:11
1800m地点。このあと、ほぼ100m刻みで看板が出てきます。私の足で20分間隔です
青空がきれいです。天候には恵まれましたが、暑い。。
2014年07月26日 07:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 7:19
青空がきれいです。天候には恵まれましたが、暑い。。
トラバース。登るだけではないのも、意外と登れた要因だと思います。
2014年07月26日 07:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 7:23
トラバース。登るだけではないのも、意外と登れた要因だと思います。
そして岩道。ここからさきはだいたいこんな感じですね
2014年07月26日 07:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 7:28
そして岩道。ここからさきはだいたいこんな感じですね
1920m。ここで半分と書いてあるが、実際はここからの方が長く感じた。
2014年07月26日 07:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 7:31
1920m。ここで半分と書いてあるが、実際はここからの方が長く感じた。
景色が良くなってきました
2014年07月26日 07:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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景色が良くなってきました
ひたすら登ります。
2014年07月26日 07:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ひたすら登ります。
何のお花でしょうか?登山道に一杯咲いてました。
2014年07月26日 07:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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何のお花でしょうか?登山道に一杯咲いてました。
2100mまで来ました!
2014年07月26日 07:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 7:56
2100mまで来ました!
しかし、登ります。標高差にしてあと300mほどでしょうか?
2014年07月26日 08:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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しかし、登ります。標高差にしてあと300mほどでしょうか?
まだお花の季節です
2014年07月26日 09:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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まだお花の季節です
杓子平に到着!
2014年07月26日 09:39撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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杓子平に到着!
ドーンと笠ヶ岳!
2014年07月26日 09:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ドーンと笠ヶ岳!
突如開けるこの景色に圧倒されます
2014年07月26日 09:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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突如開けるこの景色に圧倒されます
抜戸へ向かいます
2014年07月26日 10:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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抜戸へ向かいます
雲がでてきました
2014年07月26日 10:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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雲がでてきました
杓子平からあるくこと30分。水がでてました。
2014年07月26日 11:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 11:06
杓子平からあるくこと30分。水がでてました。
振り返ると、かなり登ってきました
2014年07月26日 11:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 11:09
振り返ると、かなり登ってきました
稜線の高さが目線の位置に着ました。もうすぐで稜線です
2014年07月26日 11:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/26 11:15
稜線の高さが目線の位置に着ました。もうすぐで稜線です
2014年07月26日 11:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 11:18
ようやく稜線にたちました!すごい景色です
2014年07月26日 11:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/26 11:30
ようやく稜線にたちました!すごい景色です
やや下った所に、笠新道分岐がありました。
2014年07月26日 11:33撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 11:33
やや下った所に、笠新道分岐がありました。
これから歩く稜線。時折笠ヶ岳が見えました
2014年07月26日 11:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/26 11:36
これから歩く稜線。時折笠ヶ岳が見えました
2014年07月26日 11:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 11:37
切れ落ちてはいますが、緩やかで道も幅広いので安全です
2014年07月26日 11:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 11:40
切れ落ちてはいますが、緩やかで道も幅広いので安全です
比較的、水平でアップダウンはあまりありませんでした。
2014年07月26日 11:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 11:46
比較的、水平でアップダウンはあまりありませんでした。
しっかりした道
2014年07月26日 11:48撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 11:48
しっかりした道
笠ヶ岳山荘が見えます
2014年07月26日 12:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/26 12:10
笠ヶ岳山荘が見えます
抜戸岩
2014年07月26日 12:12撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 12:12
抜戸岩
抜戸岩 内部
2014年07月26日 12:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/26 12:13
抜戸岩 内部
テント場に到着
2014年07月26日 12:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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テント場に到着
この日、10番目ぐらいでしょうか。
2014年07月26日 14:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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この日、10番目ぐらいでしょうか。
雪渓を登って、笠ヶ岳山頂に向かいます
2014年07月26日 14:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 14:17
雪渓を登って、笠ヶ岳山頂に向かいます
雲が切れて、穂高の稜線が見えます
2014年07月26日 14:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/26 14:17
雲が切れて、穂高の稜線が見えます
山荘
2014年07月26日 14:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 14:21
山荘
山頂まで
2014年07月26日 14:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 14:22
山頂まで
道のりはそれほど険しくはないです。
2014年07月26日 14:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 14:26
道のりはそれほど険しくはないです。
山頂
2014年07月26日 14:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/26 14:40
山頂
手持ちの山頂標
2014年07月26日 14:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/26 14:44
手持ちの山頂標
山頂から見るとテントが増えてました。
しかし、一杯になる事はなさそうです。
2014年07月26日 14:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 14:58
山頂から見るとテントが増えてました。
しかし、一杯になる事はなさそうです。
今日来た稜線です
2014年07月26日 14:59撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 14:59
今日来た稜線です
穂高山荘です
2014年07月26日 15:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 15:00
穂高山荘です
山頂は広いです
2014年07月26日 15:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 15:14
山頂は広いです
笠ヶ岳の由来になった神社。
2014年07月26日 15:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/26 15:22
笠ヶ岳の由来になった神社。
山荘にむかって下山します
2014年07月26日 15:27撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/26 15:27
山荘にむかって下山します
テント場から下った所にある水場です。とてもおいしいです。
2014年07月26日 16:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/26 16:23
テント場から下った所にある水場です。とてもおいしいです。
緑の笠
2014年07月26日 16:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/26 16:30
緑の笠
翌日はガス
ご来光目当てで登って来た人は残念・・・
2014年07月27日 04:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/27 4:52
翌日はガス
ご来光目当てで登って来た人は残念・・・
下ります。先行するのはどこかの山岳部の方でしょうか?
2014年07月27日 05:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/27 5:00
下ります。先行するのはどこかの山岳部の方でしょうか?
2014年07月27日 05:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/27 5:15
ガスの中です。
2014年07月27日 05:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/27 5:15
ガスの中です。
少し雨が降ってきました。
2014年07月27日 05:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/27 5:17
少し雨が降ってきました。
もおう岩道はうんざりです・・
2014年07月27日 05:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/27 5:41
もおう岩道はうんざりです・・
雨宿りできそうですね。だれが作ったのでしょうか?
2014年07月27日 06:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/27 6:00
雨宿りできそうですね。だれが作ったのでしょうか?
山頂から2時間程で本降りに。カメラをしまったので、ここから先きは写真はありません
2014年07月27日 06:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/27 6:43
山頂から2時間程で本降りに。カメラをしまったので、ここから先きは写真はありません
下山しました。
2014年07月27日 09:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/27 9:19
下山しました。
バス待ちしてる間も、雨脚は強くなるばかり。早く下山できてよかった
2014年07月27日 10:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/27 10:08
バス待ちしてる間も、雨脚は強くなるばかり。早く下山できてよかった
撮影機器:

感想

現地について早々びっくりしたのが、3時半という早朝にもかかわらず、駐車場が満車だったこと。みなさん、かなり下の方(深山荘よりも1kmぐらい下方)に停めて、すでに歩き始めていた事です。
行程を考えると、あの場所からならもう歩き始めないとダメなのですが、余計な行程が発生したのは計算外だったのではないでしょうか?
私は運良く左股谷のゲート近くまで車を停められました。

近く、ブナ立尾根から裏銀座縦走を考えているので、その実地訓練をかねて同じく急登と例えられる笠新道を経由した笠ヶ岳に行ってみました。結果行って良かったです。今回の登山で、必要な装備や自信の体力を知る事ができました。

笠ヶ岳は百名山ということもあってか、あれだけの急坂にも拘らず、大勢の人が登ってました。
ただ、恐れていたほどではなく、いい具合につづら折れで、1時間半ぐらいで標高600m(1920m地点)ぐらいまで登れます。深い樹林は初めだけで、思ったより空が開けた場所を歩く事ができ、景色を楽しめたのも良かったと思います。暑かったですが・・
1920mからは、登山道が岩ゴロが多くて歩きにくいです。思えば今回の行程の7割ぐらいが岩ゴロの道でした。

杓子平に着くと、景色は一変。アルプスの景色が展開されます。
笠ヶ岳は色々な山から見え、山座同定しやすい山なのですが、イメージとしては、裾野のから登り上げる富士山のような単純な山だと思ってましたが、杓子平から見た景色は、カール状の裏庭を持った、非常に表情豊かな山容だったことです。
杓子平から先きの行程は、ここから一望できますが、やはりまだ笠ヶ岳まで遠い・・・標高差にして、まだ500mほど残っています。普通なら杓子平ぐらいで山頂、では下山するか、となるのですが、まだもう一山分の行程が残っています。

抜戸岳の山腹から山頂方面を目指す道で、うれしい事に水場があったこと。地図には無かったのですが、冷たくてうまかった。
傾斜は急だったのですが、ゴールは見えていたので、意外とすいすい登れました。しかし、ここから振り返ると実に多くの人が登ってきている。3、40パーティーぐらいはいたのではないでしょうか?

笠新道の分岐までくると、またしても景色が一変、薬師や黒部五郎の山並みがドーンと見えます。特に薬師岳の独特の白磁の色合いは異彩を放って、とくに北アルプスという岩山においては目立ちます。

体力はだいぶ無くなってきたのですが、もう一歩も歩けないという程ではなく、何とか無事にテント場までたどりつく事ができました。

テント場は少し山荘のした側にある上に、ちょっとした雪渓を渡らなければならないので、買い物は山頂に行くついでに全て済ませるようにしないと、大変です。
山荘経由で山頂に向かいますが、見た目以上に登りやすく、10分ほどで山頂に。
意外に広くてビックリしましたが、この日は天気がよくて、穂高の山並みをじつに間近に見る事ができます。

翌日。
クリヤ谷方面に下山。クリヤ谷といえば、徒渉が必要で、雨天後の増水時には難度の高いルートとして知られています。かつ標高差も笠新道以上で長丁場。
この日は、雨の予報があったので、4時にはテントを撤収して、行動を開始しました。もたもたして沢に水が溢れたら大変なので。
こちらも、前半は稜線歩きなのですが、ハイ松に覆われた岩道なのでかなり歩きづらいです。この山は岩道がかなり疲れました。

雷鳥岩を目指したのですが、どこが雷鳥岩だったのか分からず、またこの後の水場ポイントもどこか分からず通過しました。そんなに必死に下っていたという訳ではないのですが、思った以上に早く下山できました。
下山して槍見館に着いて時には、雨脚が強く、時々雷も鳴っていました。通常ペースでしかも出発が1時間でも遅かったら大変でした。この辺の判断は良かったなと思いました



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コメント

はじめまして
私も、手前から歩いていた一人です^^;

ゲート手前にあんなに路駐できたんですね。もっと情報収集しておけば良かったと後悔してます。

が、私もクリヤ谷コースで周回し、そのまま歩いて車に戻ってこれたので、結果オーライでしょうか(o^^o)

何はともあれ、いい天気で本当に良かったです(^_−)−☆
2014/7/28 12:49
歩かれましたか !(^^) お疲れ様です!
あの日、本当に運がよかったです。停める所がないか、うろうろしてた所、ゲート近くでなんとか一台分のスペースを確保!車をねじ込みました。あそこは車でいっちゃダメですねw
もし停めれなかったら、最悪、中尾高原口に停めて、クリヤ谷を登る事も頭をよぎりました・・・

土曜日はいい天気でしたねー。眺めが最高でした。特に穂高の岩峰は迫力ありますね。
・・と、日帰りだったんですか!?すごい健脚ですね!すごい!僕は杓子平でバッテリー切れ。残りの行程はヘロヘロでした。。
2014/7/29 3:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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5/5
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体力レベル
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