記録ID: 4850000
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
仙丈ヶ岳 仙流荘から周回
2022年10月29日(土) [日帰り]


体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 11:18
- 距離
- 41.8km
- 登り
- 2,881m
- 下り
- 2,889m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:43
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 11:19
距離 41.8km
登り 2,890m
下り 2,889m
6:02
34分
スタート地点
17:21
ゴール地点
天候 | 晴れ 気温0〜15℃ ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
柏木登山口に下山後、デポしていた自転車で仙流荘まで戻り。 夕方に仙流荘に戻ったが、人もいなく駐車料金の支払い方法が分からず支払えなかった。どなたか教えて下さい。次回、2回分支払います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
戸台ゲートから丹渓山荘跡は河原歩き。道の痕跡はあったりなかったり。河岸両岸の紅葉が素晴らしく美しい。 大平山荘から藪沢沿いに登山道を登ると右岸側に氷瀑が複数ある。 地蔵尾根は山と高原地図では破線だが、一般登山道並みに道が良い。 今回のコースで、戸台ゲートから鋸岳の第二尾根分岐点までの戸台川沿いと大平山荘から馬の背ヒュッテまでは、行政指導(行政からの法的根拠、罰則のないお願い)で通行禁止となっている。法的に守られている登山をする自由の権利を行使するかどうかは自己責任です。自身の経験、力量、装備を考慮して、ココヘリや山岳保険も入ったうえでご検討されるのがよろしいかと思います。法的根拠等は、ヤマケイ新書の「登山者のための法律入門」を参考にしました。 藪沢小屋と仙丈小屋は冬季避難小屋として泊まれる。仙丈小屋は2階が利用可能。10人位は宿泊可能。 今回のコースで確認できた水場は藪沢の沢水のみ。仙丈小屋の水場は凍結している。 柏木登山口から戸台口までは、ほぼ下りなので自転車が楽。戸台口から仙流荘までは緩い登り。 |
その他周辺情報 | 高速道路の小倉川PA側の産直市場グリーンファームが良質な地元の農産物が安く品揃えも素晴らしく、圧倒的にお薦め。 |
予約できる山小屋 |
馬の背ヒュッテ
|
写真
最近、仕事疲れのため、今回は仙丈小屋(冬季避難小屋2F)でゆっくり宿泊登山予定です。ご来光を見て翌日下山としよう!!
前日、仙流荘の駐車場着。23時にはほぼ満車でした(;^_^A
しっかり5時間寝て6時スタート!!
前日、仙流荘の駐車場着。23時にはほぼ満車でした(;^_^A
しっかり5時間寝て6時スタート!!
少し歩くと、写真の方から、「ここから先、崩落のため通行禁止です!!。バスは崩落の安全確認してから通ってますのでバスでお願いします!」と行政指導を受けました(法的根拠、罰則のない行政からのお願い。法的には通行禁止とするのは命令となるので違法らしい)。
かなり困りましたが、法的には「法的に守られている登山をする自由の権利」>「法的根拠のない行政指導」のはずなので、「行政指導で、法的罰則、根拠はあれ(ない)ですよね。」→即、「はい!そうです!」と笑顔でご返答→「安全確認して、自己責任で行かせてもらいます」とお伝えしました。
お立場は理解しておりますm(__)m。きちんと認識した上での自己責任です。
かなり困りましたが、法的には「法的に守られている登山をする自由の権利」>「法的根拠のない行政指導」のはずなので、「行政指導で、法的罰則、根拠はあれ(ない)ですよね。」→即、「はい!そうです!」と笑顔でご返答→「安全確認して、自己責任で行かせてもらいます」とお伝えしました。
お立場は理解しておりますm(__)m。きちんと認識した上での自己責任です。
しばらく楽しい河原歩きです。前方に大きな砂防堰堤が・・・。
河原は目印はあったりなかったり・・・というか、目印通りでは歩けません。出水の影響で、道がほとんどリセットされて無くなってますので。
河原は目印はあったりなかったり・・・というか、目印通りでは歩けません。出水の影響で、道がほとんどリセットされて無くなってますので。
一休みします。
それにしても、でかい、重い(-_-;)。
凍結対策のチェーンアイゼン、ビバーク可能なツェルト泊装備、ー7℃想定の避難小屋泊など過剰な装備、防寒対策で14.5kgまで重くなってしまった。
それにしても、でかい、重い(-_-;)。
凍結対策のチェーンアイゼン、ビバーク可能なツェルト泊装備、ー7℃想定の避難小屋泊など過剰な装備、防寒対策で14.5kgまで重くなってしまった。
ちなみに仙丈小屋の水場は・・・凍結でした。使用不可。
ここで、小屋泊の場合は先ほどの沢まで水汲みにもどるか、このまま下山するか2択となった・・・。
少し悩んで、下山することとしました。
ゆっくりご来光たのしむんじゃあなかったのかい!!って、自分に突っ込みを入れる。
ここで、小屋泊の場合は先ほどの沢まで水汲みにもどるか、このまま下山するか2択となった・・・。
少し悩んで、下山することとしました。
ゆっくりご来光たのしむんじゃあなかったのかい!!って、自分に突っ込みを入れる。
こんな感じです。フローリングで銀マットなどは無し。10人以上は軽く泊まれる。ちなみに今日の宿泊者はいないようです。1人では寂しいので、日帰り下山の決意が固まる。寒いの嫌だし・・・。
撮影機器:
装備
個人装備 |
ジオラインLW長袖
ミレーのドライナメッシュシャツ
モンベルガイドラインパンツ長ズボン中厚手
着替え(ジオラインMWとLWの長袖+パンツ+カシミヤタイツ
靴下)
トレぺ
予備コンタクト2式
温度計
115デジベルホイッスル
大門沢手ぬぐい
帽子
モンベルウィックロンジオサーマルロング
サロモンスノークロス
レインウェア上下
ザック(グラナイトギア2のクラウン38フレーム抜き)
パン6個(消費)
袋ラーメン2袋
レトルトカレー+レトルトハヤシ+レトルトカニあんかけ各1袋
密封の豆55gを2袋
非常食(柿の種)4袋
ヘッドライト(レッドレンザーMH5を2個と予備電池2個)
GPS(ガーミンmap66sを1個と予備電池3セット)
スマホ(ドコモ)
ココヘリ
JROカード
お金クレジットカードなど
地図
ヘリテイジのトレイルシェルター
お茶1.1L(2L消費)
折り畳み水筒2L分
エマージェンシーグッズ1式
塩飴
カメラ
トレッキングポール
ダウン上下2セットとダウン靴下1セット
防寒テムレス+インナーウール手袋
スーパーグリップ手袋
ネオプレーン靴下
熊鈴大小各1個
シュラフ(モンベル#1と#3)
エアーシュラフマット
シュラフカバー
モンベルコッフェルとバーナー+sotoの100ccOD缶1個
チェーンアイゼン
ゲーター
バラクラバ
総重量約14.5kg
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紅葉は、戸台川沿いが本当に綺麗でした。
丹渓荘は、中身はかなりボロボロで、倒壊やら、ネズミやらおばけやらありそうで、ちょっと危険な匂いがします。自分は怖いので泊まれません(笑)。
今回のコースですが、距離や高低差のわりに意外と楽めな感じでした。多分、緩やかな登り下りだからだと思います。でも、やはり疲れますね。
水さえ有れば、もっとゆったり行った方が楽しいと思いますよ。
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