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記録ID: 4850558
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山縦走 /榾甕左園から新神戸まで歩けました!

2022年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:29
距離
25.1km
登り
1,806m
下り
1,760m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:57
休憩
1:32
合計
10:29
8:31
32
9:03
9:09
2
9:11
9:17
11
9:28
9:30
50
10:20
10:21
18
10:39
10:40
23
11:03
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8
11:11
11:27
29
11:56
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43
12:39
12:41
4
12:45
13:06
27
13:33
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33
14:06
14:15
87
15:42
15:48
35
16:23
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35
16:58
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27
17:25
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4
17:29
17:29
21
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18:01
19
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18:22
11
18:33
18:41
5
18:46
18:46
8
18:54
18:55
5
19:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
山陽電鉄 須磨浦公園駅から出発
コース状況/
危険箇所等
特に危険な個所はなく、道しるべも多くて大変整備された歩きやすいコースでした。以下感想です。
六甲縦走の前半は、一山ごとに上り下りがあり途中住宅地も通るというのが特徴。特に上り下りでは、急激な登りに伴う階段部分も多くて、体力少なめの場合は結構足にこたえます。
鉢伏山・栂尾山・菊水山・・・斜面に沿って登るような登りで息切れしました。
高取山・鍋蓋山・・・比較的登山道が九十九折になっていて足への負担はましでした。
かの “馬の背” は、短い距離ながら両側が切り立った細めの尾根道で、慎重に進んだほうが良いです。
その他周辺情報 コース上では、トイレも適度に確保されている、また住宅地を通るときには自販機により不足する水分の購入も可能でとても安心感がありました。
市が原の桜茶屋はキャンプ場の横にあって遅くまで空いているようです。
須磨浦公園駅到着
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須磨浦公園駅到着
駅から出ると目の前に須磨の海が広がる。いいお天気です。
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駅から出ると目の前に須磨の海が広がる。いいお天気です。
鉢伏山に向かう公園内で、トトロの道の大人版に出会う。以後いろんな山で同じようなトンネルがありました。
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鉢伏山に向かう公園内で、トトロの道の大人版に出会う。以後いろんな山で同じようなトンネルがありました。
ピークその1 鉢伏山260m
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ピークその1 鉢伏山260m
鉢伏山山頂から、須磨の海
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鉢伏山山頂から、須磨の海
ピークその2 旗振山の上から西の方には、明石海峡大橋と淡路島。
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ピークその2 旗振山の上から西の方には、明石海峡大橋と淡路島。
旗振山の上から東には須磨の海から遠く泉州まで
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旗振山の上から東には須磨の海から遠く泉州まで
ピークその3 鉄拐山
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ピークその3 鉄拐山
ピークその4 栂尾山から 穏やかな海と空
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ピークその4 栂尾山から 穏やかな海と空
ピークその4 栂尾山
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ピークその4 栂尾山
ピークその5 横尾山を経ていよいよ馬の背へ、栂尾山側より
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ピークその5 横尾山を経ていよいよ馬の背へ、栂尾山側より
東山側から馬の背を振り返る こわかった〜〜
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東山側から馬の背を振り返る こわかった〜〜
ピークその5 東山より西側、もうこんなに歩いたよ
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ピークその5 東山より西側、もうこんなに歩いたよ
ピークその5 高取山より ポートアイランドが近づいてくる
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ピークその5 高取山より ポートアイランドが近づいてくる
秋ですな。
高取神社
高取山から菊水山の途中 お世話になりました。
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高取山から菊水山の途中 お世話になりました。
菊水山の始まり
ピークその8 菊水山 のぼりがきつかったー
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ピークその8 菊水山 のぼりがきつかったー
天王吊橋、有馬街道をえてこれから鍋蓋山へ そろそろ夕方の気配
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天王吊橋、有馬街道をえてこれから鍋蓋山へ そろそろ夕方の気配
ピークその9 鍋蓋山486m
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ピークその9 鍋蓋山486m
鍋蓋山から西側 日没11分前 
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鍋蓋山から西側 日没11分前 
菊水山へかかる橋?
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菊水山へかかる橋?
鍋蓋山から東側
市ヶ原から新神戸へ向かう途中、神戸の夜景に癒される
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市ヶ原から新神戸へ向かう途中、神戸の夜景に癒される
布引の谷はライトアップされていました。
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布引の谷はライトアップされていました。
お疲れー、三ノ宮駅で夕飯 生き返る!
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お疲れー、三ノ宮駅で夕飯 生き返る!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
共同装備
ファーストエイドキット 日焼け止め
備考 距離が長いので、初めからポールを使用。そのおかげで長い時間を絶えることができた。同様に、1時間前後でこまめに休憩をとって、非常食を摂取(持参おにぎり3、羊羹2、カロリーメイト1)。これもアップダウンの多いコースで長時間の歩行に役立ったと思う。
秋で頂上や尾根道の風のある所では涼しいくらいだったが、日中の気温は20℃、日の当たるところでは心地よい暖かさ。その反面登りはそこそこ汗をかくので夏場に近いくらい水分が必要だった。二人で都合500mlを5本消費。(スポーツドリンク2、お茶2、水1+缶コーヒ1)

感想

 縦走を知ったのが10年ほど前、地図を買ってからみ5年余り、ようやく挑戦する気になっていってきました。須磨浦公園から鵯越の駅をまず目標に、着いた時の元気加減でその後を決める、という予定で出発。
 快晴に恵まれ、最高の登山日和。一山ごとに上っては下りてのくり返しでいい運動になりました。山はそれほど高くはないけれど、どの山も自分には急こう配、階段も多くてなかなか手ごわい登り道。どの山からも海が見えて、美しい空と海、進んできた山を振り返り元気を取り戻しながら進みました。どんどん神戸の街が近づくのがわかるのも楽しい。
 鵯越の駅まで来た時点では、それなりに疲れてはいたけれどこのまま終わるのはもったいないと、休憩して仕切り直し、一路市ケ原へ。初めの菊水山はこれまでの山より少し高くまたまた急こう配、頂上に着いたときは本当にうれしくなりました。十分休憩してエネルギーも補給、あとは鍋蓋山、越から市ケ原へ。鍋蓋山手前の有馬街道からのエスケープに一瞬迷いましたがそのまま進む。こちらは道が九十九折になっていたので、菊水山よりも少し高いのにダメージは少なく、山頂からは夕日に照らされた景色を堪能。景色はうれしいのだけれど、下りはヘッドランプの登場です。まだ薄明るいうちからライトをつけて、つけ心地と足元の明かりに慣らしながら先を急ぐ。
 とっぷり暮れた中での登山は初めてでしたが、意外と道の凹凸も困らず進めてライトよありがとう!。市ケ原でキャンプを楽しむ皆さんを横目に桜茶屋に到着。最後の眺めの休憩をしていると、ずっと抜きつ抜かれつでご一緒だった方が、この先の様子(摩耶さんまで進むなら少し急な登りだけれどケーブルは9時ごろまでは動いているし、布引の滝から新神戸に降りる道も厳しくはない)とアドバイスを下さり、感謝感激。それ以上の体力はないので、新神戸方面に下りました。遊歩道もよく整備されていて山というよりも散歩道、街灯もあって助かりました。途中神戸の街の夜景、ライトアップされた布引の滝を見ながら無事新神戸着。お疲れ様!三宮までぽてぽて歩いて、さんちかで食べたご飯に生き返り、大満足で家路へ。
 半分もいかない縦走路でしたが、25辧8時間の歩行と新記録達成。万歩計は4万歩越えでびっくりでした。このコースをいつの日か宝塚まで一挙に歩ける日が来ますことやら。まずは残りの部分を塗りつぶしていきましょう。

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