苗場山(子連れ百名山〜その11、雨中行軍)(首都圏〜日帰り)


- GPS
- 09:15
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
復路:和田小屋(17:48発)〜タクシー〜越後湯沢(18:20着、19:32発)〜上越新幹線とき〜東京(21:00着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースグレーディング:3B 祓川コースピストン ま〜当日は雨で泥濘は酷かったですが、かなり木道で整備されており素晴らしいです。 |
その他周辺情報 | 苗場山自然体験交流センター(苗場山頂ヒュッテ):http://sakae-akiyamago.com/play/587/ |
写真
感想
息子小1、娘小3
さて今回は、初の新潟県の山!4週連続の登山(新記録です)。梅雨明けの快晴の天気の中、山頂の高層湿原を堪能したいと思っていましたが、生憎の雨予報。レインウェアのフィールドテストと頭を切り替えましょう!ここは、「かぐらみつまたスキー場」のあるところで、嫁以下3名は既に冬に和田小屋偵察済み。早朝起床し、朝一番の新幹線で越後湯沢へ。越後湯沢では結構人が降ります。聞けば富士ロックフェスティバルとのこと。出発地点の和田小屋までタクシーで入れます。雨は降っていませんが、霧が立ちこめています。雨に降られないことを祈りながらスタート。
基本的に登り。樹林帯は例によって景色も悪く、単調な登りです。泥濘も多いですが、先週の焼岳より虫が少ないのがいい。6.5合目を過ぎた頃から雨が降り出し、レイン着用。「下の芝」は靄に包まれています。「中の芝」「上の芝」と高度を上げるも、ガスのため展望なし。股摺り岩も最近は立派な階段が掛けられています。
この後、「神楽の峰」〜「雷清水」あたりまでかなり強い雨。小1の息子曰く「もう帰る!」。防水の甘いパンツが浸みてきて辛いよう。ゴアテックスパンツに履き替え、何とかなだめて進む。ここから山頂までキツい登り。小3の娘が元気に先頭を進む。漸く頂上の湿原に到着するも、視界悪し。
そそくさと記念撮影を済ませて、苗場山頂ヒュッテで休憩。ここでレインを乾かしたり、カップ麺を食べたり暖まる。私も全身タイツを脱ぎ、小屋で苗場山Tシャツ購入にて着替え。
帰りも雨でしたが、途中青空も見えることも。しかし、泥濘&濡れた石、根っこが滑るため、子供も滑る。いつものように飛ぶように降りることは出来ず、標準タイムよりゆっくり降りる。タクシーも大分待たせてしまった。アサヒタクシー様、往復とも有り難うございました!結局、子供のゴアテックスは合格(子供は濡れませんでした)。嫁の古いアウターは失格。私の新レイン上(Mountain EquipmentのCyclone Jacket)は合格(最初の撥水は良好、次第に蒸れるがメチャ軽い!)、新レイン下(finetrackのエバーブレスフォトンパンツ)は合格(耐水性、撥水性よし、伸縮性もあって着心地最高!)。そして、子供はホントに頑張ってくれました(感涙)。
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