七ツ石山〜飛龍山〜唐松尾山〜笠取山
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- GPS
- 18:55
- 距離
- 38.1km
- 登り
- 2,896m
- 下り
- 2,365m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:58
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:47
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:38
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
秋晴れの日が続くという予報が出ていたので、七ツ石から笠取まで縦走してみた。
初日は七ツ石小屋でテントを張った。小屋の方は満員の様子だったが、テント場は、私の他に3張りだったので、ゆっくりと過ごすことができた。残念ながら午後は曇ってしまい、景色を楽しむことはできなかった。しかし夜は晴れ上がり、満天の星空を臨むことができた。一筋の鮮やかな流れ星も目にすることができた。
2日目は、雲取山には登らず、避難小屋から飛龍山の方向に直接向かった。避難小屋から西の縦走路に入ると、ほとんど人に会わなかった。ところどころ道が荒れているところがあり、ここで滑落などしたら、発見されるのに時間がかかりそうだ、などと思いながら、気をつけて歩いた。
飛龍山へは、飛龍権現の横にバックパックをデポして行ったが、権現社からの距離が想像以上に長く感じた。。
登山道から分岐する将監小屋まての下り坂が、あまりに急なので驚いた。将監小屋のテント場は、私が到着した時は、空いていたが、夕方になると、少し混んできた。テント場の夜は非常に寒かった。今回は荷物が増えるので、ダウンパンツを持たなかったが、持って来ればよかったと、少し後悔した。しかしシュラフは、モンベルのダウンハガー800の2番を持って行ったので、何とか暖かく眠ることができた。
3日目は、唐松尾山と笠取山を登って下山した。笠取山には頂上を示す標識が二箇所あったが、どちらが本当の頂上なのか謎だった。
途中で二回ほど道を間違えて時間をロスしたので、新地平からのバスに乗り遅れないために、雁峠からの下りでとても急いだ。雁峠からの下りは、道が非常に分かりにくかったが、赤テープのおかげで、何とか迷わずに下山できた。
秋山シーズン最後の積もりで行ったのだが、テント場などは、もう冬と言ってもよい冷え込みだった。しかし24日に降った雪は、ほとんど消えていて、チェーンスパイクが必要なところはなかった。雲取避難小屋から西の縦走路は、笹の生い茂った道が多いため、スパッツがあった方がよいかもしれない。私は蒸れるのが嫌いで、スパッツを持って行かなかったが、次回同じコースを歩く時は、多分スパッツを持って行くと思う。
【備忘録】
ガスの使用量 35g
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