今年は南アルプスを重点的に歩こうと考えていたこともあり、この山行日和には塩見岳を選択。
0
10/30 3:40
今年は南アルプスを重点的に歩こうと考えていたこともあり、この山行日和には塩見岳を選択。
日の出前から山行しているのは他に3〜4組。夜間の岩場登りは慎重に。
0
10/30 4:48
日の出前から山行しているのは他に3〜4組。夜間の岩場登りは慎重に。
標高2200mを越えた辺りで雪が出現する。この辺り、ただでさえ道の状況が要注意なので、足の運びに気をつける。
0
10/30 5:04
標高2200mを越えた辺りで雪が出現する。この辺り、ただでさえ道の状況が要注意なので、足の運びに気をつける。
日の出30〜40分前ともなると空が白んで、ライト無しでも道が見えてくる。
0
10/30 5:31
日の出30〜40分前ともなると空が白んで、ライト無しでも道が見えてくる。
日本最高所の峠、三伏峠。積雪は幕営地付近の道が最も多いが、せいぜい1冂度。
0
10/30 5:36
日本最高所の峠、三伏峠。積雪は幕営地付近の道が最も多いが、せいぜい1冂度。
日の出前に稜線上に出ることができた。風速10m程度は覚悟していたが、意外と穏やか。
0
10/30 5:45
日の出前に稜線上に出ることができた。風速10m程度は覚悟していたが、意外と穏やか。
三伏山。奥は本日の目標、塩見岳。なお、まだ日の出前。
0
10/30 5:47
三伏山。奥は本日の目標、塩見岳。なお、まだ日の出前。
稜線の向こう、旭日を受けて朱に染まる雲。
0
10/30 5:50
稜線の向こう、旭日を受けて朱に染まる雲。
日の出直前。この後樹林帯に入って太陽が顔を出すところは見られず。
0
10/30 6:02
日の出直前。この後樹林帯に入って太陽が顔を出すところは見られず。
ついに稜線から顔を出した朝日を拝む。富士山が大変神々しい。モルゲンロートでなく、モルゲンゴールド。
0
10/30 6:17
ついに稜線から顔を出した朝日を拝む。富士山が大変神々しい。モルゲンロートでなく、モルゲンゴールド。
本谷山に到達。
0
10/30 6:21
本谷山に到達。
本谷山から南西方向にひときわ目立って見える独立峰は恵那山だろう。
0
10/30 6:22
本谷山から南西方向にひときわ目立って見える独立峰は恵那山だろう。
今回最後まで候補に残っていた中央アルプス。
0
10/30 6:24
今回最後まで候補に残っていた中央アルプス。
乗鞍岳
0
10/30 6:24
乗鞍岳
北アルプス北部
0
10/30 6:27
北アルプス北部
槍・穂高と経ヶ岳か。手前は二児山。
0
10/30 6:29
槍・穂高と経ヶ岳か。手前は二児山。
歩くのに支障が無い程度の程良い荒れ具合。
0
10/30 7:06
歩くのに支障が無い程度の程良い荒れ具合。
あと40分は「じき」とは言えないだに。「だに」は三河弁と思っていたが、静岡でも使うのだろうか。
0
10/30 7:07
あと40分は「じき」とは言えないだに。「だに」は三河弁と思っていたが、静岡でも使うのだろうか。
積雪は多い所でもこの程度。歩くのには全く支障無し。
0
10/30 7:09
積雪は多い所でもこの程度。歩くのには全く支障無し。
塩見小屋から塩見岳
0
10/30 7:31
塩見小屋から塩見岳
いよいよ山頂アタックだ。
0
10/30 7:35
いよいよ山頂アタックだ。
雪が付いていなくても結構しんどい急な上り。
0
10/30 7:40
雪が付いていなくても結構しんどい急な上り。
鎖が無くても登っては行けるが、バツ印の付いている所もあるので、危険個所に立ち寄らないよう誘導する役割はありそうだ。
0
10/30 7:57
鎖が無くても登っては行けるが、バツ印の付いている所もあるので、危険個所に立ち寄らないよう誘導する役割はありそうだ。
今年はダメかと思っていたが、なんとか南アルプス、そして3000m峰、滑り込みセーフ!
0
10/30 8:08
今年はダメかと思っていたが、なんとか南アルプス、そして3000m峰、滑り込みセーフ!
塩見岳東峰と富士山
0
10/30 8:08
塩見岳東峰と富士山
同じく東峰と悪沢岳
0
10/30 8:08
同じく東峰と悪沢岳
白根三山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳とそこに至る仙塩尾根。
0
10/30 8:09
白根三山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳とそこに至る仙塩尾根。
金峰山から東に延びる奥秩父の山々
0
10/30 8:09
金峰山から東に延びる奥秩父の山々
歩いてきた稜線と、遠方に恵那山
0
10/30 8:10
歩いてきた稜線と、遠方に恵那山
乗鞍岳と手前の経ヶ岳
0
10/30 8:10
乗鞍岳と手前の経ヶ岳
穂高連峰と槍ヶ岳。同じ高さに薄っすら雲があるので、若干ぼやけて見える。
0
10/30 8:10
穂高連峰と槍ヶ岳。同じ高さに薄っすら雲があるので、若干ぼやけて見える。
東峰から富士山
1
10/30 8:13
東峰から富士山
富士山と毛無山
0
10/30 8:14
富士山と毛無山
悪沢岳、荒川岳から兎岳まで。左奥は笊ヶ岳か。
0
10/30 8:14
悪沢岳、荒川岳から兎岳まで。左奥は笊ヶ岳か。
帰りに塩見にはライチョウがいると聞いたが、出合うことは無かった。代わりにホシガラスがいた。
1
10/30 8:39
帰りに塩見にはライチョウがいると聞いたが、出合うことは無かった。代わりにホシガラスがいた。
焼岳から槍ヶ岳をズームアップ。
0
10/30 8:40
焼岳から槍ヶ岳をズームアップ。
槍ヶ岳の北側。方角からすると、真ん中が常念岳、右奥が立山、剱岳のはず。
0
10/30 8:40
槍ヶ岳の北側。方角からすると、真ん中が常念岳、右奥が立山、剱岳のはず。
西峰と中央アルプス、乗鞍岳
0
10/30 8:41
西峰と中央アルプス、乗鞍岳
恵那山が山体も現わしてきた。
0
10/30 8:41
恵那山が山体も現わしてきた。
下山開始。麓には色鮮やかとは言わないまでも程良い感じの黄葉が見られる。
0
10/30 8:47
下山開始。麓には色鮮やかとは言わないまでも程良い感じの黄葉が見られる。
岩質の斜面に張り付いた草紅葉
0
10/30 8:52
岩質の斜面に張り付いた草紅葉
岩場下降中に複数のソロ女性と遭遇。淡々とした感じ、かなりの手練れと思われた。
0
10/30 9:02
岩場下降中に複数のソロ女性と遭遇。淡々とした感じ、かなりの手練れと思われた。
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、白根三山が岩の狭間にすっぽりと収まる。
0
10/30 9:07
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、白根三山が岩の狭間にすっぽりと収まる。
塩見小屋と乗鞍、穂高
0
10/30 9:16
塩見小屋と乗鞍、穂高
復路は塩見岳が順光の塩見小屋。今まで降った雪は稜線上よりも谷間に溜まっている。
0
10/30 9:29
復路は塩見岳が順光の塩見小屋。今まで降った雪は稜線上よりも谷間に溜まっている。
塩見小屋から仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳をズームアップ。
0
10/30 9:30
塩見小屋から仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳をズームアップ。
ここからでは北岳よりも間ノ岳の方が大きく見える。そして農鳥岳と広河内岳。
0
10/30 9:30
ここからでは北岳よりも間ノ岳の方が大きく見える。そして農鳥岳と広河内岳。
権右衛門山に立ち寄ることも考えたが、塩見新道方向はロープが張られて行けないようになっている。
0
10/30 9:38
権右衛門山に立ち寄ることも考えたが、塩見新道方向はロープが張られて行けないようになっている。
稜線歩きから森の中へ。
0
10/30 9:44
稜線歩きから森の中へ。
森の中は大変歩きやすく、日も入って快適だ。
0
10/30 9:58
森の中は大変歩きやすく、日も入って快適だ。
遠目で見ると、山頂直下の急傾斜にも関わらず、何となく穏やかな山容に見える。
0
10/30 10:15
遠目で見ると、山頂直下の急傾斜にも関わらず、何となく穏やかな山容に見える。
石楠花の葉は寒さのためか縮こまっている。
0
10/30 10:27
石楠花の葉は寒さのためか縮こまっている。
本谷山に戻る。ここまでの登り返しがそこそこ急なのは往路で体感済み。
0
10/30 10:28
本谷山に戻る。ここまでの登り返しがそこそこ急なのは往路で体感済み。
私はもう下山フェーズなので問題無いが、午前中の内から雲が出てきてしまった。
0
10/30 10:29
私はもう下山フェーズなので問題無いが、午前中の内から雲が出てきてしまった。
南アルプスの上空も、まだ稜線にはかかっていないが、薄い雲が広がり始めた。
0
10/30 10:30
南アルプスの上空も、まだ稜線にはかかっていないが、薄い雲が広がり始めた。
稜線上、富士山の見納め。今年は結局行けなかった。天候と仕事は如何ともしがたい。
0
10/30 10:34
稜線上、富士山の見納め。今年は結局行けなかった。天候と仕事は如何ともしがたい。
稜線上の淡い色づき
1
10/30 10:38
稜線上の淡い色づき
塩見岳もだいぶ遠くなった。よく考えると往復20卍兇。南アルプスはこの長丁場をいかにこなすかが鍵だな。
0
10/30 10:59
塩見岳もだいぶ遠くなった。よく考えると往復20卍兇。南アルプスはこの長丁場をいかにこなすかが鍵だな。
三伏山から烏帽子岳、悪沢岳、小河内岳
0
10/30 11:01
三伏山から烏帽子岳、悪沢岳、小河内岳
三伏峠小屋が見える。あそこまで行けば後はほぼ下り。奥は茶臼山だな。
0
10/30 11:02
三伏峠小屋が見える。あそこまで行けば後はほぼ下り。奥は茶臼山だな。
三伏峠小屋にはテント一張り。往路は二張りだったかな。
0
10/30 11:08
三伏峠小屋にはテント一張り。往路は二張りだったかな。
おお、ついにこの稜線にも雲が。よくも雲のない時間帯に歩ききることができたものだと我ながら感心する。
0
10/30 11:15
おお、ついにこの稜線にも雲が。よくも雲のない時間帯に歩ききることができたものだと我ながら感心する。
塩川小屋方面もロープが張られている。もうメインルート以外は整備の手が回らないのかもしれない。
0
10/30 11:22
塩川小屋方面もロープが張られている。もうメインルート以外は整備の手が回らないのかもしれない。
鳥倉登山口から三伏峠小屋間は区分表示があって歩く上での目安になるが、往路も復路もいくつか見落とした。
0
10/30 11:24
鳥倉登山口から三伏峠小屋間は区分表示があって歩く上での目安になるが、往路も復路もいくつか見落とした。
山道整備用と思われる資材が置かれている。この後の画像でもわかる通り、結構ボロボロになっている箇所があるので、道を整備される人には頭が下がる。
0
10/30 11:24
山道整備用と思われる資材が置かれている。この後の画像でもわかる通り、結構ボロボロになっている箇所があるので、道を整備される人には頭が下がる。
整備されるべき道の状況。桟道が崖側に押しやられつつある。
0
10/30 11:25
整備されるべき道の状況。桟道が崖側に押しやられつつある。
稜線上や山頂直下よりも、こういう箇所の方が危ないような気がする。雪も付いているし。
0
10/30 11:26
稜線上や山頂直下よりも、こういう箇所の方が危ないような気がする。雪も付いているし。
山麓の紅葉がよく見えるようになってきた。
0
10/30 11:31
山麓の紅葉がよく見えるようになってきた。
ほとけの清水には氷柱ができている。気温があと数度下がれば完全凍結か。
0
10/30 11:38
ほとけの清水には氷柱ができている。気温があと数度下がれば完全凍結か。
南アルプスは苔の緑が色鮮やかなのも良い。
0
10/30 11:44
南アルプスは苔の緑が色鮮やかなのも良い。
木の葉の色づきがだんだんと濃くなってくる。
0
10/30 12:04
木の葉の色づきがだんだんと濃くなってくる。
だが、もしかしたら、落葉が日向で、或いは日陰で、さまざまな色づきで地面に散らばっているのを見る方が趣あるかもしれない。
0
10/30 12:09
だが、もしかしたら、落葉が日向で、或いは日陰で、さまざまな色づきで地面に散らばっているのを見る方が趣あるかもしれない。
紅葉と山の緑。やはり「紅葉」というと真紅を期待してしまう。
0
10/30 12:13
紅葉と山の緑。やはり「紅葉」というと真紅を期待してしまう。
遠目でこの山を眺めれば紅葉が奇麗♪になると思うが、真下で見ると、高い所にしか葉が残っていないのでスカスカの感あり。
0
10/30 12:16
遠目でこの山を眺めれば紅葉が奇麗♪になると思うが、真下で見ると、高い所にしか葉が残っていないのでスカスカの感あり。
小屋近くに幕営者がいたが、「塩見小屋では幕営できません」というのは不能と読むべきか、禁止と読むべきかわからない。
0
10/30 12:28
小屋近くに幕営者がいたが、「塩見小屋では幕営できません」というのは不能と読むべきか、禁止と読むべきかわからない。
無事下山する。登山口には自転車4台。私も袈裟丸山縦走で自転車を利用したが、車両通行止でもなければ積極活用だな。
0
10/30 12:30
無事下山する。登山口には自転車4台。私も袈裟丸山縦走で自転車を利用したが、車両通行止でもなければ積極活用だな。
あとは歩きやすい林道歩き。
0
10/30 12:31
あとは歩きやすい林道歩き。
林道沿いは紅葉が最盛期。秋の最後の輝きと言うべきか。
1
10/30 12:34
林道沿いは紅葉が最盛期。秋の最後の輝きと言うべきか。
鳥倉山もしくは2082m峰の麓にゲート前駐車場がある。
0
10/30 12:42
鳥倉山もしくは2082m峰の麓にゲート前駐車場がある。
だいぶ雲が増えたが、南側、茶臼山の稜線はまだ見える。
0
10/30 12:46
だいぶ雲が増えたが、南側、茶臼山の稜線はまだ見える。
紅葉には岩と滝がよく似合う。
0
10/30 12:49
紅葉には岩と滝がよく似合う。
忙中閑あり。3000m峰も紅葉も楽しむことができて無上の恩寵に感謝するのみ。
0
10/30 12:52
忙中閑あり。3000m峰も紅葉も楽しむことができて無上の恩寵に感謝するのみ。
豊口山の岩肌
0
10/30 13:02
豊口山の岩肌
鳥倉登山口ゲートに戻って山行無事完了。上出来で申し分ない結果に満足。ちなみに落石の可能性を考えたら谷側に駐車した方が良いかもしれない。
1
10/30 13:05
鳥倉登山口ゲートに戻って山行無事完了。上出来で申し分ない結果に満足。ちなみに落石の可能性を考えたら谷側に駐車した方が良いかもしれない。
朝3時から行動していると昼過ぎには超絶眠気が襲ってくるが、車をとめてちょっと休むだけでだいぶ楽になる。(諏訪湖SA)
0
10/30 15:29
朝3時から行動していると昼過ぎには超絶眠気が襲ってくるが、車をとめてちょっと休むだけでだいぶ楽になる。(諏訪湖SA)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する