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Yamareco

記録ID: 4858872
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

【塩見作戦】3000m峰滑り込みセーフ!〜鳥倉から塩見岳〜【甲61.0】

2022年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
09:24
距離
25.7km
登り
2,487m
下り
2,476m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:24
休憩
1:01
合計
9:25
距離 25.7km 登り 2,491m 下り 2,489m
4:23
9
三伏峠小屋まで1/10
4:32
8
三伏峠小屋まで2/10
4:40
5
三伏峠小屋まで3/10
4:45
12
4:57
7
三伏峠小屋まで5/10
5:04
4
三伏峠小屋まで6/10
5:08
16
5:39
5:40
2
5:42
8
荒川岳方面分岐
5:50
5:51
33
6:24
6:32
50
7:22
11
塩見新道分岐
7:33
7:36
35
8:11
8:14
2
8:16
8:44
3
8:47
8:53
39
9:32
9
9:41
50
塩見新道分岐
10:31
10:34
30
11:04
11:05
5
11:10
1
荒川岳方面分岐
11:11
11:12
11
11:23
1
三伏峠小屋まで9/10
11:27
9
三伏峠小屋まで8/10
11:36
3
三伏峠小屋まで7/10
11:39
11:41
4
11:45
7
三伏峠小屋まで6/10
11:52
9
三伏峠小屋まで5/10
12:01
3
三伏峠小屋まで4/10
12:04
5
12:09
14
三伏峠小屋まで3/10
12:23
8
三伏峠小屋まで1/10
12:31
12:34
34
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉登山口ゲート
コース状況/
危険箇所等
標高2200m辺りから着雪。桟道や岩場の雪には注意。
山頂直下は岩場の急登。
今年は南アルプスを重点的に歩こうと考えていたこともあり、この山行日和には塩見岳を選択。
2022年10月30日 03:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 3:40
今年は南アルプスを重点的に歩こうと考えていたこともあり、この山行日和には塩見岳を選択。
日の出前から山行しているのは他に3〜4組。夜間の岩場登りは慎重に。
2022年10月30日 04:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 4:48
日の出前から山行しているのは他に3〜4組。夜間の岩場登りは慎重に。
標高2200mを越えた辺りで雪が出現する。この辺り、ただでさえ道の状況が要注意なので、足の運びに気をつける。
2022年10月30日 05:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 5:04
標高2200mを越えた辺りで雪が出現する。この辺り、ただでさえ道の状況が要注意なので、足の運びに気をつける。
日の出30〜40分前ともなると空が白んで、ライト無しでも道が見えてくる。
2022年10月30日 05:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 5:31
日の出30〜40分前ともなると空が白んで、ライト無しでも道が見えてくる。
日本最高所の峠、三伏峠。積雪は幕営地付近の道が最も多いが、せいぜい1冂度。
2022年10月30日 05:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 5:36
日本最高所の峠、三伏峠。積雪は幕営地付近の道が最も多いが、せいぜい1冂度。
日の出前に稜線上に出ることができた。風速10m程度は覚悟していたが、意外と穏やか。
2022年10月30日 05:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 5:45
日の出前に稜線上に出ることができた。風速10m程度は覚悟していたが、意外と穏やか。
三伏山。奥は本日の目標、塩見岳。なお、まだ日の出前。
2022年10月30日 05:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 5:47
三伏山。奥は本日の目標、塩見岳。なお、まだ日の出前。
稜線の向こう、旭日を受けて朱に染まる雲。
2022年10月30日 05:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 5:50
稜線の向こう、旭日を受けて朱に染まる雲。
日の出直前。この後樹林帯に入って太陽が顔を出すところは見られず。
2022年10月30日 06:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 6:02
日の出直前。この後樹林帯に入って太陽が顔を出すところは見られず。
ついに稜線から顔を出した朝日を拝む。富士山が大変神々しい。モルゲンロートでなく、モルゲンゴールド。
2022年10月30日 06:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 6:17
ついに稜線から顔を出した朝日を拝む。富士山が大変神々しい。モルゲンロートでなく、モルゲンゴールド。
本谷山に到達。
2022年10月30日 06:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 6:21
本谷山に到達。
本谷山から南西方向にひときわ目立って見える独立峰は恵那山だろう。
2022年10月30日 06:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 6:22
本谷山から南西方向にひときわ目立って見える独立峰は恵那山だろう。
今回最後まで候補に残っていた中央アルプス。
2022年10月30日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 6:24
今回最後まで候補に残っていた中央アルプス。
乗鞍岳
2022年10月30日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 6:24
乗鞍岳
北アルプス北部
2022年10月30日 06:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 6:27
北アルプス北部
槍・穂高と経ヶ岳か。手前は二児山。
2022年10月30日 06:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 6:29
槍・穂高と経ヶ岳か。手前は二児山。
歩くのに支障が無い程度の程良い荒れ具合。
2022年10月30日 07:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 7:06
歩くのに支障が無い程度の程良い荒れ具合。
あと40分は「じき」とは言えないだに。「だに」は三河弁と思っていたが、静岡でも使うのだろうか。
2022年10月30日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 7:07
あと40分は「じき」とは言えないだに。「だに」は三河弁と思っていたが、静岡でも使うのだろうか。
積雪は多い所でもこの程度。歩くのには全く支障無し。
2022年10月30日 07:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 7:09
積雪は多い所でもこの程度。歩くのには全く支障無し。
塩見小屋から塩見岳
2022年10月30日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 7:31
塩見小屋から塩見岳
いよいよ山頂アタックだ。
2022年10月30日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 7:35
いよいよ山頂アタックだ。
雪が付いていなくても結構しんどい急な上り。
2022年10月30日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 7:40
雪が付いていなくても結構しんどい急な上り。
鎖が無くても登っては行けるが、バツ印の付いている所もあるので、危険個所に立ち寄らないよう誘導する役割はありそうだ。
2022年10月30日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 7:57
鎖が無くても登っては行けるが、バツ印の付いている所もあるので、危険個所に立ち寄らないよう誘導する役割はありそうだ。
今年はダメかと思っていたが、なんとか南アルプス、そして3000m峰、滑り込みセーフ!
2022年10月30日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:08
今年はダメかと思っていたが、なんとか南アルプス、そして3000m峰、滑り込みセーフ!
塩見岳東峰と富士山
2022年10月30日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:08
塩見岳東峰と富士山
同じく東峰と悪沢岳
2022年10月30日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:08
同じく東峰と悪沢岳
白根三山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳とそこに至る仙塩尾根。
2022年10月30日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:09
白根三山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳とそこに至る仙塩尾根。
金峰山から東に延びる奥秩父の山々
2022年10月30日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:09
金峰山から東に延びる奥秩父の山々
歩いてきた稜線と、遠方に恵那山
2022年10月30日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:10
歩いてきた稜線と、遠方に恵那山
乗鞍岳と手前の経ヶ岳
2022年10月30日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:10
乗鞍岳と手前の経ヶ岳
穂高連峰と槍ヶ岳。同じ高さに薄っすら雲があるので、若干ぼやけて見える。
2022年10月30日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:10
穂高連峰と槍ヶ岳。同じ高さに薄っすら雲があるので、若干ぼやけて見える。
東峰から富士山
2022年10月30日 08:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/30 8:13
東峰から富士山
富士山と毛無山
2022年10月30日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:14
富士山と毛無山
悪沢岳、荒川岳から兎岳まで。左奥は笊ヶ岳か。
2022年10月30日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:14
悪沢岳、荒川岳から兎岳まで。左奥は笊ヶ岳か。
帰りに塩見にはライチョウがいると聞いたが、出合うことは無かった。代わりにホシガラスがいた。
2022年10月30日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/30 8:39
帰りに塩見にはライチョウがいると聞いたが、出合うことは無かった。代わりにホシガラスがいた。
焼岳から槍ヶ岳をズームアップ。
2022年10月30日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:40
焼岳から槍ヶ岳をズームアップ。
槍ヶ岳の北側。方角からすると、真ん中が常念岳、右奥が立山、剱岳のはず。
2022年10月30日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:40
槍ヶ岳の北側。方角からすると、真ん中が常念岳、右奥が立山、剱岳のはず。
西峰と中央アルプス、乗鞍岳
2022年10月30日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:41
西峰と中央アルプス、乗鞍岳
恵那山が山体も現わしてきた。
2022年10月30日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:41
恵那山が山体も現わしてきた。
下山開始。麓には色鮮やかとは言わないまでも程良い感じの黄葉が見られる。
2022年10月30日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:47
下山開始。麓には色鮮やかとは言わないまでも程良い感じの黄葉が見られる。
岩質の斜面に張り付いた草紅葉
2022年10月30日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 8:52
岩質の斜面に張り付いた草紅葉
岩場下降中に複数のソロ女性と遭遇。淡々とした感じ、かなりの手練れと思われた。
2022年10月30日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 9:02
岩場下降中に複数のソロ女性と遭遇。淡々とした感じ、かなりの手練れと思われた。
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、白根三山が岩の狭間にすっぽりと収まる。
2022年10月30日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 9:07
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、白根三山が岩の狭間にすっぽりと収まる。
塩見小屋と乗鞍、穂高
2022年10月30日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 9:16
塩見小屋と乗鞍、穂高
復路は塩見岳が順光の塩見小屋。今まで降った雪は稜線上よりも谷間に溜まっている。
2022年10月30日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 9:29
復路は塩見岳が順光の塩見小屋。今まで降った雪は稜線上よりも谷間に溜まっている。
塩見小屋から仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳をズームアップ。
2022年10月30日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 9:30
塩見小屋から仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳をズームアップ。
ここからでは北岳よりも間ノ岳の方が大きく見える。そして農鳥岳と広河内岳。
2022年10月30日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 9:30
ここからでは北岳よりも間ノ岳の方が大きく見える。そして農鳥岳と広河内岳。
権右衛門山に立ち寄ることも考えたが、塩見新道方向はロープが張られて行けないようになっている。
2022年10月30日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 9:38
権右衛門山に立ち寄ることも考えたが、塩見新道方向はロープが張られて行けないようになっている。
稜線歩きから森の中へ。
2022年10月30日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 9:44
稜線歩きから森の中へ。
森の中は大変歩きやすく、日も入って快適だ。
2022年10月30日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 9:58
森の中は大変歩きやすく、日も入って快適だ。
遠目で見ると、山頂直下の急傾斜にも関わらず、何となく穏やかな山容に見える。
2022年10月30日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 10:15
遠目で見ると、山頂直下の急傾斜にも関わらず、何となく穏やかな山容に見える。
石楠花の葉は寒さのためか縮こまっている。
2022年10月30日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 10:27
石楠花の葉は寒さのためか縮こまっている。
本谷山に戻る。ここまでの登り返しがそこそこ急なのは往路で体感済み。
2022年10月30日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 10:28
本谷山に戻る。ここまでの登り返しがそこそこ急なのは往路で体感済み。
私はもう下山フェーズなので問題無いが、午前中の内から雲が出てきてしまった。
2022年10月30日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 10:29
私はもう下山フェーズなので問題無いが、午前中の内から雲が出てきてしまった。
南アルプスの上空も、まだ稜線にはかかっていないが、薄い雲が広がり始めた。
2022年10月30日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 10:30
南アルプスの上空も、まだ稜線にはかかっていないが、薄い雲が広がり始めた。
稜線上、富士山の見納め。今年は結局行けなかった。天候と仕事は如何ともしがたい。
2022年10月30日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 10:34
稜線上、富士山の見納め。今年は結局行けなかった。天候と仕事は如何ともしがたい。
稜線上の淡い色づき
2022年10月30日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/30 10:38
稜線上の淡い色づき
塩見岳もだいぶ遠くなった。よく考えると往復20卍兇。南アルプスはこの長丁場をいかにこなすかが鍵だな。
2022年10月30日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 10:59
塩見岳もだいぶ遠くなった。よく考えると往復20卍兇。南アルプスはこの長丁場をいかにこなすかが鍵だな。
三伏山から烏帽子岳、悪沢岳、小河内岳
2022年10月30日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 11:01
三伏山から烏帽子岳、悪沢岳、小河内岳
三伏峠小屋が見える。あそこまで行けば後はほぼ下り。奥は茶臼山だな。
2022年10月30日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 11:02
三伏峠小屋が見える。あそこまで行けば後はほぼ下り。奥は茶臼山だな。
三伏峠小屋にはテント一張り。往路は二張りだったかな。
2022年10月30日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 11:08
三伏峠小屋にはテント一張り。往路は二張りだったかな。
おお、ついにこの稜線にも雲が。よくも雲のない時間帯に歩ききることができたものだと我ながら感心する。
2022年10月30日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 11:15
おお、ついにこの稜線にも雲が。よくも雲のない時間帯に歩ききることができたものだと我ながら感心する。
塩川小屋方面もロープが張られている。もうメインルート以外は整備の手が回らないのかもしれない。
2022年10月30日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 11:22
塩川小屋方面もロープが張られている。もうメインルート以外は整備の手が回らないのかもしれない。
鳥倉登山口から三伏峠小屋間は区分表示があって歩く上での目安になるが、往路も復路もいくつか見落とした。
2022年10月30日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 11:24
鳥倉登山口から三伏峠小屋間は区分表示があって歩く上での目安になるが、往路も復路もいくつか見落とした。
山道整備用と思われる資材が置かれている。この後の画像でもわかる通り、結構ボロボロになっている箇所があるので、道を整備される人には頭が下がる。
2022年10月30日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 11:24
山道整備用と思われる資材が置かれている。この後の画像でもわかる通り、結構ボロボロになっている箇所があるので、道を整備される人には頭が下がる。
整備されるべき道の状況。桟道が崖側に押しやられつつある。
2022年10月30日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 11:25
整備されるべき道の状況。桟道が崖側に押しやられつつある。
稜線上や山頂直下よりも、こういう箇所の方が危ないような気がする。雪も付いているし。
2022年10月30日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 11:26
稜線上や山頂直下よりも、こういう箇所の方が危ないような気がする。雪も付いているし。
山麓の紅葉がよく見えるようになってきた。
2022年10月30日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 11:31
山麓の紅葉がよく見えるようになってきた。
ほとけの清水には氷柱ができている。気温があと数度下がれば完全凍結か。
2022年10月30日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 11:38
ほとけの清水には氷柱ができている。気温があと数度下がれば完全凍結か。
南アルプスは苔の緑が色鮮やかなのも良い。
2022年10月30日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 11:44
南アルプスは苔の緑が色鮮やかなのも良い。
木の葉の色づきがだんだんと濃くなってくる。
2022年10月30日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 12:04
木の葉の色づきがだんだんと濃くなってくる。
だが、もしかしたら、落葉が日向で、或いは日陰で、さまざまな色づきで地面に散らばっているのを見る方が趣あるかもしれない。
2022年10月30日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 12:09
だが、もしかしたら、落葉が日向で、或いは日陰で、さまざまな色づきで地面に散らばっているのを見る方が趣あるかもしれない。
紅葉と山の緑。やはり「紅葉」というと真紅を期待してしまう。
2022年10月30日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 12:13
紅葉と山の緑。やはり「紅葉」というと真紅を期待してしまう。
遠目でこの山を眺めれば紅葉が奇麗♪になると思うが、真下で見ると、高い所にしか葉が残っていないのでスカスカの感あり。
2022年10月30日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 12:16
遠目でこの山を眺めれば紅葉が奇麗♪になると思うが、真下で見ると、高い所にしか葉が残っていないのでスカスカの感あり。
小屋近くに幕営者がいたが、「塩見小屋では幕営できません」というのは不能と読むべきか、禁止と読むべきかわからない。
2022年10月30日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 12:28
小屋近くに幕営者がいたが、「塩見小屋では幕営できません」というのは不能と読むべきか、禁止と読むべきかわからない。
無事下山する。登山口には自転車4台。私も袈裟丸山縦走で自転車を利用したが、車両通行止でもなければ積極活用だな。
2022年10月30日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 12:30
無事下山する。登山口には自転車4台。私も袈裟丸山縦走で自転車を利用したが、車両通行止でもなければ積極活用だな。
あとは歩きやすい林道歩き。
2022年10月30日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 12:31
あとは歩きやすい林道歩き。
林道沿いは紅葉が最盛期。秋の最後の輝きと言うべきか。
2022年10月30日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/30 12:34
林道沿いは紅葉が最盛期。秋の最後の輝きと言うべきか。
鳥倉山もしくは2082m峰の麓にゲート前駐車場がある。
2022年10月30日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 12:42
鳥倉山もしくは2082m峰の麓にゲート前駐車場がある。
だいぶ雲が増えたが、南側、茶臼山の稜線はまだ見える。
2022年10月30日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 12:46
だいぶ雲が増えたが、南側、茶臼山の稜線はまだ見える。
紅葉には岩と滝がよく似合う。
2022年10月30日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 12:49
紅葉には岩と滝がよく似合う。
忙中閑あり。3000m峰も紅葉も楽しむことができて無上の恩寵に感謝するのみ。
2022年10月30日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 12:52
忙中閑あり。3000m峰も紅葉も楽しむことができて無上の恩寵に感謝するのみ。
豊口山の岩肌
2022年10月30日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 13:02
豊口山の岩肌
鳥倉登山口ゲートに戻って山行無事完了。上出来で申し分ない結果に満足。ちなみに落石の可能性を考えたら谷側に駐車した方が良いかもしれない。
2022年10月30日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/30 13:05
鳥倉登山口ゲートに戻って山行無事完了。上出来で申し分ない結果に満足。ちなみに落石の可能性を考えたら谷側に駐車した方が良いかもしれない。
朝3時から行動していると昼過ぎには超絶眠気が襲ってくるが、車をとめてちょっと休むだけでだいぶ楽になる。(諏訪湖SA)
2022年10月30日 15:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/30 15:29
朝3時から行動していると昼過ぎには超絶眠気が襲ってくるが、車をとめてちょっと休むだけでだいぶ楽になる。(諏訪湖SA)

感想





前の週に今年なんとか2500m峰を歩きたいとの一念で、歩き慣れた金峰山を歩いた。
それでもう吹っ切れたというか、家でウジウジしていても仕事の状況が良くなるわけでもないので、思い切ってドンドン遠征することにした。その第2弾。

もう1つ、2500m峰行きたいなあ、という思い。一つ欲望が満たされればまた新たな欲が沸くという煩悩の権化のようになった自分。
しかし、私が金峰山に登った直後、各地の山で雪が降り、標高2000mも無い丹沢でも積雪の情報。もはやこれまでか。
と思ったものの、まだ降積雪の初期。歩くに支障があるほどの雪は無いはず。そこで次なる山行候補地の直近の山行記録を隈なく検索する。合わせて天気予報の確認。
ウン、行けそうだ。心配なのは上空3000m付近での風速10m超予想のみ。
やはりこの時期に高い山を歩くのには不安があり、一瞬、木曽駒辺りでお茶を濁そうかと思った時もあったが、よくよく考えれば、今年は南アルプスを重点的に歩くぞという気概で年を迎えたのだった。天気と仕事でぽしゃってしまったが。
今年の重点目標ということ、そして未踏峰ということで、標高3000m級への不安は押し切った。(←山行開始地点が標高の高い鳥倉だったことも寄与。地蔵尾根からの仙丈ヶ岳も候補にあったが、さすがに敬遠した。)

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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
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体力レベル
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