八ヶ岳主脈縦走（from south8 to north8）

2022年10月29日(土) ~ 2022年10月30日(日)

• GPS: 34:43
• 距離: 36.0km
• 登り: 3,957m
• 下り: 3,792m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:39
• 休憩: 1:43
• 合計: 10:22

距離 14.3km 登り 2,170m 下り 1,420m

6:15 観音平
6:50 雲海
7:17 押手川
8:11 8:17 編笠山
8:39 8:52 青年小屋
9:13 9:15 のろし場
9:32 西ギボシ
9:43 東ギボシ
9:50 9:52 権現小屋
9:56 10:00 権現岳
10:04 10:05 権現小屋
10:23 10:24 旭岳
10:48 ツルネ
11:30 11:31 キレット小屋
12:21 12:23 天狗尾根 稜線分岐
12:42 12:43 真教寺尾根分岐
12:48 12:49 竜頭峰
12:55 12:56 赤岳
13:01 13:37 赤岳頂上山荘
13:57 赤岳天望荘
14:01 14:02 地蔵の頭
14:07 14:13 二十三夜峰
14:21 14:22 日ノ岳
14:25 14:28 鉾岳
14:32 石尊峰
14:39 14:42 三叉峰
14:49 14:50 横岳（無名峰）
14:54 15:08 横岳
15:16 15:17 台座ノ頭
15:28 硫黄岳山荘
15:48 15:49 硫黄岳
16:19 16:20 山びこ荘
16:37 オーレン小屋

2日目

• 山行: 10:27
• 休憩: 1:33
• 合計: 12:00

距離 21.7km 登り 1,787m 下り 2,375m

4:55 オーレン小屋
5:35 5:36 箕冠山
5:40 5:41 根石岳山荘
5:46 5:50 根石岳
6:00 白砂新道入口
6:16 東天狗岳
6:18 6:19 天狗の鼻
6:26 天狗岳分岐
6:52 中山峠
6:56 見晴らし台
7:01 中山分岐
7:11 7:12 中山
7:15 7:17 中山展望台
7:54 8:05 高見石小屋
8:22 8:26 丸山
8:46 麦草山
8:55 麦草峠
9:00 9:13 麦草ヒュッテ
9:16 茶水の池
9:26 大石峠
9:36 9:37 中小場
10:07 10:08 縞枯茶臼鞍部
10:18 縞枯山 展望台
10:25 縞枯山
10:49 10:50 雨池峠
10:55 縞枯山荘
11:06 11:07 坪庭
11:28 11:29 三ツ岳分岐
11:33 北横岳ヒュッテ
11:44 11:45 北横岳（南峰）
11:47 12:04 北横岳
12:44 亀甲池
12:59 13:11 天祥寺原
13:17 13:18 天祥寺原・将軍平分岐
14:19 蓼科山荘
14:46 蓼科山頂ヒュッテ
14:49 14:52 蓼科山
14:55 15:11 蓼科山頂ヒュッテ
15:16 蓼科山
16:01 幸徳平
16:10 標高2110m標識
16:54 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
16:55 ゴール地点

天候

Day1 快晴
Day2 快晴のち蓼科山山頂はガス
両日とも稜線上の風が抜けるエリアはとても寒い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スズラン峠Pに1台デポして観音平Pへ移動（どちらも無料）

コース状況／危険箇所等

南と北八ヶ岳を通して、週の頭に降った雪が北向きで陽が当たらない斜面に残っていてツルツル。特に下りはデンジャラスでチェンスパは必須。今回のような岩稜帯に薄氷のコンディションでは6本爪などの軽アイゼンは不適

その他周辺情報

観音平近くの延命の湯（道の駅こぶちざわ併設）
https://www.spatio.jp/hotspring/

写真

10/29 6:14

観音平Pは6時過ぎに既に満車

10/29 6:15

6時過ぎにいよいよスタート！
果たして八ヶ岳北端の蓼科山までブチ抜けるか？

10/29 6:18

右手から太陽が昇ってきた

10/29 7:08

お友達が出来たようでなによりです

10/29 8:08

抜群の天気

10/29 8:03

前夜の毒を早く抜きたくて急いで汗をかく(^^)

10/29 8:11

まずは1座目の編笠山

10/29 8:15

この旅の目的地蓼科山が左奥に。遥か先だな…

10/29 8:22

眼下には飲み屋が。今はノーサンキュー

10/29 8:32

編笠山の下りは隙間だらけで苦労する

10/29 8:35

そして遠い飲み屋はまた今度

10/29 8:45

巻いてきたお友達と感動の再会

10/29 8:57

振り返って、確かにキレイに傘の形

10/29 9:39

ギボシ直下は冬はいやらしいが夏は問題無し

10/29 9:59

2座目は権現岳
あなたおでこが四角いのね

10/29 10:06

そしてキレットを越えて赤岳へ

10/29 10:08

まずはお馴染みの長いハシゴ

10/29 10:11

高度感たっぷり

10/29 10:54

間違いなく八ヶ岳ブルーだな

10/29 11:27

キレット小屋で一本

10/29 12:03

キレット核心部は特にテクニカルな箇所は無い

10/29 12:18

とにかく登るのみ！

10/29 12:33

わかり難いけどホシガラスの群れ。4-5羽はいたな

10/29 12:48

ピークが見えた

10/29 12:49

陽の当たらない場所には雪が残るので慎重に

10/29 12:58

そして

10/29 12:59

3座目は主峰赤岳

10/29 13:09

大好きな阿弥陀は縦走ルートから外れているので今回はナシ

10/29 13:09

赤岳を越えDay1は何となく先が見えた気になったが、意外にもここからが長く感じた

10/29 13:26

イワヒバリが近くまで遊びに来た

10/29 13:36

Gちゃんが近くまで遊びにきた。舟山十字路から日帰り周回中

10/29 13:43

赤岳北斜面。かなりツルツルでみんな苦労してた

10/29 13:55

横岳ロックオン

10/29 14:16

岩場のトラバースを通過

10/29 14:43

もうちょっと雲が厚ければブロッケンのチャンスがあったかも？

10/29 14:57

そして4座目横岳

10/29 15:01

赤岳と左奥に小さく富士山。スンバラしい並びだなぁ

10/29 15:02

朝歩いた権現岳が既に遠くなっている

10/29 15:02

北東には心の故郷浅間山

10/29 15:15

そして硫黄岳へ

10/29 15:50

5座目の硫黄岳はこの日の最終ピーク

10/29 16:05

夏沢峠へ下り

10/29 16:38

そして今宵のお宿へ。
いろいろと残念でした。2度目はないかな‥

10/29 19:39

でもテン場はナイスな雰囲気

10/30 4:55

予定よりも30分ほど遅れてDay2スタート

10/30 5:36

まずは箕冠山

10/30 5:46

そして根石岳

10/30 5:51

西と東の天狗岳。典型的な双耳峰

10/30 6:12

サンライズの時間帯は相当寒い

10/30 6:15

東天狗岳。この辺で何座目か数えるのやめた

10/30 6:15

西天狗は眺めるだけ。先を急ごう

10/30 6:25

自分『ゴールの蓼科がだいぶ近くなったな！』
O『そうすっか？』 ← フテくされてる…
終始こんなカンジ笑

10/30 6:52

中山峠を通過

10/30 7:11

北八エリアに入って心なしか霜まで苔っぽくなってきた？
（ピンが合ってないけど）

10/30 7:14

中山展望台

10/30 7:52

高見石小屋

10/30 8:10

北八ヶ岳ってカンジ

10/30 8:19

丸山

10/30 8:55

麦草ヒュッテでオーレン小屋の朝メシおにぎり弁当

10/30 9:15

国道越えて
メルヘンとはほど遠いオッサン二人の苦行旅

10/30 9:37

Day2後半戦突入

10/30 10:00

茶臼山

10/30 10:07

縞枯の原因はなんだっけ？

10/30 10:28

縞枯山

10/30 10:55

縞枯山荘。
雨池山と三ツ岳も踏む計画だったが、気力、体力、タイムスケジュールと相談し欲張らずに北横岳へ進むことにした(^^)

10/30 11:04

坪庭を通過して

10/30 12:04

ラスト2の北横岳をクリア

10/30 12:45

一気に亀甲池まで下る

10/30 12:50

ひょっこり見えてるあなたは…

10/30 13:16

ラスボスの蓼科山ですね

10/30 13:37

円錐台なので上に行くほど急になるからラストスパートがかけづらい

10/30 14:49

そしてとうとう…

10/30 14:50

やったぜー

10/30 14:51

北端の蓼科山でミッションコンプリート！
残念ながらガスガスで歩いてきた縦走路は見えなかったが充実感がハンパない

10/30 16:41

そしてなんとか暗くなる前に

10/30 16:54

スズラン峠にげざーん(^^)
Oさん『この山行を通して一皮剥けた気がするキリッ』（本人談）

10/30 18:30

車を回収してひとっ風呂浴びて長かった2日間がようやく終了！

202210290900
終日快晴

202210300900
PMから蓼科山山頂はガスの中

撮影機器：

iPhone 11 Apple

iPhone 13 mini Apple

感想

juncy55

八ヶ岳主脈縦走を2Daysで計画し、天候にバッチリ恵まれ無事コンプリート！

【Day1】
順調に赤岳を通過し一安心するもそこからがなんだか長かった。振り返ると時間の余裕があるハズのDay1の方が何故かキツかった。

【Day2】
行程のキツいDay2だったが、気持ちの張りが続いたせいか予定を上回るペースで行程をこなせた。
一番キツかったのは蓼科山からの下りで、気持ちを切らさないように気をつけて下山した。

コメント

コナレアロ

頑張ったなぁー😂

juncy55

kozo768さん
キリッ！