ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 485962
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

子連れ(8歳)でゆっくり雲ノ平〜水晶岳 半分テント泊(新穂高温泉〜)

2014年07月23日(水) ~ 2014年07月28日(月)
 - 拍手
子連れ登山 asobooow その他2人
GPS
--:--
距離
53.4km
登り
3,639m
下り
3,629m
天候 1日日(新穂高温泉〜鏡平)晴れ時々曇り
2日目(鏡平〜三俣山荘)暴風雨
3日目(三俣山荘〜雲ノ平)雨のち晴れ
4日目(雲ノ平〜水晶岳)晴れ
5日目(水晶岳〜双六小屋)暴風雨のち晴れ
6日目(双六小屋〜新穂高温泉)晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉の無料駐車場、着いたときはかなり空いていました。
戻ってきた日は満車状態でした。
コース状況/
危険箇所等
双六小屋から三俣山荘まで、行きは中道ルートが推奨されていましたが、帰りは巻き道ルート。残雪は問題ありませんでした。
水晶小屋から三俣山荘へは黒部源流ルートを行ったのですが、雪渓にトレースが少なく、踏み抜きしないように少し気を使いました。
その他周辺情報 下山後、近くの「ひがくの湯」へ。
温泉は源泉かけ流しでとっても良く、なぜかうまい棒が食べ放題。
無料の水のサービスが無いので、あんまり食べるとノドが渇いてジュースを買うはめになりますが・・・(笑)
さあ出発!
ザックは私20kg、妻10kg、息子4kgの重量。
重い・・・
9
さあ出発!
ザックは私20kg、妻10kg、息子4kgの重量。
重い・・・
しばらく舗装された登山道を行きます。
これが長い・・・
2
しばらく舗装された登山道を行きます。
これが長い・・・
風穴から冷たいお助け風が。
暑かったんで、ほんと助かります!
3
風穴から冷たいお助け風が。
暑かったんで、ほんと助かります!
わさび平小屋では、おいしそうなフルーツや野菜が売っています。
5
わさび平小屋では、おいしそうなフルーツや野菜が売っています。
息子はバナナをムシャムシャ。
2
息子はバナナをムシャムシャ。
最初の雪渓。
アイゼンなくても問題ないですが、スリップ注意です。
4
最初の雪渓。
アイゼンなくても問題ないですが、スリップ注意です。
雪渓を超えてしばらく行くと、だんだんとアルプスっぽい登山道に。
1
雪渓を超えてしばらく行くと、だんだんとアルプスっぽい登山道に。
途中川の水で帽子を濡らしてかぶり、頭を冷やします。
1
途中川の水で帽子を濡らしてかぶり、頭を冷やします。
川?のほとりで一服。
ひんやりして、気持ちイイです!
2
川?のほとりで一服。
ひんやりして、気持ちイイです!
鏡平への途中のガレ場。
岩でけ〜〜
1
鏡平への途中のガレ場。
岩でけ〜〜
鏡平まで500m。
もうちょい!!
1
鏡平まで500m。
もうちょい!!
槍に雲がかかり、逆さ槍は写真に撮れず。
かき氷食べて、火照った体を冷やす息子。
5
槍に雲がかかり、逆さ槍は写真に撮れず。
かき氷食べて、火照った体を冷やす息子。
鏡平山荘の夕食。
豪華!!
7
鏡平山荘の夕食。
豪華!!
2日目!
うゎあ・・・曇ってるよ・・・
4
2日目!
うゎあ・・・曇ってるよ・・・
双六小屋までは中道ルートを選択。
ガスで視界不良の中の雪渓歩き。
3
双六小屋までは中道ルートを選択。
ガスで視界不良の中の雪渓歩き。
双六小屋に着いた頃から雨も強くなり・・・
2
双六小屋に着いた頃から雨も強くなり・・・
三俣蓮華岳の山頂では横殴りの暴風。
景観も何もあったもんじゃありませんでした・・・
6
三俣蓮華岳の山頂では横殴りの暴風。
景観も何もあったもんじゃありませんでした・・・
ガスの中、雷鳥のつがいを発見!!
かわいい〜〜
7
ガスの中、雷鳥のつがいを発見!!
かわいい〜〜
三俣蓮華岳から少し下ると・・・
1
三俣蓮華岳から少し下ると・・・
ようやく目的地の三俣山荘に到着〜〜
2
ようやく目的地の三俣山荘に到着〜〜
雨具もザックカバーもしていたけれど、横殴りの雨で色々ビチャビチャ。
三俣山荘の乾燥室で乾かします。
4
雨具もザックカバーもしていたけれど、横殴りの雨で色々ビチャビチャ。
三俣山荘の乾燥室で乾かします。
三俣山荘の夕食。
増えすぎてしまった鹿を駆除した際の肉を使ったシチュー。
美味!!
7
三俣山荘の夕食。
増えすぎてしまった鹿を駆除した際の肉を使ったシチュー。
美味!!
3日目!
天気回復せず、曇り空の中出発。
5
3日目!
天気回復せず、曇り空の中出発。
黒部源流の標識手前の川そばで休憩。
2
黒部源流の標識手前の川そばで休憩。
すると、向こうの空に晴れ間が!!
3
すると、向こうの空に晴れ間が!!
これ、渡るんか〜〜
3
これ、渡るんか〜〜
黒部源流を渡ると、雲の平までは急登。
2
黒部源流を渡ると、雲の平までは急登。
急登が終わると、低いハイマツ帯の中を進みます。
ザックが枝に引っかかって歩きにくい・・・
2
急登が終わると、低いハイマツ帯の中を進みます。
ザックが枝に引っかかって歩きにくい・・・
樹林帯を抜けて雪渓を進んで行くと・・・
3
樹林帯を抜けて雪渓を進んで行くと・・・
ここら辺が雲の平の日本庭園?
ガスってて良くわかりません><
3
ここら辺が雲の平の日本庭園?
ガスってて良くわかりません><
祖父岳分岐のすぐ後の大岩。
ここを超えれば・・・
6
祖父岳分岐のすぐ後の大岩。
ここを超えれば・・・
もう雲の平の入口に!
3
もう雲の平の入口に!
雲の平に入ったと同時に、天気が回復!!
7
雲の平に入ったと同時に、天気が回復!!
テントを張っている間に、空は完全に青空に!
10
テントを張っている間に、空は完全に青空に!
テントを張ったらハイキングへ。
雲の平から見る水晶岳は迫力満点!
9
テントを張ったらハイキングへ。
雲の平から見る水晶岳は迫力満点!
ここらへんがギリシャ庭園?
4
ここらへんがギリシャ庭園?
木道をぐんぐん進み・・・
6
木道をぐんぐん進み・・・
雲の平山荘へ。
テント場の受付をします。
5
雲の平山荘へ。
テント場の受付をします。
アルプス庭園へ。
6
アルプス庭園へ。
アルプス庭園からの薬師岳。
7
アルプス庭園からの薬師岳。
アルプス庭園からの黒部五郎岳。
6
アルプス庭園からの黒部五郎岳。
アルプスの山々が一望できるので、アルプス庭園という名前なのかな?
9
アルプスの山々が一望できるので、アルプス庭園という名前なのかな?
今度はアラスカ庭園を見に。
3
今度はアラスカ庭園を見に。
確かにちょっとアラスカっぽい?(笑)
3
確かにちょっとアラスカっぽい?(笑)
最後にスイス庭園へ。
9
最後にスイス庭園へ。
ひゃっほ〜〜い!
ここの景観が、個人的には一番のお気に入りでした!
6
ひゃっほ〜〜い!
ここの景観が、個人的には一番のお気に入りでした!
雲の平のテント場は水が豊富。
凄い量の水が常時湧き出しています。
5
雲の平のテント場は水が豊富。
凄い量の水が常時湧き出しています。
夕飯を食べ、しばらく外でまったりし・・・
7
夕飯を食べ、しばらく外でまったりし・・・
日が暮れたら就寝。
8
日が暮れたら就寝。
4日目!
ピーカン!!
水晶岳へ向けて出発〜
5
4日目!
ピーカン!!
水晶岳へ向けて出発〜
スイス庭園分岐の辺り。
お花がキレイです!
3
スイス庭園分岐の辺り。
お花がキレイです!
ピーカンの空の下、雪渓を超え・・・
7
ピーカンの空の下、雪渓を超え・・・
急登を進んで行き・・・
1
急登を進んで行き・・・
祖父岳山頂に到着〜〜
3
祖父岳山頂に到着〜〜
この登山で初の槍との対面です!!
6
この登山で初の槍との対面です!!
お花と山々の景観がキレイ
4
お花と山々の景観がキレイ
歩いていて楽しいです。
2
歩いていて楽しいです。
ワリモ北分岐の急登が終わると・・・
2
ワリモ北分岐の急登が終わると・・・
水晶小屋へ到着。
3
水晶小屋へ到着。
昼飯は持参のカップラーメン。
6
昼飯は持参のカップラーメン。
ザックを水晶小屋にデポって、水晶岳のてっぺん獲りに行きます。
7
ザックを水晶小屋にデポって、水晶岳のてっぺん獲りに行きます。
水晶岳は、結構切り立った場所が多いです。
3
水晶岳は、結構切り立った場所が多いです。
足を滑らせないように慎重に進みます。
2
足を滑らせないように慎重に進みます。
最後の岩場を登ると・・・
2
最後の岩場を登ると・・・
水晶岳のてっぺん到着〜〜
7
水晶岳のてっぺん到着〜〜
気持ちいいです!!
4
気持ちいいです!!
帰りも、足を滑らさないように慎重に。
2
帰りも、足を滑らさないように慎重に。
手前にお花。バックに水晶岳。
5
手前にお花。バックに水晶岳。
今日はこれだけでお終い。
ビールで乾杯です。
5
今日はこれだけでお終い。
ビールで乾杯です。
水晶小屋の夕暮れ。
明日も良い天気になりますように。
5
水晶小屋の夕暮れ。
明日も良い天気になりますように。
5日目。
また暴風雨・・・
鷲羽岳をあきらめ、黒部源流ルートで三俣山荘へ。
3
5日目。
また暴風雨・・・
鷲羽岳をあきらめ、黒部源流ルートで三俣山荘へ。
三俣山荘に到着する辺りで、雨も風もピーク。
喫茶室に逃げ込みます。
2
三俣山荘に到着する辺りで、雨も風もピーク。
喫茶室に逃げ込みます。
喫茶室には、ごはん300円というメニューが。
ふりかけが付いてきます(笑)
5
喫茶室には、ごはん300円というメニューが。
ふりかけが付いてきます(笑)
三俣山荘から双六小屋へは、行きと違う巻き道ルートを選択。
雪渓も問題ないです。
3
三俣山荘から双六小屋へは、行きと違う巻き道ルートを選択。
雪渓も問題ないです。
こんな急登がありますけどね・・・
1
こんな急登がありますけどね・・・
双六小屋手前で天気回復!
4
双六小屋手前で天気回復!
双六小屋に到着〜〜
5
双六小屋に到着〜〜
腹減ったんでおやつにカレー。
5
腹減ったんでおやつにカレー。
テント場はとても景観が良いです。
湖の正面に張りました。
5
テント場はとても景観が良いです。
湖の正面に張りました。
テント場で、スノピのランドブリーズを見ました。
これ、持ってきたんか・・・
すごい!
4
テント場で、スノピのランドブリーズを見ました。
これ、持ってきたんか・・・
すごい!
6日目!
最終日はピーカン!
6
6日目!
最終日はピーカン!
ひたすら槍を見ながら鏡平まで戻ります。
4
ひたすら槍を見ながら鏡平まで戻ります。
行きはガスの中だった道。
3
行きはガスの中だった道。
行きはガスの中だったクロユリベンチから。
2
行きはガスの中だったクロユリベンチから。
かわいらしいクロユリ。
でも、匂いは・・・
2014年07月28日 22:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
7/28 22:43
かわいらしいクロユリ。
でも、匂いは・・・
鷲羽岳をバックにお花畑。
キレイだ!
10
鷲羽岳をバックにお花畑。
キレイだ!
行きはガスの中だった雪渓を戻り・・・
4
行きはガスの中だった雪渓を戻り・・・
今回は槍がばっちり!
でも、逆さ槍って写すの難しい。
コレ、一応撮れているんだけど、わかりますかね・・・?
8
今回は槍がばっちり!
でも、逆さ槍って写すの難しい。
コレ、一応撮れているんだけど、わかりますかね・・・?
暑いのて川そばでは必ず休憩。
水に触れたりして、体をリフレッシュします!
2
暑いのて川そばでは必ず休憩。
水に触れたりして、体をリフレッシュします!
水のそばには人が集まります。
2
水のそばには人が集まります。
最後の雪渓を超え・・・
2
最後の雪渓を超え・・・
わさび平小屋へ到着。
6
わさび平小屋へ到着。
歩くの慣れている息子も、マメが3つ程できた模様。
バンドエイドで処置。
4
歩くの慣れている息子も、マメが3つ程できた模様。
バンドエイドで処置。
下山!!
新穂高温泉の登山口に戻ってきました〜〜
9
下山!!
新穂高温泉の登山口に戻ってきました〜〜
撮影機器:

装備

個人装備
親子3人分のシュラフにテント道具一式 クッカーなんかを全部入れて 総重量20kgに。重かったデス・・・
備考 いつも持っていかないトレッキングポール。
荷物が重たい今回は、本当に持っていけばよかったと思いました。

感想

妻が、同じところには泊まりたくない!と言い出し、半分テント泊、半分山小屋泊という変な登山。重量20kgのザック担いでの山行はやはりキツく、刻み刻みのゆっくり登山となりました。

暴風雨の中を進むことも多く、かなり体力と気力を疲弊しましたが、最大の目的地だった雲の平と水晶岳では天気に恵まれ、すばらしい景観を満喫できました!

悪天候で鷲羽岳を獲れなかったのが、唯一の心残りです・・・

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1814人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
ハイキング 甲信越 [2日]
双六岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら