伊藤新道ー高天原温泉ー水晶岳ーブナ立尾根 (七倉より周回)
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- GPS
- 27:57
- 距離
- 61.5km
- 登り
- 4,040m
- 下り
- 3,973m
コースタイム
- 山行
- 12:29
- 休憩
- 3:12
- 合計
- 15:41
- 山行
- 11:18
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 12:01
天候 | 26:晴のち曇 27:曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
26/27となんとか天気が持ちそうな予報。
(まぁ、山の天気は行ってみないと分からないのだが、、)
前から行って見たかった高天原温泉に入ってこよう。
どこから行っても遠いが、
どうせなら、これも行ってみたかった伊藤新道・水晶岳と合わせて計画。
5時半ぐらいに湯俣に着いていたいので、2時出発とした。
前日7時前に七倉に到着、車は思ったより少なく上側に駐車できた。
途中のスーパーで買ったおにぎりで夕食・車中泊。
1時起床で準備して、予定より少し遅れた2時ちょい過ぎに出発。
暗闇の中黙々と歩く。
高瀬ダムまで殆どトンネル。自分の足音が響く。
ダムからしばらくは林道。終点から登山道。
湯俣に着く手前でヘッデンを外す。
湯俣山荘で簡単なレクチャーを受け伊藤新道に入った。
直ぐに徒渉開始。以後沢から離れるまで徒渉の連続。
後半は身体が冷えて水に入るのが嫌になった。
周りの景色はワイルド。
とても楽しい。
第5吊り橋跡地から沢から離れ尾根を目指す。
この辺りは荒れている印象。
尾根手前で槍の穂先が見えてきた。
展望台からは快適な登山道。槍を眺めながらのトラバース。
分岐から鷲羽を目指す。
山頂手前でようやくドコモが繫がるようになったので、高天原温泉に連絡。
雲が多いながらも山頂からの展望は最高。
しばらく休憩してエネルギーを補給したら岩苔乗越を目指す。
岩苔乗越から高天原温泉へ下る。
これが意外と地味で長かった。
嫌になった頃温泉に到着。
受付を済ませ温泉へ。
先客の皆さんと一緒に露天で寛ぐ。
5時の夕食に合わせ、4時過ぎまで露天を楽しんだ。
翌日3時起床。
準備して温泉へ。
ここで明るくなるまで露天で時間調整。
5時半頃温泉沢コースに入った。
こちらもしばらくは沢沿いの道。
高度を少し上げてから左の山道に入る。
樹林の中の道が終わるとザレ場が始まった。
登りだから良いけどあまり下りたくはない。
赤牛の稜線が近くなってくると温泉沢ノ頭はもうすぐ。
ここから水晶が意外と遠かった。
疲れもあってかペースが上がらない。
すでに1時間以上予定から遅れている。
頑張って水晶岳。
有難い、ここでもまだ槍が見えていた。
あちこちガスが出始めており午後からは期待薄だろう。
水晶小屋から真砂岳・野口五郎岳を越えて烏帽子小屋まで
標高差は少ないが距離がある。
時間も遅れ気味で七倉の温泉が赤信号。
真砂あたりでガスが湧き始め周りがどんどん見えなくなってきた。
景色を眺めたいルートだっただけに残念。
頑張って烏帽子小屋着2時。
快適そうな天場にびっくり。
今度はテン泊予定でこれたら、、
ここから先は耐え忍んでなんとか高瀬ダムへ。
ダム際は土砂で覆われルートが分からず。
GPSで確認しながら桟橋を目指した。
ダムからの舗装を耐えて5時半駐車場に戻った。
七倉温泉は次回の楽しみ。
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