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Yamareco

記録ID: 4862175
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

神室連峰主稜線縦走🐻 水晶森/前神室/神室/小又/火打/八森/杢蔵(神室ダム〜山屋口)

2022年10月30日(日) ~ 2022年10月31日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
33:09
距離
63.5km
登り
3,433m
下り
3,439m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:04
休憩
0:27
合計
7:31
距離 39.6km 登り 1,921m 下り 951m
5:51
50
8:22
8:24
119
10:23
10:24
105
12:09
12:12
3
12:15
12:35
2
12:55
8
13:03
10
13:13
13:14
8
2日目
山行
7:34
休憩
1:50
合計
9:24
距離 23.9km 登り 1,513m 下り 2,491m
5:34
6:10
64
7:14
7:15
34
7:49
8:12
53
9:05
20
9:25
14
9:39
9:56
18
10:14
13
10:27
24
10:51
10:54
12
11:06
43
11:49
6
11:55
12:13
35
12:48
51
13:39
13:41
16
13:57
14:01
45
14:46
14:52
3
14:55
ゴール地点
※一日目の山屋口から神室ダムまでは自転車になります。
天候 一日目 曇り、断続的に小雨、最後は本降りに
二日目 快晴!
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス ■アクセス
仙台市からR48→R13→東北中央自動車道(東根北IC〜新庄IC)→山屋口(杢蔵山登山口)

■駐車場
山屋口に5,6台程駐車可能。無料。
100m程ダートあり、少し荒れている。
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
山屋口にも水晶森口にも登山ポストなし。今回はCompassにて提出。

■ルート状況
・神室ダム〜水晶森登山口〜P934〜水晶森〜主稜線分岐
山屋口から神室ダムまでは自転車使用。登り60%、下りと平地40%位。神室ダムまで登りだがそれほどキツイ登りではない。水晶森ルートを歩くのは2018年以来、その時は下りで使用したので登りは今回が初めて。写真で説明入れていますが神室ダムから水晶森登山口の荒れ様にかなり驚きました。また歩き始めて一つ目の橋を渡った所の出合頭で3m位の距離で熊とバッタリ。詳細は感想にて。神室ダムから橋を2回渡り終えるとT字分岐となる。今回間違って分岐を左折し少し進んだ所で間違いに気付いて引き返したが正解は右折。さらに進むと舗装が終わり踏み跡明鏡な川沿いの道となる。たまりへつりもこなしながら進むとピンテのある渡渉を2回。ここから尾根の激急登の始まり。私見だがこの急登は神室連峰の中で火打新道に次ぐ急登である。新しく新設されたロープが2か所。P934の黒森と水晶森の分岐まで所により細尾根があるので慎重に。分岐から水晶森、さらに主稜線の分岐まではアップダウンを繰り返しながら徐々に標高を上げていきます。このルートを歩く人は少ないと思いますが刈り払いは完璧!左側が切れている所もあるが概ね良好な登山道です。前神室山を見上げる主稜線直下はやや急登。ダム沿いは荒れている箇所ありますが気を付けて進めば問題ありません。登山道も明瞭ですし刈り払いもしっかりされています。静かで奥深い神室連峰を満喫できるお勧めのルートです。

・神室連峰北部(前神室山〜神室山〜小又山〜火打岳)
全区間で刈り払いされており登山道は明瞭です。全体的に東側が切れ落ちている箇所が多いのでその点は注意です。前神室山から神室山までは少しアップダウンを繰り返します。避難小屋は山頂直下。水場は小屋からガレ・ザレ場を150m程下った谷から冷たい清水が得られます。神室山から南下すると一旦大きく下ってから天狗森への登りまた少し下ってから連峰最高峰の小又山へ登ります。天狗森周辺は少し熊の気配が強いです。小又山からは笹原の快適区間が続きます。砂利押し分岐を過ぎると徐々に怪峰火打への登りが始まり、北峰と本峰の直下は距離は短いが四つん這いで登るほどの激急登です。下りで利用する場合はさらに注意が必要です。

・神室連峰南部(火打岳〜槍が先〜八森山〜杢蔵山)
全区間で刈り払いされており登山道は明瞭です。北部と同じく南部も東側が切れ落ちている箇所が多いので注意です。火打岳から杢蔵山までのピークは、火打岳、大尺山、中先、槍が先、烏帽子山、八森山、一杯森、杢蔵山とピークのオンパレード(笑)。火打岳以外は標高1,200m以下だが各ピークの登り下りがボディブローのように効いてきます。火打岳〜八森山は歩く区間の見晴らしが良くアップダウンはありますが気持ち良く歩けます。八森山から一杯森方面は谷に向けて一気に下ります。谷では冷たくて美味しい水が得られ、ピンテも豊富なので迷うことはありません。谷から一杯森へは少し登り返しがあります。一杯森から荻野口の分岐を杢蔵山方面へ歩くと、2017年の夏に歩いた時は倒木が多く苦労したが今回は整備バッチリでとても歩き易かったです。草原からはラスボス杢蔵山への壁が立ちはだかります。強いて言えば杢蔵山への急登部が少しだけ荒れている印象。登り切って杢蔵山山頂へも東側が切れている箇所多数なので注意必要です。杢蔵山からは金杢水、杢蔵山荘を経て山屋口へと降ります。

■水場
・神室山山頂避難の水場
 小屋内に水場への地図もありますが、小屋出て正面下側に見える谷が水場です。ガレ・ザレ場あり急降下なので気を付けて。谷に着くと水音が聞こえ少し下るとチョロチョロの冷たい清水が得られます。
・砂利押しテントサイトの水場
 今回は未確認です。もし主稜線上で水が無い場合のエスケープ。ただし秋に出ているかは不明。砂利押し分岐から下って15分程。テントサイトとは反対方向に水場があります。
・八森山〜一杯森間の水場
 八森山から谷に大きく下った所にある水場。沢ですが冷たくて美味しい水が得られます。ピンテも豊富で迷うところはありません。
・金杢水
 杢蔵山から下った杢蔵山荘手前にある水場。チョロチョロですが出ています。八森山、一杯森間の水場と飲み比べると硬い印象でした。

■神室連峰過去の縦走記録
2018/10/21-22 神室連峰縦走 薬師原口〜水晶森口(八森山〜主稜線〜水晶森)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1625771.html
2017/8/5-6 神室連峰縦走 山屋口〜役内口(杢蔵山、一杯森、槍ヶ先、火打岳、小又山、神室山)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1216702.html
2016/9/2-3 神室山(神室連峰を南北縦走 新倉見口から役内口)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-954085.html
その他周辺情報 ■温泉
ホットハウスカムロ \400
予定より遅くなってしまったけど山屋口到着。ここからクライムオンではなく自転車で神室ダムまでバイクオン!
2022年10月30日 05:47撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 5:47
予定より遅くなってしまったけど山屋口到着。ここからクライムオンではなく自転車で神室ダムまでバイクオン!
金山町より薬師山。ここまで雨に降られず。
2022年10月30日 06:43撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 6:43
金山町より薬師山。ここまで雨に降られず。
厚い雲の上から朝日が射し込む。稜線から観る雲海はこうなっているんだなと思う。
2022年10月30日 06:49撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 6:49
厚い雲の上から朝日が射し込む。稜線から観る雲海はこうなっているんだなと思う。
車だと気付かない岩稜帯に気付く。手前は川なので近付けないかな。
2022年10月30日 06:55撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 6:55
車だと気付かない岩稜帯に気付く。手前は川なので近付けないかな。
只管漕いで神室ダム。
2022年10月30日 07:22撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 7:22
只管漕いで神室ダム。
辛うじて山頂が見える。
2022年10月30日 07:23撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 7:23
辛うじて山頂が見える。
GIOS号を欄干にデポ。翌日回収に来たらカメムシが沢山😱雨に当らせてごめんよ。
2022年10月30日 07:30撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/30 7:30
GIOS号を欄干にデポ。翌日回収に来たらカメムシが沢山😱雨に当らせてごめんよ。
出発準備をしながら山形の冬おやつあじまんを頬張る。うんめぇ!
2022年10月30日 07:33撮影 by  SO-41A, Sony
3
10/30 7:33
出発準備をしながら山形の冬おやつあじまんを頬張る。うんめぇ!
時折小雨が降る中神室ダム沿いを水晶森登山口方面へ進みます。
2022年10月30日 07:47撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 7:47
時折小雨が降る中神室ダム沿いを水晶森登山口方面へ進みます。
重機じゃないと避けられない倒木あり。
2022年10月30日 07:53撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 7:53
重機じゃないと避けられない倒木あり。
振り返って。数年前は道路でしたが山側から大量の土砂崩れ。あまりの荒れ様に驚きながら進みます。
2022年10月30日 07:56撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 7:56
振り返って。数年前は道路でしたが山側から大量の土砂崩れ。あまりの荒れ様に驚きながら進みます。
1つ目の橋。川が綺麗だなぁと思って橋を渡ると…
2022年10月30日 08:00撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 8:00
1つ目の橋。川が綺麗だなぁと思って橋を渡ると…
体長50cm位の子熊と鉢合わせ。距離3m。母熊が居たら逃げ場無かったのでアウトでした。子熊は私の進む方向へ逃げて右奥の藪の急斜面を駆け上がり山へ消えました。声出しながら、熊鈴鳴らしながら、後ろを気にしながら進みます。人生初の🐻との遭遇に動揺。ただ、お尻プリプリしながら逃げる子熊はめちゃくちゃ可愛かった😍
2022年10月30日 08:01撮影 by  SO-41A, Sony
3
10/30 8:01
体長50cm位の子熊と鉢合わせ。距離3m。母熊が居たら逃げ場無かったのでアウトでした。子熊は私の進む方向へ逃げて右奥の藪の急斜面を駆け上がり山へ消えました。声出しながら、熊鈴鳴らしながら、後ろを気にしながら進みます。人生初の🐻との遭遇に動揺。ただ、お尻プリプリしながら逃げる子熊はめちゃくちゃ可愛かった😍
2つ目の橋。
2022年10月30日 08:12撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 8:12
2つ目の橋。
右の橋から来たので本来は右折なのですが左折し暫く歩いてから間違いに気付き引き返しました。落ち着け、俺。舗装路はこの先で終わりです。
2022年10月30日 08:22撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 8:22
右の橋から来たので本来は右折なのですが左折し暫く歩いてから間違いに気付き引き返しました。落ち着け、俺。舗装路はこの先で終わりです。
川沿いに進みたまにへつりもあり。1回目の渡渉点。ピンテあるので分かりやすいです。
2022年10月30日 08:49撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 8:49
川沿いに進みたまにへつりもあり。1回目の渡渉点。ピンテあるので分かりやすいです。
2回目の渡渉点。ここを渡るとP934まで一気の激急登に入ります。
2022年10月30日 08:55撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 8:55
2回目の渡渉点。ここを渡るとP934まで一気の激急登に入ります。
数年前の記憶と同じく🍁が綺麗な急登です。
2022年10月30日 09:09撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/30 9:09
数年前の記憶と同じく🍁が綺麗な急登です。
最近設置された1箇所目のロープ。
2022年10月30日 09:20撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 9:20
最近設置された1箇所目のロープ。
小雨まじりの曇り空ですが紅は映えます。
2022年10月30日 09:38撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 9:38
小雨まじりの曇り空ですが紅は映えます。
水晶森が見えてきました。
2022年10月30日 09:41撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 9:41
水晶森が見えてきました。
2箇所目のロープ。痩せ尾根箇所もあるので気を付けて。
2022年10月30日 09:43撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 9:43
2箇所目のロープ。痩せ尾根箇所もあるので気を付けて。
黒森と水晶森の分岐到着。看板が示す方向は実際と違うが気にしない。
2022年10月30日 09:49撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 9:49
黒森と水晶森の分岐到着。看板が示す方向は実際と違うが気にしない。
ここからは快適区間!ガスで幻想的。
2022年10月30日 09:50撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/30 9:50
ここからは快適区間!ガスで幻想的。
反射板。反対側にも微妙に角度変えて同じのが。
2022年10月30日 10:08撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 10:08
反射板。反対側にも微妙に角度変えて同じのが。
水晶森登頂。
2022年10月30日 10:22撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 10:22
水晶森登頂。
前神室山方面。一旦グッと下るんです。
2022年10月30日 11:01撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 11:01
前神室山方面。一旦グッと下るんです。
登山道は本当に快適です。刈り払いありがとうございますm(_ _)m
2022年10月30日 11:11撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 11:11
登山道は本当に快適です。刈り払いありがとうございますm(_ _)m
漸く主稜線分岐到着。ここへの急登で両足のハムストリングス攣って悶絶😱自転車が影響したか?
2022年10月30日 12:12撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 12:12
漸く主稜線分岐到着。ここへの急登で両足のハムストリングス攣って悶絶😱自転車が影響したか?
前神室山へ到着!ヤマレコユーザーのkenさんとやっとお会い出来、色々な話をして楽しい時間を過ごせました。
2022年10月30日 12:34撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/30 12:34
前神室山へ到着!ヤマレコユーザーのkenさんとやっとお会い出来、色々な話をして楽しい時間を過ごせました。
上空見上げるとなんだか晴れそうな予感もするのだが…
2022年10月30日 12:35撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 12:35
上空見上げるとなんだか晴れそうな予感もするのだが…
神室山登頂!山頂手前でまさかの本降りに…。
2022年10月30日 13:13撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 13:13
神室山登頂!山頂手前でまさかの本降りに…。
小屋へ逃げ込みます。誰も居ませんでした。
2022年10月30日 13:15撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 13:15
小屋へ逃げ込みます。誰も居ませんでした。
雨が止んだスキを狙って水場へgo。3L汲むのに10分くらいかな。冷たくて美味しい清水が得られます。主稜線は水場が無いので明日の分も調達。
2022年10月30日 14:05撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/30 14:05
雨が止んだスキを狙って水場へgo。3L汲むのに10分くらいかな。冷たくて美味しい清水が得られます。主稜線は水場が無いので明日の分も調達。
10/1に来た時は形跡無かったが刈り払い入った??
2022年10月30日 14:05撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 14:05
10/1に来た時は形跡無かったが刈り払い入った??
担いだ夕飯と🍺。その前に昼飯がまだだった。
2022年10月30日 14:36撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/30 14:36
担いだ夕飯と🍺。その前に昼飯がまだだった。
久しぶりの宿泊にカムテンくんにお礼と協力金を投入。日記帳にも記載してみました。
2022年10月30日 16:05撮影 by  SO-41A, Sony
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10/30 16:05
久しぶりの宿泊にカムテンくんにお礼と協力金を投入。日記帳にも記載してみました。
明日は晴れ予報なので誰か来るかと思ったが私だけ…。ジンギスカン🐏と🍺はやっぱり合うわー。
2022年10月30日 17:17撮影 by  SO-41A, Sony
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10/30 17:17
明日は晴れ予報なので誰か来るかと思ったが私だけ…。ジンギスカン🐏と🍺はやっぱり合うわー。
窓の外が明るいので開けてみると街灯。この後、降ったり止んだり繰り返しam3時頃には星空となっていて歓喜した。
2022年10月30日 19:31撮影 by  SO-41A, Sony
10/30 19:31
窓の外が明るいので開けてみると街灯。この後、降ったり止んだり繰り返しam3時頃には星空となっていて歓喜した。
翌朝、am4:30に起床し朝食。マットと毛布使わせて頂きました!白み始める空に慌てて準備し、
2022年10月31日 05:28撮影 by  SO-41A, Sony
10/31 5:28
翌朝、am4:30に起床し朝食。マットと毛布使わせて頂きました!白み始める空に慌てて準備し、
お世話になった小屋に分かれを告げる。また来年!!
2022年10月31日 05:31撮影 by  SO-41A, Sony
10/31 5:31
お世話になった小屋に分かれを告げる。また来年!!
今日歩く主稜線方向。標高低い所を雲がどんどん流れていく。
2022年10月31日 05:35撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/31 5:35
今日歩く主稜線方向。標高低い所を雲がどんどん流れていく。
後ろに目を向けると鳥海山。
2022年10月31日 05:39撮影 by  SO-41A, Sony
10/31 5:39
後ろに目を向けると鳥海山。
アップで。冠雪です!
2022年10月31日 05:39撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/31 5:39
アップで。冠雪です!
小屋と天狗森と雲海。
2022年10月31日 05:43撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/31 5:43
小屋と天狗森と雲海。
神室山山頂にてダウン着て一人その時を待ちます。
2022年10月31日 05:43撮影 by  SO-41A, Sony
10/31 5:43
神室山山頂にてダウン着て一人その時を待ちます。
徐々に赤みが増してくる。流れる雲も良い演出。
2022年10月31日 05:56撮影 by  SO-41A, Sony
10/31 5:56
徐々に赤みが増してくる。流れる雲も良い演出。
もう少し。空に雲一つなし❗
2022年10月31日 05:59撮影 by  SO-41A, Sony
10/31 5:59
もう少し。空に雲一つなし❗
東の雲が染まって来た。
2022年10月31日 06:00撮影 by  SO-41A, Sony
10/31 6:00
東の雲が染まって来た。
鳥海山側の空も赤みを帯びてくる。
2022年10月31日 06:01撮影 by  SO-41A, Sony
10/31 6:01
鳥海山側の空も赤みを帯びてくる。
チラッと。
2022年10月31日 06:01撮影 by  SO-41A, Sony
2
10/31 6:01
チラッと。
徐々に顔出して
2022年10月31日 06:02撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/31 6:02
徐々に顔出して
新しい一日が
2022年10月31日 06:02撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/31 6:02
新しい一日が
始まります❗
2022年10月31日 06:02撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/31 6:02
始まります❗
前神室山方面もモルゲン。
2022年10月31日 06:03撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/31 6:03
前神室山方面もモルゲン。
感動の一言。一人山頂で歓喜😍
2022年10月31日 06:03撮影 by  SO-41A, Sony
2
10/31 6:03
感動の一言。一人山頂で歓喜😍
昨日の天気が嘘のよう。
2022年10月31日 06:05撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/31 6:05
昨日の天気が嘘のよう。
鳥海山も染まる〜。
2022年10月31日 06:05撮影 by  SO-41A, Sony
10/31 6:05
鳥海山も染まる〜。
今日も素晴らしい一日になりますように🙏
準備を整えメインの神室連峰主稜線縦走へ❗
2022年10月31日 06:09撮影 by  SO-41A, Sony
3
10/31 6:09
今日も素晴らしい一日になりますように🙏
準備を整えメインの神室連峰主稜線縦走へ❗
あちらでも感動している方いらっしゃるかな。
2022年10月31日 06:09撮影 by  SO-41A, Sony
10/31 6:09
あちらでも感動している方いらっしゃるかな。
朝日が当たる小屋と鳥海山。
2022年10月31日 06:18撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/31 6:18
朝日が当たる小屋と鳥海山。
根の先分岐より天狗森のピークとガスの向こうは小又山。
2022年10月31日 06:20撮影 by  SO-41A, Sony
1
10/31 6:20
根の先分岐より天狗森のピークとガスの向こうは小又山。
太陽はグイグイ登っていきます。
2022年10月31日 06:20撮影 by  SO-41A, Sony
10/31 6:20
太陽はグイグイ登っていきます。
稜線のガスが一気に飛び、ao_hachiはグイグイ標高を下げます。
2022年10月31日 06:30撮影 by  SO-41A, Sony
10/31 6:30
稜線のガスが一気に飛び、ao_hachiはグイグイ標高を下げます。
一気に下って染まる稜線を見上げる。
2022年10月31日 06:36撮影 by  SO-41A, Sony
10/31 6:36
一気に下って染まる稜線を見上げる。
天狗森への登り。奥には小又山。
2022年10月31日 06:51撮影 by  SO-41A, Sony
10/31 6:51
天狗森への登り。奥には小又山。
天狗森付近から振り返る。既に小屋が小さい。そしてこの辺を歩くと毎度の事ぬがら🐻に唸られる😣
2022年10月31日 07:13撮影 by  SO-41A, Sony
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10/31 7:13
天狗森付近から振り返る。既に小屋が小さい。そしてこの辺を歩くと毎度の事ぬがら🐻に唸られる😣
天狗森から小又山へは少し下って一気に登ります。小又山は神室連峰最高峰。
2022年10月31日 07:31撮影 by  SO-41A, Sony
10/31 7:31
天狗森から小又山へは少し下って一気に登ります。小又山は神室連峰最高峰。
小又山登頂!天狗森、神室山、前神室山。
2022年10月31日 07:58撮影 by  SO-41A, Sony
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10/31 7:58
小又山登頂!天狗森、神室山、前神室山。
尖りが怪峰火打岳!奥には冠雪月山、葉山、間には朝日連峰!ここまで来ると神室連峰南部へと気持ちが向かいます。
2022年10月31日 07:59撮影 by  SO-41A, Sony
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尖りが怪峰火打岳!奥には冠雪月山、葉山、間には朝日連峰!ここまで来ると神室連峰南部へと気持ちが向かいます。
雲海の向こうに鳥海山!
2022年10月31日 07:59撮影 by  SO-41A, Sony
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雲海の向こうに鳥海山!
本日もあじまん頬張りしっかり休憩です😄
2022年10月31日 08:00撮影 by  SO-41A, Sony
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本日もあじまん頬張りしっかり休憩です😄
船形連峰、蔵王連峰と最上町の雲海。
2022年10月31日 08:14撮影 by  SO-41A, Sony
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船形連峰、蔵王連峰と最上町の雲海。
虎毛山、高松岳、栗駒山、遠くに焼石岳も。
2022年10月31日 08:14撮影 by  SO-41A, Sony
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虎毛山、高松岳、栗駒山、遠くに焼石岳も。
小又山を振り返って。どんどん遠ざかる神室山。火打新道を登り神室山、台山尾根周回のソロ男性と会話。本日主稜線で会った唯一の方でした。
2022年10月31日 08:27撮影 by  SO-41A, Sony
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小又山を振り返って。どんどん遠ざかる神室山。火打新道を登り神室山、台山尾根周回のソロ男性と会話。本日主稜線で会った唯一の方でした。
小又山と火打岳間のこの区間は本当に気持ち良い主稜線歩き。
2022年10月31日 08:28撮影 by  SO-41A, Sony
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小又山と火打岳間のこの区間は本当に気持ち良い主稜線歩き。
これが若干1,200mの景色とは思えない。
2022年10月31日 08:37撮影 by  SO-41A, Sony
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10/31 8:37
これが若干1,200mの景色とは思えない。
鞍部から火打岳を眺める。
2022年10月31日 09:00撮影 by  SO-41A, Sony
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鞍部から火打岳を眺める。
2017年に命の水を頂いた砂利押しテントサイトへの分岐。
2022年10月31日 09:07撮影 by  SO-41A, Sony
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2017年に命の水を頂いた砂利押しテントサイトへの分岐。
迫る火打岳の本峰と北峰。距離は短いが四つん這いで登る急登。
2022年10月31日 09:16撮影 by  SO-41A, Sony
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迫る火打岳の本峰と北峰。距離は短いが四つん這いで登る急登。
本峰直下はドロで滑る滑る💦
2022年10月31日 09:26撮影 by  SO-41A, Sony
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本峰直下はドロで滑る滑る💦
火打岳登頂!奥に金山町の雲海と鳥海山!
2022年10月31日 09:38撮影 by  SO-41A, Sony
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火打岳登頂!奥に金山町の雲海と鳥海山!
前神室山、神室山、天狗森、小又山、これまで歩いてきた主稜線が一望!
2022年10月31日 09:38撮影 by  SO-41A, Sony
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前神室山、神室山、天狗森、小又山、これまで歩いてきた主稜線が一望!
神室山と避難小屋アップ。
2022年10月31日 09:44撮影 by  SO-41A, Sony
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神室山と避難小屋アップ。
小休止しこれから進む神室連峰南部。大尺山、中先、槍が先、烏帽子山、八森山、一杯森、杢蔵山といくつものピークを越えて進みます。
2022年10月31日 09:43撮影 by  SO-41A, Sony
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小休止しこれから進む神室連峰南部。大尺山、中先、槍が先、烏帽子山、八森山、一杯森、杢蔵山といくつものピークを越えて進みます。
大尺山からは前神室山〜火打岳の主稜線。このピークは新倉見口からの残雪期限定ルートがあるのでいつか歩きたい。
2022年10月31日 10:14撮影 by  SO-41A, Sony
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大尺山からは前神室山〜火打岳の主稜線。このピークは新倉見口からの残雪期限定ルートがあるのでいつか歩きたい。
中先、槍が先、八森山。少し雲が出てきて涼しくなってきた。
2022年10月31日 10:20撮影 by  SO-41A, Sony
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中先、槍が先、八森山。少し雲が出てきて涼しくなってきた。
中先のピークから。ここに来ると杢蔵山が少しだけ近くに感じられる。
2022年10月31日 10:29撮影 by  SO-41A, Sony
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中先のピークから。ここに来ると杢蔵山が少しだけ近くに感じられる。
新倉見口から何度かピークを踏んだ事のある槍が先。奥に火打岳の尖がりピーク。
2022年10月31日 10:46撮影 by  SO-41A, Sony
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新倉見口から何度かピークを踏んだ事のある槍が先。奥に火打岳の尖がりピーク。
すっかり雲海が消えた最上町。
2022年10月31日 10:47撮影 by  SO-41A, Sony
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すっかり雲海が消えた最上町。
こちらはずーっと雲海の新庄市。
2022年10月31日 10:47撮影 by  SO-41A, Sony
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こちらはずーっと雲海の新庄市。
烏帽子山から少し下って八森山へは徐々に登ります。
2022年10月31日 10:47撮影 by  SO-41A, Sony
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烏帽子山から少し下って八森山へは徐々に登ります。
烏帽子山から火打岳より歩いてきた主稜線を振り返る。
2022年10月31日 11:05撮影 by  SO-41A, Sony
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烏帽子山から火打岳より歩いてきた主稜線を振り返る。
八森山へは結構登りますな。
2022年10月31日 11:06撮影 by  SO-41A, Sony
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八森山へは結構登りますな。
一杯森と八森山への分岐。最近設置された標柱が折れてる…。雷とか熊の仕業じゃなさそうだが…。一杯森方面は刈り払いされているようでした。
2022年10月31日 11:28撮影 by  SO-41A, Sony
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一杯森と八森山への分岐。最近設置された標柱が折れてる…。雷とか熊の仕業じゃなさそうだが…。一杯森方面は刈り払いされているようでした。
気持ち良い笹原区間を進みます。
2022年10月31日 11:30撮影 by  SO-41A, Sony
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気持ち良い笹原区間を進みます。
薬師原口から上がって来るルートとの分岐を西峰側へ進みます。
2022年10月31日 11:48撮影 by  SO-41A, Sony
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薬師原口から上がって来るルートとの分岐を西峰側へ進みます。
八森山西峰に登頂!火打岳と小又山の尖がりが彼方に。
2022年10月31日 11:53撮影 by  SO-41A, Sony
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八森山西峰に登頂!火打岳と小又山の尖がりが彼方に。
アップで。中央の火打岳の尖がりの左には神室山や更に左には前神室山も見えた!感慨深い。
2022年10月31日 11:54撮影 by  SO-41A, Sony
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アップで。中央の火打岳の尖がりの左には神室山や更に左には前神室山も見えた!感慨深い。
こちらは目指す最後のピークの杢蔵山。
2022年10月31日 11:56撮影 by  SO-41A, Sony
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こちらは目指す最後のピークの杢蔵山。
一杯森方面への谷へ向かいます。奥深き神室連峰。
2022年10月31日 12:16撮影 by  SO-41A, Sony
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一杯森方面への谷へ向かいます。奥深き神室連峰。
谷の水場へ到着。冷たくて美味しい水が得られます!手拭濡らして顔洗う。ピンテも豊富でルートは分かりやすいです。
2022年10月31日 12:30撮影 by  SO-41A, Sony
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谷の水場へ到着。冷たくて美味しい水が得られます!手拭濡らして顔洗う。ピンテも豊富でルートは分かりやすいです。
八森山を見上げる。
2022年10月31日 12:37撮影 by  SO-41A, Sony
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八森山を見上げる。
八森山と槍ヶ岳方面への分岐まで登って来た。
2022年10月31日 12:44撮影 by  SO-41A, Sony
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八森山と槍ヶ岳方面への分岐まで登って来た。
一杯森から八森山。
2022年10月31日 12:46撮影 by  SO-41A, Sony
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一杯森から八森山。
同じく一杯森から八森山と烏帽子山間へ通じるルート。ここから杢蔵山方面へは樹林帯に入ります。
2022年10月31日 12:46撮影 by  SO-41A, Sony
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同じく一杯森から八森山と烏帽子山間へ通じるルート。ここから杢蔵山方面へは樹林帯に入ります。
荻野口と杢蔵山への分岐。2017年に歩いた時は倒木で荒れていた印象であったがとても歩き易いルートに整備されていました。情報アップデート!
2022年10月31日 12:51撮影 by  SO-41A, Sony
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荻野口と杢蔵山への分岐。2017年に歩いた時は倒木で荒れていた印象であったがとても歩き易いルートに整備されていました。情報アップデート!
標高を下げつつ、黄葉を愛でながら。
2022年10月31日 13:04撮影 by  SO-41A, Sony
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標高を下げつつ、黄葉を愛でながら。
開けた笹原区間から最後のピークの杢蔵山方面を見上げる。
2022年10月31日 13:06撮影 by  SO-41A, Sony
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開けた笹原区間から最後のピークの杢蔵山方面を見上げる。
急登を登り終え振り返る。八森山と一杯森間の水場の沢が流れる谷筋が良く分かる。
2022年10月31日 13:30撮影 by  SO-41A, Sony
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急登を登り終え振り返る。八森山と一杯森間の水場の沢が流れる谷筋が良く分かる。
そして長い長い神室連峰主稜線の最後のピーク杢蔵山に登頂!!全ピークを無事登頂出来て感無量。
2022年10月31日 13:40撮影 by  SO-41A, Sony
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そして長い長い神室連峰主稜線の最後のピーク杢蔵山に登頂!!全ピークを無事登頂出来て感無量。
杢蔵山からもチラッと神室山が見えました〜。
2022年10月31日 13:41撮影 by  SO-41A, Sony
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杢蔵山からもチラッと神室山が見えました〜。
杢蔵山荘とすっかり雲海が消えた新庄市の街並み。
2022年10月31日 13:45撮影 by  SO-41A, Sony
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杢蔵山荘とすっかり雲海が消えた新庄市の街並み。
金杢水で喉を潤し、
2022年10月31日 13:51撮影 by  SO-41A, Sony
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金杢水で喉を潤し、
杢蔵山荘で小屋泊の方と少し会話させて頂く。
2022年10月31日 13:56撮影 by  SO-41A, Sony
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杢蔵山荘で小屋泊の方と少し会話させて頂く。
黄葉を愛でながら
2022年10月31日 14:13撮影 by  SO-41A, Sony
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黄葉を愛でながら
水晶森は紅葉、杢蔵山は黄葉、良い締めです。
2022年10月31日 14:18撮影 by  SO-41A, Sony
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水晶森は紅葉、杢蔵山は黄葉、良い締めです。
そして無事神室連峰主稜線全ピーク縦走の周回完歩!
2022年10月31日 14:48撮影 by  SO-41A, Sony
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そして無事神室連峰主稜線全ピーク縦走の周回完歩!
最後にまた神室ダムへ戻ってGIOS号を無事回収し
2022年10月31日 15:32撮影 by  SO-41A, Sony
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最後にまた神室ダムへ戻ってGIOS号を無事回収し
神室山とお世話になった小屋を眺めて山行終了。充実感たっぷりの縦走でした。ありがとうございます。
2022年10月31日 15:39撮影 by  SO-41A, Sony
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神室山とお世話になった小屋を眺めて山行終了。充実感たっぷりの縦走でした。ありがとうございます。
撮影機器:

感想

2018年から暫く遠ざかっていた神室連峰主稜線縦走。過去3回の縦走は全て北上だったが今回は初めて南下での縦走を試みてみた。JR、バス、徒歩、自転車等神室の縦走は色々な手段があるが今回は自転車を使用してまさに神室連峰の全ピークを巡る全山縦走にチャレンジしてきた。歩き通せて感じることはやっぱり神室連峰は最高!の一言。色々ありましたが仙台の自称カムラーのao_hachiの山行感想並べます。(長文です汗)

一日目
山屋口に車をデポし通勤で使用しているクロスバイクのGIOS号に乗って一路神室ダムを目指す。多少のアップダウンはあるが金山町まで順調に進む。ここからは神室ダムへ向けて徐々に上っていく。途中の景色や朝陽を眺めながら小雨に降られる事なく神室ダム到着。21段変速なので一度も自転車を降りずにダムまで来ることが出来た。欄干に自転車をデポし山形名物十勝あずきのあんこたっぷりのあじまんを食べながら出発準備。橋上からは神室山と小屋も見えたが予報通りどんより曇りそらで間もなく小雨がパラパラと降り始めてきた。有屋口とは反対方向の水晶森登山口方面へ向けて神室ダム沿いを歩き始める。水晶森ルートを歩くのは2018年以来。歩き始めてすぐにダム沿いの舗装路の荒れっぷりに驚いた。前回は落石程度で車で通る事も可能であったが、落石、簡単に避けられない倒木、山側からの土砂流入、規模の大きい土砂崩れで歩きでないと入る事が出来ない状態だった。荒れた道を抜けて一つ目の橋で綺麗な川を眺め、再び進みL字の角を曲がった直後、目の前に一匹の子熊とまさに出会い頭で遭遇した。体長は50cm程、距離は3m。完全に目が合い、子熊も驚いたようでこっちに向かっていたが即座に引き返し、お尻をフリフリさせながら私の進む方向にヨチヨチ逃げて行った。か、可愛い…。なんて一瞬思ったが、母熊は!?と直ぐに我に返る。最近YOUTUBEで話題になった子熊が近くに居た為母熊に襲われて格闘した動画を観た。あれは岩場だったが私が今居るのは左側はダム、右側は山肌の擁壁の道路上。もし子熊を襲われると勘違いして怒った親熊が現れたら私には逃げ道がない。あたりを一通り見まわしたが母熊が出てくる様子は無かった。子熊はまだヨチヨチ逃げている途中。母熊を警戒しつつそのまままっすぐ逃げられても私も進めなくなるなと思いつつ、鈴を鳴らしたり声を出したりしながら少し進んでみる。少し先に擁壁が切れた急斜面の藪に子熊が入っていったようだが、上へ上がって行った雰囲気がない。続けて声を出し続けると藪が下から上へ揺れるのが見えた。どうやら上へ逃げて行ったようだ。そこまで見届けてほんの少しだけ安心。熊鈴と声を出し、たまに後を警戒しながらさらに進み二つ目の橋まで辿り着きT字の分岐に到着。本来は右折のはずが左折してしまい、記憶にない東屋まで出てきて地図を確認してようやく間違いに気づいた。子熊と出会い完全に動揺しているようでT字まで戻り準備と気持ちを整えて漸く水晶森登山口から歩き出す。登山口からは暫く川沿いの道を歩く。たまにへつりや細かい枝沢がありピンテのある渡渉を2回終えるとP934へ向けての激急登が始まる。額を擦りそうな箇所もありながらたまに振り返ると紅葉の紅がとても綺麗。新設されたロープが二か所、落ちられないヤセ尾根をこなし右手の水晶森のピークが近付くと黒森と水晶森との分岐に到着。ここからは刈り払い完璧の快適トレイルが続いていた。水晶森ルートはあまり歩く人は少ないと思われる。登山口へのアクセスもそれに拍車を掛けているのだろう。しかし気を付けて歩けば問題は無い。神室連峰の中でも随一の静かなトレイルは本当に素晴らしく是非一度歩いてみてもらいたい。少しの急登を越えるとやっと水晶森に到着。踏み跡を辿ると見晴らしが良くなるが生憎に曇り空で視界はいまいち。水晶森からは一旦標高をグッと下げ、再び前神室山手前の分岐ポイントへの大きな登り返しが待っています。最低鞍部辺りで再び熊の唸り声…。一日に二回も会いたくないと再び声出したり鈴鳴らしたりしてなんとかやり過ごす。分岐までの登りでは朝のヒルクライムが効いたのか分岐目前で両足のハムストリングスを攣ってしまい悶絶(>_<)。暫し休憩しやっとの思いで分岐へ到着すると同じタイミングで神室山から歩かれてきた方と遭遇し、その方がヤマレコで通じていたkenさんでビックリ。前神室山山頂の広場でお互いの山行の話しや今日出会った熊の話しなどして楽しいひと時でした。役内から周回されていたkenさんに別れを告げ神室山までアップダウンを繰り返しながら進むと山頂少し手前で雨が本降りに。山頂写真をサッと撮り転がるように小屋へ逃げ込む。色々あったがなんとか小屋まで到着しやっと安堵出来た。少し休んで雨が止んだタイミングで明日の分も含めて水を調達しに谷へ下る。ガレ・ザレ場はいつもの事だが谷周辺が少し刈り払われており歩きやすかった。冷たい清水を3L調達し小屋へ戻り着替えを済ませて遅めの昼食にありつく。明日は快晴予報だったので小屋泊の方が居るかと思ったが結局貸し切りだった。小屋に常備されている銀マットと毛布を存分に使わせて頂き雨に濡れた体を温めて過ごした。外は断続的に雨が降りガスで眺望が得られないので早めに夕食とし日が落ちる頃には早々に横になった。夜に何度も目が覚め窓の外が明るかったので覗いてみると夜景が見えて天気は回復傾向だなと感じ、am3時頃には星空が広がっていた!

二日目
am4:00起床。時間もたっぷりあるのでゆっくり準備を進め、パスタとおにぎりを食べてコーヒーで温まる。寒い小屋泊でとても重宝したマットと毛布を片付けているうちになんだか外が明るくなってきた。窓を開けるとだいぶ白んできた。空には雲一つなく今日は朝日🌅と縦走中の天気は予報通り良さげな様子。小屋に別れを告げ後にする。2018年以来の神室山での小屋泊だったがやっぱり良い小屋だと再認識。小屋にはガスストーブがあったので今度は暖を取れるようにガス缶を持ってこよう。山頂は勿論独り占め。下界は畝る雲海、東には徐々に赤みを帯びて燃えてくる地平線、西には冠雪して人を寄せ付けない雰囲気を放つ鳥海山。少し風があるがシェルの中にダウンを着るととても暖かい。今か今かとその瞬間を待っていると地平線の彼方にある雲が真っ赤に燃えてきた。上空は雲一つ無く、今年最後?と思われる山頂からの朝日に一人歓喜しながら日の出の瞬間を沢山写真に収める事が出来た。歩いてきた前神室山方面、これから歩く小又山方面もモルゲンロートで赤くなっている。振り返ると鳥海山も頂上付近から徐々に赤くなる。今年も沢山の朝陽を山頂や稜線で観ることができた。真っ赤な朝陽を充分堪能しそれを左手に眺めながらこの度のメインとなる主稜線縦走の始まりである。まずは根の先分岐から天狗森方面へ一気に下る。東側が切れているので朝から気を引き締める。下った後は天狗森への登り返し。この区間やはり熊の気配が強く一度唸られたが2日連続での遭遇は回避出来た。天狗森からは少し下り神室連峰最高峰の小又山への登りが待っている。徐々に遠くなる神室山を振り返りながら小又山登頂。山頂からは歩いてきた稜線とこれから歩く稜線が一望。だいぶ気温も上がって来たので装備を夏仕様にチェンジし今日もあじまんを頬張りながらコーヒーブレイク。ここまで来ると気持ちは神室連峰南部方面へ徐々に向いてくる。小又山からは笹原のとても気持ち良いトレイルが続く。ここで火打新道を登って神室山、台山尾根経由で周回されるソロ男性とスライドし少し会話。雷滝付近の情報を伝えた。どのルートを歩くか決めかねている様子もあったが無事周回されただろうか。結局この日の主稜線で出会った人はこの男性のみであった。鞍部まで下ると今度は火打岳へ向けた登りとなる。砂利押し分岐を過ぎ徐々に火打岳本峰と北峰の急登が近付いてきた。小又山と火打岳間を南下するのは初めてなので本峰、北峰を登るのも初めて。どちらも北斜面なのでまだ朝露が残っており岩と草と泥で滑りまくった💦四つん這いになりながら北峰、本峰と登り漸く火打岳に登頂。前神室山から杢蔵山までの主稜線ではだいたい中間点あたりかな?それだけに神室山方面、八森山や杢蔵山方面、どちらの景色を見えて神室連峰の真っ只中に居る感じがした。神室山から火打岳までは大きいアップダウンだがここからは小さいピークが連続する細かいアップダウンが続く。大尺山、中先、槍が先、烏帽子山、八森山、一杯森、杢蔵山である。大尺山から槍が先は新倉見口から火打岳へのピストンで何度か歩いた事がある。標高1,000m付近でのアップダウンがいくつも続く。槍が先からは烏帽子山へ登ったあと少し下り八森山へ緩やかに登り返す。ここは笹原が続く気持ち良い登りであった。薬師原口からの分岐を右へ折れ八森山西峰へ。あんなに遠かった杢蔵山がだいぶ近付いてきた。ここからは初めて歩く区間で大きく標高を落とし、八森山と一杯森間の谷へ降りる。水場は沢であるがとても冷たくて美味しい水であった。神室連峰ではこの手の水場はとても貴重である。手拭い濡らして顔を洗いさっぱりすることが出来た。渡渉点周辺にはピンテがあり、この区間の刈り払いもされており整備に感謝致します。一杯森へ登り返し荻野口と杢蔵山への分岐を杢蔵山方面へ。2017年にここを歩いた時は倒木がいくつも登山道を塞いでおり歩くのに難儀した記憶があったが、倒木は殆ど見当たらず整備され紅葉の木漏れ日の気持ち良い樹林帯歩きが出来た。標柱も新しくなっており新庄市と書いてあったので新庄市の山岳会の方々が整備されたのであろうか?私の記憶の情報がアップデートされた。樹林帯を抜けると笹原へ出て杢蔵山の北斜面の最後の試練となる。強いて言えばこの登りが少しだけ荒れた印象ではあったが踏み跡もしっかりしていたし概ね登りやすかった。杢蔵山からは辛うじて神室山が見えた!そしてとても遠く、今日の主稜線縦走がどれだけ長い距離であったかを物語っていた。杢蔵山からは後は下るだけ。金杢水で再び喉を潤して杢蔵山荘で泊まりの方と会話。薪ストーブの良い匂いが漂っていた。冬にでもこの山荘に泊まってみたいものだ。山荘からは急登を下り黄葉が素晴らしいトレイルを抜けてやっと山屋口へ到着。自転車から始まった神室連峰主稜線の大周回をやっと繋げることが出来た❗今回の縦走でも神室連峰の素晴らしさ奥深さを再認識出来た。また微妙にアクセス手段やルートを変えながら再びこの稜線を歩くだろう。

※2018年以来の縦走でなるべく細かく情報載せました。最後まで読んで頂きありがとうございます。

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コメント

ao-hachiさん、こんにちは。

水晶森コースは未踏なので、貴重な情報ありがとうございます。
ここまで詳細な神室連峰の記録は見たことがなく、神室を歩くハイカーのバイブルと言っていいと思います!

また「バッタリ」しましょう!
2022/11/4 8:41
kenさん、こんにちは!
久しぶりに歩いたのでなるべく多くの情報載せてみました😄
今回はバッタリお会い出来、楽しいお話ありがとうございました❗是非またバッタリお会いしましょう😄
2022/11/5 10:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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