伊吹山初チャレンジ

2022年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,175m
• 下り: 1,179m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 2:59
• 合計: 7:01

8:06 伊吹登山口バス停
8:30 8:31 ひろきち地蔵
8:34 8:40 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
8:52 8:53 伊吹山松尾寺
8:57 8:57 伊吹山二合目
9:12 9:12 徳蔵山
9:24 9:30 伊吹山三合目
9:38 9:44 伊吹山四合目
9:49 9:49 伊吹山五合目
9:54 9:54 上平寺尾根分岐
10:02 10:08 伊吹山六合目避難小屋
10:11 10:11 伊吹山六合目（標識）
10:17 10:21 伊吹山七合目
10:39 10:54 伊吹山八合目
11:04 11:04 山頂周回道分岐・合流点
11:14 12:04 日本武尊像（伊吹山）
12:06 12:12 伊吹山
12:15 12:15 日本武尊像（伊吹山）
12:18 12:22 伊吹山
12:25 12:44 日本武尊像（伊吹山）
12:54 13:02 山頂周回道分岐・合流点
13:05 13:26 伊吹山八合目
13:37 13:41 伊吹山七合目
13:45 13:46 伊吹山六合目（標識）
13:47 13:49 伊吹山六合目避難小屋
13:53 13:53 上平寺尾根分岐
13:59 14:01 伊吹山四合目
14:08 14:08 伊吹山三合目
14:17 14:18 徳蔵山
14:28 14:28 伊吹山二合目
14:35 14:50 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
14:52 14:52 ひろきち地蔵
15:05 15:06 伊吹山上野登山口
15:07 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り。登頂時、山頂はガスってました。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

自宅を5時出発、行きは登りの時間を稼ぐため、京都から新幹線利用。最寄りの近江長岡には7時半ごろ到着。バスに乗り登山口には8時前に到着。
米原駅で登山道具を背負った人が多く降りてたので、公共交通機関での伊吹組では良くあるのかなと思いました。

コース状況／危険箇所等

特に迷うところはありません。樹林帯の一部で所々、道が粘土質むき出しの箇所があるので滑らないように少し慎重さがいるかなぁと。あとは6合目以降浸食している部分もありますが、岩ゴロゴロコースです。

写真

11/3 8:03

伊吹山に来てしまいました。
初登頂です。朝から団体さんやらご夫婦、ご家族などとてもにぎわっています。登山受付(300円払います)のところも並ぶほどではありませんが途切れなく人がやってきています。

11/3 8:04

ここをくぐればもう登山口。
人が多くてひとまず上だけ撮影。

11/3 8:06

さぁここから入っていきます。

11/3 8:10

いつもの樹林帯。

11/3 8:21

緑がきれいだなぁ。地元の山みたい。

11/3 8:30

日が差してきたので木漏れ日がきれいです。

11/3 8:30

お地蔵さんの表示があったのですが・・・これ？

11/3 8:30

11/3 8:34

一合目到着。
まぁコースタイム通りか。
めっちゃめちゃ天気がいいです。

11/3 8:43

じわじわ登っていきます。

11/3 8:46

まだ伊吹は見えないか（当然）。

11/3 8:50

後ろを振り返ると、雲海！！
めっちゃ綺麗！！

11/3 8:51

ひと丘超えて。
この辺まだ紅葉が残っていました。
綾錦きれいだな。

11/3 8:52

この辺、たびたび振り返って雲海を楽しみます。

11/3 8:55

まぁ、まだ2合目なんですけどね。

11/3 9:01

何の実だろう。グミっぽく見えるけど（食べてない）。

11/3 9:04

ちょいちょい岩々しい。

11/3 9:08

伊吹はまだ見えぬ（当然）。

11/3 9:09

ススキも穂ほぼ全開。今週末で終わりかな。

11/3 9:14

雲海綺麗だなぁ。
ススキも丁度銀色に光っています。

11/3 9:17

う。見えてきました。

11/3 9:19

独立峰だわ。
なんで登りに来たんだろうと、薄く後悔しつつ。

11/3 9:21

裾野の紅葉もほぼ終盤。

11/3 9:24

ここで3合目なのね。

11/3 9:33

3合目通過していよいよふもとに（ここもふもと）。

11/3 9:39

終盤の紅葉も見事。

11/3 9:44

じりじり樹林帯を抜けていきます。

11/3 9:49

これがあの有名な自販機か。
そして山肌が迫ってきました。

11/3 9:55

登山道がかなり浸食されていると聞いていましたが、なるほど。補修作業されていました、ありがとうございます。

11/3 9:57

時々振り返って雲海堪能。
すれ違った時のご夫婦曰く、頂上が晴れてて下界が雲海なんて、そこそこ珍しい、とかなんとか。
いつもな頂上ガス、下界晴れだそうで。
（でもこの後、登って行ったら頂上ガスった）

11/3 10:01

たしかあの辺が6合目だった気が。

11/3 10:02

後ろを振り返って、これからの登りの気力を養う。

11/3 10:02

山裾ぎりぎりの紅葉。

11/3 10:06

さーて、ここから蛇行しつつの頂上。
カメラをぶら下げつつ登ってきましたが、ここらでカメラをしまって登りに集中することにしました。
撮りたくなったらスマホもあるしね（落とさないように）。

11/3 11:06

ということで、一時間ほど登りに集中して、山頂まで10分の地点に到達。
登っているうちにガス！！

11/3 11:07

えっ、えっ、もうすぐ山頂？と、心の中でテンションマックス（足元怖い）

11/3 11:13

つ、ついた！！

11/3 11:23

予定時刻よりは早く到着。標準タイム通りに登って来れたようです（いつも登りはコースタイム1.1-1.2）。
伊吹そば食べるつもりが、最初に目に入ったオムライスを食べてしまう（伊吹牛乳で作ったプリンも）。

11/3 12:02

日本武尊さま！！
伊吹に行ってみたかったのは頂上にあるこの方に会ってみたかったから。
でも、人が多くて、真正面よりちょこっと斜めから。

11/3 12:02

もちょっとだけアップで撮らせて(笑)

11/3 12:03

少しだけ、山頂をくるくる。
こんなところで採火式したんかい。

11/3 12:04

雲が切れてる方面はよき眺め・・・もう一息。
アプリで山の名前検索してみたけれど、何が何やらわからず。

11/3 12:05

祠が一つ（もう一つありました）
無事に上って来れました。ありがとうございます。

11/3 12:12

山頂はドライブウェイから登ってきた人、登山してきた人でにぎわっていました。登山道との賑わいと大違いやな。

11/3 12:12

こっちはそこそこ雲切れてる。

11/3 12:12

下にドライブウェイの駐車場が。
あそこから山頂までもそこそこある気が。

11/3 12:19

琵琶湖方面は雲海の雲が登ってきたかのような雲沸き。

11/3 12:20

思い出して慌てて三角点を探してタッチ。

11/3 12:23

千メートル超えてくると雲が近いなぁ。

11/3 12:23

右手、ちらちらっと琵琶湖が見えるような見えないような。

11/3 12:29

あちらに回ろうかどうしようか迷って、やっぱり元来た道で下山することに。
（あっちの端から帰りの道に合流できる道を見落としていたみたいで少し残念）

11/3 13:24

何の実だろう。

11/3 13:30

雲が徐々に少なくなってきました。
パラグライダー楽しんでいる人も。
ちらちらっと琵琶湖の端っこが見えてきました。

11/3 13:30

てか、見えてるね、琵琶湖。
雲海と色がほとんど一緒でわかりにくかったわ。

11/3 13:39

ぽつんと一本木。

11/3 13:40

山頂を振り仰ぐ。
山頂ぎりぎりの岩場さえ通過すれば、下山はあんまり怖くなかったので早々にカメラを取り出して下山。
スマホは首から下げてないから取り出すの怖いのよね。

11/3 13:40

裾野の紅葉付近まで下りてきました。

11/3 13:46

あっという間の6合目。
登りと下り、どっちが得意？と聞かれたら、断然下り（めちゃくちゃ気を使うけど）。

11/3 13:59

パラグライダー気持ちよさそう。

11/3 14:03

あっという間にここまで戻ってきました。

11/3 14:04

ススキ道。

11/3 14:06

ほんとに気持ちよさそうだなぁ。

11/3 14:07

11/3 14:10

振り返って。
ほんとに上ってきたんだなぁと、不思議な気分になる。

11/3 14:13

ここらで伊吹山頂は見納め。
また、くる、かな（来年）。

11/3 14:16

近江の町が一望できるのいいよね。

11/3 14:21

ダメだ、パラグライダーばっかり撮ってしまう。

11/3 14:31

ここを下ればもうすぐ1合目付近！

11/3 14:44

1合目到着。
ここまでくると暑いので伊吹牛乳で作ったカフェオレシェイクを頂く。おいしい！！
この近くにアケビの群生地があるとのこと。
今年は豊作だったとか。
また来年来たら、場所教えてあげるよ！とお店のおばさまから。来ます！！（来る理由付け）。

11/3 14:52

一合目。
朝はまだ開店準備中でしたが、この時間は下山の方々でにぎわっていました。

11/3 14:55

最後の森を抜けて。

11/3 15:07

登山口に戻ってきました。
ところでヤマレコでトレラン伊吹2周する方とかちらほら見かけたのですが、すごすぎるぞと。

11/3 15:07

ゴーール！！
予定より1時間早かった！

11/3 15:52

駅から伊吹山見えていたことに帰りに気づきました。
行きは全く余裕なかったな(笑)
→というより、行きは下界曇ってて気が付かなかっただけでした。

撮影機器：

LUMIX DMC-G7 ボディ パナソニック

HUAWEI Mate 20 Pro SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

narantyu

山に登り始めてから何となく憧れていた伊吹山。いざ行こうとすると、交通機関と自身の山行き速度の兼合い（登りが標準の1.1~1.2かかる）が上手くいかず、見送りまくっていました。
この程、会社の方から「日帰り行けちゃうよ？」と色々アドバイスを頂き、もう一度時間を見直し、コースタイム1.1でも何とか日帰りできるめどが立ったので、天気予報でここしか無い！というこの日、初チャレンジとなりました。

登り始め、見事な雲海に3合目までテンション上がりっぱなしで思ったよりも登りの馬力を出すことがで来ました。
8合目辺りから切れ切れな濃厚ガスに見舞われ、てんくら予報どおりの視界良好、とは、なりませんでした。
道はわかりやすいとはいえ、所々粘土質むき出しのところがあったり、はたまた苦手なザレガレ場あったりで、ある程度の慎重な足運びが必要だなーと感じました。

それでも全体として予定よりも1時間近く早く下山でき、それなりに登山度胸(？)も育ってたんだなぁと、自身の成長っぷりを実感できた山行きでした。