また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4871243
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

上州・越後国境の大展望を堪能(三国山〜三角山)

2022年11月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
10.7km
登り
952m
下り
980m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
0:38
合計
6:32
9:31
9:37
14
9:51
9:53
19
10:12
10:12
61
11:13
11:15
16
11:31
11:43
101
13:24
13:40
65
14:45
14:45
56
天候 晴れ 無風
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
越後湯沢駅から西武クリスタル行バス(南越後観光バス 片道700円 現金のみ)
S 西武クリスタルバス停
G 浅貝バス停
コース状況/
危険箇所等
全般によく整備され、天候も良く無風だったこともあり、危険を感じる箇所はありませんでした。ルートは明確で、指導標/テープ完備されています。
・三国峠登口〜三国峠
 旧三国街道。広くて快適な道。
・三国峠〜三国山
 木製の階段がずっと(延々と)設置されている。破損もなく、歩きやすかった。ただ、上部の裸地に設置された階段は、高度感があり、雨天時に降りる場合は滑りやすいかもしれない。
・三国山〜三角山
 灌木/ササの展望の良い尾根道。アップダウンが数字以上に厳しく感じられた。一部、痩せ尾根でササがあるものの踏み外すと危ないかもしれない。下りは気を付けた方がよい。
・三角山〜登山口
 山頂直下と登山口近くに急坂があるが、気持ちの良い道。踏み跡も明確。
その他周辺情報 後泊 越後湯沢温泉 高半
上越新幹線「たにがわ401号」が越後湯沢駅に着く直前、Jアラートが鳴り大清水トンネル内でストップ。まず思ったのはトンネルの中だからミサイル大丈夫、次にバスに間に合うか。5分ほどで動き出し予定通りにバスに乗る。
2022年11月03日 08:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 8:17
上越新幹線「たにがわ401号」が越後湯沢駅に着く直前、Jアラートが鳴り大清水トンネル内でストップ。まず思ったのはトンネルの中だからミサイル大丈夫、次にバスに間に合うか。5分ほどで動き出し予定通りにバスに乗る。
バスの終点の「西武クリスタル」とは巨大マンションだった。だから、早朝と夜間にもバスがあるのか。
2022年11月03日 09:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 9:08
バスの終点の「西武クリスタル」とは巨大マンションだった。だから、早朝と夜間にもバスがあるのか。
三国街道を歩く。清水トンネルができる前は、この三国街道が上州と越後を結ぶ幹線だったという。今も交通量は多い。
2022年11月03日 09:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 9:14
三国街道を歩く。清水トンネルができる前は、この三国街道が上州と越後を結ぶ幹線だったという。今も交通量は多い。
三国トンネルが見えてきた。登山口もここにある。
2022年11月03日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 9:30
三国トンネルが見えてきた。登山口もここにある。
三国峠登山口。
2022年11月03日 09:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 9:37
三国峠登山口。
道祖神だろうか。
2022年11月03日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 9:38
道祖神だろうか。
旧・三国街道を行く。街道らしい広い道。
2022年11月03日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 9:38
旧・三国街道を行く。街道らしい広い道。
黄色が鮮やかなヒナウチワカエデ。
2022年11月03日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 9:41
黄色が鮮やかなヒナウチワカエデ。
九十九折で標高を稼ぐ。
2022年11月03日 09:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 9:47
九十九折で標高を稼ぐ。
ミズナラ。紅葉とというか、枯れているともいう。
2022年11月03日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 9:55
ミズナラ。紅葉とというか、枯れているともいう。
稲包山分岐。先々週に登った山だ。こちらのルートは大変そうだが、行ってみたい。
2022年11月03日 10:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 10:11
稲包山分岐。先々週に登った山だ。こちらのルートは大変そうだが、行ってみたい。
三国峠に到着。三国権現が鎮座している。大勢の人がいる。群馬側から来られたのだろう。
2022年11月03日 10:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:11
三国峠に到着。三国権現が鎮座している。大勢の人がいる。群馬側から来られたのだろう。
三国峠を越えた人が列記してある。坂上田村麻呂、上杉謙信から与謝野晶子、川端康成まで。
2022年11月03日 10:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 10:14
三国峠を越えた人が列記してある。坂上田村麻呂、上杉謙信から与謝野晶子、川端康成まで。
大パーティがいらっしゃったので、急いで先を進む。
2022年11月03日 10:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 10:16
大パーティがいらっしゃったので、急いで先を進む。
今日の目的の一つは、稲包山を眺めること。早速、トンガリ稲包山が見える(写真中央。振り返って撮影している。以下同じ)
2022年11月03日 10:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 10:18
今日の目的の一つは、稲包山を眺めること。早速、トンガリ稲包山が見える(写真中央。振り返って撮影している。以下同じ)
群馬側の三国街道。
2022年11月03日 10:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:19
群馬側の三国街道。
階段が続く。
2022年11月03日 10:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:19
階段が続く。
振り返って。尾根道が続いているのは、稲包山への道だろう。
2022年11月03日 10:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:19
振り返って。尾根道が続いているのは、稲包山への道だろう。
さらに登る。
2022年11月03日 10:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:21
さらに登る。
鉄塔の向こうに見えるトンガリが稲包山だ。と思ったら、その左にもピークが。そうか、右が小稲包で左が稲包山だ。ということは、これまで(先々週に)稲包山と思っていたトンガリは小稲包だったのかも。
2022年11月03日 10:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:22
鉄塔の向こうに見えるトンガリが稲包山だ。と思ったら、その左にもピークが。そうか、右が小稲包で左が稲包山だ。ということは、これまで(先々週に)稲包山と思っていたトンガリは小稲包だったのかも。
おっ、ミヤマキンバイが咲いている。随分季節外れ。
2022年11月03日 10:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
11/3 10:23
おっ、ミヤマキンバイが咲いている。随分季節外れ。
こちらのミヤマキンバイの紅葉が正しい季節。
2022年11月03日 10:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 10:26
こちらのミヤマキンバイの紅葉が正しい季節。
シソの仲間かな。このあたりは花が多そうだ。
2022年11月03日 10:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:27
シソの仲間かな。このあたりは花が多そうだ。
階段は続く。
2022年11月03日 10:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:31
階段は続く。
紅葉。低木だから高山性の樹だろう。
2022年11月03日 10:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:32
紅葉。低木だから高山性の樹だろう。
うーん、ドウダンツツジ類みたいだ。
2022年11月03日 10:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:32
うーん、ドウダンツツジ類みたいだ。
どんどん登る。
2022年11月03日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:36
どんどん登る。
アザミ類かな。
2022年11月03日 10:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:38
アザミ類かな。
さあ、頂上か。
2022年11月03日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:42
さあ、頂上か。
いや、まだまだだ。広大なササ原が広がっている。
2022年11月03日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 10:47
いや、まだまだだ。広大なササ原が広がっている。
この間、何回も振り向いているが、このあたりからが、稲包山の稜線が最もよく見えた。右のピークから左の稜線を先々週歩いた。こうみるとこの稜線は特に樹木が茂っている。紅葉が綺麗だったわけだ。
2022年11月03日 10:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
11/3 10:53
この間、何回も振り向いているが、このあたりからが、稲包山の稜線が最もよく見えた。右のピークから左の稜線を先々週歩いた。こうみるとこの稜線は特に樹木が茂っている。紅葉が綺麗だったわけだ。
どんどん登る。階段は体力があるうちは登りやすくて良い。
2022年11月03日 10:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:56
どんどん登る。階段は体力があるうちは登りやすくて良い。
左が巻道。勿論今回は右へ行く。
2022年11月03日 10:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:59
左が巻道。勿論今回は右へ行く。
中央が先ほどのササ原だ。
2022年11月03日 11:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 11:01
中央が先ほどのササ原だ。
これが三国山名物の階段か。何度も設置し直したのだろうか。
2022年11月03日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 11:04
これが三国山名物の階段か。何度も設置し直したのだろうか。
登ってみると、意外に登りやすい。
2022年11月03日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 11:07
登ってみると、意外に登りやすい。
苗場方面も見えてきた。
2022年11月03日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 11:07
苗場方面も見えてきた。
高度感はある。風が強いと怖いかも。
2022年11月03日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 11:07
高度感はある。風が強いと怖いかも。
今日は無風なのでグイグイ行く。
2022年11月03日 11:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 11:09
今日は無風なのでグイグイ行く。
地面には。ヤマハハコ。
2022年11月03日 11:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 11:10
地面には。ヤマハハコ。
これは何だろう。
2022年11月03日 11:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 11:11
これは何だろう。
階段を登り終えて振り向く。随分、登ってきたなあ。
2022年11月03日 11:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 11:12
階段を登り終えて振り向く。随分、登ってきたなあ。
山頂よりこのあたりの方が展望は良い。稲包山ばかり写している。左端だ。
2022年11月03日 11:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 11:12
山頂よりこのあたりの方が展望は良い。稲包山ばかり写している。左端だ。
中央の右側の手前のピークが稲包山。左の一番奥は浅間山だろうか。山並みが何重もあり、いいなあと思う。【高解像度】
2022年11月03日 10:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 10:53
中央の右側の手前のピークが稲包山。左の一番奥は浅間山だろうか。山並みが何重もあり、いいなあと思う。【高解像度】
三国山山頂は、すこしはずれにある。右の奥に進む。
2022年11月03日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 11:13
三国山山頂は、すこしはずれにある。右の奥に進む。
三国山山頂。先客がいらっしゃったので、そそくさと立ち去る(ここは展望は今一つ)。後で、ここか少し前の階段のところで昼食にすればよかったと後悔することになる。
2022年11月03日 11:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 11:15
三国山山頂。先客がいらっしゃったので、そそくさと立ち去る(ここは展望は今一つ)。後で、ここか少し前の階段のところで昼食にすればよかったと後悔することになる。
平標山方面へ進む。その途中の三角山が目的地だ。昼食場所を探すが、適地がない。
2022年11月03日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 11:20
平標山方面へ進む。その途中の三角山が目的地だ。昼食場所を探すが、適地がない。
ここを進むと。
2022年11月03日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 11:44
ここを進むと。
前が開けた。平標山から右へ仙ノ倉山。その右が万太郎山だろうか。
2022年11月03日 11:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 11:47
前が開けた。平標山から右へ仙ノ倉山。その右が万太郎山だろうか。
(続き)となると、その右が谷川岳だろうか。
2022年11月03日 11:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 11:47
(続き)となると、その右が谷川岳だろうか。
アップする。【高解像度】
2022年11月03日 11:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 11:45
アップする。【高解像度】
(続き)さらに右。この景色を見ながら、立ったまま昼食とする。この時までは余裕だったのだが。
2022年11月03日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 11:30
(続き)さらに右。この景色を見ながら、立ったまま昼食とする。この時までは余裕だったのだが。
あとは尾根道だから、と甘く見ていたのだ。いきなり急降下する。
2022年11月03日 11:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 11:47
あとは尾根道だから、と甘く見ていたのだ。いきなり急降下する。
かなり降りることになりそうだ。
2022年11月03日 11:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 11:52
かなり降りることになりそうだ。
笹に覆われているが、かなりの痩せ尾根っぽい。
2022年11月03日 11:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 11:56
笹に覆われているが、かなりの痩せ尾根っぽい。
こわごわ降りながらも、木の実が目にに入る。ダケカンバの実のようだ。
2022年11月03日 12:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 12:05
こわごわ降りながらも、木の実が目にに入る。ダケカンバの実のようだ。
降り終わって振り向く。左の平らな遊馬が三国山だろう。
2022年11月03日 12:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 12:10
降り終わって振り向く。左の平らな遊馬が三国山だろう。
グニャグニャと曲がったダケカンバ。雪のせいか。
2022年11月03日 12:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 12:14
グニャグニャと曲がったダケカンバ。雪のせいか。
また登る。
2022年11月03日 12:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 12:16
また登る。
ここにもミヤマキンバイ。
2022年11月03日 12:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 12:22
ここにもミヤマキンバイ。
あの小さな三角が、目的の三角山だろう。まだ遠いなあ。
2022年11月03日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 12:24
あの小さな三角が、目的の三角山だろう。まだ遠いなあ。
三角山をアップ。ダケカンバの樹々が美しい。足が動かないので立ち止まって考える。白い幹はわかるとして、なぜ赤く見えるのだろう。
2022年11月03日 12:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 12:28
三角山をアップ。ダケカンバの樹々が美しい。足が動かないので立ち止まって考える。白い幹はわかるとして、なぜ赤く見えるのだろう。
この赤だ。
2022年11月03日 12:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 12:37
この赤だ。
拡大してみる。実がいっぱい付いている。なるほど。
2022年11月03日 12:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 12:37
拡大してみる。実がいっぱい付いている。なるほど。
さあ、頂上か。かなりヘトヘトになって、足が進まない。
2022年11月03日 12:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 12:47
さあ、頂上か。かなりヘトヘトになって、足が進まない。
振り返って。平らな三国山から随分来たものだ。
2022年11月03日 12:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 12:47
振り返って。平らな三国山から随分来たものだ。
頂上と思ったが、まだ先がある。
2022年11月03日 12:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 12:49
頂上と思ったが、まだ先がある。
今度こそ。
2022年11月03日 12:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 12:55
今度こそ。
いや、まだだ。足はほとんど動いていないが、あれが間違いなく三角山だ。力を振り絞る。
2022年11月03日 12:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 12:58
いや、まだだ。足はほとんど動いていないが、あれが間違いなく三角山だ。力を振り絞る。
あと少し。
2022年11月03日 13:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 13:01
あと少し。
三角山です。
2022年11月03日 13:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
11/3 13:02
三角山です。
やっと着いた。ふーっと息を吐き、腰を下ろす。考えてみれば、腰を下ろしたのは、これが最初。
2022年11月03日 13:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 13:02
やっと着いた。ふーっと息を吐き、腰を下ろす。考えてみれば、腰を下ろしたのは、これが最初。
ここで30分以上の大休止。もう動けないと思った。平標山。
2022年11月03日 13:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 13:03
ここで30分以上の大休止。もう動けないと思った。平標山。
手前は吾妻耶山かな。右奥は赤城山だろうか。ポカポカ天気で、昼寝したくなる。
2022年11月03日 13:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
11/3 13:22
手前は吾妻耶山かな。右奥は赤城山だろうか。ポカポカ天気で、昼寝したくなる。
あれあれ平標山が雲に隠れてしまった。予定では、この後、大源太山(河内沢ノ頭)までピストンする(45分)つもりだったが、この雲では、とやめることにする。(本当は、これ以上登る気にならなかった)
2022年11月03日 13:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 13:34
あれあれ平標山が雲に隠れてしまった。予定では、この後、大源太山(河内沢ノ頭)までピストンする(45分)つもりだったが、この雲では、とやめることにする。(本当は、これ以上登る気にならなかった)
さあ、下山だ。ゆっくり歩いてもバスには十分間に合う。ここかなりの急坂。
2022年11月03日 13:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 13:37
さあ、下山だ。ゆっくり歩いてもバスには十分間に合う。ここかなりの急坂。
慶応の旗のマークがずっと続く。
2022年11月03日 13:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 13:58
慶応の旗のマークがずっと続く。
真っ赤。
2022年11月03日 14:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 14:03
真っ赤。
コハウチワカエデのようだ。
2022年11月03日 14:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 14:03
コハウチワカエデのようだ。
気持ち良い、樹林帯の道。のんびり歩く。晩秋の森もいいものだ。
2022年11月03日 14:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 14:17
気持ち良い、樹林帯の道。のんびり歩く。晩秋の森もいいものだ。
これはカエデではないな。サクラの仲間のようだ。
2022年11月03日 14:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 14:17
これはカエデではないな。サクラの仲間のようだ。
カラマツの森。
2022年11月03日 14:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 14:24
カラマツの森。
カラマツの紅葉は最盛期。
2022年11月03日 14:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
11/3 14:23
カラマツの紅葉は最盛期。
カラマツだけが色づいている。植林だろう。
2022年11月03日 14:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 14:35
カラマツだけが色づいている。植林だろう。
この道の説明看板があった。慶応大学ワンダーフォーゲルが関わっているわけだ。
2022年11月03日 14:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 14:37
この道の説明看板があった。慶応大学ワンダーフォーゲルが関わっているわけだ。
なるほどよく整備された気持ちのいい道だ。感謝しよう。
2022年11月03日 14:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 14:50
なるほどよく整備された気持ちのいい道だ。感謝しよう。
慶大生の追悼碑もある。
2022年11月03日 14:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 14:59
慶大生の追悼碑もある。
真っ赤。
2022年11月03日 15:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 15:04
真っ赤。
これはコミネカエデ。
2022年11月03日 15:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 15:05
これはコミネカエデ。
ここが長くて相当急な坂。ロープがありがたい。
2022年11月03日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 15:07
ここが長くて相当急な坂。ロープがありがたい。
急坂を降りると紅葉真っ盛り。
2022年11月03日 15:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 15:17
急坂を降りると紅葉真っ盛り。
いや、真っ赤な落葉の方が多い。
2022年11月03日 15:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 15:20
いや、真っ赤な落葉の方が多い。
最後のロープ。
2022年11月03日 15:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 15:22
最後のロープ。
登山口への誘導看板。
2022年11月03日 15:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 15:25
登山口への誘導看板。
苗場のホテル群が見えてきた。あとは舗装された道だ。
2022年11月03日 15:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 15:26
苗場のホテル群が見えてきた。あとは舗装された道だ。
これが登山口。
2022年11月03日 15:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 15:38
これが登山口。
ゴールです。浅貝バス停。発車時刻の45分前についたが、タイムをあとで調べると、下りだけ標準をオーバーしていた。
2022年11月03日 15:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/3 15:40
ゴールです。浅貝バス停。発車時刻の45分前についたが、タイムをあとで調べると、下りだけ標準をオーバーしていた。
越後湯沢の後泊の宿に着くころには、暗くなっていた。
2022年11月03日 17:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
11/3 17:46
越後湯沢の後泊の宿に着くころには、暗くなっていた。
この宿は、川端康成が雪国を書いた宿。その部屋が公開されていた。
2022年11月04日 07:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
11/4 7:03
この宿は、川端康成が雪国を書いた宿。その部屋が公開されていた。
宿の前の川端康成とサイデンステッカー。ここの温泉は素晴らしく温まるお湯でした。
2022年11月04日 07:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
11/4 7:11
宿の前の川端康成とサイデンステッカー。ここの温泉は素晴らしく温まるお湯でした。
翌朝の越後は雨だった。関東にトンネルを抜けると、そこは晴天だった。
2022年11月04日 07:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
11/4 7:28
翌朝の越後は雨だった。関東にトンネルを抜けると、そこは晴天だった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

文化の日は必ず晴れる。紅葉シーズンのまとめの意味も込めて、今シーズンに登った山を眺めようと、サクッと三国山へ。この三国とは、群馬と新潟と長野。実際は長野の国境は少し離れているが勘違いなんだとか。

紅葉はほぼ終わっていたが、今シーズン登った谷川岳と稲包山がよく見え、展望を十二分に堪能することができました。

しかし、サクッとはいかず、後半バテてしまいました。三国山の延々と続く階段が登りやすかったこともあって、調子に乗り過ぎたのがいけなかった。一回も腰を下ろした休憩もとらず、昼食も適地がなく立ったまま摂ったのもまずかった(このコースの場合、尾根道に入る前に三国山の上部階段で昼食を摂るのが吉かと)。

三国山さえ登ればあとは尾根だ、と甘く見ていたのです。しかし尾根のアップダウンが予想以上にきつく感じられ、三角山にヘトヘトになって到着。さらに、大源太山へのピストンを目指そうとしたが、気力が残されていませんでした。まあ、三角山での大休息は至福の時ではありましたが。

1600-2000m級の夏山はこれで登り納め。ちょっと連続して登りすぎたかな。この後は低山と、それから雪山はどうしようかな。

<越後湯沢のこと>
この山域は、日帰り可能だが、越後湯沢で後泊した。越後湯沢は過去3回来ているが泊まったことがない。梅雨期の平標山へ2回。1回は雨で断念、2回目は強行したが強風雨でさんざんな目に遭った。3回目は、越後の山の帰りに途中下車して「山の湯」に入って、この湯が抜群に気に入った。今回、その近くの「高半」という老舗旅館が空いていたので、予約を入れたのだ。

川端康成が「雪国」を書いたというこの宿、その当時の部屋が保存されている他、多くの写真や資料が展示されていた。お湯も、素晴らしく、バテた体を癒してくれたのでありました。

トンネルを越えると雪国だった、は名文句だと思う。今回少し歩いた三国街道の三国峠もそうだが、新潟と群馬の国境の谷川連峰は、天候の分かれる境でもあるわけだ。この日もそうだった。三国峠の次は清水峠に挑戦するかな。

峠、それ自体も面白いかもしれない。多くの旧街道は、歴史の舞台になっている。戦国時代、戊辰戦争などなど。冬は山の選択が限られるが、峠に注目するのもいいかもしれない。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:288人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら