上越新幹線「たにがわ401号」が越後湯沢駅に着く直前、Jアラートが鳴り大清水トンネル内でストップ。まず思ったのはトンネルの中だからミサイル大丈夫、次にバスに間に合うか。5分ほどで動き出し予定通りにバスに乗る。
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11/3 8:17
上越新幹線「たにがわ401号」が越後湯沢駅に着く直前、Jアラートが鳴り大清水トンネル内でストップ。まず思ったのはトンネルの中だからミサイル大丈夫、次にバスに間に合うか。5分ほどで動き出し予定通りにバスに乗る。
バスの終点の「西武クリスタル」とは巨大マンションだった。だから、早朝と夜間にもバスがあるのか。
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11/3 9:08
バスの終点の「西武クリスタル」とは巨大マンションだった。だから、早朝と夜間にもバスがあるのか。
三国街道を歩く。清水トンネルができる前は、この三国街道が上州と越後を結ぶ幹線だったという。今も交通量は多い。
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11/3 9:14
三国街道を歩く。清水トンネルができる前は、この三国街道が上州と越後を結ぶ幹線だったという。今も交通量は多い。
三国トンネルが見えてきた。登山口もここにある。
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11/3 9:30
三国トンネルが見えてきた。登山口もここにある。
三国峠登山口。
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11/3 9:37
三国峠登山口。
道祖神だろうか。
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11/3 9:38
道祖神だろうか。
旧・三国街道を行く。街道らしい広い道。
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11/3 9:38
旧・三国街道を行く。街道らしい広い道。
黄色が鮮やかなヒナウチワカエデ。
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11/3 9:41
黄色が鮮やかなヒナウチワカエデ。
九十九折で標高を稼ぐ。
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11/3 9:47
九十九折で標高を稼ぐ。
ミズナラ。紅葉とというか、枯れているともいう。
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11/3 9:55
ミズナラ。紅葉とというか、枯れているともいう。
稲包山分岐。先々週に登った山だ。こちらのルートは大変そうだが、行ってみたい。
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11/3 10:11
稲包山分岐。先々週に登った山だ。こちらのルートは大変そうだが、行ってみたい。
三国峠に到着。三国権現が鎮座している。大勢の人がいる。群馬側から来られたのだろう。
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11/3 10:11
三国峠に到着。三国権現が鎮座している。大勢の人がいる。群馬側から来られたのだろう。
三国峠を越えた人が列記してある。坂上田村麻呂、上杉謙信から与謝野晶子、川端康成まで。
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11/3 10:14
三国峠を越えた人が列記してある。坂上田村麻呂、上杉謙信から与謝野晶子、川端康成まで。
大パーティがいらっしゃったので、急いで先を進む。
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11/3 10:16
大パーティがいらっしゃったので、急いで先を進む。
今日の目的の一つは、稲包山を眺めること。早速、トンガリ稲包山が見える(写真中央。振り返って撮影している。以下同じ)
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11/3 10:18
今日の目的の一つは、稲包山を眺めること。早速、トンガリ稲包山が見える(写真中央。振り返って撮影している。以下同じ)
群馬側の三国街道。
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11/3 10:19
群馬側の三国街道。
階段が続く。
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11/3 10:19
階段が続く。
振り返って。尾根道が続いているのは、稲包山への道だろう。
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11/3 10:19
振り返って。尾根道が続いているのは、稲包山への道だろう。
さらに登る。
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11/3 10:21
さらに登る。
鉄塔の向こうに見えるトンガリが稲包山だ。と思ったら、その左にもピークが。そうか、右が小稲包で左が稲包山だ。ということは、これまで(先々週に)稲包山と思っていたトンガリは小稲包だったのかも。
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11/3 10:22
鉄塔の向こうに見えるトンガリが稲包山だ。と思ったら、その左にもピークが。そうか、右が小稲包で左が稲包山だ。ということは、これまで(先々週に)稲包山と思っていたトンガリは小稲包だったのかも。
おっ、ミヤマキンバイが咲いている。随分季節外れ。
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11/3 10:23
おっ、ミヤマキンバイが咲いている。随分季節外れ。
こちらのミヤマキンバイの紅葉が正しい季節。
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11/3 10:26
こちらのミヤマキンバイの紅葉が正しい季節。
シソの仲間かな。このあたりは花が多そうだ。
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11/3 10:27
シソの仲間かな。このあたりは花が多そうだ。
階段は続く。
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11/3 10:31
階段は続く。
紅葉。低木だから高山性の樹だろう。
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11/3 10:32
紅葉。低木だから高山性の樹だろう。
うーん、ドウダンツツジ類みたいだ。
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11/3 10:32
うーん、ドウダンツツジ類みたいだ。
どんどん登る。
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11/3 10:36
どんどん登る。
アザミ類かな。
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11/3 10:38
アザミ類かな。
さあ、頂上か。
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11/3 10:42
さあ、頂上か。
いや、まだまだだ。広大なササ原が広がっている。
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11/3 10:47
いや、まだまだだ。広大なササ原が広がっている。
この間、何回も振り向いているが、このあたりからが、稲包山の稜線が最もよく見えた。右のピークから左の稜線を先々週歩いた。こうみるとこの稜線は特に樹木が茂っている。紅葉が綺麗だったわけだ。
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11/3 10:53
この間、何回も振り向いているが、このあたりからが、稲包山の稜線が最もよく見えた。右のピークから左の稜線を先々週歩いた。こうみるとこの稜線は特に樹木が茂っている。紅葉が綺麗だったわけだ。
どんどん登る。階段は体力があるうちは登りやすくて良い。
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11/3 10:56
どんどん登る。階段は体力があるうちは登りやすくて良い。
左が巻道。勿論今回は右へ行く。
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11/3 10:59
左が巻道。勿論今回は右へ行く。
中央が先ほどのササ原だ。
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11/3 11:01
中央が先ほどのササ原だ。
これが三国山名物の階段か。何度も設置し直したのだろうか。
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11/3 11:04
これが三国山名物の階段か。何度も設置し直したのだろうか。
登ってみると、意外に登りやすい。
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11/3 11:07
登ってみると、意外に登りやすい。
苗場方面も見えてきた。
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11/3 11:07
苗場方面も見えてきた。
高度感はある。風が強いと怖いかも。
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11/3 11:07
高度感はある。風が強いと怖いかも。
今日は無風なのでグイグイ行く。
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11/3 11:09
今日は無風なのでグイグイ行く。
地面には。ヤマハハコ。
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11/3 11:10
地面には。ヤマハハコ。
これは何だろう。
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11/3 11:11
これは何だろう。
階段を登り終えて振り向く。随分、登ってきたなあ。
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11/3 11:12
階段を登り終えて振り向く。随分、登ってきたなあ。
山頂よりこのあたりの方が展望は良い。稲包山ばかり写している。左端だ。
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11/3 11:12
山頂よりこのあたりの方が展望は良い。稲包山ばかり写している。左端だ。
中央の右側の手前のピークが稲包山。左の一番奥は浅間山だろうか。山並みが何重もあり、いいなあと思う。【高解像度】
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11/3 10:53
中央の右側の手前のピークが稲包山。左の一番奥は浅間山だろうか。山並みが何重もあり、いいなあと思う。【高解像度】
三国山山頂は、すこしはずれにある。右の奥に進む。
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11/3 11:13
三国山山頂は、すこしはずれにある。右の奥に進む。
三国山山頂。先客がいらっしゃったので、そそくさと立ち去る(ここは展望は今一つ)。後で、ここか少し前の階段のところで昼食にすればよかったと後悔することになる。
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11/3 11:15
三国山山頂。先客がいらっしゃったので、そそくさと立ち去る(ここは展望は今一つ)。後で、ここか少し前の階段のところで昼食にすればよかったと後悔することになる。
平標山方面へ進む。その途中の三角山が目的地だ。昼食場所を探すが、適地がない。
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11/3 11:20
平標山方面へ進む。その途中の三角山が目的地だ。昼食場所を探すが、適地がない。
ここを進むと。
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11/3 11:44
ここを進むと。
前が開けた。平標山から右へ仙ノ倉山。その右が万太郎山だろうか。
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11/3 11:47
前が開けた。平標山から右へ仙ノ倉山。その右が万太郎山だろうか。
(続き)となると、その右が谷川岳だろうか。
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11/3 11:47
(続き)となると、その右が谷川岳だろうか。
アップする。【高解像度】
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11/3 11:45
アップする。【高解像度】
(続き)さらに右。この景色を見ながら、立ったまま昼食とする。この時までは余裕だったのだが。
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11/3 11:30
(続き)さらに右。この景色を見ながら、立ったまま昼食とする。この時までは余裕だったのだが。
あとは尾根道だから、と甘く見ていたのだ。いきなり急降下する。
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11/3 11:47
あとは尾根道だから、と甘く見ていたのだ。いきなり急降下する。
かなり降りることになりそうだ。
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11/3 11:52
かなり降りることになりそうだ。
笹に覆われているが、かなりの痩せ尾根っぽい。
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11/3 11:56
笹に覆われているが、かなりの痩せ尾根っぽい。
こわごわ降りながらも、木の実が目にに入る。ダケカンバの実のようだ。
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11/3 12:05
こわごわ降りながらも、木の実が目にに入る。ダケカンバの実のようだ。
降り終わって振り向く。左の平らな遊馬が三国山だろう。
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11/3 12:10
降り終わって振り向く。左の平らな遊馬が三国山だろう。
グニャグニャと曲がったダケカンバ。雪のせいか。
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11/3 12:14
グニャグニャと曲がったダケカンバ。雪のせいか。
また登る。
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11/3 12:16
また登る。
ここにもミヤマキンバイ。
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11/3 12:22
ここにもミヤマキンバイ。
あの小さな三角が、目的の三角山だろう。まだ遠いなあ。
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11/3 12:24
あの小さな三角が、目的の三角山だろう。まだ遠いなあ。
三角山をアップ。ダケカンバの樹々が美しい。足が動かないので立ち止まって考える。白い幹はわかるとして、なぜ赤く見えるのだろう。
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11/3 12:28
三角山をアップ。ダケカンバの樹々が美しい。足が動かないので立ち止まって考える。白い幹はわかるとして、なぜ赤く見えるのだろう。
この赤だ。
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11/3 12:37
この赤だ。
拡大してみる。実がいっぱい付いている。なるほど。
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11/3 12:37
拡大してみる。実がいっぱい付いている。なるほど。
さあ、頂上か。かなりヘトヘトになって、足が進まない。
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11/3 12:47
さあ、頂上か。かなりヘトヘトになって、足が進まない。
振り返って。平らな三国山から随分来たものだ。
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11/3 12:47
振り返って。平らな三国山から随分来たものだ。
頂上と思ったが、まだ先がある。
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11/3 12:49
頂上と思ったが、まだ先がある。
今度こそ。
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11/3 12:55
今度こそ。
いや、まだだ。足はほとんど動いていないが、あれが間違いなく三角山だ。力を振り絞る。
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11/3 12:58
いや、まだだ。足はほとんど動いていないが、あれが間違いなく三角山だ。力を振り絞る。
あと少し。
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11/3 13:01
あと少し。
三角山です。
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11/3 13:02
三角山です。
やっと着いた。ふーっと息を吐き、腰を下ろす。考えてみれば、腰を下ろしたのは、これが最初。
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11/3 13:02
やっと着いた。ふーっと息を吐き、腰を下ろす。考えてみれば、腰を下ろしたのは、これが最初。
ここで30分以上の大休止。もう動けないと思った。平標山。
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11/3 13:03
ここで30分以上の大休止。もう動けないと思った。平標山。
手前は吾妻耶山かな。右奥は赤城山だろうか。ポカポカ天気で、昼寝したくなる。
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11/3 13:22
手前は吾妻耶山かな。右奥は赤城山だろうか。ポカポカ天気で、昼寝したくなる。
あれあれ平標山が雲に隠れてしまった。予定では、この後、大源太山(河内沢ノ頭)までピストンする(45分)つもりだったが、この雲では、とやめることにする。(本当は、これ以上登る気にならなかった)
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11/3 13:34
あれあれ平標山が雲に隠れてしまった。予定では、この後、大源太山(河内沢ノ頭)までピストンする(45分)つもりだったが、この雲では、とやめることにする。(本当は、これ以上登る気にならなかった)
さあ、下山だ。ゆっくり歩いてもバスには十分間に合う。ここかなりの急坂。
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11/3 13:37
さあ、下山だ。ゆっくり歩いてもバスには十分間に合う。ここかなりの急坂。
慶応の旗のマークがずっと続く。
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11/3 13:58
慶応の旗のマークがずっと続く。
真っ赤。
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11/3 14:03
真っ赤。
コハウチワカエデのようだ。
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11/3 14:03
コハウチワカエデのようだ。
気持ち良い、樹林帯の道。のんびり歩く。晩秋の森もいいものだ。
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11/3 14:17
気持ち良い、樹林帯の道。のんびり歩く。晩秋の森もいいものだ。
これはカエデではないな。サクラの仲間のようだ。
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11/3 14:17
これはカエデではないな。サクラの仲間のようだ。
カラマツの森。
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11/3 14:24
カラマツの森。
カラマツの紅葉は最盛期。
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11/3 14:23
カラマツの紅葉は最盛期。
カラマツだけが色づいている。植林だろう。
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11/3 14:35
カラマツだけが色づいている。植林だろう。
この道の説明看板があった。慶応大学ワンダーフォーゲルが関わっているわけだ。
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11/3 14:37
この道の説明看板があった。慶応大学ワンダーフォーゲルが関わっているわけだ。
なるほどよく整備された気持ちのいい道だ。感謝しよう。
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11/3 14:50
なるほどよく整備された気持ちのいい道だ。感謝しよう。
慶大生の追悼碑もある。
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11/3 14:59
慶大生の追悼碑もある。
真っ赤。
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11/3 15:04
真っ赤。
これはコミネカエデ。
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11/3 15:05
これはコミネカエデ。
ここが長くて相当急な坂。ロープがありがたい。
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11/3 15:07
ここが長くて相当急な坂。ロープがありがたい。
急坂を降りると紅葉真っ盛り。
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11/3 15:17
急坂を降りると紅葉真っ盛り。
いや、真っ赤な落葉の方が多い。
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11/3 15:20
いや、真っ赤な落葉の方が多い。
最後のロープ。
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11/3 15:22
最後のロープ。
登山口への誘導看板。
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11/3 15:25
登山口への誘導看板。
苗場のホテル群が見えてきた。あとは舗装された道だ。
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11/3 15:26
苗場のホテル群が見えてきた。あとは舗装された道だ。
これが登山口。
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11/3 15:38
これが登山口。
ゴールです。浅貝バス停。発車時刻の45分前についたが、タイムをあとで調べると、下りだけ標準をオーバーしていた。
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11/3 15:40
ゴールです。浅貝バス停。発車時刻の45分前についたが、タイムをあとで調べると、下りだけ標準をオーバーしていた。
越後湯沢の後泊の宿に着くころには、暗くなっていた。
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11/3 17:46
越後湯沢の後泊の宿に着くころには、暗くなっていた。
この宿は、川端康成が雪国を書いた宿。その部屋が公開されていた。
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11/4 7:03
この宿は、川端康成が雪国を書いた宿。その部屋が公開されていた。
宿の前の川端康成とサイデンステッカー。ここの温泉は素晴らしく温まるお湯でした。
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11/4 7:11
宿の前の川端康成とサイデンステッカー。ここの温泉は素晴らしく温まるお湯でした。
翌朝の越後は雨だった。関東にトンネルを抜けると、そこは晴天だった。
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11/4 7:28
翌朝の越後は雨だった。関東にトンネルを抜けると、そこは晴天だった。
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