【霧島火山群🌋韓国岳＆高千穂峰♪九州遠征No4＆5】

2022年11月02日(水) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,431m
• 下り: 1,405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:40

6:02 韓国岳登山口
6:07 6:08 つつじヶ丘登山口
7:26 7:31 大浪池休憩所
7:53 7:55 大浪池
8:11 8:16 韓国岳避難小屋
8:48 8:51 霧島山
9:00 9:01 韓国岳七合目
9:07 9:08 韓国岳五合目
9:39 9:42 韓国岳登山口
10:16 10:19 高千穂河原
10:22 10:25 霧島神宮古宮址
10:32 10:33 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
10:42 10:44 森林限界
11:00 11:02 御鉢(火口壁到達点)
11:06 11:06 御鉢
11:16 11:18 脊門丘（鞍部）
11:34 11:44 高千穂峰
11:56 11:56 脊門丘（鞍部）
12:04 12:04 御鉢
12:08 12:08 御鉢(火口壁到達点)
12:20 12:20 森林限界
12:26 12:28 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
12:33 12:37 霧島神宮古宮址
12:39 12:42 高千穂河原ビジターセンター
12:42 ゴール地点

天候

【韓国岳】朝のうち晴れのち曇り（山頂は霧）
【高千穂峰】曇り（山頂は霧）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

えびの高原駐車場は有料（500円/day）、有人ですが夜中でも開いてるので料金は出場時でもOK
高千穂河原駐車場も有料（500円/day）、こちらは24時間機械式で出場時に料金を払って出るシステム

コース状況／危険箇所等

【韓国岳】
えびの高原から大浪池に向かう道は掘れてしまったところでは周囲に踏み跡が広がってしまいどこがメインルートか不明なところがある。ピンテも少ないため早朝は要注意
大浪池から山頂までの階段はとにかく急（噂通りでした）

【高千穂峰】
溶岩の堆積により標高によって土質が変わってくる。樹林帯を抜けてしばらくは足がとられるような火山灰、そこを抜けると赤い溶岩帯の急傾斜に変わる。御鉢の縁からは細かい礫へと再び変化し面白い

その他周辺情報

えびの高原の「美やま亭」で蕎麦とおこわをいただきました（味はまぁ普通です）
高千穂河原では２軒の土産屋があり軽食もできます

写真

11/2 6:08

えびの高原からまず大浪池に向かいます
鹿児島・宮崎の県境付近からスタート

11/2 6:54

約1時間ほどで大浪池の周回路との分岐に到着
ここは大浪池を周回します

11/2 7:03

ほどなくして大浪池の稜線？に出ます
紅葉がきれい

11/2 7:08

東南の方はだいぶ曇ってきたよ

11/2 7:13

南西方向
高く煙が上がっているのは大霧発電所かな？

11/2 7:13

登山口のえびの高原ミュージアムの辺り

11/2 7:17

朝方は晴れていたのですがだんだん曇ってきたような
（この後ますますガスってくる）

11/2 7:18

大浪池の西回り最高地点辺りから
これは噴火口跡だわ

11/2 7:18

南には桜島
はるか遠くに薄く開聞岳も見えます

11/2 7:26

大浪池の南の鞍部に向けて降る

11/2 7:28

大浪池の南端に到着
この時はまだ韓国岳は見えてる

11/2 7:29

大浪池の休憩舎
中もきれいでした

11/2 7:41

今度は大浪池東側からの韓国岳
雲がだんだんと怪しい

11/2 7:44

おお、かなり雲がかかってきたけど
大浪池と韓国岳、いいですね

11/2 7:53

東側の最高標高点辺りからの韓国岳と紅葉
なかなかきれいでした

11/2 7:54

まさに錦絵
こんなに紅葉がきれいだとは思ってませんでした
意外感で得した気分

11/2 8:11

大浪池北端にある避難小屋

11/2 8:11

中はこんな感じでシンプル
一泊するのも快適そう

11/2 8:15

韓国岳への分岐
ここからが階段急登の始まり

11/2 8:30

出ました、確かに急登

11/2 8:32

これが延々と続く
段差も大きく疲れます

11/2 8:48

山頂はもうすぐそこ
しかしガスガス

11/2 8:49

ついに到着、韓国岳山頂

11/2 8:50

一等三角点にもタッチ

11/2 8:51

最高標高点から
しかしガスガスで何も見えない　涙

11/2 9:07

何も展望がないのでさっさと下山
これは途中の休憩舎

11/2 9:18

秋ももう終盤ですね

11/2 9:39

下山してきました
これは方向的に韓国岳を見上げているんですがこの通り何も見えません

11/2 9:41

えびの高原駐車場に到着
駐車料金500円を支払って今度は高千穂河原に向かいます

11/2 10:18

天孫降臨
この鳥居をくぐって
いざご神体の高千穂峰へ

11/2 10:23

おやここにも名残の深山霧島

11/2 10:33

最初は整備された階段状の登山道

11/2 10:42

途中からは赤い砂礫の道
足が潜ります

11/2 10:51

時折ガスが薄くなりますがこの程度
何も見えません

11/2 11:04

真っ赤な砂礫の道
瓦チップの上を歩いてるよう

11/2 11:07

と思えば真っ黒な溶岩の道

11/2 11:13

突如現れる火山弾の巨岩

11/2 11:14

御鉢の縁まで来たようです
晴れてれば高千穂峰がどーんと見えるはずですが

11/2 11:16

この通り何も見えません
ケルンがあってよかった

11/2 11:17

最後にこの鳥居をくぐって山頂への急登

11/2 11:34

高千穂峰の山頂標識に到着
天の逆鉾はどこじゃ

11/2 11:35

おお、ここが最高標高点

11/2 11:35

天の逆鉾の背後に三角点みっけ

11/2 11:36

山座同定の方位盤ですがこの天気では役に立たず

11/2 11:36

これがかの有名な天の逆鉾ですか
たしかに何かの顔がありますね

11/2 11:37

山頂の避難小屋

11/2 11:38

中はこんな感じで管理人さんが常駐してそうな雰囲気

11/2 11:58

ガスガスなのでさっさ下山です
馬の背あたりですが何も見えないのでスリルも何もありません

11/2 12:01

御鉢の縁をのぞき込んでますけど視界がなく怖くありません

11/2 12:08

またレッドゾーンに突入

11/2 12:15

黄色いペンキマークを拾いながら進みます
これがないと迷いそう

11/2 12:31

登山口近くの紅葉

11/2 12:31

濡れた落ち葉もきれいです

11/2 12:35

天孫降臨神籬斎場
なんだか難しいですが神聖な場所のようです

11/2 12:36

中はこんな感じで入れないようになってました

11/2 12:35

晴れてればこんな風景が見れたんですね
また来れるかな、何しろ遠いから

11/2 12:41

高千穂河原に到着
無事に2座を踏破して下山しました

11/2 12:54

下の売店には田中陽希の色紙
200名山と300名山の時のと2枚ありました

11/2 14:22

えびの高原インター近くから霧島連山
麓は晴れてますけど山は雲被ってました

11/2 17:16

番外編その1
熊本市内に戻って加藤神社からの熊本城
ちょうど夕陽が当たってきれいでした

11/2 18:19

番外編その2
熊本といえば勝烈亭のとんかつ
うまし、食べログ3.80は伊達じゃなかった

撮影機器：

α6500 ILCE-6500 ボディ SONY

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

sakura

九州遠征3日目は霧島連山
一日で韓国岳と高千穂峰の2座を登る作戦です
指宿を早朝に出発していざ「えびの高原」へ
韓国岳の単純ピストンだとつまらないので大浪池を周回してから山頂を目指すルート

この日は終日晴れの予報だったのですが、山が晴れていたのは早朝だけで日が昇るにつれて雲がかかり出し、韓国岳山頂に着くころにはすっかり雲の中
何も展望がないのでさっさとえびの高原へ下山

それでも晴れの予報を信じて、韓国岳下山後は2座目の高千穂峰に登るべく12�卍�離れた高千穂河原へ車を走らせます

しかしガスガスの状況は好転することなく、高千穂峰は終始霧の中の登山となりました。平日で曇り空でしたけどそれなりに登山者はいて人気の山なんだなというのがわかりました
これはもう一度リベンジ決定です（いつこれるかわかりませんが、その時を楽しみに山を続けたいですね）