【紅葉🍁真っ盛り雲仙普賢岳🌋九州遠征No.6】

2022年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 9.7km
• 登り: 926m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 1:19
• 合計: 3:48

7:27 池ノ原園地
8:14 8:20 展望台
8:23 8:28 妙見岳
8:41 8:53 国見岳
9:03 9:06 鬼人谷口
9:25 9:32 風穴分かれ
9:35 9:45 立岩の峰
9:46 9:53 霧氷沢
9:58 10:11 雲仙岳
10:20 10:25 紅葉茶屋
10:45 10:56 仁田峠
11:15 池ノ原園地

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

熊本から日帰りでかつ16時の九州新幹線に間に合うべくフェリーを活用
長洲港6:00⇒多比良港6:45　有明フェリー
島原外港13:50⇒熊本新港14:20　熊本フェリー

紅葉時期の仁田峠循環道路は祝日、週末は完全予約制（協力金300円）でした（←知らなかった）
登山者は池ノ原園地に駐車して歩くのが時間に縛られずよさそうです

コース状況／危険箇所等

仁田峠から普賢岳への道がメインルートらしく登山者も多かったですが、国見岳から鞍部へ降りて風穴へ向かう道は人も少なく少しジメっとしてました
立岩の峰からの平成新山は迫力がありました

その他周辺情報

雲仙温泉の中心地からは少し外れますが、小地獄温泉の青雲荘がきれいでよかったです（880円、露天と内湯とあり、両方入れます）

写真

11/3 6:22

あさイチの有明フェリー
多比良港に向けてのんびり航走

11/3 6:38

左手に本日のターゲット普賢岳
存在感抜群

11/3 6:41

日の出は6時40分
今日も天気よさそうです

11/3 7:23

フェリーから下りて速攻で池ノ原園地へ
すでに駐車場は埋まってきてました

11/3 7:26

池ノ原園地から登山開始
まずは仁田峠へ

11/3 7:50

標高差で200mを登ると仁田峠駐車場
まだ時間前なのか車は全然ありません
下山時には満車でした

11/3 7:52

ミヤマキリシマって年中咲いてるんですね

11/3 7:55

仁田峠を見下ろす
まずは妙見岳に登る

11/3 8:07

妙見岳の斜面は紅葉ピーク

11/3 8:10

ロープウェイ駅周辺は真っ赤

11/3 8:11

雲仙温泉方面を見下ろす
眼下はゴルフ場と鴛鴦の池

11/3 8:12

海の向こうは天草方面か

11/3 8:15

妙見岳駅はロープウェイの運行開始前で閑散

11/3 8:16

ちょうど始発のロープウェイが動き始めました

11/3 8:17

妙見岳駅周辺の紅葉

11/3 8:17

妙見岳から長崎市方向

11/3 8:19

妙見岳の稜線に乗るとでました本峰

11/3 8:20

丸い国見岳
後で登ります

11/3 8:23

妙見神社
この辺りが妙見岳山頂

11/3 8:24

ロープウェイで来て、つい登山する人もいるんでしょうね
たしかに急登です、国見岳は鎖場もあるので危険

11/3 8:27

平成新山は鬼ヶ島って感じですね

11/3 8:32

普賢岳の素晴らしい眺め
今日登れてよかったです

11/3 8:32

妙見岳をスルーして国見岳に向かいます

11/3 8:37

途中の開けたところからつい撮ってしまう普賢岳

11/3 8:40

国見岳の斜面も紅葉盛り

11/3 8:47

国見岳山頂からの平成新山

11/3 8:48

平成新山の肩から見える山はおそらく阿蘇の方だと思うのですが自信ナシ

11/3 8:51

国見岳からの下り
ちょこっと鎖場あります

11/3 9:04

国見岳から鞍部まで下ってきました
今下りてきた国見岳を見上げる

11/3 9:11

北側斜面に空いた風穴
蚕の飼育に使われていたのだとか

11/3 9:14

国見岳からの紅葉尾根

11/3 9:26

鳩穴別れ到着
ここから道は立岩の峰に向けて登っていく

11/3 9:26

鳩穴別れからの眺望
諫早の方を見ていることになるのでしょうか

11/3 9:40

立岩の峰からの平成新山
近い、噴気がすごい

11/3 9:41

立岩の峰から普賢岳方向
山頂部分は結構広いんですね

11/3 9:52

霧氷沢からの平成新山
いつか登れる日が来るのだろうか

11/3 9:58

秩父宮登山記念碑
最初はここが山頂かと勘違い

11/3 9:59

登山記念碑からの平成新山
すそ野の紅葉が美しい

11/3 10:02

そしてこちらが普賢岳山頂
立派な一等三角点

11/3 10:02

普賢岳山頂から平成新山

11/3 10:03

ここも紅葉がきれいでした

11/3 10:03

普賢岳山頂で休憩する人たち

11/3 10:05

山頂から見下ろせば紅葉の谷

11/3 10:06

せっかくなので記念に一枚

11/3 10:11

普賢岳の紅葉は赤が中心ですね
黄色がないな、散ってしまったのかな

11/3 10:14

足元みるとやはり赤が多い

11/3 10:22

紅葉茶屋
最初は売店でもあるのかと思ってましたが何もありませんでした

11/3 10:28

薊谷から妙見岳
こんなに険しかったのか

11/3 10:40

薊谷から仁田峠まではなだらかな下りです

11/3 10:49

仁田峠に戻ってきました
ロープウェイ駅は大賑わい

11/3 10:50

普賢岳を見上げる

11/3 10:51

妙見岳
真っ赤に染まってますね

11/3 10:52

平成新山の展望地

11/3 11:00

仁田峠
テレビの撮影もきてました

11/3 11:02

仁田峠駐車場からの紅葉
これで黄色があれば涸沢にも負けない

11/3 11:17

池ノ原園地に下山しました

11/3 11:23

ここも紅葉がきれいです
真っ赤っか

11/3 11:39

土産モノ屋のご主人に勧められた小地獄温泉「青雲荘」

11/3 11:41

これは確かにこざっぱりしてる
温泉も白濁硫黄泉でよかったです

11/3 12:55

帰りのフェリーの時間まで少し間があったので噴火災害の遺構を訪れてみた
火砕流にのまれた旧大野木場小学校

11/3 13:44

帰りは熊本フェリーです
乗船時間は30分ほどで一番速い

11/3 13:59

フェリーからの普賢岳

フェリーに乗っていてもGoogleマップは使えることが分かった

11/3 14:08

九商フェリーの島原行きとすれ違う

11/3 15:23

下山後グルメ
熊本駅で天外天の熊本ラーメン
旨かった

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

sakura

九州遠征最後の一座は雲仙普賢岳
最終日は雨なら熊本市内観光、晴れれば普賢岳と決めていたのですが、うまいこと晴れてくれました
紅葉のピーク時期とは知らずに登ったのですが、もしかしたら今シーズン一番だったのかもしれません（その分人出も一番）

噴火災害が発生してからすでに30年以上経過してたんですね、ついこの前のことのように思い出されます（ニュース映像は相当ショッキングな内容でした）
こうしてまた登山ができるようになり、平成新山という溶岩ドームに近づくことができるようになったなんて隔世の感があります
下山後に災害遺構を訪れましたが、樹木の生えていない周囲の状況とそこから見上げた普賢岳の威圧感は忘れられません

今回は日帰りであわただしい滞在でしたが、今度はゆっくりと雲仙温泉に泊まりで来たいなと思いました