京都北山 愛宕山 高雄から八丁山、砥石谷、三角点、保津峡駅

2022年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,226m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:01

8:12 山城高雄バス停
8:17 8:17 高雄神護寺下公衆トイレ
9:56 9:56 八丁山
11:01 11:18 梨木大神
13:19 13:21 愛宕山三角点
13:31 13:31 展望広場
13:35 13:35 愛宕神社社務所
13:50 13:50 花売り場
14:01 14:01 ケーブル愛宕駅跡
14:07 14:07 ツツジ尾根方面分岐
14:27 14:27 荒神峠
15:01 15:04 愛宕山登山口
15:06 15:06 保津峡橋
15:13 15:13 保津峡駅
15:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　JRバス栂尾行きで高雄下車
帰り　JR保津峡駅で乗車

コース状況／危険箇所等

八丁山から首無し地蔵への途中から梨木大�檀婉瓩帽澆蠅燭�最後はなかなか厳しい斜面だった。
梨木大�辰�ら砥石谷は入口から100mほど、倒木などで非常に荒れていて苦労した。共にお勧め出来るコースでは無かった。

また清滝川を渡る場合は水が多いと無理かも知れない。今日は渡れたがもっと良いコースがあるのかも知れない。

写真

11/5 8:08

今日も前回に続きJRバス利用、観光客に混じって高雄駅で降りる。

11/5 8:13

流石に紅葉の名所、色付いているモミジもあちこちに。

11/5 8:14

清滝川を下流に向かって最初の橋、高雄橋を右岸に渡る。

11/5 8:18

川沿いには紅葉が。

11/5 8:21

二つ目の橋、清滝橋を左岸に渡り返す。

11/5 8:22

対岸にはとても手の出ないオーバーハングの岩壁も見える。

11/5 8:30

東海自然歩道沿いには、まだ曙草が咲いていた。

11/5 8:31

清滝に向かう東海自然歩道を歩く。

11/5 8:40

三つ目の橋は沈下橋。

11/5 8:42

沈下橋を渡ったものの上流に向かって、この岩を越えられず引き返して

11/5 8:44

浅瀬を何とか渡る。浅い所で岩から落ちてズボンの裾だけ濡らしてしまった。

11/5 8:46

渡った先には石垣がある平坦地があった。

11/5 8:56

八丁山に続く尾根へ続く道に入る。

11/5 9:17

僅かではあるが町が見える所があった。

11/5 9:17

概ね良好な尾根道だったが、裏白が生えて歩きにくい所もあった。

11/5 9:28

振り返ると京都の町。光って見えるのは桂川か？

11/5 9:41

時々出てくる紅葉を愛でながら

11/5 9:55

八丁山に着く。

11/5 9:56

そのまま首無し地蔵に続く尾根を行く。

11/5 10:09

P452標高点。以前に通過した時はPHさんのプレートは無かった筈なんだが最近付いたのかな？

11/5 10:33

梨木大�段佞蠅惺澆蠅詒�根に入る。

11/5 11:02

何とか滑らない様にコースを選びながら降りて来た。振り返るとこんなヤバそうな斜面だった。

11/5 11:03

梨木大�辰�ら首無し地蔵へ続く道に入る。

11/5 11:04

梨木大�辰寮佝蝓�

11/5 11:04

砥石谷は梨木大�辰寮佝蠅猟召芦�から入ったはず。

11/5 11:07

しかしそこはとんでもない荒れようだった。

11/5 11:24

谷を辿ったり斜面に逃げたりしながら進む。

11/5 11:29

この辺でやっと倒木帯を抜ける。

11/5 11:32

右岸の道を行く。

11/5 11:41

その道はドンドン高度を上げて行く。

11/5 11:43

右岸の道は諦めて谷に降りる。

11/5 11:56

おや、横の斜面にあるこれは何だ？

11/5 11:56

内部の写真も撮ったが、結局良く解らん。

11/5 11:58

更に谷を登る。

11/5 11:58

砥石の材料と同じ目の細かい石の欠片が目立つ。

11/5 12:00

少し明るい谷となった。

11/5 12:05

しかし2段の滝が出て来た。

11/5 12:06

上段の滝、6，7m程か。上下合わせても10m足らずだと思う。

11/5 12:17

引き続き、谷には砥石の材料らしい石が。

11/5 12:25

5m程の滝。

11/5 12:29

先の小滝では水流が無くなってきた。

11/5 12:42

3つ目の滝、これも5m程か？

11/5 12:43

殆ど水流が無く水滴がポツポツ落ちてくる感じの滝。

11/5 12:43

滝の上に上がると人手が加わったらしい平坦地。これも砥石と関連があるのだろうか。

11/5 12:46

滝の上側、水流の無い谷にはヘルメットとタイヤが落ちていた。

11/5 12:48

その先で谷の終わりとなる。

11/5 12:51

谷横の斜面で、これも砥石の材料？

11/5 12:52

変わった割れ方の石。

11/5 12:54

道跡らしい所。

11/5 13:00

道跡？を辿って見る。

11/5 13:06

やがて杉林に消えた。

11/5 13:08

そして斜面を一登りで首無し地蔵からの道に出た。

11/5 13:18

そこから三角点によじ登る。

11/5 13:18

山名板はこれだけ。

11/5 13:17

三角点の山頂の紅葉。

11/5 13:18

比叡山方面。

11/5 13:18

比良の山は雲の中。

11/5 13:26

首無し地蔵からの道と再び合流。

11/5 13:26

京都の町。

11/5 13:33

愛宕神社の社務所まで来た。

11/5 13:38

表参道を降りて黒門。

11/5 13:50

花売場。

11/5 13:57

ついでなので少し横道へ外れ、遊園地跡にも寄ってみた。

11/5 13:57

これは名残か。

11/5 13:59

P745標高点辺り。ここはいつ来ても何の標識も無い。

11/5 14:01

ケーブル愛宕の駅舎跡。

11/5 14:01

その説明板。

11/5 14:02

そこから綺麗な横道を辿り、テープに導かれ

11/5 14:06

分岐のここに出る。今日は左側の清滝に降りず右に行く。

11/5 14:27

荒神峠。

11/5 15:05

いつもの橋まで帰って来た。

11/5 15:15

保津峡の駅舎。

11/5 15:22

少し待って、来た電車に乗る。ここでは十分座れたが嵯峨嵐山駅では観光客で満員になった。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yjin

久し振りに愛宕山界隈に行ってみたくなった。そこでどんなコースで行くか考えた末に高雄→八丁山→梨木大�但�砥石谷→三角点→社務所→ケーブル愛宕駅舎跡→荒神峠→保津峡駅の計画を立てた。

高雄から東海自然歩道を経由しての八丁山は初めてだったし、八丁山の先から梨木大�辰惺澆蠅襯魁璽垢盻蕕瓩討世辰拭Ｅ崟价�はずっと以前に登った事があるが、今日はものすごく苦労した。以前はそんな苦労の記憶が無かったので2018年の台風より前に登ったのかもしれない。いずれにせよ破線道の無い所では意外に手こずってしまった。

ただ今回、砥石谷の採掘の遺構など無いかと企んだのだが、これは果たせなかった。