記録ID: 7351637
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ハイキング
京都・北摂
本日も近場 先週の残り東半分を八丁尾根経由で竜ヶ岳と愛宕山
2024年10月13日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:52
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,281m
- 下り
- 1,258m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:03
距離 20.4km
登り 1,281m
下り 1,258m
15:06
ゴール地点
天候 | 現地は終日晴れ、但し昼過ぎ一時雲が出る 早朝に嵯峨以西濃霧 am6時50分 晴れ13℃ 湿度94% 北北西風2m am10時20分 晴れ23℃ 湿度63% 北北東風2m am11時55分 晴れ 25℃ 湿度52% 北東風2m pm13時30分曇り 23℃湿度54% 北北東風2m 午前中は日陰に入ると夏の装いでは寒かった つつじ尾根下山中の荒神峠以南は標高も低く南向きなので暑かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
jr保津峡駅→jr馬堀駅 jr嵯峨野線 190円 jr京都駅↔︎jr保津峡駅、jr嵯峨嵐山駅 jr嵯峨野線 240円 京都駅前BS↔︎清滝BS 京都バス72系統 230円 阪急嵐山駅BS↔︎清滝BS 京都バス92.94系 230円 阪急嵐山駅BS↔︎大覚寺道BS京都バス92.94系統 230円 京都駅前BS↔︎大覚寺BS 京都市バス 28系統 230円 四条烏丸BS↔︎大覚寺BS 京都市バス 91系統 230円 今回のルート通りなら大覚寺BS又は大覚寺道BS下車が観空寺林道に入り易いです ベーシックな東海自然歩道、京都一周トレイルを使用する場合にはやはり清滝BS下車が便利 |
コース状況/ 危険箇所等 |
嵯峨嵐山駅→観空寺林道入口 市街地の一般舗装路ですので危険箇所等は有りませんが山に関する情報は有りませんので駅から歩く際は兎に角大覚寺さんを目指してその前を左手に行けば観空寺参詣道の石碑に出合いまず、其処を右手に取れば自然に観空寺林道に入ります。 観空寺林道 6、7年前は峠手前で有栖川の砂防ダムの工事をしていたのでかなり奧迄開けた林道でしたが今は終始雑木林の薄暗い道を行きます。工事車両の留置場を過ぎれば普通の山道になります。この部分が以前は不明瞭な道でしたが今はハッキリとした道になっています。 峠箇所になる高雄のドライブウェイ下を潜れば向かいにテープとリボンで清滝川側への下降点を示しています。登って来た道とは異なり急角度の斜面を巻く様に付けられた道なので道が所々削られて極端に狭くなっている箇所が数箇所有ります。余所見厳禁の踏み抜き⚠︎注意です⚠️ 東海自然歩道(京都一周Tと共用区間)出合→八丁山登山口 東海自然歩道は基本整備された良い道ですが清滝川沿いは河原の岩の上を歩く箇所が有りますので濡れている時や冬季の凍っている際は注意が必要です。堂承川沿いの梨木大神や月輪寺道入口に向かう道に分岐してからは舗装路になり問題は有りません。 月輪寺道分岐から3分程の右手に八丁山登山口を示す小さな札が有ります。 八丁尾根 等高線が示す通り250m程の標高差ですが九十九折で登る中々の急登です。 ただ昔と違い取付の道も整備されて急登ですが歩き良くなっています。倒木は有りますが難渋する箇所は有りません。 尾根に乗ってからは、以前よりまして歩き易く整備されている快適なトレイルです。標識は少ないですが適切に有り誘導テープは沢山有ります。 危険箇所等は有りません。もはや昔の様に知る人ぞ知る的な秘密の快適路では無く愛宕山系ではメジャーな道になっています。 裏参道出合いから竜ヶ岳東稜取付 首なし地蔵さんが立つサカサマ峠迄は一般舗装路になり問題は有りませんが時々車やバイクが通りまず。 サカサマ峠から竜の小屋迄のダルマ峠から来る道に出合う迄は基本湿地帯の縁を歩くので雨の多い時期は道が分かりにくくなりますが誘導テープが沢山有るのでそれに従えば問題無いと思いまず。 竜の小屋からは芦見谷川源流域の沢縁の岩の上を渡渉を繰り返しながら行くルートになります。 増水して無ければ特に難しくは有りません。また竜ヶ岳東稜の取付にはどのルートで来ても渡渉が有りますしその時々で渡渉箇所が変わります。その度誘導テープの位置も変わります。 竜ヶ岳東稜→南稜~ジープ道出合い 言わずと知れた愛宕山系の一般登山道では最もキツイ登りの竜ヶ岳東稜ですが、標高差は250m程で八丁山の登りと同じ位です。此方はヤセ尾根の岩陵帯と木の根道が交互に2度出て来ます。登りは危険と迄は行きませんが下りの際特に濡れた状態や冬季の凍った状況では危険度がかなりupします。 岩陵帯で蹴躓いたりするといくら樹林帯の中でもかなりの大事になるので細心の注意が⚠️必要です。 山頂は愛宕三山の中で飛び抜けて狭い(5人が限 度)ですが、ベンチも用意され居心地は良いです。 眺望は、地蔵山と愛宕山の頭が見える程ですね ジープ道に至る南稜は東稜とは全く違って嫋やかな緩いup downが続く広葉樹の美しい道です。 危険箇所等は有りません。 裏参道(ジープ道)→愛宕神社 三角点に行くには最後に短い急坂が有りますが本道は緩いup downでサカサマ峠道、月輪寺道の分岐を経て愛宕神社石段下広場迄連れて行って来れます。月輪寺道手前に東側が大きく開けた眺望が得れる箇所が有ります。 石段は標高差100m程有り前半が段差が大きいので結構大変です。裏参道で来るとこのキツい箇所のみショートカットする道があります。(今回私が通った道) また冬季は石段も凍ります。 表参道~つつじ尾根 表参道は表参道なので危険箇所等は有りませんがこのお山らしく斜度は中々厳しく段差の大きい箇所も補助段を設置して頂いていますがそれでも残っています。水尾の別れから5分程でつつじ尾根🛣️との分岐に出合います。標識は清滝への表示しか有りませんが分かり良い分岐です。表参道の方が左手へ清滝川に向かい急降下して行く箇所でも有り神社から降りて来るとつつじ尾根道の方が真っ直ぐに行く感じで直ぐに尾根らしくなります。 荒神峠手前と登山口のある府道に面した壁岩を降りる箇所に急坂が有ります。地図や地形図の等高線を見たままな斜度ですね荒神峠の方はかなり長く続き近年の降雨の為かなり段差が大きくなっています。後半の物は距離は短めですがザレていて斜度は此方の方がキツく道の両側が崖になっていますので下降の際は天候に関係無く注意が要ります⚠️また最終盤なのでかなり脚が疲れている筈ですのでそれも考慮した歩みが必要です。 愛想の無い登山口からは府道の舗装路と赤い橋を渡り保津峡駅への専用路を行けば5分程です。 |
その他周辺情報 | トイレ 嵯峨嵐山駅構内外、大覚寺BS、清滝BS、愛宕山石段下広場内、保津峡駅 自販機 嵯峨嵐山駅構内外、大覚寺BSと其処に至る市街地内、清滝BS、愛宕山石段下広場内、保津峡駅 コンビニ 嵯峨嵐山駅付近 その他 嵯峨嵐山駅付近は観光地ですので大体の施設が有ります。日帰り可能な温泉有り 駐車場 保津峡駅前は何台か止めれます(無料) 嵯峨嵐山駅付近は当然有料 清滝BS付近にも有りますが台数が限られます。 |
写真
感想
何年もいや何十年ぶりに歩く道は、今回の山行に限らず歳月が流れると色々と変わるものだと…基本歩く道は地道ですから長年の風雨、特に近年の降雨による道の形状の変化、土砂の流出や堆積物による道の喪失、時々の人の好みによる人の流れの変化による廃道化…また逆にマイナー極まりない歩き慣れた方しか立ち入らなかった獣道の様なルート、道がある訳ではなく沢を詰め切ればとか道は無いけど尾根芯をひたすら登ればピークや峠に行ける的な〇〇ルートと呼ばれていたものが地図にも実線で乗り倒木等が整備され標識なんかも建てられ立派なトレイルコースになって至り…里山の其れも極超低山専門でかつ大したスキルも身に付いていない私ですがキャリアだけは30すうねを経ると過去との変遷に驚かされる事が度々で遭遇する山行が増えて来たなと思いながら歩いておりました。
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