2022 鈴鹿の上高地で紅葉テン泊＆クラシ,銚子,イブネ

2022年11月04日(金) ~ 2022年11月05日(土)

• GPS: 29:51
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,103m
• 下り: 1,094m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:46

10:10 朝明駐車場
10:23 千種街道分岐
11:19 11:24 旧千種街道・伊勢谷登山道(ブナ清水)分岐
11:29 11:42 根の平峠
11:49 タケ谷分岐
12:07 タケ沢出合
12:56 上水晶谷出合

2日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:56

8:01 上水晶谷出合
8:21 8:32 小峠
9:31 9:40 高昌山
9:50 9:53 イブネ北端
10:07 10:10 クラシ
10:29 10:32 銚子
10:46 10:53 熊ノ戸平
11:05 イブネ
12:10 12:23 小峠
12:32 12:34 上水晶谷出合
14:31 タケ沢出合
14:48 タケ谷分岐
14:55 14:56 根の平峠
14:59 旧千種街道・伊勢谷登山道(ブナ清水)分岐
15:45 千種街道分岐
15:57 朝明駐車場

天候

初日：曇り後晴れ、2日目：晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・国道306号線経由で朝明に向かう
・駐車料金は泊りの場合も500円です
・平日出発だったのですが駐車場は4割程埋まっていました

写真

11/4 10:09

朝8時半に集合し、10時少し前に朝明ヒュッテに到着。
昨年ほど車は多く無いものの、平日にもかかわらず入りは4割程といった感じ

11/4 9:58

準備を整え恒例の集合写真。
Tはソロでハライド経由で先発し、残りのLYKは10時過ぎに出発

11/4 10:18

ベースの紅葉はまだ少し早いようですが、色づいている木々もありました

11/4 10:13

順光だと赤みが増します

11/4 10:23

千種街道分岐手前のは真っ赤

11/4 10:24

橋を渡り根の平峠方面へ

11/4 10:23

橋の上から朝明渓谷と紅葉

11/4 10:35

千種街道登山口IN

11/4 11:01

大岩通過〜

11/4 11:07

河原も歩きます

11/4 11:09

黄色もあるでよ

11/4 11:11

だんだん色に深みが出てきます

11/4 11:11

美グラデーション

11/4 11:12

もう少しボカしたかった (^-^;

11/4 11:14

周囲の景色を楽しみつつノンビリ進みます

11/4 11:19

斜度が強くなったとこで下に奇妙なものが...

11/4 11:20

落ち葉を集めてるネット...？

11/4 11:19

四日市大学のブナ林学術調査だそうです

11/4 11:26

紅葉の落ち葉道を上がると...

11/4 11:22

ここは根の平峠方面へ

11/4 11:29

最後の急登を上り詰めると根の平峠です

11/4 11:27

11時半頃、根の平峠に到着

11/4 11:27

小休止した後、タケ谷分岐方面に進みます

11/4 11:43

赤色が増えてきました

11/4 12:06

タケ沢出会いからコースを外れ、愛知川の右岸側を上流に向け進みます

11/4 12:09

鈴鹿の上高地エリアに入ります。
最初のテン泊適地にはだれも設営していません

11/4 12:15

まずは、巨大な桂のシンボルツリーの下で恒例の記念撮影

11/4 12:17

では、本日のテン泊地を探しつつ上高地を散策

11/4 15:10

散歩しているだけでも気持ちが良いです

11/4 15:09

上流端側まで行くと湿地帯です

11/4 12:21

中心部へ戻って、この辺りが一番綺麗ですね

11/4 14:01

その真っ只中にあった先人の焚火跡をベースに決定！

11/4 12:22

テントを設営する前に、まずは遅めの昼食を取ります

11/4 12:30

晴れたり曇ったりと言った状況だったのですが、陽が射すと一層色づいて見えますね

11/4 12:42

各自の荷物チェック。
自主的野菜担当のLは、玉ねぎ、サツマイモ、ネギ持参

11/4 12:49

Kは、ディナー用のお肉担当です

11/4 12:49

と言う訳で、今年も養老丸明本店で飛騨牛を確保してきたのですが、4人で1.1�圓話�度よい感じでした

11/4 12:52

Yは、水分多過ぎです。
計算すると3.5kg超え（笑）

11/4 12:55

環境チェック、の1。
13時の気温は14℃でしたが、風も無かったおかげでそれほど寒くはありませんでした

11/5 14:10

隣接する愛知川で水の確保も容易です

11/4 14:28

川縁の紅葉がよい感じに色づいていました。
太陽光で透けると一段と綺麗ですね

11/4 14:28

ハライドを経由したTが到着し、テントを設営します

11/4 15:22

次は焚き火用の薪集め。
右下の新ギア鋸が大活躍し、薪の確保はスムーズで、若干湿気っていたからか火持ちが良く、この量で十分楽しむことが出来ました

11/4 15:44

と言う訳で、早くも15時半過ぎに着火 (^-^;。
中々火が大きくなりませんでしたが、何とか着火出来た模様。
焼き芋も早々に投入！

11/4 16:34

それでは、宴会の始まり〜 (^^♪

11/4 16:15

と言う訳で、もちろん焼肉からスタートです。
足りるかな...と心配していたのですが丁度良い感じでした

11/4 16:46

一旦お肉を休止しソーセージを炙り始める

11/4 17:45

焼き芋も周囲は焦げてましたがよい感じに焼けていました

11/4 19:34

タマネギのホイル焼きは中心だけ食べられました (^-^;

11/4 17:58

呑めや、歌えや、火を焚けや〜...

11/4 18:20

薪ボスを製作中 (^^♪

11/4 18:42

用が済んだ荷物がどんどん減るのが嬉しい

11/4 19:05

トングを駆使して火を大きくしてる焚火奉行のY、めっちゃ楽しそうです（笑）

11/4 22:09

環境チェック、の2。
そろそろ就寝しようかという22時過ぎには、気温4.6℃まで下がりました

11/4 19:12

酒も入りいい感じに盛り上がっていましたが、22:30を過ぎた辺りで就寝することにしました

11/4 17:52

おやすみなさい...zzz

11/5 6:29

翌日は、6時前に起床。
天気は予報通り良さそう

11/5 6:34

と言うことでまずは朝食♪

11/5 6:46

奉行は火起こしからスタート♪

11/5 7:25

環境チェック、の3。
7時半時点で気温は4.5℃

11/5 7:45

7:45頃、準備を整えイブネへ出発です

11/5 7:47

テン場から愛知川へ降り...

11/5 7:49

今回はすぐに左岸側に渡ってみます

11/5 7:49

倒木の紅葉をバックに記念撮影。
ヒヤヒヤしたのは...

11/5 7:50

川床から結構高度があるからでした。
落ちなくて良かった (^-^;

11/5 7:55

こちら側の紅葉も美しい

11/5 7:55

ズームアップ！

11/5 7:59

巨木地帯に入ります。

11/5 7:59

yっさんのランドネポーズが小さくてすみません (^-^;

11/5 8:00

紅葉に包み込まれます

11/5 8:00

異次元紅葉ワールドです

11/5 7:56

陽が射すと青空に一層紅葉が映えますね

11/5 7:59

と言う訳で、先に進み、この看板の正面側になる小峠を目指します

11/5 8:06

初めはガレ場を進み...

11/5 8:16

岩盤地帯に入りV字谷を登り...

11/5 8:20

最後は急登を詰め、小峠に乗り上がります

11/5 8:24

小峠からはイブネ北端を目指し尾根ルートを進みますが、前半は急登です

11/5 9:25

標高を上げるにつれ既に落葉して、上部の紅葉は終わってる模様

11/5 9:27

折角なので左に逸れ...

11/5 9:30

高昌山へ

11/5 9:33

バックは雨乞岳と東雨乞

11/5 9:41

しばらく周囲の景色を堪能した後、再度尾根ルートを進みます

11/5 9:52

で、9:50頃に到着したイブネ北端で、何とLの相棒Rottakunとスライド、ほぼ奇跡的 (*^^)v

11/5 9:51

釈迦ヶ岳方面も中腹の紅葉が見頃な感じでした

11/5 9:54

釈迦ヶ岳のズームアップ、結構岩々ですね

11/5 9:53

と言う訳で、まずは右端のクラシを目指します

11/5 9:57

苔の隙間を進みます

11/5 10:00

相変わらずの苔むした大地がよい感じ

11/5 9:59

苔のアップ！

11/5 10:02

苔と、国見、御在所、鎌ヶ岳

11/5 10:07

10時頃クラシに到着。
毎度のことながら何もありません (^-^;

11/5 10:09

こちらでRottakunから頂いた差入を食べつつ小休止。
大変おいしゅうございました(*゜▽゜*)

11/5 10:16

200mほど戻り、次は銚子へ

11/5 10:21

北側に見えてきたのは...

11/5 10:21

御池、藤原岳ですね

11/5 10:21

既に周囲の紅葉は見ごろを過ぎている様でしたが、一本だけ真っ赤に紅葉した木がありました

11/5 10:26

銚子には10時半頃到着

11/5 10:30

ここから谷に降り、熊ノ戸平を目指します。
参考まで踏み跡はほとんどありませんでした

11/5 10:35

谷筋には流れがあり、ここで水を確保できそうです

11/5 10:40

登り返す途中で、銚子方面を振り返って

11/5 10:39

この辺りが熊ノ戸平になるのかな？
晴天予報だったのに雲が出てきてしまいました

11/5 10:47

西側に顔を出してきたのは...

11/5 10:48

綿向山ですね

11/5 10:53

と言う訳で、元の稜線ルートに戻るべく先に進みます

11/5 10:57

バリエーションだからか踏み跡が少ないです

11/5 10:57

苔を越え進入禁止のロープをまたいで登山道に復帰するのが、ちょっと後ろめたい、の1

11/5 11:02

イブネへのルートに合流し...

11/5 11:04

すぐに到着。
ロープ越しに写真撮影するのも、ちょっと後ろめたい、の2

11/5 11:06

イブネから左手（南方向）にルートを外れ、尾根筋を鉱山跡に向けて進んでみました。
こちらもバリエーションルートになるのでしょうが踏み跡は思ったよりはあって道は明瞭でした。

11/5 11:16

が、若干勾配は急な感じ

11/5 11:24

右手に沢が見えると...

11/5 11:30

鉱山跡近くの登山道に合流、右上の株杉から降りました

11/5 11:35

やっぱり下の方が紅葉は良い感じですね

11/5 11:53

しばらくの間、紅葉ロードを楽しみます

11/5 12:07

再度、登山道を外れ小峠へ登り返します。
取りあえず谷筋に取付いてみることに

11/5 12:04

この二股は、昨年右へ行って右側に逸れちゃったので、今年は左へ

11/5 12:18

左ルートも左側に逸れちゃいました。
GPSで確認すると、最初から谷筋右側に隣接する尾根を進んで、最後に写真右の白テープへトラバースして登り詰めるのが良さそうな感じでした

11/5 12:20

と言いつつも無事小峠に到着し、後は来た道を下るだけ

11/5 12:19

登りはそれほどでもありませんでしたが、こちらも降るとなるとかなりの急坂です

11/5 12:31

無事下って大木様に御挨拶

11/5 12:32

ここからは再度紅葉ワールドへ

11/5 12:33

ホントに素晴らしい

11/5 12:40

最後に渡渉して...

11/5 12:42

12時半過ぎ、テン場に戻ってきました (;^_^A

11/5 14:07

テン場に戻った後はノンビリ昼食です。
残った薪でまた焚火してゴミを処理したので、最後に奉行が水をかけて後始末しました

11/5 14:13

最後にもう一度紅葉を味わって...、の1

11/5 14:13

の2

11/5 14:12

の3

11/5 14:23

撤収を完了し14:20頃下山開始。
荷物は食材を中心に、かなり減ってるはずなのですが外観はあんまり変わりませんね

11/5 14:28

帰路に再度、シンボルツリーにご挨拶

11/5 15:15

日差しが戻ってきました

11/5 15:20

大岩下に赤ペンキ

11/5 15:21

堰堤の向こうに...

11/5 15:21

名駅高層ビル群が見えました

11/5 15:33

帰りは写真もあまり撮らずに淡々と進み、気づけば登山口に

11/5 15:56

ただいまぁーの集合写真。
今年も紅葉とお肉を堪能しました (*^^)v

11/5 15:56

と言う訳で、ほぼ予定通り16時に駐車場に到着。
参加された皆さま、お疲れ様でした (^.^)/~~~

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

OPPO Reno A OPPO

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

レオンくん🐇

3年目ですっかり恒例となった同僚おやじーずで行く鈴鹿の上高地での紅葉テン泊。
今年は、子供のお世話でおやじになり切れず不参加となったNを除く4人でGO！

振り返ると、2021から1日遅いだけの定点観測の日程。
今年の改善点は、次の3点。
�� お肉の量を昨年比3割増
�� 焚火薪用ノコギリのバージョンアップ
�� イブネクラシの新ルートの開拓

結果は、定点観測としては、鈴鹿の上高地の紅葉は昨年以上ですんばらしい。
改善点は、全て合格！、これまたすんばらしい。

さて、来年はどこを改善すべきだろう？
�� 出発前に皆のカメラ時計を合わせる
�� 小峠鞍部への登り返しベストルートの開拓
の2つかな、( ..)φメモメモ

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ここ数年、恒例となっている鈴鹿の上高地でテン泊＆焚火ツアーに今年も行ってまいりました。

日程調整した結果、今年の参加者は4人となり、例年通り11月上旬の週末を狙っていたのですが、天気も良さそうだと言うことで平日休みを取得して金曜日〜土曜日でお出かけ。期待通り静かなテン場を満喫することが出来ました。

紅葉の方は全般的な印象として昨年より若干遅めな感じです。ベースの朝明ヒュッテ周辺は早め、鈴鹿の上高地周辺は見頃、上部クラシ〜銚子〜イブネ周辺は昨年ほどでは無いものの、既に最盛期を過ぎている様な感じでした。

今回は毎度同じルートになるのを避けるべく極力未踏ルートを選択してみたのですが、愛知川左岸やイブネ〜鉱山跡も中々面白いルートでした。
水確保が可能な熊ノ戸平の位置も確認できましたので、次回はテントをハイクアップして、イブネ〜クラシ周辺でテン泊してみても良いかもしれませんね

と言う訳で、参加された皆さまお疲れ様でした