御嶽・黒沢口ピストン(あの人に会った!)
- GPS
- 07:51
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 7:48
天候 | 晴れ、一瞬雨 25℃〜20℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはロープウエイの飯森高原駅(上の駅)にあります。 全コースを通じて危険を感じるところはありませんでした。八合目(女人堂)までは朽ちた木道中心でスリップ注意です。八合目より上は岩ボコのガレたコースとなりますが、段差はなく歩きやすいコースです。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉は一番近いのは「鹿の瀬温泉」ですが、嫁はんのワースト1なのでパス。 次に近い県道20号の分岐点にある「木曽温泉」を目指しましたが、午後5時前だったので、「一般客は1時間待ち」との貼紙があり断念しました。 そのあと看板に導かれ「けやき温泉(400円)」に行きましたが、丁度出て来られた方に、「シャンプーも何もなく浸かるだけ。」と教えて頂き、新たなワースト1になる予感があったのでこれまたパス。 R19へ出て、「福島温泉・せせらぎの四季(とき)」とも考えたのですが、カーナビ検索で「桟温泉(上松町)」がヒットしたので、行ってみましたが先行の車がバックで出てきたところだったので、これまた諦めました。 その後も「木曽路館(南木曾町)」、「フォレスパ木曽(中津川市)」を当たってみましたが、時間的に無理なので今回は日帰り入浴は断念しました。 |
写真
感想
毎年恒例となりつつある御嶽山です。今回は黒沢口(ロープウエイ利用)です。
元々はコストパフォーマンスの良い「田の原」からを考えていましたが、車中前泊を当初予定していた「道の駅・木曽福島」ではなく、「恵那峡SA(上り)」にしたことから、登山開始が田の原では遅くなりそうだったので、急遽、黒沢口の変更しました。(JAF割引で往復2340円です。)
御岳ロープウエイの鹿の瀬駅は冬季はスキー場なので設備は整っています。一昨年ここの駐車場で車中前泊しました。周りは真っ暗になりますが、24時間、シャワートイレ付のトイレが開放されていました。
今回の私たちは8時半の飯森高原駅スタートとなったため、お鉢巡りは無理と判断しました。花や景色を愛でながら、ゆっくり登ってゆっくり下る、いつものスタイルです。
八合目の女人堂で大休止を取りましたが、そこで倉本豊さんにお会いしました。私が発見して声を掛けさせていただきましたが、快く撮影にも、ネットへのアップも了承して下さいました。この場を借りてお礼申し上げます。
倉本さんの出演された番組はNHKの「小さな旅」、「にっぽん百名山」、BS-TBSの「日本の名峰・絶景探訪」とすべて見ています。
今回は御嶽教の方々を案内されているとのことでその中のお子さんの下山が無理そうなので背負って先行して下りて来たとのことで、これまた有名になった、「背負子(しょいこ)と忍棒(にんぼう)」は女人堂の中に置いてありました。
倉本さんによると、「この子を背負ったことで他の強力さんが通常の2.5倍ほど背負うことになった。」とのことでしたが、その後、その方と思しき強力さんとお会いした時に聞くと、その強力さんは、「2.5倍では利かない。」と漏らされておりました。
問わず語りで、倉本さんは私たちに山の方を指差されながら、「あそこが九合目の石室山荘で、ここから1時間15分程、その左に見えるのが頂上で九合目から40分程度。」と教えて頂きました。私は「私たちは鈍足なので、コースタイム通りに行くことはまずありません。」と申し上げました。
倉本さんとお別れして、九合目を目指しましたが、案の定、1時間半弱掛かってしまいました。
石室山荘では「うどん」と「ぜんざい」を嫁はんとシェアして頂きました。一昨年は登りでも下りでも「ぜんざい」を注文し「こんな美味いぜんざいはない!」と感激しましたが、今回は登りのみとしました。
石室山荘で約30分休憩し、山頂を目指しましたが・・・
嫁はんが初めて太腿の痙攣を発症しました。昨年は車酔いも重なって頂上を断念しましたが、今回は痙攣で断念か?と一時思いました。しかし、今回は突発的な痙攣なので、強い味方の「芍薬甘草湯」があります。嫁はんは初めて飲むので当初は懐疑的でしたが、私ほどではないにしろ、すぐに効果が現れ快方に向かいました。
昨年、御嶽教の女性がテレビで云われた「邪(よこしま)な心があれば、一歩も足が上がらない。」というフレーズを引き合いに出しましたが、今年は去年とは打って変わって、夫婦揃って無事頂上を踏むことが出来ました。(めでたしめでたし!!)
下山後は、一報の通り、色々と日帰り温泉を当たりましたが、結局、入浴せずに家に帰りシャワーを浴びることになりました。但し、その前にいつものように「あみやき亭」はしっかり実行させて頂きました。
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