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Yamareco

記録ID: 488679
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

初めての南アルプスは快晴と大雨の狭間で・・・北沢峠をベースに甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳

2014年08月02日(土) ~ 2014年08月03日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
31:31
距離
20.4km
登り
2,443m
下り
2,436m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:32
休憩
1:27
合計
9:59
距離 8.2km 登り 1,212m 下り 579m
4:34
4:36
37
5:13
5:17
105
7:02
7:15
30
7:45
7:46
50
8:36
8:59
49
9:48
10:25
46
11:11
11:12
28
11:40
11:45
44
12:29
12:30
70
13:40
10
北沢峠
13:50
長衛小屋
2日目
山行
7:08
休憩
0:43
合計
7:51
距離 10.8km 登り 1,231m 下り 1,242m
5:19
5:27
68
6:35
70
7:45
8:02
17
8:19
8:28
43
9:11
9:12
18
9:30
9:34
24
9:58
64
11:02
11:05
9
11:21
長衛小屋
※甲斐駒ヶ岳の下山時は、スマホの電源切れのため、ルートは一部記載できていません


○甲斐駒ヶ岳

【長衛小屋 〜 仙水峠】
整備された登山道で、それほどの急登ない樹林帯のコース
仙水峠付近は荒涼とした岩の道となる
仙水峠付近から後ろを振り返ると仙丈ヶ岳の雄姿を拝める

【仙水峠 〜 駒津峰】
尾根筋の樹林帯をひたすらつづら折に登っていく、足元は整備されていて登りやすい
ところどころ、摩利支天や甲斐駒ヶ岳を望むことができて元気がでます

【駒津峰】
周囲の景色がバーンと広がるポイント
鳳凰三山、富士山、北岳、間ノ岳、仙丈ケ岳、中央アルプス、御嶽山、北アルプスが一望できる
この日は、白山まで見えました

【駒津峰 〜 摩利支天 〜 甲斐駒ヶ岳山頂】
駒津峰からは森林限界を超えて岩稜地帯の稜線をアップダウンする
途中で駒ヶ岳山頂への直登への分岐ルートあり
われわれは巻き道コースで、途中に摩利支天へのルートを歩く
全体的に花崗岩が砕けたザレた砂地を歩くコース
摩利支天へのルートから黒戸尾根の刀剣も見ることができる
駒ヶ岳山頂からは駒津峰から見えなかった長野中部から北部の山を眺めることができる
特に八ヶ岳の姿は見事

【駒津峰 〜 双子山 〜 北沢峠】
駒津峰〜双子山は森林限界上のハイマツ帯のガレたコースを歩く
この日はガスのために景色を楽しむことはできなかった
双子山 〜 北沢峠までは樹林帯の中をひたすらつづれ折を進む

【トイレ】
登山道入口の北沢峠と長衛山荘のみのため、事前の対応が必要



○仙丈ヶ岳

【仙丈ケ岳登山口 〜 五合目】
樹林帯の中をつづら折れで高度を上げていく
コースは整備されているので、足元には全く問題ない
分岐もなく、ひたすら登っていけばよい

【五合目 〜 小仙丈ヶ岳】
途中森林限界を超えてからの景色は素晴らしい
北側の甲斐駒ヶ岳をはじめ、東側の鳳凰三山や富士山と北岳・間ノ岳、西側は中央アルプスから北アルプスを望める
肝心の仙丈ケ岳山頂はまだみえない

【小仙丈ヶ岳 〜 仙丈ケ岳】
天空の稜線歩き
多少岩場もあるが、全体的に整っていて歩きやすい
遠くの素晴らしい山々と、多くの高山植物が登りの苦しさを癒してくれる
岩場とハイマツの中では雷鳥を見ることができる・・・らしい

【仙丈ケ岳 〜 仙丈小屋 〜 馬の背ヒュッテ 〜 五合目】
登山道は整備されていて歩きやすい
馬の背ヒュッテからは仙丈小屋と仙丈ケ岳山頂をみることができるので、仙丈ケ岳の雄大さを堪能することができる
また、高山植物も多くて、お花が好きなハイカーは楽しめる
馬の瀬ヒュッテから五合目まではトラバースコースのようで、多少ガレたところもあって注意が必要

【トイレ】
北沢峠と長衛小屋以外に、仙丈山荘と馬の瀬ヒュッテでもトイレを使用することは可能(協力金は必要)

天候 8月2日 晴れ後曇り後雨
8月3日 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
旧長谷村の仙流荘から伊那市営バスで北沢峠まで約50分
伊那市営バスは、定刻以外にも客数が定数(合計28名)になれば臨時便をだすもよう
バスに乗る際は、リュックサックは膝上に乗せなければならない
運転手さんはフレンドリーで、上手にガイドもしてくれ、車内放送も楽しめる
北沢峠からの帰り便も同様の運行形態で、旅客数に見合って増便してくれる
出発地点で椅子に番号が振ってあって人数を管理しているので、いない人の分まで確保したり荷物を置いてふらふらするのはいかがなものか・・・?
コース状況/
危険箇所等
全体的に整備されていて、特に問題はなかった
北沢峠のキャンプ地(長衛山荘前)は、バス亭から5分ほど下ったところにある
(帰りはテント泊の場合は疲労もあるから10分は必要!)
テント約100張と広く、湧き水も多くて自由に使わせてもらえる
その他周辺情報 登山後の温泉は、高遠市街のさくらの湯を利用(600円/人)
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘のバス停です。金曜日の午後なので、それほどの混雑はありませんでした。
2014年08月01日 13:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/1 13:29
仙流荘のバス停です。金曜日の午後なので、それほどの混雑はありませんでした。
14時前に臨時便が出て出発。バスの中からの鋸岳。
2014年08月01日 14:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4
8/1 14:42
14時前に臨時便が出て出発。バスの中からの鋸岳。
北沢峠。ここから乗り換える人もおられます。
2014年08月01日 14:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/1 14:55
北沢峠。ここから乗り換える人もおられます。
金曜日は絶好の登山日和だったのですね。テント場までゆるゆる歩きます。
2014年08月01日 14:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/1 14:57
金曜日は絶好の登山日和だったのですね。テント場までゆるゆる歩きます。
テント場で設置中。結局、下の端っこにしました。
2014年08月01日 15:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/1 15:15
テント場で設置中。結局、下の端っこにしました。
土曜日、甲斐駒ヶ岳へ朝4時前に出発です。仙水小屋では少し明るくなってきました。
2014年08月02日 04:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 4:36
土曜日、甲斐駒ヶ岳へ朝4時前に出発です。仙水小屋では少し明るくなってきました。
仙水峠へ向かうガレガレの道。空が赤くなってきました。
2014年08月02日 04:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/2 4:52
仙水峠へ向かうガレガレの道。空が赤くなってきました。
きれいー。
2014年08月02日 04:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/2 4:56
きれいー。
本当は仙水峠で日の出を見たかったのですが、間に合わず。。。
2014年08月02日 05:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 5:10
本当は仙水峠で日の出を見たかったのですが、間に合わず。。。
ようやく仙水峠に到着。朝です。
2014年08月02日 05:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4
8/2 5:13
ようやく仙水峠に到着。朝です。
2014年08月02日 05:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/2 5:14
仙水峠からは急坂をえんえんと登ります。
2014年08月02日 05:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 5:38
仙水峠からは急坂をえんえんと登ります。
目指す甲斐駒ヶ岳が見えてきました。
2014年08月02日 05:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 5:53
目指す甲斐駒ヶ岳が見えてきました。
結構つらい道でしたが、ところどころの眺望を糧に頑張ります。
2014年08月02日 06:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 6:02
結構つらい道でしたが、ところどころの眺望を糧に頑張ります。
とりあえず駒津峰を目指さねば。
2014年08月02日 06:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 6:12
とりあえず駒津峰を目指さねば。
仙丈ケ岳。
2014年08月02日 06:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/2 6:16
仙丈ケ岳。
2014年08月02日 06:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 6:21
2014年08月02日 06:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 6:23
2014年08月02日 06:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 6:23
もうちょっと。
2014年08月02日 06:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 6:59
もうちょっと。
駒津峰到着。
2014年08月02日 07:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/2 7:02
駒津峰到着。
あちらには富士山!
2014年08月02日 07:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/2 7:03
あちらには富士山!
北岳もすてき。
2014年08月02日 07:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/2 7:03
北岳もすてき。
明日登る仙丈ケ岳。
2014年08月02日 07:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/2 7:04
明日登る仙丈ケ岳。
中央アルプスに御嶽。
2014年08月02日 07:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/2 7:05
中央アルプスに御嶽。
北アルプス!!
2014年08月02日 07:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/2 7:05
北アルプス!!
そして頂上へ向かいますよー!
2014年08月02日 07:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/2 7:16
そして頂上へ向かいますよー!
2014年08月02日 07:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 7:22
カメラの手が止まりませんー。
2014年08月02日 07:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/2 7:30
カメラの手が止まりませんー。
駒津峰からはこんな岩場を下ったり登ったり。混雑時は渋滞ポイントですね。
2014年08月02日 08:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 8:00
駒津峰からはこんな岩場を下ったり登ったり。混雑時は渋滞ポイントですね。
日差しが…。
2014年08月02日 08:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 8:08
日差しが…。
頂上より先に摩利支天へ向かいしました。誰もいません。独占!
2014年08月02日 08:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/2 8:43
頂上より先に摩利支天へ向かいしました。誰もいません。独占!
いつかは北岳!?
2014年08月02日 08:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/2 8:43
いつかは北岳!?
ほげー。
2014年08月02日 08:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4
8/2 8:44
ほげー。
寄り道してる場合ではないので、戻ります。
2014年08月02日 09:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/2 9:09
寄り道してる場合ではないので、戻ります。
頂上です。砂道?は辛かったのか、写真はありません。
2014年08月02日 09:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4
8/2 9:49
頂上です。砂道?は辛かったのか、写真はありません。
南アルプス初登頂!
2014年08月02日 09:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
8/2 9:50
南アルプス初登頂!
寄り道してる間に雲が出てきましたね。
2014年08月02日 10:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 10:18
寄り道してる間に雲が出てきましたね。
頂上のすぐ横にあるところへ。名前忘れました。。。
2014年08月02日 10:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/2 10:24
頂上のすぐ横にあるところへ。名前忘れました。。。
なんだか怪しい雲が。。。砂道は下りるのは早いー。
2014年08月02日 10:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/2 10:35
なんだか怪しい雲が。。。砂道は下りるのは早いー。
やっぱり駒津峰から直登への分岐点まで渋滞しました。
2014年08月02日 11:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 11:06
やっぱり駒津峰から直登への分岐点まで渋滞しました。
駒津峰からぽつぽつ雨が降りだし、それからずーっと雨に降られたため、写真なし。双児山でもびちょびちょ。
2014年08月02日 12:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/2 12:30
駒津峰からぽつぽつ雨が降りだし、それからずーっと雨に降られたため、写真なし。双児山でもびちょびちょ。
北沢峠に帰ってきました。オールフリー配ってましたよ。
2014年08月02日 13:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 13:39
北沢峠に帰ってきました。オールフリー配ってましたよ。
明日は晴れるといいなぁ。
2014年08月02日 13:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/2 13:43
明日は晴れるといいなぁ。
予想通りの土曜日の激混みテント場。なかなかのにぎやかさでした。。。
2014年08月02日 13:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/2 13:53
予想通りの土曜日の激混みテント場。なかなかのにぎやかさでした。。。
日曜日、仙丈ケ岳へ朝3時半に出発。日の出が見れました!
2014年08月03日 04:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 4:58
日曜日、仙丈ケ岳へ朝3時半に出発。日の出が見れました!
四合目、まぶしい…。
2014年08月03日 05:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/3 5:02
四合目、まぶしい…。
仙丈ケ岳もなかなかの急登です。ひー。
2014年08月03日 05:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 5:13
仙丈ケ岳もなかなかの急登です。ひー。
昨日の甲斐駒。
2014年08月03日 05:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 5:42
昨日の甲斐駒。
今日も早朝の眺めはさいこーです。
2014年08月03日 05:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/3 5:51
今日も早朝の眺めはさいこーです。
本日も富士山が。
2014年08月03日 06:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/3 6:11
本日も富士山が。
だんだん大きくなってきましたー。
2014年08月03日 06:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/3 6:22
だんだん大きくなってきましたー。
昨日は見えなかった八ヶ岳もくっきり。
2014年08月03日 06:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
8/3 6:23
昨日は見えなかった八ヶ岳もくっきり。
仙丈ヶ岳をバックに小仙丈ケ岳。登りはね、すごーく辛かったです。
2014年08月03日 06:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4
8/3 6:30
仙丈ヶ岳をバックに小仙丈ケ岳。登りはね、すごーく辛かったです。
富士山も裾まで見えます。
2014年08月03日 06:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 6:30
富士山も裾まで見えます。
仙丈小屋の分岐。ガスが上がってきました。
2014年08月03日 07:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 7:17
仙丈小屋の分岐。ガスが上がってきました。
仙丈ケ岳、到着!写真が少ないのは道中が辛かったから。。。
2014年08月03日 07:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/3 7:48
仙丈ケ岳、到着!写真が少ないのは道中が辛かったから。。。
下には仙丈小屋。
2014年08月03日 07:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 7:58
下には仙丈小屋。
お花がすごくかわいい。
2014年08月03日 08:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 8:04
お花がすごくかわいい。
ここからfutoのお花撮影会。
2014年08月03日 08:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 8:05
ここからfutoのお花撮影会。
2014年08月03日 08:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/3 8:06
2014年08月03日 08:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/3 8:07
2014年08月03日 08:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/3 8:10
仙丈小屋へ向けております。あんなところを歩いたのですね。
2014年08月03日 08:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 8:15
仙丈小屋へ向けております。あんなところを歩いたのですね。
仙丈小屋。とってもすてきな建物。トイレも循環でしたが水洗できれいでした。100円払います。
2014年08月03日 08:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/3 8:23
仙丈小屋。とってもすてきな建物。トイレも循環でしたが水洗できれいでした。100円払います。
馬の背ヒュッテへ向け下りますが、稜線が素敵で何度も振り返ります。
2014年08月03日 08:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 8:37
馬の背ヒュッテへ向け下りますが、稜線が素敵で何度も振り返ります。
あの稜線を歩いたなんて。。。
2014年08月03日 08:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
8/3 8:48
あの稜線を歩いたなんて。。。
こちらはお花だらけ。人も少ないし、ゆったり歩けます。
2014年08月03日 08:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 8:56
こちらはお花だらけ。人も少ないし、ゆったり歩けます。
鹿よけの網の中にもお花だらけ。
2014年08月03日 08:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/3 8:57
鹿よけの網の中にもお花だらけ。
2014年08月03日 09:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/3 9:03
馬の背ヒュッテ。こちらもすてきな建物です。
2014年08月03日 09:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/3 9:14
馬の背ヒュッテ。こちらもすてきな建物です。
2014年08月03日 09:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 9:20
すぐに雪渓が現れます。
2014年08月03日 09:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 9:21
すぐに雪渓が現れます。
大平小屋から歩いて来る人は雪渓上を登ってこられてました。
五合目までは雪渓や川を渡ったりと変化に富んでます。
2014年08月03日 09:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/3 9:22
大平小屋から歩いて来る人は雪渓上を登ってこられてました。
五合目までは雪渓や川を渡ったりと変化に富んでます。
藪沢小屋。ひと気がありませんでした。
2014年08月03日 09:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 9:31
藪沢小屋。ひと気がありませんでした。
この雪渓は崩れていて、巻き道が下側にあります。
2014年08月03日 09:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 9:34
この雪渓は崩れていて、巻き道が下側にあります。
この巻き道が急で1番大変でした。そのあとは緩やかな道が五合目まで続きます。
2014年08月03日 09:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 9:35
この巻き道が急で1番大変でした。そのあとは緩やかな道が五合目まで続きます。
帰りは北沢峠まで。なぜ二合目から登る!?
2014年08月03日 10:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 10:43
帰りは北沢峠まで。なぜ二合目から登る!?
帰ってきましたー。さすがに連日の登山は疲れました。。。
2014年08月03日 11:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/3 11:03
帰ってきましたー。さすがに連日の登山は疲れました。。。
まだ帰っている人はあまりいませんでした。
2014年08月03日 11:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 11:18
まだ帰っている人はあまりいませんでした。
3日間お世話になりました!
2014年08月03日 12:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/3 12:11
3日間お世話になりました!
撮影機器:

感想

futoが金曜日にお休みをとり三連休。
お天気も台風が近づいていてイマイチ分からない様子。
前日の夜まで悩みに悩み、今年は行ってみたかった南アルプスにしました。

2日で甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳に登る予定でしたが、前日の準備も遅かったし、先週寝不足で登ったらすごく疲れが残ったので、1日目はテント泊にし、2、3日目で登りました。

金曜日のテン場は空いていて、にぎやかな人がいても気になりませんでした。
土曜日は予想通りの混み具合。
私たち初級者でもテントを運べるので、やはり山の中のテント場とは雰囲気が違うと思いました。
若いグループが多かったように感じました。

駒ヶ岳は下り、雨に降られて残念でしたが、早朝はものすごい眺望。
前泊にして大正解!
仙丈ケ岳も早朝は富士山ばっちり。こちらは、前日駒ヶ岳登山で出会った人もたくさんいました。

初級者にも登りやすいとは言え、やはり南アルプス。登りは苦しかったです。
反省することはたくさんありました。
最後の最後で関西のおばちゃん風に仕切ってしまい、嫌な思いをさせてしまった人もいたかもしれません。すんません。
だけど、バス停にグループの代表だけ並んで友達が割り込むのはやめようよ。
なんのための番号のイスやねん!文句言わせてもらったけどね!ソロさんは自分でちゃんと並んでいるんだからね!!

いえいえ、いろいろありましたが、すてきな南アルプスデビューでした。


今年の二番の目標だった南アルプスデビュー戦
テント泊と一度に二つの山を制覇!という素晴らしい経験ができました

仕事終わってから夜中車を走らせて、始発バスに飛び乗る1泊2日プランも考えたのですが、結果的にテントで前泊するプランで大正解でした

この時期の早朝登山は、天気が安定していて素晴らしい眺望を得られることと、それほど暑くない時間に登ってしまえることが大きいですね

甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳に登った2日間とも、朝は上空に雲があったものの朝イチは素晴らしい天気
雲海の上の稜線は、まさに雑誌でみるような素晴らしい世界が広がっていました

はじめて見る北岳の雄大さ
北岳から間ノ岳、さらに南側へとつながる山々
甲斐駒ケ岳の荒々しさ、仙丈ケ岳の美しさ
いくつも登ったことがある中央アルプスと北アルプスの山並み・・・
御嶽、白山、乗鞍、穂高、槍、立山も白馬も、もちろん八ヶ岳も
そして、富士山の美しいシルエット・・・
これだけでご飯三杯はいけそうです!(笑)

肝心の登山ですが、やはり夏山登山時期の百名山は、かなり多くのハイカーがいます
渋滞することもしばしばで、それなりの覚悟は必要です
われわれは、いつも通りのへっぴり登山で、大勢の健脚さんに抜かれていきました
それでも何とか頂上に立つことができ、そして多くの景色と高山植物を眺めることができて幸せでした

甲斐駒ケ岳は、頂上付近は花崗岩とその崩れた砂礫に覆われていて、岩場も多く黒戸尾根などのハードなコースもあるので、どちらかというと登ることを楽しむ山なように思います
仙丈ケ岳は、ゆるやかな稜線歩きや多種の高山植物を楽しめるので、色々楽しみながら登山する方向きのコースに感じました

十分に満喫した登山でしたが、第一目標であった「雷鳥を見る!」を達成できなかったことが心残りでした・・・

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