記録ID: 488737
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ハイキング
丹沢
人生初の熱中症 塔ノ岳 以後撤退
2014年08月02日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:43
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,398m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 9:41
15:04
ゴール地点
すみません。塔ノ岳以降は休んでばかりで参考にならないかも知れません
作治小屋以降の林道歩きはほぼ正確な移動時間です
作治小屋以降の林道歩きはほぼ正確な移動時間です
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土日は800円でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉尾根まったくもってよく道は整備されています 花立あたりの階段は砕石まで敷き詰められて申し訳ない感じです 今回エスケープした政次郎尾根は、ほとんど人と行き会わず利用者非常に少ない感じです。 静かな植林帯の急傾斜の道ですが丸太階段がずっと付けられている一級のルートでした。 登りはかなり辛いだろなあ。 しかし日陰に助けられました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
レインウェア上(1)
地図(1)
地図ソフト(1)
スマートフォン(1)
ペットボトル水
予備バッテリー(1)
革手袋(1)
絆創膏(6)
タオル(2)
長袖シャツ(1)
帽子(1)
アルコールバーナー(1)
風防兼ゴトク(1)
カメラ(1)
腕時計(1)
燃料用アルコール
消毒用アルコール(怪我及び予備燃料及びヒル駆除)
軍手
ターボライター
スプーン
フォーク
割り箸
ポケットティッシュ(3)
工具
シェラカップ(2)
ペットボトルサイズになる折りたたみチェア
ストック
|
---|---|
備考 | 塩飴、スポ−ツドリンク、保冷剤 |
感想
折角家を早く出て涼しいうちに登頂できたのに・新大日→三ノ塔→三の塔尾根から大倉に下りるつもりで、今回、夏季休暇に2500m以上級の登山に備えトレーニングのつもりの大倉尾根でした。
元気いっぱいの塔ノ岳出発以降、突然全く登れなくなってしまいました。
吐き気、冷や汗、立ちくらみ。
熱中症です。水はたくさん持っていってこまめに飲んではいました。帽子もしていた。
原因
1、飲んでいたのは水のみ。今までいつもそうでしたが
電解質、塩分が不足し、水だけ摂っても尿や汗になって排出されてしまい体内の塩分濃度が下がってしまった。
事実、後ほど事実無理やり食べたフリーズドライ食品の塩分で俄然気分が良くなった
2、上がった体温を下げる、冷やすものがなにもなかった
尾根上のコースばかりだったため(往路カキ氷など途中食べたが・・)
飲用優先で持参の水をケチり濡れタオルなど作ることをせず、事が起きてから冷やすものについて慌てる始末。
3、症状が出て休みたくても稜線上は木陰がなく横になれなかった。とにかく涼しい場所で休めればよくなる感じはあったのに。
閉鎖中の新大日茶屋前のカンカン照りのテーブルで30分以上横になっていたが辛かった。
4、俺は大丈夫と思ってた。
人には熱中症にならないよう水分補給充分してねなどとほざいていた。
知らず知らず午前中から徐々にやられていたみたい。
まあ体調が不十分だったのしょうが
塩分です。こまめに水だけじゃあかん。
塩飴など、凍らせたペットボトル、スポーツドリンク(あまり好きじゃないが)
以後の夏山行必携とします
おそまつ
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コメント
この記録に関連する登山ルート
積雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
確かに土曜日は猛暑でした!大蔵→塔の岳→丹沢山コースでしたが塔の岳で断念しました(笑)お互い体調整えリベンジですな。
コメントありがとうございます
登山は楽しいことばかりですが、少し体調が悪くなってきたなと感じる時なども何かちょっとしたきっかけでも身の危険を感じることありますね。場所が場所だけに下界に下るまでは医者にかかることすら出来ないですもんね。
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